43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】
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| ……よし、あとは焼けるのを待つだけね。
[ ようやっと工程の終わりごろになれば 時間をどれだけ使ったことか。
情けない部分も沢山あったけれど 彼女と共にする作業は 楽しい気持ちも確かにあった。
だから笑みを浮かべて彼女に視線を向けて。 くすり、と互いに笑いあっただろうか。 ]* (@30) 2020/09/29(Tue) 18:33:45 |
| ─ 女二人の調理実習 ─ [ 焼きあがったクッキーを オーブンから取り出せば 香る匂いに二人して歓声を上げただろうか >>247 美味しそうな焼き色になった 少し歪な、様々な形のクッキー。 一枚手に取って、少し行儀悪いと思いながら 味見をしてみると、素朴な味わいながら 良い出来のように思えた。 ] (@31) 2020/09/30(Wed) 11:34:20 |
|
あとはちょっと冷まして ラッピング、かしら。
[ 袋もリボンも、色々なものを用意している。 彼女となにがいいだとか、こちらの方が 可愛いだとか。
そんな相談をしながら、 いくつか包みを作れれば。
そのうちの一つを、両の手のひらにのせて 彼女に差し出した。 ]
(@32) 2020/09/30(Wed) 11:34:42 |
| 今日は付き合ってくれてありがとう。 私、とても楽しかったわ。 [ いつもお世話になっているお礼と これからもよろしく、という思いを込めて。 軽く粉を落とせばティータイムにしようか。 今日作ったクッキーをお茶請けに、 物陰から見守っているだろう 従者を呼んで >>-279 ]* (@33) 2020/09/30(Wed) 11:34:56 |
| ─ コンペから数日 ─
[ ぱちり、と目を開けば、 見えるのはシミひとつない天井。
少しすればメイドがやってきて 今日の体調を見て着替えさせるのだろう。
前はメイドがやらなかった体調管理も 彼が行っていたことは 今は全て分担されていた。 ] (@34) 2020/09/30(Wed) 17:43:51 |
| [ 世界は、なくなった歯車があれば 新しい歯車を取り付けて回っていく。
こんなにも、喪失感が胸を占めていても そんなことは関係ないとばかりに 皆、日常に戻っていかねばならない。 ] (@35) 2020/09/30(Wed) 17:44:17 |
| [ あれから、熱は漸く収まりを見せて 体調も少しずつ戻ってきていた。 しかし、起こったことはなくなりはしないもの。 純潔を奪われたことは内々にしつつ それを行ったものが神父ではないと >>2:51 事情聴取かなにかから伺えたのなら 犯人探しを宮廷と連絡を取りながら 伯爵はし始めるだろう。 見つかるまでは外出禁止と、 令嬢に言いつけて。 ] (@36) 2020/09/30(Wed) 17:44:31 |
| [ 外に出られなかろうとも そこまで支障はなかった。
なにぶん、前からあまり外出はしなかったのだ。 活動範囲が狭まったところで 変わるものでもない。
ひとつだけ気にかかるとするのなら あれから会っていないエヴィのこと。
外に出て帰ってきた者に聞いた コンペの内容は驚くもので 喜ばしい気持ちばかりが湧いたものだ。 ] (@37) 2020/09/30(Wed) 17:44:46 |
| [ 今日の茶請けはクッキー。 見れば思い出すのは、いつかのこと >>306 エヴィがいて、ヨシュアがいて、 皆が笑顔で包まれていた。 あの時がもしかしたら 一番幸せだったのかもしれない。 なんて、そんなことを考えて。 どうしようも無いことを思ってしまう自身に 苦い笑みを浮かべれば。 飲んだ紅茶は、なんだかいつもより 少し苦かった。 ] (@38) 2020/09/30(Wed) 17:46:16 |
| [ ───令嬢が名を揚げるとするのなら >>303 きっとそれは友の名に乗っかる形。 だって自身はなにも 成し遂げることなんて出来ない >>@7 やれることなんて、たかが知れている。 それでもどこかで 名前を聞くことがあるというのなら。 友と、古い従者に恥ずかしくない そんな人間であろうとしただけのこと。 ]** (@39) 2020/09/30(Wed) 17:46:39 |
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