202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】
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……。
[ここは何処か。
いつからここにいるのか。
深い湖の奥深く、水中をたゆたっているようでもあり。
空に放り出されたか、彼と一回転したときのように、自身の重さなんて感じずに雲と浮いているようでもあった。
あたりは、薄らと青かった。
ともに飛んだ空を、彼の瞳を思い出させる色。]
…やー、でもほんま上手なったなあ。
[自慢の恋人やとデレを口にした処で
彼のスマートフォンの画面、其処に送られたメッセージを見てしまう。ロック画面に乗った送り名は今年入ってきた後輩のもの。彼に、好意を持っているらしい可愛い系の男子学生のものだ。]
…ふーん?
[寿達也という男はとても魅力的だ。
その子も目の付け所がよい。とも思うが。
その名前が浮かぶスマートフォンを片手で掴み。
そのまま、ベッドに転がれば、仰向けになった。さてどないしようか。帰ってくる彼をえっちなポーズでお出迎えというのもええけど、まだまだ二人っきりの時間は長い、流石に飛ばし過ぎやろか。とスマートフォンをベッドの脇に置き。
戻ってきた彼を前にすれば]
…おかえり、ええ子にしてたで?
…… もうちょい遅かったら
オナニーしてたかもやけど
[なんて揶揄い半分で手を伸ばし。
お湯が溜まったら、連れてってとオネダリをしただろう。お湯が溜まるまでは頭を摺り寄せ、彼の膝を枕にいちゃいちゃをして、運ばれれば、オレンジ色の古ぼけた光の中にある大きめの湯舟に、やぁ二人で入れるなあ。と嬉しそうにしただろう。
入ったら彼の上に座り、足を少しばたつかせる。
そんな遊びを試みるかも*]
……アスル!
[呼んでも返事はない。
ぼろぼろと涙が落ちて、空なのか水なのか、溶けていく。
片方だけの耳飾りが淡くあたたかい。]
アスル、
アスル…………ありがとう、……っ
[泣きながらでも微笑めた。
やりきった。巫女として。そして、彼と。
たくさん想い、想われてきた。
溢れるほどに愛され、温もりを分け合ってきた。
大丈夫。ずっと、ずっと。
私の中にはアスルが在り続けるから。]
…………愛してる、アスル。
[また逢える日まで、待っているから。**]
| [湖の端を沿うように歩いていく。 >>12幼馴染の少し斜め後ろから背中を眺めた後、ひょいっと足を踏み出して、いつものように隣に並んだ。 食後の運動なんていっているけど、半分くらいは明日やるつもりの釣りの下見なんじゃないだろうか。 なら自分はどうしようかなぁ。 テラスからその姿を眺めているのも悪くないけど、と考えていたら、幼馴染が恋人の例え話をしてくるではないか。] まぁ、恋人同士なら……。 おちそうでこわーい、とか言って抱きつくパターンもできるし、ふたりきりだねってキスのひとつやふたつ……。 あ、魚じゃないからね? [軽い世間話のひとつなのは伝わるので、今回は恋愛の話なんてしてると悪戯に茶化すでもなく。 ドラマや少女漫画を思い浮かべながら挙げていく。 最後はどうせ釣りのことを考えているに違いない幼馴染みへの突っ込みを兼ねつつ、冗談っぽく笑って。] ……へ? [あの星座なんだっけ、と夜空を見上げ、無意識に腕をさすっていたら、思いがけない質問がやってきた。 >>13きょとんとキツいと言われがちな瞳を丸くする。] (14) 2023/03/05(Sun) 1:03:20 |
| [最初はまるで不思議そうに首を傾げてみせたが、すぐに思い至ったようにひとり頷いて、見た目のことね、と。 なんだ、とでも言いたげな軽い口調で続けた。]
だって、美容専門学校に入学するんだもん。 ちょっとはオシャレっぽくしたいじゃない。 高校の時は校則破ってまでって黒いまま伸ばしてたけど、せっかくだから、一気に金色にでもしようかなって。
