117 【R18】Is Your Happiness True or Not ? 【身内】
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ん……!おじさま、っ…ァ…ッ……!
んふ、…は、……。
[ 唇を重ねられながら、また奥をゆっくりと
おじさまの熱が刺激してきて、
私の体は背中をそらし、腰が更に動く。
その動きは私のことを愛してくれているような、
気遣いさえ感じられ、体が震えるの。
こんなにも求め合うのに、朝日が昇れば
もういなくなってしまうなんて、
おじさまも罪な人だと思うわ。
脚をおじさまの体に絡ませて、
離れていかないように試みて、もっととせがむの。
また今日も私の意識が飛ぶまで
沢山可愛がってくれたはずよね?
できれば、朝も一緒に帰りたかったけれど
それは叶ったかしら…お風呂だって、
一緒に入ってゆっくりしたかったのよ。 ]*
[彼女とは勿論一晩中まぐわう事になった。
蛇のように、足を絡ませて
彼女の身体を余すとこなく堪能していく。
何度キスをして、胸を揉み、中に出しても
彼女の身体に飽きることはない。
彼女はこちらの趣味嗜好に寄り添ってくれる。
彼女自身、その素養はあるのかもしれないが
こちらに合わせてくれているのはあるはずだ。
だから彼女は飽きないのだろうか。
だから彼女とは心地よい時間を過ごせるのか。]
……ふぅ。
[次の日の早朝、ベッド脇で
禁煙用のパイポを口に咥えて…
そういえば彼女と会うようになってタバコを辞めたのだが
彼女に言われたことを考えていた。
時間は6時ごろ。
いつもだと、朝食は共にせず帰ってしまうのだが。
ベッドで眠る彼女の頬を軽く撫でて
そうして、再び僕もベッドの中に潜る事にした。]
そういえば君の寝顔を
ゆっくり見たことはなかったな、薊。
[そう思いながら
初めて彼女の隣で、彼女が起きるまで共に眠っただろう。
朝目が覚めたら
そうだな。
近くで朝食でも食べないかと、誘ってみよう。
長い付き合いだから
少しぐらいの勇気を持って彼女を誘ってもいいだろう。
話が合わないと嫌われたなら…また好かれるように頑張ろう。
それぐらいの気持ちで。
……彼女なら嫌うなんて事はないと、思っているけれどね]*
[ 次の日起きたら誰がいたと思う?
おじさまがいたのよ、いつも帰ってしまうおじさまが。
私はおじさまのお顔を見たら目を丸くして
おかえりじゃないの?なんて聞いたの。
お帰りじゃなかったから、驚いたわ……。
もちろん、朝食に誘われたら受けるけれど、
体の調子はどうだったかしら。
おじさまに支えて頂いてチェックアウトをした後に
朝食に行かないといけないわ。 ]
…ふふ、おじさまと初めて食事ね?
私とっても嬉しいわ、美味しい。
また偶に食事をしてくださいね?
でないと、拗ねてしまうのだから。
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