凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a39) 2021/05/06(Thu) 18:31:33 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a43) 2021/05/06(Thu) 21:21:49 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a44) 2021/05/06(Thu) 23:02:59 |
【人】 凍剣士 スピカ[女の子宮が、穂先を包む感触が心地よい。 耳にわずかに響く悲鳴が、心をくすぐる。 込み上げる欲求のまま、女と共に堕ちて行く。 ――なのに、何故だろう。 頬に伝う雫が止められない。 女と思う様貪りあっているのに、胸の中心にぽっかり穴が空いたように、空虚さが募る。 わからない、止められない。 「出さないで」と、『イル』の言葉に身が竦む。 女を汚すつもりで行為に及んだのに、今更になって、言い知れぬ感情が身体中を駆け巡る。 ふいに、髪を掴んで引き寄せられる。 舌に噛みつかれても、呆然と、女のされるがままにされていた。] (197) 2021/05/06(Thu) 23:59:41 |
【人】 凍剣士 スピカ――…そうだ、痛いんだ。 どうしようもなく。 [女に指摘されて、ようやく自覚できた。 自分が守ろうとした人たちは、そこが自分の居場所だったから。 だからこそ、必死で守ろうとした。 けれど、眼の前の女を奥深くまで穿っていることに、どうしようもなく興奮する。 存分に汚してやりたくなる。 相反する二つの心のはざまで、板挟みにあっている自我が、悲鳴を上げていた。] (198) 2021/05/07(Fri) 0:00:10 |
【人】 凍剣士 スピカ[腰の動きを、ゆるやかに再開する。 両手で、女の身体を強く抱き留めながら。 腰を引いて、子宮から先端を抜き出し、一息に突き込む。 また腰を引いて、子宮の中へ突き入れる。 先ほどとは打って変わって、穏やかな行為。 唇を重ねる、今度はこちらから舌を差し入れた。 また噛みつかれても構わない。 自分が後戻りできないと知って、守る意義も失って、ならせめて彼女に触れていたかった。 徐々に、腰の動きが大きくなっていく。 周囲に水音が響き始めて、子宮を出入りする速さも増していく。 女を抱き留めていた手を、片方ゆっくりと下へ向かわせる。 女の背を通り過ぎて、臀部にいたり、その間へとたどり着くと、奥の窄まりへと指の先端が僅かに触れる。 女の身体の全てに触れたい、その奥底まで。 そのまま、抵抗が無いようなら軽く解した後、根本まで指を沈めてしまう。] (199) 2021/05/07(Fri) 0:01:50 |
【人】 凍剣士 スピカ[女を抱く動きは最も大きくなって、先端が抜けかかるまで引いてから、一気に女を貫く。 肉と肉がぶつかる音が周囲に響く。 片手で女の頭を抱えて、より深く舌を差し入れる。 女の身体が、全て甘露のように甘く感じる。 余すことなく味わいたい。 下腹から駆けのぼってくる熱の塊に、逆らうことなく腰をひと際強く打ち付ける。 そして――。] ―――どくり。 [女の胎の中で、熱が弾けた。 およそ収まりきらないだろう量を、堪えることなく吐き出す。 長い吐精。一滴も余さず注いで、白く染め上げる。 そうして、ひとしきりの行為を終えてゆっくりと息を吐き出す。] (200) 2021/05/07(Fri) 0:02:53 |
【人】 凍剣士 スピカ[荒い呼吸、珠のような汗が浮く。 腰を引いていくと、べっとりと白く濡れた穂先が姿を現し始める。 先端が、女の身体から抜け落ちようかと言う時。 ――もう一度、腰を思い切り突き込んだ。 再び、あたりに水音が響く。 しかし、今度は随分と粘着性の増した音だった。 下腹を熱が込み上げる。 構うことなく女の胎に吐き出した。 二度、三度――…。 一度で女を満たしてしまうような量を、何度でも注ぎ込んでいく。 堕ちた男は、女の身体にいつまでも溺れていた。**] (201) 2021/05/07(Fri) 0:03:00 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a47) 2021/05/07(Fri) 0:04:46 |
(a51) 2021/05/07(Fri) 7:02:52 |
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