[舐められたくないしね、なんて。 冗談なのか本気なのかの良い笑顔を浮かべてから。]
ま、元々私って、キツめに見られること多かったから。 目つきとか、黙ってたら機嫌悪そうとか。
[幼馴染にも愚痴を言ったことは多々あるだろう。 泣いて悲しむほど気が弱くないが、へこみはするのだ。]
金髪が似合う方だとは思ってたし、どうせなら近づきにくいくらいになっちゃえ、みたいな? 今の学校じゃ何にも浮かないから普通なんだけどね。 (15) 2023/03/05(Sun) 1:03:52 |
| あ、ピアスは――、
[自らの片耳に触れる。 ピアスも専門学校に入る前に開けたのだ。 痛いかな、腫れたりしないかな、と散々ピアスを開けてるでもない幼馴染に零した挙げ句、とある日の夜、突然ピアッサー片手に窓から襲撃し、雅空兄ぃが開けて!と頼み込んだのだ。 病院で開けろと勧められたとしても泣きついた。 雅空兄ぃなら出来る!包丁扱えるし!は今考えても訳が分からない説得だったと思う。]
……耳に飾りをつけてみたかったというか。 元々、気になってたデザインのが、ピアスしかなくて。
[今着けているのがまさにそれでも、言わない。 普段からさまざまなピアスを持っていて、服装や髪型、場所によって付け替えているから、こういうのには疎いはずの幼馴染には分からないだろうと思っているからこそだった。]
(16) 2023/03/05(Sun) 1:04:36 |
| ……っ、 [その時だった。 このキャンプ場を訪れたときに感じた不思議な何か。 森の中へと迷い込んだら違う世界に繋がってしまうような。 頭の中が一瞬、ふわ、とかすむ。 同時に耳の辺りが鋭く痛んだ気がして顔をしかめた。 ピアスの調子が悪いのだろうか。 洗面台の鏡で見たときは大丈夫だったのに。] 雅空兄ぃ、ちょっと待って。 ピアスの調子が悪いのかも……落としたら嫌だし、外しちゃうから……あ、少しの間持っててくれる? [片耳から、銀に青の光るピアス >>0:167を外し。 一旦ポケットにしまおうと、ハンカチを取り出すため、幼馴染が手を差し出してくれたらその上にピアスを乗せる。] (17) 2023/03/05(Sun) 1:05:33 |
[どれほど長い時をここで過ごすのだろうと思っていた。
とうに覚悟はあった。
心は落ち着いてきていた。
耳飾りの温もりが、彼の手の温度を思い起こさせるから、彼に贈った片方と通じ合っているようで嬉しかった。
しかし、異変は突然。
悠久の時を過ごすまでもなく、訪れた。
アスルがおじいさんになるどころか、おじさんになる暇もない、とペルラの体感時間は言っていた。
まさか何かあったのか、と青ざめたのは一瞬。
これはそういうものじゃない。
元の世界にあった不思議な力が充満していたこの場所に、まるで種類の違うだろう、異質な力が混ざり込んできていて。
悪い意志は感じない、けれど。
なにかを引き起こそうとしている、と。]
あなたは、だれ……?
[目の前に揺らぐ空か水か。
そこに映ったのは、自分とそっくりな姿。
正確には、髪や瞳の色が変わる前の、若い頃の自分と。
でもすぐに分かる。
これは記憶や過去なんかじゃない。
別人だ、それも恐らく、別の世界を生きる――。
誰かの声が聞こえた気がする。
混ざり合った力が、何かを動かそうと、変えようとしている。
必死で止めようとしても今の自分はまだ空っぽで。
尽きたばかりの力は戻っていなくて。
あの子が、引き込まれてしまう――ここへと。]
| [それは、あまりに突然だった。
湖から、パシャン、と音がした。 驚いて振り返ると何もおらず、湖面には波さえもたっていない。 幼馴染も同じところを見ていたか、どうか。
一瞬、そこにあるはずのない月の光が揺らいだ気がした。 光の粒が散ったような気がした。 幻想的な光景に息を飲んだ、その瞬間。]
……えっ、な、……なに!?
