人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

……誰かに、見られてる?

[のんびりと昼食の物色をしていると、
視線を感じた。どこからかな、と周りを見渡してみる。

一瞬、視線があったのは彼女の髪色のような髪をした、
ひとりの青年。年下ということに間違いはないが、
どうしたものだろうか。>>157

これも縁と考えて、近づいてみるのもありか。

そう思って彼に近寄ろうとすると、
その彼に声をかけたレディを発見する。>>164

参ったな…………

[そう思ったスカーレットは、少し距離を詰めたものの、
様子見と行くことにした。
いきなり割って入るという卑劣なことはしない。
目があった時に手を振ってはいるから、
会話があれば、彼が気づいているなら
話しかけてくるかもしれないし。
と思って、近くの露店を物色しよう*]
(171) 2020/05/17(Sun) 13:49:52
(a52) 2020/05/17(Sun) 14:23:29

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年とレディと−

[2人の会話が終わるかとなんとなく待っていると、
誰かから声がかかった。>>186
振り返ってみると、先ほどの青年だ。
どうやら、食事のお誘いらしい。

少女も一緒、となれば多分……
手慣れではないということだろう。
美味しいお店はいくらでも知っているが、
どうしようか。
ちらりと他を見て、はっとした表情を
一瞬見せると、笑みを見せて頷く。]

3人でかな?もちろん、喜んで。
美味しいお店といえば、
一本路地に入ったところに
私の行きつけのピザ屋があるの。

[スカーレットは、こっちのほう、と
指さして、言ってみる?と聞くだろう。
どちらかが行く、と言えば
彼女は喜んでその店へと2人を連れて行こう*]
(188) 2020/05/17(Sun) 16:15:44
(a57) 2020/05/17(Sun) 16:33:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝:娯楽店で可愛い踊り子さんと−>>192

心を強くお持ちください。
もし、何か不安なことがあれば……
心の中で、”シルバーバレット”と唱えてください。
もしくは、”スカーレット”
私をお呼びください。
すぐに貴女のもとへと、参りましょう。

−シルバーバレット


現第2分隊、スカーレット・アルジャンを隊長に据えた
彼らのアナザーネーム。
銀色の髪のスカーレットを、狼男を殺す唯一の手段である
シルバーバレットとなぞらえたようなもの。
スカーレットは、自分の名前か、隊の名前だけなら
限定的に心の声まで聞こえる能力がある。
女性には、偶にこうやって教えている。
それが少しずつ広まることを願って。]

それではまた。お互いに、宴を楽しみましょう。

[彼女は、この娯楽店を楽しむのだろう。
それを邪魔するのは良くない。
いい引き際というものが今のような気がして、
ワンピースの裾を少し持ち、会釈をしようか。
彼女が望めば、もう少し話をしたいけれど。*]
(200) 2020/05/17(Sun) 19:04:57

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年と少女と−

[両者から快諾があると、>>193>>201
こちらへどうぞ、と先導しよう。]

このピザ屋は、私が若い頃からの行きつけで
お店の旗とかも出してない穴場なんだ。

[だから、ここは誰にも教えてはいけないよ?
などと笑って、2人に話しかけるだろう。
昨日行ったパスタ屋も選択肢としてはあったけれど、
2日続けていくとさらに厄介なことになると思えば、
隠れ家を教える他ない。

隠れ家は、やはりほとんど人がいない]

来ちゃった


[ふざけて語尾をあげると、店主が顔面蒼白で出迎えた。
一瞬で真顔に戻れば、勝手に席を見つけて座ろうか。
2人にも座って、と先に勧めると、
ルーシュの前に腰を下ろそう。

スカーレットの一言に引いたまま、
店主が今日のオススメを教えてくれた。

“ハニークリームチーズピザ”
”鶏肉と玉ねぎのジェノベーゼピザ”

”ベーコンと唐辛子のピリ辛ピザ”

さて、何を頼もうか?*]
(203) 2020/05/17(Sun) 19:45:04
(a63) 2020/05/17(Sun) 20:06:38

[長い1日が終わった。
晩餐会も無事に終わり、湯浴みを済ませて、
女子会というものをしよう。
ユウェルは薄い翡翠のワンピース、
フィオーレは薄桃色のワンピースを着て、
ユウェルのためのサロンで3人で。]

ねぇフィオーレ様?

