人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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[胸を唇と舌で愛でながら、指は下肢へと。
脱ぐところまでは協力があったが、太ももは閉じられている。
一度身体を離して、紫亜の身体をころんと反転させた。
はだけた浴衣を抜き取って、布団の外へ。]


 足湯の間、ずっと舐めたかったんだよなー


[もう一度彼女を仰向けにすると、右足を持ち上げて。
顔を見ながら親指にくちづけた。
窄めた唇を押し当てて咥内に取り込み、爪の間をちろちろと舐める。

まるでぶどう飴を舐めるかのように。*]

【人】 店長 ジン

[黒板を掲げてしまってから、はっと思い出して手を伸ばす。
 『すいか 冷えてます』右下に小さく絵。

 あとから追記したのでちょっと字がよれたが、気にしない*]
(6) 2021/05/23(Sun) 9:25:11


  ……扉?


[きょとりと瞬いて、小首を傾げる。
だが、続く言葉を聞く限り、喜ばせることには成功したようで。
低く響く声に孕んだ色気にくらくらとして胸が高鳴った。

赤い舌がちらりと覗いて、期待に身体が震える。]


 あ、ぁ  ンッ……


[胸に落ちてきた唇に、甘やかな声が漏れる。
為すがままに身体を転がされながら、意味をなくした浴衣は抜き取られてしまって役目を終えた。

足を持ち上げられたら、わ、と眼を丸くしたのも一寸ばかり。
足先に落とされるキスに、ぴくりと足が揺れて。]

 
 ぁ、……やだ、そんなところ……ぁ、 ァッ……


[向けられた視線に気づいたら、くすぐったさだけではない感覚に目を眇めて、ぬるりとした舌が這う気持ちよさに思わず足を引きそうになる。*]

[一生懸命背伸びをする姿だったり、初めて身に着けるものが似合うかくるりと回って見せる仕草だったり、紫亜が見せてくれるものすべてが自分の「性癖」になるから、「扉」。

今ひらいたのは、前にホックがあるブラジャーと、紐で結ぶタイプのショーツを身に着けた姿。
そして足指への刺激に感じる声。

ちゅぶ、ぢゅっ、と態と卑猥な音を立てて吸う。
鼻緒が当たって少し赤くなっている水かきを労わるように舐めて。]

 っはぁ、 ココに、痕残すの、先に俺がしとけば良かった。

[そこから甲に薄っすら伸びる線を下でなぞる。
持ち上げているのは片足だけだから、布団に投げ出したもう片方を蹴り上げれば離してやることは出来るが、腰を引くだけでは逃がしてやれない。
視界の端、露わになった秘所に光る蜜を見つけて目を細めた。]



 「そんなところ」で、感じてる、だろ?
 
濡れてる



[指摘して、にやりと笑うと同時、鼻緒の痕の上書きとばかりに甲を強く吸って歯を立てた。*]

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

[響く水音が耳を刺激して、ぞくぞくと快感が走っていく。
足先から膝を通って太腿まで。
普段意識しなかった箇所が快楽を引き寄せることに驚いて、足の指先を丸めながら熱い吐息を零した。]


 ン、ぅ……


[鼻緒の後にすら嫉妬する声に、たまらなく胸が締め付けられて。
まだ直接触られてもいないのに秘部が切なく疼きを訴える。

痕がなくて物足りないと思っていたのは自分だけじゃないと知って。]


 ……痕、もっと、つけてほし……


[唇に手をやりながら見下ろして、密やかにおねだりを囁く。]

[感じてしまう声を堪えるように、爪を噛んで。
身体の変化を伝えられたなら、羞恥に視界が滲む。]


 や、言わないでっ…… ァ、んンッ……


[ふる、と首を揺らせば、耳元で蝶が揺れてはらりと髪が解けていく。
伏せた瞳の先、新しく花咲いた痕を見留てぶるりと身を震わせた。*]

【人】 店員 ラン

[セロリのシャキシャキ感がたまらない。
三本目まで咀嚼し終えてから、やっとホットサンドへ。
サクッとしてほんのり甘いトーストパンの食感のあとにくる
卵とベーコンとチーズのハーモニーに、
満足気に顔を緩ませながら。]