[急に手を引かれた。見えない何かに。 幼馴染へ、彼へ、伸ばそうとしてもあと少し届かなくて。]
……雅空……っ
[湖に落ちたのではない。不審者のせいなんかでもない。 まるで魔法のように、神隠しのように、天原珠月の姿は星が煌めくように消えていった。*] (18) 2023/03/05(Sun) 1:07:43 |
わたくしは……
[どう答えれば良いのだろう。少し考える。
とても簡単なことではあるけれど、果たして信じられるかどうか。]
“はじめから”です、楓様。
わたくしが人間だったことは、ただの一度もありません。
……へ!?
[最初に思ったのは、私湖に落ちたの!?だった。
目の前に広がる世界が、うつくしい青色をしていたからだ。
――私のピアスの石みたいで。……つまり、は。
そして落ちてきた身体を支えてくれたのは、自分より小柄で細身で、自分より年上そうで、自分と、そっくりな人。]
え、実は夢見てる? もう寝てたの私?
[雅空兄ぃがいたら起こしてくれないかな。
多分今頃魘されているはずだから、と現実逃避しかけていれば、お姉さん(仮)が必死そうな顔で語りかけてくる。
これは真面目に聞かねばならないと思わせられるが、その前に、多分声まで自分とそっくりと知ることになった。]
“狼”というのは人喰いの化け物の総称です。
獣の呪い、月の狂気、あるいは一種の病……なりかたは様々ございます。
わたくしはその中でも最も愚かな……自らの手でたましいを引き裂き、獣に堕ちた者。
旧い魔術でございます。ヒトのたましいを善と悪との二つに割り、悪を滅する。ある求道の者が、己を高みに至らせる道としてそれを行いました。
失敗だったのか、そもそも術が不完全だったのかはわかりません。ともかくそうして、その者はたましいを切り離すことができず、不完全に繋がった二人となりました。それが、わたくしとあの人です。
落ち着いて聞くのよ。
このままじゃ、貴女は変なところに飛ばされてしまうかもしれない。
今の私はまだ力を足りないから……ごめんなさいね、貴女が元いたところに送り返せないの。
ここに長く居るのは危険かもしれない。
私は……いいけれど、貴女は巻き込まれたんでしょう。
[自分のせいかもしれない。
よく似た彼女を見れば、そう思わずにはいられない。
何かが作用し、こうして彼女を引きずり込んでしまったなら、どうにかしてまず無事を確保しなければ……。]
……私が元いた世界なら、行かせられるかもしれない。
力の道筋がまだ残っている……そう、そうだわ。
[ほのかにあたたかな耳飾り。
触れればふわりと光の粒が集まり――道しるべが生まれた。]
は? 何言って……?
[訳が分からない。
でも仮に夢だとしても、真剣に聞かずには居られない雰囲気があったし、まだ幼馴染が起こしてくれる様子もなかった。]
お姉さんの元いた世界って?
え? アスルって誰!? 外国人!?
[幻想的な光の道が現れる。
それを辿って行けとお姉さんは言い、時間さえあればどうにかしてみせるから、と自分の手を握りしめた。
ほぼ同じ顔をしていながら頼りになる表情で、優しさに溢れていて、淡い紫の瞳は強い意志を感じさせる。
アスル、という名前を口にしたときだけ。
切なげにも思える色が混じったのは気のせいだろうか。]
ええい、行くしかないか。
[夢なら起きて幼馴染を揺さぶるしかない。
なんで早く起こさないのって。
それに、このまま本当にどこかに迷い込むことになったら、会えなくなる気がして、恐ろしくなったのだ。
前に進まなければいけない、と思った。
あのお姉さんはともに来ないのだろうか。
元いた世界なら、道しるべが生まれたなら、一緒に来るんじゃダメなのかなと思うけれど。
しかし、光は自分が通ると消えていった。
光の終着点が見えてくる。風の音がする。
あの森の中だったらいいのにと思いながら、幼馴染の姿があればと願いながら、深呼吸して飛び込んだ。*]
お、かえり……?くっきー。
[いきなり抱きしめようとするとか、どうかしていたのかもしれない。
我に帰ると伸ばしかけた手を下ろして、コテージの中へと入ってくるくっきーと連れ立って室内へと戻る。
……あれ?