”どうされました?


ムーティ様とご結婚は?

”次の春に……!
ドレスを、調整しておりまして……”


”すっごく可愛いんだから!
フィオーレの美人度をさらにあげちゃうわ”


”ビ、ビアンカさん!


あら、具現化を敬称つけて呼ぶなんて……
本当腰が低いのね…

”ほぉんと、不思議な子よねぇ……”


[他愛もない話で盛り上がる。
お菓子と紅茶を摘んで、恋に服に食べ物に。
話題は尽きない。
なのに、時間は来てしまう]

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋への道中・青年と少女と−

グルメかどうかは分からないけど、
結構ここら辺は食べ歩くね。
仕事の休憩中とか、休みの時とか。

[道中に青年に”グルメな人”と言われた。>>209
ふむ、と一瞬考えをそぶりをしただろうか。
まぁ、独り身で友人たちとも食べることを
一緒に楽しんでいるから仕方ない。
巡回中に見つけて、休憩中に見つけることもしばしば。]
(217) 2020/05/17(Sun) 22:26:06

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

全く、酷いなぁ。
私だって偶に冗談言うのに…

[いまだに顔面蒼白の店主を見て、
頬を少し膨らませて不満げなところを見せようか。
それを聞いた店主は、
“いつ言ったことがあった?”と漏らす。

青年が、先ほどの発言にノックアウトされていたとは
つゆしらず、店主とふざけた会話を続けてしまった。
それは、彼らにどう映っただろう。

やれやれ、と肩を竦めて脚を組み、両手で頬づえをつく。
淑女としては、ありえないことだが、偶にはいいだろう。
青年はオススメを聞くと鶏肉を選んだ]

私はハニークリーム。
お嬢さんはどうする?
マルゲリータとかのオーソドックスな
ピザも、絶品だからオススメできる。

[ついでに飲み物も頼んでしまおうか。

“しぼりたてのオレンジジュースでもいい?”
2人に聞いて、一緒に注文しよう。*]
(218) 2020/05/17(Sun) 22:27:50
(a68) 2020/05/17(Sun) 22:33:30

”マイプリンセス、おやすみの時間だよ?”


まぁ……

”フィオーレ、俺らも寝るぞー”


“はぁい!”

[ユウェルとフィオーレの反応は
真逆というほどではないが、差があるように見えた。
ユウェルは駄々をこねるように、
“まだダメ?”とシュテルンポレールに尋ね、
フィオーレは擦り寄るように、
“明日は何をしましょう?”とムーティジェンティーレに尋ねた]
”ダーメ。
兄さんたちも寝なきゃいけないから、
僕らも……ね?”


”明日は顔見せがあるだろ。
それが終わったら、ユウェルとシュー待ち。
で、夜は街に行く。”


“はいっ!陛下も、許してくださって良かったですね!”

確かにぃ。お父様とお母様も、快くよ!
珍しすぎるわ!!!

”僕らがいるからだよ?”


”抜け出したりしなきゃ、簡単に許されただろ”

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−道中−

機会さえ合えば、
他の場所も連れていけるよ?

[なんとなく、青年の発言が気になって、
君たちは、外に出ないの?
なんて聞いたような。
はて、秘密のお店はあといくつあったかな。
彼女は指を折りながら数えてみた。
確か、97くらいあったはず。]



(244) 2020/05/18(Mon) 0:06:17

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

[流石にふざけすぎたかと思い、
頬杖をつくのはやめよう。
青年が、”可愛い”といったことに気づいていたら、
柄にもなく少し頬を染めたかもしれないけれど、
残念ながら、彼女には聞こえていなかった。>>234
寧ろ、”何か言った?”と言ってしまったようで。]

ユキムラ…………
駄菓子屋……?
……!

