201 【身内】甲斐なき星の夜明け前
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
| [突然泣かれたので、ぎょっとしてしまった。 続く言葉に、眉尻が下がる。 オレもオレで物を考えているから、 時にはそれがピッタリとかみ合わないことが、 どうしてもある。 でもオレは言ったはずだ。 「君にとって不本意でないことが前提だ」と。 >>16 一緒にいて欲しくなかった……ということではなくて。 あれはあくまであの時点で、 君をつき合わせるのは適切ではないと、考えてのこと。] (22) 2023/02/22(Wed) 21:28:45 |
| [一緒に行くとなれば、 また電車に乗って出かけることになる。 その途中で、母と話したことをざっと説明した。 >>1:48] あの人は言い訳もしなかったし、謝罪もしなかった。 自分を卑下することもしなかったよ。 きっと、 言い訳なんて見苦しいだけだと知っていて、 謝罪なんて相手に気を遣わせるだけだと知っていて、 卑屈なんて 相手の親切心を引き出す為のものだと知っている。 そういう所は、とてもよく似ていた。 ……だから、蟠りはあっても嫌いではないかな。 [同族嫌悪、なんてパターンもあるけれど。 少なくともオレは母の持つ、相手に伝わりにくい潔さを、 それなりに心地の良いものだと思った。] (23) 2023/02/22(Wed) 21:30:29 |
| [電車で揺られること暫し、目的の駅に辿り着けば、 そこからは10分ほど歩いただろうか。 途中にあった花屋で、花束を購入した。 綺麗に整備された墓地。ここはオレの出身地だった場所。]
何にも言ってなかったな。 父の墓前に手を合わせておこうと思ってさ。
[父の墓前まで行くと、 まだ色鮮やかなフラワーリースがあった。 その隣に、購入した花束を供える。] (24) 2023/02/22(Wed) 21:31:14 |
| [指を組んで、祈りを捧げた。] (一般人はこの世を亡ぼす存在のことも、 それと戦う守護者の存在も何も知らない。 貴方も母も、 それが仕方のないことであったことを知らないし、 恐らく真実を知ることはないだろう。
それがあまりにも、オレはもどかしい。) (25) 2023/02/22(Wed) 21:33:39 |
| [ふっと、空を見上げる。] ……雨が降りそうだな。 [零れ落ちる雫を受け止めるように、掌を広げた。**] (26) 2023/02/22(Wed) 21:34:44 |
| [言葉っていうのは大事だよ。 >>22 私は特に今まだ不安定が残っているから 以前のように前向きにとらえられないから その言葉をうまく受け取れる余裕はなかったんだ。] (27) 2023/02/22(Wed) 22:08:31 |
| [電車の中で聞いたのはお母さんの話。 >>23 相槌を打ちながら真剣に聞き入った。] ……なんというか アルカ君のお母さんって感じがするね [似ている、って本人も言っているけど 今の話だけ聞いてれば頷くよ。 私だったら心のままに泣いたり謝ったりしそう これが性格の差……。] うん、そっか…… うまく行くよう応援するし、相談あれば聞くから。 [もう十分頑張ったから、頑張ってはちょっと違うかな。 二人のペースでいい方向にいけるといいな。] (28) 2023/02/22(Wed) 22:09:40 |
| アルカ君、改めてお疲れ様。 [嫌がられなければ手を握ってみようかな。 (29) 2023/02/22(Wed) 22:09:48 |
| [駅に着けばアルカ君の行先に私もついていく。 >>24 彼が花束を買えばなんとなく行先は分かった気がした。 だから私も小さな花束を買っておいた。 何か言われるなら気に入ったからって言ったよ。 行先は予測通りだった。 お母さんに会ったんだもん。 次はお父さんで何も変じゃない。] 誰か来てくれていたのかな [色鮮やかなフラワーリースを見てぽつりと。 >>24 お父さんのお友達とか…と考えて それから私も花を添えた。] (30) 2023/02/22(Wed) 22:10:14 |