くっきーってこんなに胸あったっけ。
つーか、全体的にこう、柔らかそうになってるような……?
声もなんか高いし。
女子だと知った後から女子にしか見えなくなってはいたけど、脳内補正?
こんな変わるもん??]
……ええっと。
…………おかしなことになったわね。
[そっくりな少女を見送ったら。
今度は別の道が開けていた。
なんの意志なのか、悪戯心なのか、――ここにいても自分の力は吸収される一方で増える様子がないのは分かっていたから、何はともあれ、動いてみないと仕方がないのだけれど。
というか、そもそも巫女って消えたらどうなるのか。
なんていうのは、何も語られていないのだ。
歴代の巫女もこんな騒動に巻き込まれていたのかもしれない。
アスルにまた逢えたときは、そんな話もしよう。]
……あら、これも、なにかの道しるべ?
[あの少女と繋がる何かが、この先にある。
そう感じながら、ゆっくりと歩み、知らぬ世界へと。*]
…………、
っ、え、あ、うん?
ゆず、……ッ……
[違和感を感じる肢体から目を逸らして、視線のやり場に困っていると、柚樹と呼んでと囁く声に息を詰まらせた。
そう呼んでみたくないわけじゃないけど、急に呼ぶのも恥ずかしいし。
それに、告白だってまともにしてない。
“かわいい“とは告げたものの、ひどく悲しそうな顔で“なんで“と返されたのは昨晩のことだ。
寝る前だって、泣くばかりだった理由も聞けないままでいて。
急に名前で呼び出すとか彼氏面し出したみたいで何なのこいつってならない?
いや、呼んでって言うからにはその方がいいのか。
混乱したまま答えられずにいると、甘ったるい声で囁きが落ちるのを、呆気に取られたような表情で聞いていた。]
[かわいいは好きって意味はそうだよ。
気になる女子に言えって言ったのはくっきーじゃん。
だから他の女子には言わないようにしたし、くっきーだから言ったわけで。
それでも伝わってないとは思ってなかったよ。
だから実際鈍感なんだろうな。
警戒心は持って欲しいし、無茶だってしてほしくない。
言ってること、殆ど合ってるよ。
オレの考えてること、察せられるっていうのも本当かもしれないな。]
……うん、そうだな。
オレは、くっきーが、
黒崎柚樹のことが好きだから……、
[嫣然と微笑む彼女の頬に手を伸ばす。
象の皮膚とは程遠い程に柔らかい肌に確かめるように触れると、一度目を伏せてひとつ深呼吸をして。]
わたくしは滅せられるべき側でした。
ですから、この身の内には怨嗟や、嫉妬や、嘘。そういった様々のものが渦を巻いております。今は静かにしておりますが……時折騒ぎ出すこともございます。
わたくしを無理に殺せばたましいの繋がったあの人も死ぬことになります。だからあの人はわたくしを殺せず、逆に憐れみを覚えて、自分のせいでわたくしが生まれてしまったのだと言ってわたくしを庇護してくださいました。
わたくしは、ヒトの世界に守るべきものなどございません。ですから、ヒトの世界の外から、ヒトを喰らい続けました。その度にあの人はかなしい顔をしました。
それに、ヒトではなくとも、ヒトの理がわからぬではないのです。わたくしが、ヒトであるべきでありながら、ヒトではありえないことくらいはわかります。ですから……わたくしは、世界に捨てられた身なのです。
| [ばっしゃーん!!]
