凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a4) 2021/04/28(Wed) 22:54:41 |
【人】 凍剣士 スピカ[―――そういえば。 まだ冒険者デビューを果たして直ぐの頃に、何度か追いはぎ達に集団で襲われたことがある。 最初に返り討ちにした時の人数は確か(2)1d6人ほど。 今では滅多に襲われないが、それでも油断はできない。 自分のように一人でダンジョンに潜る者など、恰好の獲物だろうから。*] (15) 2021/04/28(Wed) 22:59:46 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a5) 2021/04/28(Wed) 23:00:13 |
【人】 凍剣士 スピカ―幕間 つまらない話― 聞いたところでなんてことは無い、つまらない話ですよ。 [ある時、何故そこまで人に無関心なのかと問われて、言葉を返す。] 俺は元々孤児でしてね。 物心ついた時には、物盗りの真似事をして生きていたんですよ。 当然、そんなヤツが他人と堂々と関われるわけもなく、街の片隅に隠れて生きていました。 人と会話することすら、希でしたね。 ――そんな折です。 俺を引き取ってくれる、という人が現れました。 貧乏でちっぽけな教会の牧師でしてね、それなのに俺と似たような境遇の子供たちを大勢受け入れていたんです。 俺が冒険者を志したのはその頃からですね。 冒険そのものには大して興味はないんですが、身分に関係なく、腕さえ立つなら高額の報酬を受けることが出来る。 そうすれば、まだ教会にいる弟分たちを養うことが出来る。 牧師は最初受け取ろうとしませんでしたが、「子供たちを助ける一助にしてほしい」と言ったら、しぶしぶ受け取ってくれました。 俺が「報酬が減る」と言ってパーティを組まないのは、そういう事です。 全くと言うわけではありませんがね。 難しい依頼や、分割しても十分な報酬の場合はパーティを誘うこともある。 けれど、俺一人で十分なら俺一人の方がいいです。 (16) 2021/04/29(Thu) 0:43:21 |
【人】 凍剣士 スピカ…つまらない話だったでしょう? だから、この話はこれでお終い。 俺もこれだけ一息に話して疲れましたし、これでお開きにしましょう。 もう仕事の準備をしなければ。 それでは、さようなら。** (17) 2021/04/29(Thu) 0:43:31 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/04/29(Thu) 7:06:35 |
【人】 機構管理人 ルチル─ 機構最深部 ─ [機構の様子を魔鏡で全域確かめていく。 今のところ、ここを封印しようとか思っている奴らはいなそうだ。いい感じに翻弄されてくれている。 そこでのんびりしているオレの創造主によると、前回の稼働は20年ぐらい前だったらしい。 そのときのオレは、管理人なのにも関わらず、ついつい侵入者たちと遊んでしまっていた] (18) 2021/04/29(Thu) 8:22:27 |
【人】 凍剣士 スピカ―いつかの話― [初めてダンジョンに潜ってから、しばらく。 探索にも慣れて、そろそろ本格的に難しい依頼を受ける為の下準備として、ダンジョン内をマッピングがてら下見していた帰り。例のごとく追いはぎに襲われた。 自分が単独で依頼にあたることが多いのは知られ始めていたし、報酬の高いものばかり遂行しているのを隠してもいなかったから、当時はよく狙われたものだった。] 悪いんですが、今日は依頼でここに来たわけではないので、金目のものは何も持っていません。 お引き取り願えませんか? [できるなら、無用な争いは避けたい。 これで引き下がるとも思えないが、実際に持っていないのだからここで争う理由もない。 今日の追いはぎ達の人数は(6)1d6人。 その中にこういった行為にひと際手慣れた者>>13の姿があったかどうか、襲われた回数が多すぎてわからない。] (20) 2021/04/29(Thu) 8:35:43 |
【人】 凍剣士 スピカ[ゆるり、腰の刀に手をかける。 今日は人数が多い、どこから襲い掛かられても迅速に対応できるように戦闘態勢をとる。 深く、大きく息を吐いて――。 刹那、無数の斬撃が周囲を斬りつける。 刀から放たれた冷気が氷の壁となって、追いはぎ達と自分の間に立ちふさがる。 そうして自分の安全を確保すると、さっさと踵を返しその場を立ち去る。 追いはぎとはいえ、人を斬らなくて済むのなら、そちらの方がいい。 その日の事に関しては、それっきり。 以降何度も経験した、楽しくもない思い出の一つとして頭の片隅に追いやられていった。*] (21) 2021/04/29(Thu) 8:43:27 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a6) 2021/04/29(Thu) 8:45:57 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a7) 2021/04/29(Thu) 10:30:00 |
