人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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うぉぉぉぉぉぉ!!!!!



[叫んだ、湯殿の中で愛を叫ぶ。]


 紙と筆、紙と筆を頼む婿殿!!



[そして、汚れを速攻で落として
体を拭いて、用意された服を着て勢いのままにかんぅは走ってきた。お家では走らない。という声が聞こえてきそうな全力疾走である。たなびく美髯、ぱつんぱつんの服。喋らず行動しなければきっと立派な武人に見えただろう。

だが、歩き喋る姿は……*]

[かんぅが花嫁衣裳以外のものを着ることを妥協してくれてほっとした。
花嫁衣裳か全裸か、よくてこしみのだとなれば選択肢が少なすぎるし、洗濯の暇もなくて困っていたのだ

かんぅはたまに文明人のように褒めることがあり、それでも少し驚かされる。
普段やってることが原始人というか野蛮人なので、そのギャップ萌えもあるのかもしれないが。いや、萌えているわけではないのだが、きっと、けっして]


[かんぅが持って帰ってきた百合を活けるように命じていれば、今度はものすごい勢いで洞内を走り回る物体がいた。
湯殿で吠えている姿はいつものことだったが、このように駆け回るのは珍しいかもしれない。
何事ぞ、と思うまでもなく現れるかんぅに眉一つ動かさずに相手するのは、さすがにもうかんぅの扱いに慣れたから]


 紙と筆?


[唐突に叫ばれ、なんだろうと思う。紙だけなら厠の紙が切れていたのかと思うが、筆もセットであるなら違うだろう。
用意した服を嫌がることなくちゃんと着ているようだけれど、少しきつそう。
ふむ、もう少し大きめの服を用意させねばと思うところはやっぱりこちらが嫁かもしれない。

紙と筆だけ用意しても、台がなければ書きにくいだろうと卓も運ばせる]



 かんぅどの、手紙でも書くのか?


[風呂でゆっくりしているとネタが浮かぶものだが、と連載を抱えている漫画家のようなことを考えていたが]


 余もたまには何かをかくかの……


[かんぅ殿よりいただいた百合の絵でも描くか、とかんぅの前で筆をとり、さらさらと百合の絵を描き始めた*]


 ***


   経った時などとうに忘れた。
   彼女にとってはどうであれ、『 大蛇 』にとっては
   些細なことでしかないのだから。

   だが彼女があの日を忘れぬように。
   『 大蛇 』もまた彼女を忘れはしない。

   たとえ容姿が変わろうとも
   その裏葉を見間違えたりはしない。







   運命の日。
   『 大蛇 』は赤髪の青年の姿で村の門をくぐる。
   村人達はどのような反応をするのか
   もしも不遜を働くようならば。

      「愚かしい人間よ。控えろ。」


   そう威圧をかけることになるが
   そうでなければ村人に危害など加えまい。

   もとより『ラサルハグ』の目的は
   『ただの子供』だった『生贄の女』ただ一人だ。

   果たして赤髪の青年の問いかけに答えはあるのか。
   それは村人達次第。









      「ソフィアという者はいるか。」**







 そんなに俺が心配なら、舐めておくれよ
 応急処置にはなると思うぞ?

[こちらと同じく身を休めていた草の上の身体、膝を跨ぐように上に乗り上げる。
至近距離から囁いて、有無を言わさず口元に紅を流す指を持っていった。

変われはしない心根がぬるま湯の日常から目覚め、黒い目に輝きを齎す。
それは捕食者か、はたまた牙を心待ちにする贄か。

鬼の子の気質は、同胞より誰かの面影を抱え犇めくモノらに近い。*]

[新項目(じゃんる)かんぅ萌え。
まさかそんな事になるなんて、毒されてませんか。誰か、誰かお客様の中にお医者様はいませんかーーー。かんぅですよ、かんぅでございます。元々かんぅは文明人だったはずなのに、何故か野生人に進化してしまったのです。

それでも服を着る事を覚えた。
元々着てたはずなのに。と突っ込んではいけない。
後、厠の紙を貰ったらおもわず鼻紙にしていたかもしれない。紙と筆だけでなく、卓も用意してくれる至れり尽くせり。
どういう状況だ、これ。という人はいない
真面目になってはいけない(戒め)]