[夜の湖に今度は派手な水音と、水飛沫が上がった。 そこに彼がいたなら気付かざるを得ないだろう。 湖のほとりに、突然光に包まれるようにして現れる姿。
淡い月色の髪に、淡い紫にも青にも揺らぐ瞳。 白い踝まで隠れるゆったりしたワンピースに似た装束に、魔法使いかファンタジー漫画の登場人物が着ているような青いローブは繊細な銀の刺繍で彩られ、重厚でありながら軽やかで。
目が合えば、ゆったりとたおやかに微笑みを浮かべる。]
……なんだか派手な登場で、ごめんなさい。
[天原珠月にそっくりな女は申し訳なさそうに眉を下げてから、びしょ濡れのまま、綺麗な礼をした。*] (19) 2023/03/05(Sun) 1:59:08 |
[そのまま手を浮かせて、思い切り頬を挟むように手のひらを打ち付けた。
バチン!!と大きな音が響いた後、同じ高さにある瞳を見据える。]
お前に“かわいい“とは、言ってない。
言ったことない。
[そこは本当に大事なとこだから。
手のひらの痺れからは頬にかかった威力の程度が窺えたけれど。
オレが惚れてるのは、手加減をする方が許さないと言うような女なので。
脳裏に浮かんだ光景を、今はすんなりと受け入れられたから、慰めるように頬を撫でることもなく、手を離した。]*
[それからアスルは、巫女は力を使い果たして消えた。と、長老衆へと告げて、そして工場へは前々から言っていたことを実行するために。といって飛行機を借りていった。
――――そして三か月後。
アスルは現在とある小さな島にいた。別にここで暮らしているとかいうのではなく島から島へと移動中であり、その中継地点に浮いている小島で今日は休んでいたというだけである。
既に野営用のテントが張られ、簡素なスープをつくり乾パンと頂く。野営料理としてはこれに干し肉でもいれれば少し豪勢になるが、今日はいいかと、どこかやる気もなく無精して食べ終えた。]
………新月か
[感傷に浸るように、パチパチと火が跳ねる音。自分以外は誰もいない静かな夜で――誰もいない夜を密かに求めていたのだろう。そんな夜のことだった―――]
[空から女性が降ってくる、ゆっくりとゆっくりと誰かを待ち望むように淡く光を帯びて―――]
いやいやいやいやまてっ!
[ちっともよくはない、上から降ってくるのは移動中に落ちたとか。ゆっくり落ちてきたのはそういう力が、あるいは浮遊を宿した装飾品を身に着けているとか説明はつくが]
このタイミングでかよっ!
[それは新月だから、とかでもなくもっと切実な問題である。
ただただシンプルに、アスルが真っ裸だったのだ]
[そこまで話して、息をついた。
喰わずにいられないことは重荷ではあるが、
はじめからヒトではないのだから諦めはつく。
そして、誰を守るでもなく、喰いたくなれば狩ればいい。
だが楓は違う。
そうせざるを得ずにそうなるのではなく、
自ら選んでヒトを喰っている。
かつては自身も確かにヒトであったというのに。]
[なお、真っ裸だったのは別段変な意味はない。
お茶でも沸かして飲もうとしていたのだが、その前に水浴びをしていたのだ。水浴びのためにと当然脱いでいたアスル。
結果。振ってきた淡く光る人影は野営用のテントをぐちゃぐちゃに潰して――おかげでよいクッションにはなっただろう――なんかもうわやくちゃになったのだが、多少の怒りをぶつけてもいいだろう。等と思っていたが、着替えのズボンだけ履いてから近づき怒りの一つでもぶつけていいだろう。と思っていたのだが、倒れていた女性の顔を見た瞬間それも忘れた]
・・・・・・・・・ペルラ?・・・・・・
[そんな呟きは彼女の耳を揺らしただろうか。そして]
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