【人】 ローグ ギュルセル[──それはいつのことだったか。 新人の練習に付き合って“いつもの活動”をしていたときのこと。 ローグの男は「金目のものは持っていません」と申告する青年に出会った>>20] ……だってよ、リーダー。 [普段は持っていそうな相手に目星をつけてから襲っているが、今回の“首謀者”は新人。練習がてらのターゲット選びは、調べが甘かったのかもしれない。 さてどうしたものかと男が考え始めようとしたとき、目の前の青年は刀を構えたかと思えば目にも止まらぬような速度で空を斬り、間合いを埋めるように氷の壁を作り上げた>>21] ……追うか? [“首謀者”に問いかけてみれば、彼女は「やめとく」と首を左右に振った。 男も同意だった。本気を出させたら面倒そうな相手だからと、避けて通る相手のリストに刀使いの青年が追加された。 とはいえ、冒険者と同じくらい、ならず者たちも多くいる。他の向こう見ずな連中が繰り返し青年を襲ったのだろう。 何度も襲われては確実に返り討ちにしていく噂が知れて、今では彼に手出ししようという者は少数派だ>>15]* (22) 2021/04/29(Thu) 10:41:36 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a8) 2021/04/29(Thu) 10:45:31 |
【人】 舞姫 イクリールわぁ。相変わらず欲張りさんね。 スーくん、いつもいつも、疲れない? [美容と健康によろしいごぼう茶を飲みながら、 スピカ>>12ひらりと手を振ってみる] おねーさんと一服いかが? 年上は、適度に休む姿を見せるべきよ。 [彼が答えてくれるかはさておき。 見かける度にそんな誘いをかけるのは、以前スピカの事情を 聞いたことがあったから。>>16 確かに、女にとってつまらない話であった。 過去がどうあれ、弱味にもなりうる事を明かしてしまう青年の若さと真面目さが眩しすぎて、なんならちょっとムカついたから。 だから、誘うのはパーティ結成ではなくくだらないお喋りだ*] (25) 2021/04/29(Thu) 19:12:34 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 町の裏酒場 ─ ……遅ェなぁ。 [いつもなら今頃、一足先にダンジョンに向かった仲間が内部の様子を通信魔機で知らせてくるはずだ。 だが、今日は音沙汰がない。 仲間たちと狩りの支度を整えながら待ってみるが、連絡は一向に無い] 独りで変なのに手ェ出してんのかね。 [そんな無謀なことをする奴だったろうか、と男は思考を巡らす。 短剣の刃は研ぎ終え、魔力の込められたロープも持った。 罠の解除や宝箱の鍵開けに使うロックピックも充分な量持ち、傷薬の類と携帯食も確保した。 いつでも出発はできるのだが、先に出た仲間が何も連絡を寄越さないことに不安が湧き、男は仲間たちと共に二の足を踏んでいた]** (26) 2021/04/29(Thu) 20:01:28 |
【人】 舞姫 イクリール─回想・修羅場inダンジョン酒場─ [それは当時のパーティで情報収集に訪れた時の事。 すれ違いに出ていった剣士の青年の一言が合図だった。 『もう身体は平気か? またあとで』 他愛ない言葉の含意に気づいたのはさすが恋する乙女だ] わ〜……いいバティーダデカカオsakeが勿体ないなぁ。 [「まさか一度寝ただけでああなるなんて」 という供述に激昂した侍jobが投げた杯の中身を 頭から被る。酒場で無駄にするのはマナー違反、と ややずれた気遣いで、投げられた杯と皿をひょいと受け止め 柱の周りで死の追いかけっこをする羽目になった] うーん、ごめんね? 上手くいかなかったのかしら。 さっさと結ばれるようにつついてあげたのに。 [ぺろっと酒を舐めながら放ったこれが会心の一撃だったらしく。彼女の顔色が繁殖期のホーンラビットの毛皮みたいだったのを覚えている] (27) 2021/04/29(Thu) 20:17:50 |
【人】 舞姫 イクリール[この酒場には恩義があるし、 はじめて本当の意味で酒を知ったのもここ。 出禁はご勘弁、と100%の私欲でもってイクリールは袖を翻した。 魔力や武器を使うのは不味い。>>n5 戦闘では魔力を含ませて戦力向上や妨害に用いる舞い。 舞いの良いところは、華やかかつ油断を誘えるところ。 武道の達人なら警戒されるところをスッと入り込める。 イクリールに殴りかかった勢いを生かして引き込み、くるくると2人の立ち位置が変える。変わる。刀だけは抜けないよう立ち回って、喉元を掠めた拳をいなし、転びかけた女を掬い上げ、エスコートするように一回りさせて、一礼した] ……ちょっと飲みすぎちゃったみたい! ごめんなさい、お騒がせしました。 [目を回した彼女を支えながら、白々しくにっこり微笑んだ] (28) 2021/04/29(Thu) 20:20:56 |
