72 【R18RP】エロトラップダンジョン村【誰歓】
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| [ >>160ちなみにこの肉壁くんは、モンスターの一種。捕らえた人を気が済むまで拘束し続け、飽きると解放する。 捕らえた人が他の誰かに犯されたときに精気を吸い取って活力にしている、ある種の淫獣だ。 だからもし捕まったときは、飽きるのを待たなくても、肉壁を殺せば解放される。 半端に傷つければ、かえって強く拘束されてしまうかもしれないけど……ね]** (161) 2021/05/03(Mon) 19:25:53 |
| (a34) 2021/05/03(Mon) 19:28:28 |
| ─ 機構最深部 ─
[享楽に興じる侵入者たちから少しずつ吸い上げている精気が、宝玉に溜まってきている。
この宝玉は淫魔増殖機構の要だ。 宝玉が輝くほどに精気が溜まれば、オレがそれを使って、堕落し切った人間たちを一斉に淫魔に造り変える。
逆に言えば、それまではどんなに淫魔に近づいても人間なんだけど。 素質豊かなコや元々持っている魔力が高いコの中には、オレが何もしなくても完全に淫魔化してしまう例がごく稀にある。
今回はそういうコはいるのかな。 いたらラッキーだな〜、だってなかなか見られないもん] (165) 2021/05/03(Mon) 20:01:09 |
| [宝玉はまだ、きらめく程度。 オレが人間たちを淫魔化させるには、あと半分くらい足りない。
だからオレはもうしばらく様子を見ていよう。
あちこちで面白いイベントが起きてて目が離せないし]** (166) 2021/05/03(Mon) 20:01:49 |
[10年ほど前、男は冒険者としてあちこちを旅していた。
ダンジョンの深部を探索し、あわよくば踏破しようというパーティに声をかけられ、加入したことがあった。
そのパーティは高名な魔法使いにも声をかけていた。
とんがり帽子がトレードマークの女魔法使いだった。
誰かと組むことは滅多に無いのだという。
それでも仲間になってほしい、一時的なものでいいから、とパーティリーダーが必死になって口説いていた。
それが今犯している少女かどうかまで、思考を巡らせる余裕はなかった。
男にとっては思い出したくない頃の出来事だからだ。
その頃の男は今ほど粗野ではなかったし、快活な青年だった。
育ちは良くないものの、人を敬う心は持っていた。
体格と髪や肌の色は昔とそう変わらないが、声や顔つきは年相応に変化したし、髪も髭も伸びた。
変わらないものは身に宿す僅かな魔力くらいだろう。
当時会ったことがあっても、同一人物と気付くことは難しいかもしれない]
[ ――― 今からおよそ十年くらい前の話。
まだ私がアラナイ
(アラウンド90歳)
だった頃。
とあるパーティに加入を誘われたことがあった。
そのつもりはないから、と何度断っても、
あまりにもしつこく口説かれるものだから、
ついに根負けして、少しの間だけ手助けしたのだったか。
今となってはもう冒険の内容も、仲間の顔も、
あまり詳しくは思い出せないのだけれど。
まあ、決して悪い思い出ではなかったように思う。]
[ 数少ない、ちゃんと思い出せる出来事といえば。
パーティの一員である色黒の青年に。]
・・
「ねえ、坊や。
君は魔力の量はともかく質は中々なのだから、
シーフなどより魔術師を目指してみたらどうかな?」
[ なんて、
いつもの悪癖で
魔術の道へ
勧誘してみたことがあったくらいだ。
……彼、今頃は元気にしているだろうか。]*
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