【人】 調査員 バーナードうわ。わ。おわ。 [捕まるところも少ない通路で揺れに耐えようとしても、姿勢を制御しきれない。 どうしようもなくハリケーンにいいだけ好きに揺さぶられて、あっちへ転げたりこっちに浮き上がりかけたりを繰り返す。] (39) 2022/07/11(Mon) 3:38:38 |
【人】 調査員 バーナード[明かりも落ち、暗視ゴーグルをかけようにも手元はおぼつかず。 自分がどこを向いているのかわからなくなってしばらくしてようやく、ひどい揺れは収まった。 最終的には奥の壁に押し付けられたのだかそっちが床だと思って伏せていたのかべったりくっついていたが、ずるずるとその場に崩れ落ちる。] 酔った………… [常人より丈夫な三半規管をして尚、耐え難かった。 否、むしろ日頃そうした不調と無縁の分、今がきつく感じる。 メインデッキに向かう通路隅に、膝を抱えた男が落ちている**] (40) 2022/07/11(Mon) 3:46:37 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a9) 2022/07/11(Mon) 3:58:37 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室】 [ラサルハグは空を飛ぶ事を諦めてはいなかった。 俺を信じると言ってくれた。 俺はただただその事が嬉しくて、そして掴み取ることのできる未来が確かにあることを確信しながら端末を叩いていた。 ────その時。] (41) 2022/07/11(Mon) 5:50:40 |
【人】 生物学者 アマノぇ…………?う、わ…………!! [ふわ、と身体が宙に浮くような感覚と同時、床や壁に固定した機材が激しい衝突音をがなり立てる。 俺も雑に放り投げられるように部屋隅──そこは実に幸いにしてソファだった──に身体を叩きつけ。] アンテナ!何が起こった!? [各部屋の天井についているセンサーに向かって声を挙げるも、周囲は真っ暗、アンテナの応答を示す小さな灯りの明滅すら無い。 緊急用バッテリーがついているほんの数個の機材だけが無事を示すように静かな機械音を立て続けていた中、漸く、聞き慣れた「ミュ ミュ」の機械音と共に船内の照明が復活した。] (42) 2022/07/11(Mon) 5:52:28 |
【人】 生物学者 アマノ異常磁場……?座標探知不可? [それ >>16 は通常航行時も時折耳にしていた、操縦士の声だった。 名はダビーと言ったか。 乗船時に挨拶して以来、顔を合わせる機会は全くと言って得られていない。 いかにも実直そうな風体の、年若い物静かな男だったような記憶があるだけだ。 それでも、人の肉声が耳に届いた事に、俺はたいそう安堵した。] とりあえず……データは…………うん、無事、のようだな。 [宇宙船暮らしは基本的にはホテル並に快適なものだったが、それでも不測の事態に備えて相応の対策は施してある。 別系統の電源確保しかり、物品の固定しかり。 データのバックアップも消えてはいないことを調べ、培養中のあれこれもどうやら無事らしいと確認すれば、次に気になるのは他の船員たちの安否だ。 俺は部屋を抜け出し、メインデッキへ至る通路を歩き出した。 ────ラサルハグはどうしてる? 足を痛めたりはしていないか? そんな事を考えながら。*] (43) 2022/07/11(Mon) 5:55:44 |
【人】 生物学者 アマノ…………は? [ほんの数瞬の事ではあったが、内臓が凍るかと思った俺の心配を返して欲しい。 俺は投げ出されたソファ──そう、目の前のこの男が頻繁に我が物で寛いでいるやつだ──にとっさにしがみつき難を逃れたが、この狭い通路でミキサーにかけられたら確かに無事には済まないかもしれない。 吐いた溜息は、少しの呆れと、"それでも大過が無いようで良かった"の安堵が含まれていた。] 他の者は見たか? 俺はメインデッキへ行こうと思うが。** (45) 2022/07/11(Mon) 6:11:12 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a10) 2022/07/11(Mon) 6:17:32 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 ……っ!? [突如襲った激しい揺れ>>n0にとっさにマニュアル通りの防御態勢を取る。 電気系統がイかれたのか暗闇の中、スピカはできるだけ冷静に事態を把握しようと努めていた。 原因は何か 電気が復旧した後すべきことの優先順位 どういう情報をどこに伝えるか その時間は数秒だったかもしれないし、数分だったかもしれない。はたして電気が系統が復活すると、防御態勢のまま艦内通信を飛ばす] 各自、被害状況を確認の後メインデッキに集合。 ラサルハグは機関部、ゾズマはコールドスリープルームの被害状況を先に確認して。 [ダビーの報告>>16を受けると] 了解、君はそのまま業務を。 ただし通信は切らないで、常時こちらの会話が聞こえる状態の維持を。 [マニュアル操行に切り替わっている以上、操縦士に持ち場を離れさせるわけにはいかない。さりとて情報共有をもしなければいけない。 通信の維持はリソースを喰うが背に腹は代えられない、速やかな情報共有のため、コックピットとの通信を維持することを選んだ**] (46) 2022/07/11(Mon) 7:10:16 |