舞姫 イクリールは、メモを貼った。 (a9) 2021/04/29(Thu) 20:36:05 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 回想・ダンジョン内酒場 ─ [男が商談に集中していたところ、少し離れた場所から、ばしゃりと水をぶっかけるような音が聞こえた。>>27 何事かと思ってそちらを見ると、柱の周りで追いかけっこ中の侍と舞姫がいた。 若い娘2人とあれば痴情のもつれか何かかと安易に考えながら>>23商談に戻ろうとしたが、舞姫の華麗な舞が男の目を引いた。>>28 刀を抜かせず拳をいなし、暴力に訴えるのではなく目を回らせて相手を黙らせる鮮やかな手並み。 男は日頃ギルドには近寄らないから、彼女のことを全く知らない。 だが、ご法度となっている乱闘をギリギリのところで回避した姿は強く印象に残った。 機会があれば声でもかけてみようか。 そんなことを考えながら彼女を見ていて、男の商談は一時停止となっていた]* (30) 2021/04/29(Thu) 20:46:57 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a10) 2021/04/29(Thu) 21:25:06 |
【人】 凍剣士 スピカ―冒険者ギルド― [耳に届いた声に、ちらりとだけ視線を向ける。>>25] 疲れませんね。 お気遣い、ありがとうございます。 [表情一つ変えず、ぴしゃりと言い切る。 昔から、生きるためには文字通り命がけだった。 それは、冒険者になってからも何も変わらない。 むしろ、依頼を果たせばキチンと報酬を貰えるのだから、あの頃よりはるかに恵まれている。] 貴女と一服、というのも大変魅力的ではありますが、遠慮させていただきます。 俺なんぞと話す時間がもったいないでしょう。 [彼女には一瞥もくれずに、断りを入れる。 注釈しておくが、彼女を嫌っているわけではない。 むしろ、数少ない自分の話を聞いてくれた人として、好意的に思っている方だ。 先の言葉は、この青年が心の底からそう思っている故だ。 そのまま、彼女の横を通り過ぎて空いている席に腰かけると、抱えた依頼書を一つ一つ精査していく。] (31) 2021/04/29(Thu) 22:48:53 |
【人】 凍剣士 スピカ[そうして、依頼書を精査している間に、ちろりと横目で彼女を見やる。 それからテーブルの対面。丁度空いているもう一つのイスへと目をやる。 最後にもう一度彼女を見やる。 彼女が空いている席を見つけて、どうするかはわからないけれど。 青年は、彼女を止める気も拒むつもりもないから。*] (32) 2021/04/29(Thu) 22:49:09 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a11) 2021/04/29(Thu) 22:53:59 |
【人】 騎士見習い テンガン こ、こんな生活を、あと三年も……!? [騎士見習いテンガンは挫けかけていた。 それというのもテンガンの生家であるケッセルリング家の奇妙な家訓のせいであった。 男児たるもの旅をすべし。 自分一人の力で世間を生き抜いた経験がなければ一人前の男とは言えない。 そういった精神の元、ケッセルリング家の男児は三年間冒険者として修業を積まねば騎士になることを認められないことになっていた。 テンガンは騎士になる為の修行の旅に出て、そして最初の数週間でもう心が挫けかけていた。 モンスターが強すぎるから? 否、騎士になる為に幼少の頃から剣の腕を鍛えてきたテンガンにはそんじょそこらのモンスターなど敵ではない。 では何が問題か? テンガンが耐え切れぬのは――――冒険者という生き物の粗暴さであった。] (33) 2021/04/29(Thu) 23:05:38 |
【人】 騎士見習い テンガン――冒険者ギルド―― この中から仲間を集えというのか……!? [ギルドの建物内に入った途端、むわりと臭気が鼻をついたような気がした。 頻繁に出入りしている人間にとっては何でもないかもしれないが、生まれてこの方貴族として暮らしてきたテンガンにはその空気は異物であった。 嫌だ嫌だと思うからであろうか。 ざっとギルドの中を見回したテンガンには汚いものばかりが目に付くようであった。 周囲の人間の迷惑を考えぬ大声での談笑、黄ばんだ歯、汗臭い装備……。 テンガンには冒険者のそういったもの全てが耐え切れなかった。 冒険者はパーティを組んで行動するものだというセオリーはテンガンにも理解できてはいるのだが……] かくなる上は、ソロ攻略をするしかないのか……? [血迷ったテンガンは依頼書の張られた掲示板へと視線を彷徨わせた。]* (34) 2021/04/29(Thu) 23:06:54 |
【人】 マギカメラ レヴァティー とある討伐戦 ー はいみなさんこんにちは、マギカメラです。ボルケノドン討伐戦もいよいよ大詰めになってまいりましたね。 [タッタッタと走るその足元には真っ赤な溶岩が火の粉を吹きながら垂れ流れ、耐熱魔法も耐熱装備も無にするような灼熱火口の中。 今まさに行われている超大物モンスター"ボルケノドン"の討伐現場に彼女は撮影者として参加している。] (35) 2021/04/29(Thu) 23:15:28 |
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