  そっかぁ。
  確かに自分の限界わかってないと調整は難しいか。
  目が欲しがっちゃう。

[料理にも人にも誠実なひとだなぁ。>>3
蓮司さんはきっと、思ってる以上にみんなに好かれてるし。
知れば知る程好きになるから、もっと知ってほしいんだけど。
好かれ過ぎたらと思うと、自分だけの秘密にしたいような
複雑な気持ちになってしまって、最近困る。
お互い様、なんて知るはずもなく。>>2
(7) 2021/05/23(Sun) 12:02:48

【人】 店員 ラン


  あっじゃあパンビュッフェあるホテル行きたいです。
  それなら量も調整して色々取りやすいし
  おいしいパンだとバターだけで永遠に食べられるし。

  あと蓮司さんのおすすめのお店も、行ってみたいな。

[小説に出てくる食事がどれも美味しそうで、と。
少しずつ読み進めてる『五十嵐 静香』の著書から
いくつか引っ張りだしたりして。]
(8) 2021/05/23(Sun) 12:03:17

【人】 店員 ラン


  じゃあ、ひじきには大豆入れますね。
  私はひじきに入ってる蒟蒻が好きなんで
  それも入りますよ。

  え、何時までも?

[定休日のメニューを膨らませながら>>4
呟かれた言葉に、はた、と紅茶のカップを持つ手を止めた。
じっと見つめられて、意味を理解すれば
じわじわと顔が火照っていく。

正直、まだ戸惑いはある。けれど。]
(9) 2021/05/23(Sun) 12:03:41

【人】 店員 ラン


  ぅ……その、
  本当に一緒に暮らすなら、家賃とか生活費とか
  頼りっぱなしも嫌なので……
  その辺の相談次第、で。

[前向きに検討してます、とぼそぼそ。
気持ちとしての問題はまったくないことは、
伝わるだろうか。*]
(10) 2021/05/23(Sun) 12:03:49
[足指の強張りが、彼女の性感を伝えてくる。
足裏でくすぐったさを訴える人は多いが、今の紫亜ならば全部「きもちいい」に変換されてしまうかもしれない。]


 ……外の温泉入れなくなるよ?
 それとも、俺にいっぱい愛されたの、見せびらかしたい?


[これは気遣いではなくただの煽り。
今なら甲に咲いた赤は遠目だと虫刺され程度にしか見えない数だけれど。]

 見えにくい場所につけようか。
 ココ、とか。


[震える内腿にむしゃぶりついた。
少しだけ群れた汗の味がする。
甲よりも大きな華がひとつ、ふたつ。]


 声は抑えないでって、俺は前にも言っただろ?
 爪、せっかく綺麗なんだから噛むなって。


[ふと上を見ると、彼女は乱れる自分を恥じるように唇を指で戒めていた。
ちょいちょいと腕をつついて指摘する。
どこまで頑張れるかは彼女次第ではあるけれど。

内腿から移動した唇は、水源を求めて蠢く。
ひちゃりと音を立てて、とろとろと蜜を零す秘所に舌が纏わりついた。*]

[羞恥を煽るような言葉に、息を吐いて。
甘く爪を噛んで堪えながら、ふるりと睫毛を震わせる。]

 
 みられるのは、はずかしい、けど……
 
……ない、と、淋しい……



[身体に残される痕は彼に愛された証でもあるから。
いつの間にか何もない肌を見返しては、物足りなさを覚えてしまうようになってしまった。
人前で温泉には入れなくなるかもしれないけれど、それよりも今は愛されたい気持ちのほうが勝る。] 

 あ、 やぁ、ン……


[足を開かれて、内腿に華が咲く。
湿り気を帯びた箇所に彼の頭が近づくのを感じて、抵抗するように身じろいだ。
自分でも見られない部分を、彼が覗く行為はあまりにも恥ずかしい。酷く甘い声で指を噛むことを制されたなら、うう、と唸る声を洩らして。
躊躇いが残りつつも唇から指を離していく。

それでもまだ羞恥心には勝てなくて、薄く唇を噛んで声を殺そうとすれば。
あられもない場所に彼の吐息を感じて目を見開いた。]


 
 アッ、やだっ、そこ……っ、
 だめぇ……



[淫猥な音が響いて、くしゃりと顔が歪む。
引き剥がそうとする手は彼の髪を撫ぜるだけで、抵抗は酷く弱い。
思わず内腿で彼の頭を挟み込んでしまって、は、と胸を喘がせた。*]

【人】 ランレン

[パンビュッフェって、パンだけ食べるんだろうか?>>8
一瞬脳裏に浮かんだが、今度調べてみようと思う。
食事にパンがお代わり自由な店なら何件か知っている。]


美味しいパンとバター、良いよね。

せっかくホテル行くなら泊まろうよ。
……ダメ?