| [倣うように祈る。 貴方の息子さんはちゃんとここにいますよ 素直じゃないとこありますけど ちゃんと優しくて、あったかい人ですよ。 私はこの人のそばにいますから ……私ね、あなたの気持ちも理解出来ます でも、それでもここを選びます。 どうか、見守って下さい。] (31) 2023/02/22(Wed) 22:10:32 |
| [つられて空を見上げれば >>26 確かに空は珍しく曇り空。] そうだね どこか入る? 傘どこかで買う? それとも急いで帰る? [どれでも構わない。 アルカ君の決定に合わせるつもりだよ。]** (32) 2023/02/22(Wed) 22:10:47 |
| (ごめんな……。
でも、君にあるのと同じように、 オレにはオレの心があって、 時にそれがぴたりと 一致しないことがあっても、 どうか許して欲しい。) (33) 2023/02/23(Thu) 0:22:12 |
| [娘は父親に似やすく、息子は母親に似やすいと聞く。 >>28 もしも、あの時オレが 一人で行方を眩ますことが可能な年齢だったら、 オレも同じように、 大切なものを手放していたかもしれない。 ……だって、何としても失いたくなかった。] 有難う。 でも、君だって自分のことで精一杯なんだから、 まずは自分第一で考えて欲しい。 [特にオレの方はもう、事態が落ち着いたのだから。 手を握られれば、こちらも少し力を込める。 >>29] (34) 2023/02/23(Thu) 0:23:28 |
| [まだ新しいフラワーリース。 >>30 贈り主の見当はついているが、確信はない。] 綺麗だな。 亡くなって随分経つのに、来てくれたみたいだ。 [花束を買った時に、シオンも花を買っていた。 目的は察せられた。何か言うような野暮な事はしない。] (35) 2023/02/23(Thu) 0:24:50 |
| [雲が広がる空を見上げて、無意味な右手を下ろした。 >>26] そう言えば、君は昼は食べたかな? オレはコーヒーしか飲まなかったので、 流石に何か食べたい。 食事をして帰る時に雨が降っていたら、 その時は傘を買って帰ろう。 [不意な雨に降られる度、増えるビニール傘が苦手だ。] (36) 2023/02/23(Thu) 0:25:36 |
| [出身地と言っても、叔父の家はここにある訳ではないから、 ここで過ごした歳月は長くない。しかも子供の頃のこと。 特別ここの地理に詳しいわけではなくて。 なので、咄嗟に良い店なんて思い浮かばず、 駅前のファミリーレストランに入った。 ファミレスなら色んなものがあるから、 お腹の空き具合が違っても対応しやすい。 オレは定番のハンバーグを注文した。
母親のことはもう話し切ってしまったから、 他愛もない話しかオレからは振れなかったけど。 食事が終われば、未だ雨は降っていなかった。] (37) 2023/02/23(Thu) 0:26:35 |
| 雨、良かったな。 今日は沢山付き合わせて疲れただろう。 もうオレはやりたいこと全部できたし、帰ろうか。 でも何処か寄りたい所とかあるなら、言って欲しい。 [雲の隙間から、僅かに 星 が見えた。**] (38) 2023/02/23(Thu) 0:27:10 |
| [ひとの心はままならないものだよ かみ合わない時があるのだって当たり前だよ
だから謝る事でも 許しをこうことでもないから。 ]
(39) 2023/02/23(Thu) 9:00:34 |
| …………うん。 ちゃんと考えるよ [少し濁した返答。 それについては今じゃないかな。
手が強く握られれば >>34 顔がすっごく熱くなった。どう見えるかなんてご察し。 自分から握ったのに恥ずかしくて 顔を赤くしたまま俯いちゃったんだ。] (40) 2023/02/23(Thu) 9:00:56 |
| 知ってる人なんだ。 [深く問いかける事はしない。 >>35 お話してくれるならちゃんと聞くよ。 そこから立ち去る前に 私はもう一度振り返るんだ。 ……何かを間違えたら辿り着いてしまう場所 物言わぬ亡骸になってしまえば何も感じないけど 何も出来なくなってしまう。 それをもう一度心に刻んでおいたんだ。] (41) 2023/02/23(Thu) 9:01:18 |