[懐かしい人物にあったような
驚いた表情をしただろう。>>237
心底、驚いているのだから仕方がない。

彼が差し出した袋を受け取れば中を確認し、
こほん、と咳払いをして2人に改めて
笑みを見せて、自己紹介と行こう。 ]

私は、スカーレット・アルジャン。
レッタ、と呼んでほしいな。
私の親しい人たちはそう呼ぶから。
仕事は、…シルバーバレット。

[シルバーバレットは、
一般の民も知っている通り名。
分からないなら、ごめんね。
と、心の中で謝っておこう*]
(245) 2020/05/18(Mon) 0:08:23

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−懐かしい話でも−

[この近くで、金平糖を売っているお店というのは稀だ。
国外から来る民も等しく受け入れる国に、
駄菓子屋が出来たときは本当に強烈だった。
両親に隠れて、学生の頃友人たちとよく行った。

そこには、全く笑わない男の子がいた。
偶に、駄菓子屋を営む祖母と一緒に店にいた小さい子。
ユキムラ、という名前を教えてくれたのは、
通いつめて通いつめてやっとのことだった気がする。]

ねぇ、ユキ?
いつか、あなたが……
笑顔で過ごす時をみてみたいな


[まだ目の前の彼が、
笑みを見せる回数が少なかった頃の話。
それから騎士団に入り、
駄菓子屋へ行くことも出来なくなった。
故に、ユキムラがどういう子になっていたのか、
知らないまま時が過ぎていた。

まさか、こんな不思議な再会になるとは思ってもいなかった*]
(249) 2020/05/18(Mon) 0:17:17
(a75) 2020/05/18(Mon) 0:55:50

[夜になり、やっと落ち着いた王族は、
素直に寝ると言ったり、
湯浴みとマッサージを所望したり、
着替えを急いでと頼んだり。
三者三様だった。

その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、
本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。]

“大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ”

”お前そういや…変化魔法お得意だったな”


そうなのですか?知らなかった…

“とりあえず、フィオーレの近くにいるなら
私が守ってあげるわ”


”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし…
そうなっても仕方ない。
フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ”


分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。

”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“

[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら
保護対象として守り抜く。
彼女自身が、フィオーレの魔法。
故に、フィオーレが願うことは全て叶える。

先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。
フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。
くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。
そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。

ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。
少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。
そして何より、身長がプラス10センチくらいに。]

”えっ……まじかよ……”


”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?”


まぁ!動きやすいです!!

“よかったよかった。後は、ユウェルっと”

[ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、
兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。
瞳はあえてそのまま、翡翠色で。
身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。

青年とも少年とも取れる人物に、大変身。

そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた]

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−祭りが見渡せる家への道のどこかで−

今年の宴は、楽しかった。
去年は仕事で色々大変だったし、
満喫するほどじゃなかったからなぁ……

[家に帰る道すがら、塀に座り、
昼ごはんを一緒に食べたユキムラから貰った
金平糖を、月の光に照らして、いくつか食べている。
なつかしい味。よく食べていたっけ。
全く心を開いていなかった、他国から来た少年は、
数年の時を経て立派な青年へと成長していた。]

ユキ、カッコよくなってたなぁ。

[昼の彼をちょっと思い出してみる。
年が離れているから可愛らしくも見えたけれど、
最後に見た時よりもすごく成長していて、
久しぶりにときめきみたいなものを覚えた。

こちらからアプローチをとるのは、
気が引けて、あの後はすぐ別れた。]

また、駄菓子屋に遊びに行ったら……
ユキの店番に会えるかな。

[星が眩しい。
手元の金平糖、家に帰る前に食べてしまおう。
そう思って、ひとりゆっくりと噛みしめるように
食べて、思い出に浸ろうかな*]
(291) 2020/05/18(Mon) 12:55:56

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼:ピザ屋・ユキとルーシュと−

ふふ、可愛い敬礼だ。
私が第2分隊の隊長になった後、
私の隊がそう呼ばれるようになったらしいよ。

[ ルーシュはシルバーバレットと聞けば、
小さく敬礼をした。>>284
こちらも返すのが当たり前。
敬礼を返せば、すぐに手を下ろそう。
上官が後から上げて、先に下げるのだから。]

へぇ、森の方で暮らしているのか。
いつか訪ねるかもしれない。
その時はよろしくね、小さなレディ。

[伸ばされた手を取れば、手の甲へと
口づけを落とそう。握手の代わりに。

どうやら、ユキムラのほうも
レッタと聞いて驚いたようで
くすくすと笑ってしまう。
久しぶり、と小さく呟いてユキムラのなげた疑問に、
耳を傾けるとしようか。]

わやわやしたところ?
どうしてそんなところに興味があるの?