 いや、婿殿の先ほどの顔を
 絵に残そうと…


[美しかったのだ。とかんぅは語る。
少し照れて、何照れているんだ。てれてれ。
筆を持ち、いざと思えど先ほどの顔が中々に形にならず、悪戦苦闘している間に、百合の花を描きだす婿殿をみれば、ほうぉと感嘆の息を漏らし。]


 見事なものだ。


[かんぅきゅんきゅん。]



  かんぅも負けてられぬな。


[穏やかな時だ。
とても穏やかに進むこの時間。戦場にあった身には到底無縁であったはずそれが今はある。其れは婿殿が自分を花嫁として受け入れてくれたからこそだ。(もう突っ込まないぞ)婿殿は何処か無知なところがある故、いまだ愛を知らぬ。

だがいつか、自分が朽ちる前に
同じ心を添えてくれれば]


 …ふっ


[らしくない事を考えた。
さらさらと描く絵は、婿殿と白百合。
13点の出来栄えに、目を細めて。
おおっと服が破けかけた。
現実の婿殿と見比べるように穏やかな笑みを浮かべた*]

[残念、かんぅには絵心がなかった*]

[文明人が野生人になったなら、それは退化ではないかというツッコミはおいといて。
かんぅはどうやら自分の絵を描きたかったようで驚いた。
ほう、目に映る美しいものを描きとめて永遠にするような、そういう風雅な心がこの無骨そうな男にもあったのか、という意外な驚きだ]


 余の顔?

[美しかった、など、とかんぅがいうのもだから、はにかんだ顔をする。
百合の絵を褒めてもらえるのも嬉しく、彼が描いた絵は何を描いたのかよくわからないものだった]


 もしや、それは余か?


[絵を描くからこそ、難しいというのはわかる。
しかし、かんぅの素直な性根がそのままに残るいい絵だな、とほほ笑んだ]

 かんぅ殿は絵がお上手だな

[技量というより、子供が描きたいものを描くようなあどけなさがいい。
ああ、余には描けぬものよと思い]



 かんぅ殿。もしよかったらその絵を余に譲ってはもらえぬか?


[そうおねだりしたが、毎日の獣といい百合といい自分はもらってばかりだな、と少し気が引けて]

 もし、かんぅ殿が欲しいものがあれば、交換いたすが、どうだろう


[そうおずおずと尋ねた。ちなみに、かんぅがこの滝を訪れてから毎日のように破く服やら、身一つで来たために用意した日用品やらはノーカンである*]

[どうしよう、婿殿が尊すぎて川に飛び込みたい。
其処ではにかむなんてつらい。息ができない、しんどい。限界、もう尊過ぎてむりぃ状態である。できるのならごろごろ転がりたいが風雅な雰囲気でかんぅも流石に自重した。いや自分の絵心のなさに固まっていただけともいうかもしれない。

余か、と問われ、端切れ悪く頷いて]


 ……な、上手?


[驚きは瞬きを持った。
心から婿殿が褒めているのがわかる。何かも分からぬ絵にわざとそういう方でないと知っているから、言葉を失った。ああ、この方は何処までも綺麗なのだろう。その神々しさに溶けそうだ。こうして傍にいられるだけでも浄化されそう。

塩を与えられた蛞蝓の気分だ。
ああ天界に行ってしまう。

と遠い目。]

[…即追い出されました。]



む、む?この絵をか?


[強請る声に遠くへ行っている目は戻され。
婿殿の方を見れば、おずおずと尋ねる声が聞こえた。欲しいもの――。欲しいのは婿殿。いや、最初から婿殿は花嫁であるかんぅのものであるが。]


 かんぅは沢山のものを貰っているぞ。
 だが、…


[筆をおいて、紙を差し出す際に告げるのは彼より頂いたものを告げる言葉、自らの胸に手をやるのは衣類とそして、心。婿殿と出会い愛を宿した。婿殿の心に同じ愛がなくとも。
生まれたものは彼から頂いたものだと微笑み。]



 そうだな、…


[婿殿が描いた百合を差し。]


 絵をかんぅにも譲ってくれぬか。


[婿殿が描いた百合の花を。
百合に例えた貴方が欲しい。その言葉は微笑みの中に隠して、叶うのなら絵に手を伸ばそうか。そのとき、指先と指先が触れ合えば、柔らかく目尻を緩め。その手を軽く絡めるように握りしめて、指と指での戯れを交流とし]



 この絵を懐に収めれば
  婿殿を傍に感じられよう。


[焦がれば
夢でも会えるであろうか。と若く*]

 こんなものでよいのか?

