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【人】 にげん? グレザン紅茶は、お茶のひとつだって分かるが…… “こーひー”はなんだろう。 ならべて言ったから、飲み物だろうか。 [ 森でもお茶は飲んでいる。お茶の木の葉っぱを摘んできて、火にかけたりもんだりカラカラにしたりして飲むやつだ。 しかし、もう一個の名前は聞いたことがない。幸せのかたまりのチョコも知っていた友人だ、知っているかも。 あるいは、素直に聞いてしまうのも一つの方法だろうか。“にげん”には当然の知識で、知らないと怪しまれるかもしれないが、自分の住んでるところでは無いと言えばごまかせるだろう。きっと。 そんな相談をひそひそとしつつ、謎がとけるかどうかはさておき、無事店には入れたのだ。この後はうきうきわくわくの図書館の冒険が待っている。 どこから見て回ればいいのか悩む量の本と本棚を前に、まずは拠点、自分たちの机と椅子を選ぶことにした。観察中に目星はつけてある。 カウンターから少し離れたところ。自分と友人、ふたり用の場所を確保することにした。]* (10) 2021/05/26(Wed) 7:17:26 |
【人】 にげん? アポス[ いつもの体はまんまるだから、よっかかるということはよくやるんだけども、体の一部をつかって体を支えると言う行動はちょっと難しい。 体重をここにかける…。 友人に預けた二本に体重をかけながら、下の二本を交互、交互……。こんがらがってくる。 それでも友人の説明をフムフムと聞き、 一本一本、ささえささえ、ちょっとずつちょっとずつ頑張った。 ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…と溜息を吐く事もあったし、 いっそ全部跳ねて行けばいいのではと思う事もあったが、 友人がいたから、 そして高い高いでんせつという目標があったからこそなんとかバランスというものを体得する。 えっちらおっちら。これでおそらくかんぺき…っ。 どこにももたれかかる事無く、下の二本だけを交互にしながら前に進む。 真っすぐを行ったり来たりした後は友人のまわりをぐるぐるまわった。 褒め称える声にそうだろうそうだろうと胸を張り、どやぁと自信に満ちたりた表情を返す。表情の感覚はぷにぷにと同じでいいんだろうか。いいと信じよう。 傍によってぷにりとほっぺたをくっつけられると嬉しくなった。 がんばったかいがあったなぁ…。とこっちからもぐいぐいとぷにぷにした。] (11) 2021/05/27(Thu) 4:07:58 |
【人】 にげん? アポス― 店内 ― [ 友人の後ろについて店内へと入る。 きょろきょろと見まわした。いいかおりといい音楽がある。すごい。でも楽器を持っているやつなんてみえない。もしかして奥にいるのだろうか。後で探してみよう。 そうしていると話しかけられ、そわりとする。 友人が"うけこたえ"をしていて、ふあぁ…と目を瞬かせた。 すごい…ほんとうに"にげん"みたいだ…っ。 そしてさらに返ってきた返事に同じように感動する。 こんなにたくさんの本を自由に……。いやあ全部は読みつくせないだろうこの数を…。ふあぁあ…。きょろ、きょろきょろ。] ん! "こ〜ひい"は…えーと…解らない…。 たぶん飲み物だとは思う。 もしくは食べ物か…? 一つずつ頼んでみると言うのは、どうだろう? せつめいを聞いてもいいけど、だって、だって、 "にげん"が売ってるものだぞ…っ。 ぜったいためしてみたくなるというものでは…っ? (13) 2021/05/27(Thu) 4:08:49 |
【人】 にげん? アポス[ ソワ〜、わくわく。 しかし頼むにしても、今頼んでしまったら本を探しに行くまでに時間がかかりそうでは?という不安がある。お茶はあたたかいもの、というイメージがあるから、冷めることを心配しているのだ。 ひそひそと相談をしつつ、 結論は先ずは拠点を確保。 そして先にお茶を飲んでから、 本を探しに行く。というものだった。 なにせ飲み物を飲みながら本を見ると、 本を汚してしまうしんぱいがあるからだ。 "にげん"ならきっと器用にこなせるんだろうな…と少し悔しい。 もっと"にげん"をうまくやれるようになりたいと思う。] (14) 2021/05/27(Thu) 4:09:02 |
【人】 にげん? アポスこうちゃと、 こ〜ひい、ひとつずつおねがいします。 [ 街で買い物をする時のように、それらを頼んだ。代金は宝石だ。他にはしらないからこれが当たり前に使えるものだと思っている。 みるくやおさとうやらいろいろ聞かれたが、もらえるものは全部貰う事にした。] あっえっと、ぜんぶ、ください! [ コップを二つ持つのは至難の技なので友人といっこずつ、慎重に運ぶ。 無事席に着いた時は、ふ〜〜〜とまた息を吐いた。] (15) 2021/05/27(Thu) 4:09:14 |
【人】 にげん? アポスか かえた…っ! "にげん"の、これ、"にげん"のだぞ! やっぱり飲み物だったみたいだっ。 ふしぎなにおいがする。 ツンとするな…? えっこっちみるくらしい。 透明なおさとうのみず…?すごい…! どっちからのもう? 両方はんぶんこにしよう。 [ わくわくそわそわ。まずは何もいれずに一口飲むつもりで。 勿論メモを取るのも忘れない。コップのかたちや飲み物の色。どんなかおりがするかとか、ついてきたものの絵も勿論描いた。 そしてコーヒーのほうに口を付けた時、思わず顔をキュッとしかめてしまうのだけども、それでも"にげん"はすごいな…と噛み締めるのだった。]* (16) 2021/05/27(Thu) 4:09:29 |