(305) 2020/05/18(Mon) 17:57:36

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[3人が各々自己紹介をすませて、
スカーレットが追加で質問をしていると、
出来立てピザがそれぞれの目の前に。
鼻をくすぐるチーズやトマトの香り。
オレンジジュースも届けば、
食べないわけにはいかない。

とは言っても、
熱いものはそうそうに食べられるわけでもなく。
手を挙げて、スカーレットは追加注文をかける。]

アイスクリーム!

[店主がそれを聞けば、
“太るよ、コルセットが合わなくなるくらいに”
と返事をしながら用意をしてくれる。
ひとつひとつにトゲがあるような気がするが、
気にしないでおく。

ユキムラが、ルーシュにも名前を聞いた時、
どこか心の中でホッとした。
何に、ホッとしたのか、まだわからない。
ルーシュが彼女でないとわかったからか、
それとも、お互いが思い出せないほどに、
成長していたからなのか。

悩んでいると、アイスクリームが届いた。
今は、お腹を満たすために
甘くて熱いピザを食すとしよう*]
(306) 2020/05/18(Mon) 18:00:39
(a91) 2020/05/18(Mon) 18:01:58

”ユウェルはね、問答無用でこうね”



[着替えてきたユウェルは、間髪入れずに姿を変えられた。
髪は茶髪のロングに、瞳は黒。
そして身長がシュテルンポレールと同じくらいに。
瞳を輝かせて、シュテルンポレールに抱きついたけれど、
とりあえず急ぐよ、と離されてしまった。

国王と王妃は、夜市に行ってもいいけれど、
月が真上にのぼるまで。と条件を出していた。
故に、少し焦っていた]

これは、なんということなの…

”なんか、怒ってる?”


”ううん。あれは、喜びすぎて感情が分からなくなってるだけ”


みて!あの可愛らしい舞を!

“とても、素敵ですね!”

私と歳が近そうね……もっと近くで見たいわ。

”ダーメ。時間がないから、
ご飯買って、とりあえず見て回るよ”


えぇ……

”あとで、踊ってたのが誰なのか聞けばよくね?”


それだ。そうと決まれば、何食べる?
これも美味しそう……

“こっちも……!”

[日頃の鬱憤を食に向けるかのように、
ユウェルはあれもこれもとお願いをして、
男性陣がそれの支払いと荷物持ち。
熱いものを持つのはそんなに苦ではないものの、
これを誰が食べるというのだろう]

[月がてっぺんに来るまでの時間、
4人は思いのまま楽しんでいる。
その中で、全くもって楽しくなさそうな、
今殺せと言わんばかりの顔をしている男が1人]

はー……僕も、僕もフィオーレたちと、
お祭りもう一回行きたかった!!!

“行けばいいだろ……”


でも、今日はお前と飲むって決めてたからなぁ

“楽しんでいたか?”


あぁ、凄く。……ホント、勿体無い。

”…………よく、きたよ。
彼は、いい政治をするだろうさ。”


元王位継承第1位に言われるなら、いいか。

[今年の儀式は、違う神殿にて行われていた。
一神官となったソールにとっては、
誰かに話を聞かなければ何も分からない。
故に、旧友はこの時間を使った。
酒を片手に、彼を訪ねる。
シュラーフェンは、かなり悩んでいた]

僕が、お前をこうしてしまったからなぁ……
こっちの生活はどう?

”気が楽だよ。ちょっと大変だけど”


そう。……ここは、いつになる?

