【人】 船医 チャンドラ[用向きを訊ねられたなら] ほら、君、昼間に通信してきただろう? スピカのことを聞いておこうと思って。 [紅茶を一口飲んでから、そう答える] あとは、前に相談した『猫』のこと。 まぁ一応、あれは参考にはならなかったのだけど、礼は言っておくよ。 [紙片の事を指して、そう伝えて] それに……そう、少し君のことを知っておきたいと思って。 [今夜眠るのは目の前の男で、立場が逆ならおかしくはないけれど。 自分の側から言うには、少しおかしな話だったかもしれない*] (120) 2022/07/17(Sun) 21:29:38 |
【人】 船医 チャンドラ……もっとも、これは私の想像でしかないがね。 きっと似たようなものだろう。 …………彼はとても人らしかったし、そんな素振りも無かったから。 そんな洗脳からは、逃れた個体なのだと思っていた。 [敢えて、『個体』という単語を使う] [少なくとも、自分はそう捉えていた。 あまり医務室に来ていないことは記録上も記憶上も知っていたけれど、それを理由に避けられているとまでは――言われていないので、未だここに来ても気付いてはいない] [もし彼が度々体調不良で医務室を訪れていたなら、彼の身体の特異性を度々思い出すことになっていたのだろうけれど] (123) 2022/07/17(Sun) 22:12:22 |
【人】 船医 チャンドラ――やっぱり、熱烈だった。 [言葉を切り取ったからではない。 そもそも、それが正しい形だった事を知って] [ぱち、ぱちりと、二回目を瞬かせてから。ぽつりと呟いた*] (125) 2022/07/17(Sun) 22:14:34 |
【人】 船医 チャンドラ[元よりバーナードの身体データを知っている自分ならば兎も角、初めて出自を聞かされた上に即そんな相談事を受ける羽目になったアマノが気の毒だ] 君、私に懺悔しにくる前にアマノに謝ったかい? まだだったら、絶対に謝っておけよ?? [また額に手をやって、頭を抱える] (142) 2022/07/17(Sun) 23:06:59 |
【人】 船医 チャンドラ……そもそも。 その『部位単位の複製』が、今の技術ではできない訳だが。 [それが出来ていれば苦労していないし、それが出来ていれば、きっとバーナードのような存在はこの世に生まれてはいない] (144) 2022/07/17(Sun) 23:32:35 |
【人】 船医 チャンドラ[――話を終えて] [懺悔をしに来たという割には無茶な依頼をして。 それを丁寧に断られた相手>>118は、暫し立ち上がる事も出来ない様子だった] [付け加えるように告げられたスピカについての密告>>112については。 まだ、サダルからの通信は受け取っていないから、深刻には捉えず言葉のまま受け取って] ……スピカもか。 ゾズマといい、うちの乗組員は自分のことより職務を優先しがちで困る。 [類は友を呼ぶということかと、呆れ交じりに溜め息を吐いて] 君も、無理も無茶もしないように。 [しょんぼりと尾を垂れる大型犬の如く背を丸め立ち去るバーナードに、そう声を掛けた*] (147) 2022/07/17(Sun) 23:35:22 |
【人】 船医 チャンドラ…………そ、そうなの、か。 [その現場に居たと思われているなんて知らないから、暫くして漸くそれだけを返して] へぇ………… ああ、うん。二人とも想い合っているなら。 いい……んじゃないかな? [自分自身、全く経験が無い訳ではない。 人並よりは少ないかもしれないけれど、色恋沙汰の絡む物語だって目にする機会はあった] [ただそれが、自分の知る者同士となれば、つい情景を想像してしまって。 アマノがなかなか重い事を言っていることには気付かず、赤い顔でこくこくと頷いた*] (149) 2022/07/17(Sun) 23:54:51 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a33) 2022/07/17(Sun) 23:58:19 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a34) 2022/07/17(Sun) 23:59:49 |
【人】 船医 チャンドラ分かった。 明日以降……というか、明日、か。気を付けて見てみよう。 [こくりと頷く。 明日以降と言ってしまったけれど、少なくとも明後日には、結果がどうなったとしてもスピカには会えない。 その先は、また別の話で] ――と、言うか。 君が気付いていたなら、君からスピカと話してくれていたらよかったのに。 [確かについ先程、本人から「ワーカーホリックではない」の言葉>>134はあったけれど。 これは職務のうちではと、つい紅茶の湯気越しにじとりとした視線を送ってしまう] [そして自分がサダルから通信を受けてすぐにここへ来ていたなら、本職の彼に向かわせることも出来ただろうと思う] (156) 2022/07/18(Mon) 0:39:57 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a36) 2022/07/18(Mon) 0:45:08 |
【人】 船医 チャンドラ― どこかの時間 ― [結局朝食は抜くことになってしまって、初日からゾズマとの約束を破ることになった。 ただ、昼食と夕食はしっかりと取ったので、きっとゾズマも許してくれる――筈だ] [起き抜けに少し色を付けたくらいの時間にするには、重過ぎるうえに苦過ぎたバーナードとの話を終えて。 アマノからの文字通信>>41を見たのは、もう昼を幾らか過ぎた頃だった] …………わぁ。 [『色々作っておいた』の言葉に違わず、食堂にはどういった基準で選ばれたのか様々な料理が並んでいた。 ストックもあるということだけれど、空腹を満たすのが先とスパイスカレーをよそい、頬張る] (160) 2022/07/18(Mon) 2:03:49 |
【人】 船医 チャンドラ――ん、美味しい。 [ぴりっと舌を刺し、ふわりと香辛料が香る、スパイスカレー。 まだ曾祖父が存命の頃――あまりよくは覚えていない頃――食べた、懐かしい香り] [一人暮らしを始めるにあたって、買った書籍>>2:236。 一見してタイトルに惹かれたのもあるけれど。似たようなタイトルが並ぶ中、アマノに貸した本を手に取った決め手はこの料理のレシピだった] [どう考えても初心者向けではない料理まで網羅されたその本は、どうにも自分には合わなかったようだ。 アマノにはとても良い教本として活躍してくれたようで、彼が数日で料理の才能を開花し過ぎたことには、最早羨ましいという感情すら芽生えない] [そう、本が合わなかったのだ。きっと。 ――いや、そうでないことは、自分がよく分かっているけれど] (161) 2022/07/18(Mon) 2:04:13 |
【人】 船医 チャンドラ[懐かしい――けれど、ああ、違う。 もう顔も覚えていない、恰幅の良いシェフの作ったスパイスカレーの味ではない] [レシピが違うのだから当たり前なのだけれど、これは『アマノの作ったスパイスカレー』の味] ――……これが味覚の記憶、か。 [あまり覚えてはいないけれど、カレーを食べる時だけは、あまり喋らない曾祖父が両親の話をしてくれていた気がする。 違うけれど似た味の、スパイスの香りが鼻から抜ける度、その時のどこかふわふわした気持ちを思い出すようで、嬉しかった**] (162) 2022/07/18(Mon) 2:05:15 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a48) 2022/07/18(Mon) 12:28:54 |
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