246 幾星霜のメモワール
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閑話休題。
兎角彼に俺ができることと言えば、
金を払ってやること程度だった。次にこの町に来るまでにと、
結構な難しい依頼を押し付けて行くことにした。
彼に作ってもらった外套は、今でも冒険でよく使っている。
高い所に軽い労力で行けるのって強いだろ?
5年以上ぶりに会っても皮肉を言われる程度には
そこそこ無茶な依頼をしたとは自分でも思う。
が、店を持てたというのは、素直に喜ばしく思えた。
かなり安定していそうだったな。
技術は前よりもずっとずっとよくなっていた。
が、この何年かで、少なくとも見ただけで使える
鑑定スキルは習得していなさそうで。
それは、よかった。
死の呪いがどうのなんて、知らない方がいいと思うから。
久々に会った知人が死ぬかもしれないとか、要らないだろ?
そう言えば店名が若干気になりはしたが、結局聞きそびれてしまった。
予想通りだとしたら戒めか何かなのだろうか、と勝手に思っておく。
聞くことがあるとすれば、今回のことで俺が帰れなかった時にだろう。
…あまり考えたくないな。
/*
すみませ〜ん!
村建てさんの指摘諸々を受けまして処理順敵に襲撃先はこちらのランダムで決めさせていただきます!
システムの理解が浅く話が二転三転させてしまい申し訳ない!
襲撃ロールはそのままマーサさんの担当ということでよろしくお願いします!
もしも既に襲撃対象が決まっていましたら共有いただけますと助かります!
/*
とりあえずささっと襲撃先を決めてしまうぜ……
<<エミール>>who
/*
承知いたしました、確認を取っていただきありがとうございます!
襲撃についての担当、了解いたしました。エミールさんの方にその旨だけ連絡させていただきたいと思います。
ちょっと色々お任せっきりになってしまい申し訳ない……!
「……ふぅん、キミ"は"そうだったんだ?」
言外に告げるのは、自分はそうではなかったというように。
前世の記憶を取り戻すまではまさしく奔放な夢魔だったのだ。
余計なことなんて忘れたままでいられるならそれでよかった。
しかし、思い出してしまったのだ。
それまでの景色が、かつてと同じに見えることは決してない。
「ボクにはわからないね。
こんな良い世界だってのに、他の人の帰りたい気持ちなんてさ」
あなたが悪魔の気持ちを解せぬのと同じように。
悪魔があなたたちの気持ちを解せることもない。
あなたを見る眼差しには一瞬、微かな妬みが入り混じって。
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