【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介 ー 『伽藍堂』ー [あの日を境に、俺の店の入り口を眺める頻度は さらに高くなっていった。 (連絡先の交換をし損ねたせいだ) いつ来るか、それとももう来ないのか 首を長くして待とう。 この気が気じゃない時間が過ぎていくのは どうにも俺は「待つ」というのが苦手らしい。 紅茶屋の店主が持たせてくれた パウンドケーキを傍らに。 また飛鳥が店に来てくれたら、 待ち時間の恨み言抜きに歓迎しよう、と。]* (17) 2021/05/27(Thu) 9:22:48 |
【人】 西園寺 飛鳥こーんにーちはっ [いつもより少し跳ねた声は、 綻んだ笑みと共に蔵と同じ匂いの空間に響く。 また冷やかし客って言われるかな? なんて思いながら、足を踏み入れれば、 にっこり笑って「颯介さん」って 確認するみたいに呼んでみるの。 あの日のことが、夢じゃなかったって ほんとに、恋人になったんだって、 確かめるみたいに。] (18) 2021/05/27(Thu) 20:04:46 |
【人】 西園寺 飛鳥今日は紅茶、持ってきたんだけど… [そう言ってそちらに近づいて行って。 いつもより、少しだけ近い位置。 一度、あなたの隣に腰掛けて、微笑みかけ。 それから、そっと目を閉じてみるの。 口づけが降ってこないなら、薄く目を開けて、 窺うように上目遣い。それから、 「キス、しないの?」って聞いてみるの。 してくれないなら、私ならするまでのこと。 ぴったりくっついて、ぎゅ、と力を込めて 「今日は遅くなるって言ってあるから、 ゆっくりしていっていい?」と尋ねた。 店が開いてるのはわかってる。 それを邪魔するつもりはないから、 ただあなたと過ごしたいだけ。 大人しくしてるし、店番だってしたっていい。 許可してくれるなら、にっこり笑って、 紅茶をやっと、手渡すだろう。] (19) 2021/05/27(Thu) 20:05:01 |
【人】 西園寺 飛鳥[出てきたパウンドケーキに目が輝く。 それを見つめて、おいしそう、と呟いて 少しばかり気になっていたことを尋ねた。] …ね、颯介さん、このいつも出してくれる お菓子って………どこの、なの? 貰い物って言ってたけど…まさか… [とはいいつつも女の影に関しては気にしない。 …まあ、全然気にならないわけではない。 こんなふうに美味しいお菓子をくれるのが、 ほんとに女性なら彼に気があるとしか思えないから。 ───でも、愛してるって言われたし。 わたしは、誰が相手でも負ける気はないから。 だから、そこのところを気にしてくよくよ するようなことはしないのだ。 尋ねながら、紅茶を一口啜る。 こくりと飲み込んで、もう一度そちらを見た。]* (20) 2021/05/27(Thu) 20:05:54 |
【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[首を長ーーーくして待って(1)1d5日、 飛鳥の声が入口から聞こえた時 俺はカウンターから半身を乗り出して その声の主が想い人か確かめようとしただろう。 「颯介さん」と呼ばれたら、咳払いひとつ。] ……いらっしゃい、 飛鳥 [他に客もいないのに 声を潜めて、呼ぶ。 日を改めてみると、ああ、本当に飛鳥の 気持ちを受け止める立場にいるんだ、って 実感出来て、耳がジン、と熱くなる。] (21) 2021/05/27(Thu) 22:26:10 |
【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[飛鳥が近くによると、微かに紅茶が香る。 伏せられた睫毛を見下ろして その意図に気付いたものの、] おいおい、俺が紅付けて店にいたんじゃ もっと人が寄り付かねェや。 [そう、笑う。 それでもキスをしようとするなら 俺から宥めるように、鼻先へひとつ。 閑古鳥の鳴く店だ、どれだけ居てもいい。 けど店主が紅つけて客と戯れてちゃ 商売になりはしないのだ、と ちゃんと大人の理屈を述べて。 それに納得してくれたなら その手から香りのいい 紅茶のカップを受け取ろう。] (22) 2021/05/27(Thu) 22:27:13 |
【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介[パウンドケーキを、黒釉の皿に載せて出すと 飛鳥が奇妙なことを言う。 このケーキも、あのクッキーも 古い馴染みの作ったもので、 あのたぬき顔は良い奴ではあるけれど 恋仲になるのは、百ぺん死んでも御免だった。 だから、俺には「まさか」の先が分からない。 はは、と軽く笑いながら] 俺が甘ェモン焼くタマに見えるかい? 知り合いの店のだよ。 [そう流す。 気になるなら行ってみるかい?と聞こうとして ふと、あいつの店を思い浮かべる。 アンティーク屋のような店内に 花咲くイングリッシュガーデン。 話好きで、くるくる笑って 紅茶占いなんかしたりして……] (23) 2021/05/27(Thu) 22:27:39 |
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