【人】 メカニック ゾズマ【自室】 [1500のティーパーティーがお開きになってからか、館内のとある通路にて。 バーナードがアンテナ経由での通信を受けた>>34のと同時か、あるいは前後してか、ゾズマの元にも同じ内容の打診>>0:133が届く。] 明日だね。了解っと。 [ちゃんと船外活動の訓練も受けている船員として、そして整備の仕事人として、断るはずもない。 船外スーツの点検は今日のメンテナンス内容に含まれていたが、整備士だけでなく着用者本人による点検も重要だろう>>38。その辺りについては本人を信頼すべきとして。 明日に備えての装備品のチェックをしようと考えながら、自室に入った、その時] (48) 2022/07/11(Mon) 7:39:22 |
【人】 メカニック ゾズマ[「異常アリ」>>1。「緊急連絡」>>15。 ふたつのコールが耳に届く。はっと意識を冴えさせ、衝撃回避スペースも兼ねた机下に咄嗟に身を潜らせるも] ―――――ッ!? [>>n0揺らぐ。照明の光が視界から消える。揺らぐ。ぐらつく。 ハリケーンの時空音波が、脳を強く揺さぶる。 机下の取っ手を握る手に掛かる強い力、工具の金属が床や壁にぶつかる音。 それらを認識する五感は、ふっと全て途絶える――音波の影響による失神だ。 意識を失ったゾズマのポケットの端末は、けれど持ち主とは異なり、時空音波の被害を特に受けなかった。 ハリケーンの衝撃がひとまず静まった後、スピカからの通信>>46を、確と受け取っている。*] (49) 2022/07/11(Mon) 7:40:21 |
【人】 生物学者 アマノああいう場は、正直苦手でね。 [動作が復帰したオートクレーブが安定挙動に至れるか見届けるのに十数分ばかりは必要で、おそらく彼女はこの間、ここに留まる(もとい、留まってくれる)つもりらしい。 ならばその間の対話も礼儀の一環だなと、俺は「全然来てくれない」のごく小さな棘を含んだ言葉へと、己の分のコーヒー片手に向き合った。 ちらりと伺った彼女の表情は、投げた言葉と裏腹、やけに楽しそうだったけれど。] 言い訳じゃないが、甘いものにあまり興味がないし、コーヒーはこの部屋で飲むのが一番旨いし、あとは、まあ────そも、"雑談"が不得手だ。 [今してるのがまさにその"雑談"だって? そう言われたなら、そうとも今この時間こそ、俺は現在進行形で少し窮屈に感じているし戸惑ってもいるところなのだと、素直に応えたことだろう。*] (51) 2022/07/11(Mon) 8:12:22 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【医務室】 [医務室端末から、きっとチャンドラは、怪我人の発生がないかどうかオールコールしたくれだだろう。 そして、すべてとは言えないが、床がある程度は見えて 危険なく歩ける感じになれば、 他の様子を見ながら、メインデッキに向かうことにする] ドクトル、くれぐれも無理はせず、 貴女はいつだって懸命にしてくれる。 何かあればすぐに呼んでください。 [そう告げて、医務室を後にするだろう] (52) 2022/07/11(Mon) 8:40:46 |
【人】 メカニック ゾズマ【シャットダウンした意識の中、少し前の回想】 [これは、あの穏やかで和やかだったお茶会よりも、ほんの少しだけ遡った過去の記憶。 ゾズマがこの日初めてチャンドラの姿を見たのは、医務室でのメンテナンスを終えた時>>35だった。 ……実は食堂でブランチを摂りに来た時もチャンドラはその場にいた>>0:300のだが、ゾズマは見落としていた。ゲイザーとのあんな遣り取りを彼女に見られていたと知らずに済んだ、という点では幸いだったのかもしれない。 「いつもありがとう」に返すゾズマの素振りは、至っていつも通りの筈だった。 あの事故の件を――向こうも特に何も思ってはいない>>36、とまでは知らぬまま――引きずっている素振りも見せなかった。 だが、“例のアレ”への戦慄故に無意識に浮かべてしまった表情の微妙さは、また別で――] (53) 2022/07/11(Mon) 8:41:49 |
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