”3年後くらいかな。”


そう遠くないな。……なら、その時はまた来よう。

”来るな……”


いやぁ、お前の神官ぶりを見ないと気が済まないからな。

”嫁と来い。婚約者とは来るなよ”


……

ツィートローネ…………僕の可愛い婚約者……

[ソールは、釘の差し方を間違えたかもしれないと、
思いながら、肩をぽん、と叩くほかなかった。
シュラーフェンの、歪んだ愛情を注がれる相手は、
かなりかわいそうだな、と思うほかない]

”あー…………なんだ…手紙くらいは、
書いてやってもいいぞ……”


おー…………ツィーってば、
本当…腰が低すぎて、つらい……

”当たり前だろ……
お前の婚約者の方に同情するわ”

お兄様!!

[知らない誰かが、懐かしい呼び方をする。
ふと、見てみれば、本当に知らない誰か。]

ユウェルです。……あっ、恥ずかし…………

“ごめんごめん、ここならもういいかな…”

[4人いた、知らない人物たちはよく知る人物に。
来るなと言いたいのに、いえない。

ただ、一言

「ごめん」

と言って、その場から立ち去ろう」

”ま、待ちなよ。僕らは明日帰るから。
フィオーレももう怖がってないよ”


[彼女の兄にも、そして新しい婚約者にも、
許しを得て、6人で話そうか。

星の許しを得て、一瞬だけ。
昔のように、話をさせてくれて

ありがとう。]

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼: ユキとルーシュと−

あぁ……男性と出会うためか…。
別に出会い方にこだわりがないなら、
うちの人間教えられるよ?
気になったら、アルジャンの家に、
私宛に手紙でも書くといい。

[まぁ、星の宴特有といえるだろう。
運命の相手に出会いたくなってしまう雰囲気。
抗えない人間は、抗えない。
ルーシュも、その1人だっただけ。>>315
それも、可愛らしく思えるのは、歳のせいだろうか。
アルジャン家の人間でも、シルバーバレットでも、
紹介できる人間がごまんといてしまうのは、
こう……少し悲しいような]

大丈夫?お水も貰っておこうか?

[くすくすと笑いながら、
咀嚼を頑張っている彼の代わりに、
水を追加で貰っておこう。>>343
おっちょこちょいだね、と笑って
彼女は大変そうな彼を尻目に
アイスクリームをのせた甘い甘いピザを
堪能しよう。*]
(356) 2020/05/18(Mon) 23:20:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−自宅のベランダで−

なぁんで、うちにいるんですか。
−団長


[なぜか遊びに来ていた、王国騎士団団長。
聞いてみれば、奥さんに家の鍵を閉められたらしい。
うちに来るな、このクソ上司。
なんて思ってるのは、内緒内緒]

なんで副団長のところにいかな…………
あぁ、あそこは仲睦まじいですものね。
大体、奥様に鍵閉められたの、
団長が内緒でお酒飲みに行ってたからでしょう。

[酔っ払ってるわけではないけれど、
連絡ができない人間は、
伴侶に呆れられるというもの]

兎に角、明日一緒に謝りに行きますよ?
そして、その貸しを駄菓子屋で返してください。

[団長は、少ししょげた感じでうなずいた。
団長の家に、手紙を急いで書けば、
使用人に任せる。
何度目の手紙だろうと、ため息をつきながら。
そして、駄菓子屋に行くことが確定した。
その小さな喜びを胸に、今年の宴を終わるとしよう*]
(367) 2020/05/18(Mon) 23:33:41

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−昼: ユキとルーシュと−

どういたしまして?
焦って食べるのはよくないよ。
舌を汚してしまうから、気をつけたほうがいい。

[なんだか、ユキの顔が赤い。
顔というか、体全体?
理由はわからないけど、
多分それだけ熱かったのだろう。
そう思いながら、彼女は最後の一枚を食べ、
余ったアイスクリームを美味しそうに食べるだろう]

へぇ、若い子はみんな運命の人を
探したがると思っていたけど、
ユキはそうでもないんだ。

私は、…………やめておこうかな。
この後、少し用事があるからね。
[嘘を言った。>>369
ただ、この2人が仲良くしているところを、
見たくないだけ。
稚拙な考えで自分自身を鼻で笑いそう。
オレンジジュースで口直しをして、
デザートは?と一応聞いてみる*]
(373) 2020/05/18(Mon) 23:58:08
 




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