[それこそ、そんな機会なら、可愛い下着も着てくれるかもしれないし。
下心満載な男は嫌われるかもしれないよ。気を付けようね。]
(11) 2021/05/23(Sun) 13:50:22

【人】 ランレン

[ホットサンドを食べ終わって。セロリを一口。
さっぱりとした味が口の中を洗ってくれる。
ごま油も悪くない。]


蒟蒻も好きだよ。


…………。

そう。

じゃあ、相談しましょう。
嵐が家に居てくれる間に。


[少し、寡黙気味になった自分は。
頭の中で必死に、彼女が許容出来る生活費を考えて居た。*]
(12) 2021/05/23(Sun) 13:50:29
[上手く抵抗出来ない程に感じているのだろう。
髪を混ぜる手に力はない。
痕をつける動きだった唇は、探り当てた水源に夢中になり暫くは動けそうにない。
次第に激しくなる水音は彼女の蜜かそれともその蜜を欲しがる雄の唾液か。]


 きもち悦い?
 ……膨らんで、美味そ、


[熟れた紅玉を唇で挟み刺激する。
ひとつひとつの動きに紫亜がどんな表情をするのか見逃したくなくて、何度も上を見上げた。

バスタオルを敷いていて正解だった。
彼女の体質か卯田との相性の所為か、とろとろと溢れる量はきっと多い方な気がする。
このまま限界を迎えて弾けても噴いたものを飲む心算はあるけれど、そもそもその段階に行くかどうかは彼女がどこまで預けてくれるかの問題がある訳で。
どこまで許されるのか試したくて、指でフリルを割り開いて粘膜を吸い上げた。*]

そーか、うまいかー。
末恐ろしーね。俺20代前半ではウイスキーうまいと思わなかったよ。

なんか臭いがきついし、アルコールもきついし。

[だからこそいいウイスキーを選んで置いているとはいえ、ファーストコンタクトにピーティなのは人を選びそうだったが。
 これがイケる口なら、舌の好みは似ていそうだ。]

チョコで飲む人、確かにいるね。
バーとかでもよく見る。

ん。

[口腔に感じる塩気に、ウイスキーをひと舐め。
 唇を舌で拭って、ご満悦。
 指先が下唇をくすぐっていたなら、きっとそれごと。]

俺が先に潰れなかったらねぇ。

[口元はもう締まりがないし、滑舌もとろけてきてる。
 シュロプシャーブルーを削り、氷の溶けた表面を吸い取るみたいにぴちゃりとタリスカーを味わう。
 このままぐずぐずと崩れていって、ふたり眠ってしまうのも悪くない。
 パイが焦げる前に、電源だけは切らないと拙いけど。]

麦。

[小鳥がついばむような、子供がじゃれ合うような触れ合いの隙間で、名前を呼んだ。
 視線がこちらに向いたなら、うっとりと目を細めて。]

麦、かわいーねぇ。

[よしよし、と猫にでもするみたいに、わしゃわしゃ髪を撫で回す。
 いーこ、いーこ*]

【人】 ランレン

[色んな事を、思い出していた。
この家を買った時の事。
ハウスキーピングを入れる事にした事。
クリーニングに、外食。
そうした諸々の事……

公園で初めて嵐を見かけた時。
彼女が口を開いてくれた時。
綺麗な人だと伝えたかった。
けれど伝えなかったのは……
彼女の悩みの中の一つ。
『結婚』と言うワードに、尻込みしたのも確かにあった。

それが今では、どうだろう。
何時か予感した通り。
自分は酷く弱くなった。
それを今は、感じている。]
(13) 2021/05/23(Sun) 14:09:30

【人】 ランレン

[恋人が眠る寝室を抜け出して。
ベランダに一人。月を見上げながら物思いに耽る。
昼間の恋人の様子>>10を思い返せば。
口元に小さく、笑みが浮かんだ。*]
(14) 2021/05/23(Sun) 14:09:36
やだ、つぶれないでー。
潰れたらジンさんのこと寝かしつけますからね。


[指先に触れていった舌に眩暈めいた酔いが回る。
着てきたパーカーはその辺に緩く畳んで置いてたけど、Tシャツ一枚で肌寒さは感じない。

指先がほかほかしていて、お腹があったかくて。
くっついてぐずぐずと、幸福へ溶けていくような酩酊感。]

 




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