| ちょっとしたのなら [口にしたのはサンドイッチ一つというやつ。 >>36 食べたというには少なすぎるかもね。] コーヒーだけって胃が痛くならない? うん、食べた方がいいよ はーいっ じゃあそういうコースで [ビニール傘にも可愛い模様入りのがある。 そういうの色々持つのは好きだな。 でも増えすぎは注意だから気を付けないとね。] (42) 2023/02/23(Thu) 9:01:41 |
| [ここが地元なの? って今更ながらの気づきを問えば教えて貰えたかな アルカ君がいた場所なんだってわかれば 歩くとき興味津々に周りを見渡したよ。 ファミリーレストランなのに異議はない。 >>37 普通のファミリーレストランで食事をとる 一緒にご飯なんて今更だろうけど お外で一緒ってちょっとデートっぽいかな? そう思えばちょっとだけそわそわして何でもないって 顔を赤くして首をふったよ。 まだ重いものを食べられそうにない。 ハンバーグ美味しそうだなって思えても 体が受け付けないのがもどかしいな。 キャベツとベーコンのパスタを選んでゆっくり食べた。 以前はやせたい〜食べたい〜って おやつ片手に騒いだこともあったな。 今じゃその時より小さく見えるかもしれないね。 ] (43) 2023/02/23(Thu) 9:02:14 |
|
そうだね。なんとか持ってくれたね。 大丈夫大丈夫、アルカ君こそ疲れてない? ……んー
[アルカ君が疲れてるなら、と思えど 行きたい場所はあった。]
じゃあちょっと付き合ってよ
[お母さんに会って、お父さんに会ったのなら 次の順番はやっぱり、ね。] (44) 2023/02/23(Thu) 9:02:33 |
| [辿りついたのは私たちが出会った場所。 光る花が咲く花畑。 なんで光るのか今も知らない。 ] ちょっと久しぶりかな? やっぱ綺麗だね [花を踏まないように足を進める。 私はクマさんを手に持って クマに喋らせてるように言葉を続けた] (45) 2023/02/23(Thu) 9:02:54 |
| 『おっ、お客さんだ ここを見つけるとはやりますね』 [覚えてる? って笑う。 懐かしいねって呟いて笑いかけた。] 『今日はどうだったかな? いっぱい頑張ったからお疲れ様だねっ! よし、僕からご褒美をあげよう』 [クマをアルカ君の顔に寄せて キスをさせようとしたのは成功したかな? 拒否されても特に気にせず続けるよ。] (46) 2023/02/23(Thu) 9:03:10 |
| なーんてね [クマに喋らせたのは“かつての私” 寄せるように喋った。それに気付けたかな?]** (47) 2023/02/23(Thu) 9:03:29 |
| [すれ違った心やそれによって生まれた言葉は、 簡単に人を傷つけてしまう。 取り返しのつかないような事態にだって、なりかねない。 言葉は大事だ。 >>27 だからこそ、軽率に使う事は慎まなければいけない。] (48) 2023/02/23(Thu) 19:01:56 |
| [返ってきたのは、煮え切らないもの。 >>40 そう簡単に、決められることではないのも分かっているし、 未だに心が不安定なことは承知している。 ……これは仕方がないこと。仕方がないことなんだ。 オレも言動にはより注意しなければいけないが、 願いを叶えると言ってくれて、 それを忘れないと言ってくれた君を信じる他ない。 繋がれた手と心が、 いつまでも温かいものであることを願おう。] (49) 2023/02/23(Thu) 19:02:51 |
| [花が増えて随分と賑やかになった。 >>41] ここに来ると、 いつも必ずまだ萎れていない フラワーリースが供えてある。 常連さんだ。知ってる人かは、どうかな……? [見当がついていると言っても、状況証拠さえない。 それはただの、オレの願望かもしれない。] (50) 2023/02/23(Thu) 19:03:22 |
| (父さん、 何も真実を知らなかったから仕方のないことだと、 今のオレは割り切るしかないのだけれど、 オレも同じ気持ちだ。 生きて側に、いて欲しかった……。 >>1:48) (51) 2023/02/23(Thu) 19:03:59 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る