【人】 伊豆浦帆稀─── やがて齎される焼きそばパン。 気分は子分をパシリに使うヤンキー。 「 おお、豪勢。 」 ぱちぱちと手を叩きながら帰ってきた大地を迎えた。 違う言葉を言っていることから 焼きそばパンモードが解除されたことは伝わるだろう。 受け取った袋の中を覗き見れば確認し 「許す。」 と一言告げて頷いた。 やられたら報いは必要とするけれど 別にやられる事自体は大体のことが問題ないのだ。 (86) 2023/01/30(Mon) 8:23:17 |
【人】 伊豆浦帆稀大地にメモを渡したりといくらか話したか。 多分じゃれたりもしてから 貰った袋を片手に弁当を広げて食べているであろう 伊緒のもとへと向かう>>72 幼馴染と呼んで良いほどかは知らないが そこそこ過ごした時間の長い彼とは 気が向いたときに食事を共にするときもある くらいの仲ではあると思う。 「 伊緒。クリームパンかチョココロネ はんぶんこしよ。 」 女子の腹にパン三個は少々多いのだ。 なにも戦利品を見せびらかしに来たわけではない。 大地から差し出されたものを大地と共有するのでは 本末転倒というものなので。 受けてもらえなければそれはそれ、違う子に 言いに行くけれど。 甘いパンの半分くらいならデザートとして 腹の中に入らないだろうか。 (87) 2023/01/30(Mon) 8:24:02 |
【人】 伊豆浦帆稀不穏な空気もある世界でも 日常はやっぱり穏やかに進んでいく。 離れたくない、離れがたい空間で 乗り気な人が多いなら。 勉強の合間、ちょっと夢の世界に足を入れても 大丈夫な気がする。 なんていうのは 若さ特有の無茶な思考だろうか。** (88) 2023/01/30(Mon) 8:24:43 |
(a20) 2023/01/30(Mon) 8:28:16 |
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