[かんぅ殿に描き終えた絵を渡す。
技巧に長けているのは描きなれているせいと、見ながら描けたせい。
絵を渡した時に触れ合った指先が温かく、彼の手が自分の手を握りしめてきた。
かんぅから流れるその想いの交歓とかができるほど育ってない心は、どうしたのだろう、と普通に謎めくだけだ]


 それならば、余はかんぅ殿のために首から下げる掛守(かけまもり)を作ろうか。
 どこにいてもかんぅ殿が怪我などしないように願いを込めて。


[絵を持ち歩くより、その方がよほど楽に違いない。
すぐに全裸になるかんぅだから、首から下げられる方がいいだろうと。
既にヤオディの中でかんぅは全裸が基本と刷り込みが起きている]



 かんぅ殿、こちらへ。

[彼を自分の衣装が納まっている部屋へ連れていくと、衣架に目を当てる]


 かんぅ殿はどのお色が好きか?

[どうせなら自分が着ている着物をほどき、それで作ろうと。
布も用意し綺麗な刺繍糸も用意して、縁起のいい図案も考えて。
どのようなものがいいか、とウキウキしていた*]

[愛おしさが爆発しそうだった。
こんなものではない。と否定の強さは強く。

彼の心が恋しい。思わず山に登って雄たけびを上げそうになるのを踏みとどまり。兄者偉いぞ。絵を持つためにと掛守を作ろうとしてくれる婿殿に連れられて衣装部屋に。
なんでこの子、こんなに献身的なの。

もしかして惚れられているんじゃ。
という淡い期待は抱かぬ方がよい。彼は魔物。
長く恋焦がれる覚悟はできていて]


 白が好きだな。
 ……婿殿ばかり見て何時の間にか
 白が好きになってしまった。


[その薄い唇に重ねる事を考える。
だがかんぅは学習した。突然の熱い口づけ(べーぜ)は無垢な婿殿を驚かせるだけだと。ウキウキとする婿殿の頬にそっと手を添える傍まで寄せるのは突然のふれあいは邪となると知ったから触れぬ距離を保ち。]



 婿殿、抱きしめてもよいか?


[溢れる愛しさの逃れどころを探し
そんな事を聞けば、許しが出るかどうかを迷ったであろう。文明人、服を着ている今はとても文明人にみえる。
かんぅどうしちゃったの(困惑)*]



なっ……

[ 気づけば吐息が掛かる距離。差し出された紅色と甘く響く囁き。
 こんなにも二人の顔があるのは、初めてではないだろうか。
 そんなことを冷静に思考する余裕が、鬼には無かった。

 離れていては意識の外だった血の芳香が、すぐ傍に香るのだから。
 千太郎に付きっきりで暫くありつけてない新鮮な血肉が、
 そこには、いや、それこそが千太郎で──

 その千太郎が誘ってくる。求めてくる。]



[ 誘われるように手は伸びて、手首を掴み強くこちらに引く。

 傷ついた指を口内に迎え入れれば、甘く噛みながら舌を這わせた。
 理性を遠のかせる味を齎す一筋を、何度もなぞり先を押し付ける。

 引き摺り出された本能。切り捨てられない本質。
 咎める言葉の代わり、漏れ落ちるのは獣じみた息ばかり。
 捕食者じみた贄の望むままに、今その目には「千太郎」は映っていない。 ]

 かんぅ殿ったら

[彼がまさか雄たけびを上げそうになるとか野蛮なことを思っているとは思わず、色にかこつけて好きだと言われて照れて頬を染める。
かんぅは出会った当初から自分に対して好意的な言葉ばかりを口にしてくれて、嬉しがらせてくれる。
最初は呆れるばかりだったのだけれど、どうしてだろう。
いつしか照れて仕方がなくなってきた]


 そ、そうか。
 それならば、生成りの白の地に、白い絹糸で縫い取りをしようか。
 平織のものなら縫いやすいし、肌に触れても痛くない。


[長く身に着けてほしいから、と彼の肌に傷みがないように思うのは、自分の肌が弱いせいか。
すぐに治ってしまうが、人に化けているとどうしても白竜での鱗とは違って傷つきやすいのだ。
かんぅの肌は強そうに思うが、少しでも自分のせいで傷がと思うと胸が痛くなってしまうだろうし]

 




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