112 【R18】アルステラのもとに婚姻を
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[隣で立ち上がる気配がする。
諭すような声に何も言えずに、俯いたまま。
部屋を出ていくシャオロンを見送った。
膝上でぎゅっと拳を握り締めれば、ほろりと一雫涙が落ちる。]
………… ロン……、
[小さく呟いた名前はもうどちらを呼ぶ名なのか、わからなくなっていた。*]
......う、うん......
[今日出会ったばかりのひとと結ばれる。
しかも異性に裸をさらけ出すのははじめてだ。
もちろん緊張や不安はあるけれど、
当初抱いていた怖さは不思議となかった。
酔いが回っているから、も多少はあるが
彼なら大丈夫なのではと感じるから。]
わたし、もーーー
だんなさまがジャヤートで良かった、って思ってるよ。
ジャヤートになら、
......わたしのこころとからだ
委ねてもいいって、......だから
[彼のように愛してる、と言いきれるほど
まだ心が追い付いてきていないけれど。
確かに惹かれはじめている、
柔らかな笑みを浮かべるこの青年に。
きっとこれからもっと好きになってしまうだろう。
確信に近い予感がある。]
ふふ、今度は私が食べさせてあげるね。
[近いうちに今度はシャーレンが彼に食べさせてあげようと思う。
世話をしてもらうのも好きだが、世話をするのも好きなので。
視線がこちらを向いてくれるまで待って、唇を重ねた後]
そんなに前から?
もう、諦めなくてもいいんだもの。
貴方の…コンの印、たくさんつけて?
[出会った時からと言われれば流石に驚いた。
そんなに前から独占欲を感じていたとは思わなかった。
けれど、今は諦めることなんてしなくていいし。
むしろ…彼の妻であると、彼の女であると、この身体に印をつけてほしいと思う。
彼と再び出会えて、彼を想う気持ちは一層強くなったと言えるだろう。
寝具へ彼が寝かせてくれたと思えば、右肩へピリッとした痛みが走る。
左肩へ舌が這い、そちらにも痛みが走る。
歯型がくっきり残っていそうだなんて考えるが、それすらも愛おしい*]
[一枚一枚、衣装が脱がされていく。
腰ひもが解かれ、履物が落とされ
最後に下着が取り払われれば
白い素肌が彼のもとに晒されたか。
全体的に肉付きは良く
咄嗟に両手で胸を覆っても
豊満な乳房がはみ出している。
押さえるものがなくなった光の尾が
忙しなく後ろでゆらゆらと揺れているのが
彼からも見えるだろうか。]
えと、じゃあ......わたしも脱がす、ね
[脱がしあい、というからには
彼の服はこちらが脱がすのが筋なのだろう。
衣装に手をかけ、彼もまた一糸纏わぬ姿にしてしまおうか。**]
明日以降に頼む。
果物を作って生活できればいいが……
[ 近くに果物の木があった気がするから、
明日以降は改めて生業を続けられるか
探索に行かなければ、とふと思うのだった。
彼女の手料理はどういったものなのか。
彼女が料理をしてきたとは思っていないので
もし手料理を出されたら、新たな一面、と
彼女のことをたくさん褒めるだろう。 ]
そういったこと、後悔しないように。
後からどうしてって言われても、
シャーレンが許したから、としか言わないぞ。
[ 痕をつけることに許可が降りれば、
コンの動きが止まることはなくなる。
肩についた歯型に舌を這わせては
ちぅっと吸い付き、その動きを何度か繰り返し
その最中に、彼女の服の裾に手を入れ
滑らかな絹のような太ももを何度か撫でる。 ]
……そういえば、初めてか?
[ 何度か吸い付いたのち、
もっと進もうと思ったコンは
優しく彼女に問うてみた。
コンの指が太もも内側を撫でているから
彼女はくすぐったさを覚えるかもしれない。
反応が良ければ、
その指を更に奥へと進ませるつもりで。 ]*
[シャオロンが部屋を出た後、
彼の言うとおりに水を一差し入れて口に含んだ。
喉元を通る水は心地好く火照った身体を冷ましてくれる。
ただ、飲んだ後もぐるぐると回る思考はおさまらなかった。
好きじゃないやつに抱かれたら、後悔する。
それは自身が口にしたものと同じだった。
自身で問い掛けておきながら、
自分自身は答えが見つからないなんて酷い話だ。
「ロン」が好き「だった」。
シャオロンはそのことを認めて尚も、手伝ってくれるという。
他の男に目を向けていたレイを「可愛い」と言ってくれる。
嫌いになれるはずもない。]
[たった一日一緒にいただけなのに、
今考えてしまうのはシャオロンのことばかり。
それは「ロン」が時折、彼と重なるだけでなく、
「シャオロン」として、気にかけ始めているからだ。
独りぼっちを寂しいと言った彼のこと
、
物珍しそうに魚料理に興味を持った彼のこと、
お風呂が好きだと言う彼のこと、
一つずつ知っていく度に胸の中に募っていく感情は、
言葉にするのならば「恋
」だ。
ゆっくり考えれば分かってしまった。
自身の本音に、気づいてしまった。
一度、気づいてしまったものを、
もう気づかないものにするなんて出来ない。]
[くぴりとまた水を飲む。
少し冷静になった頭がクリアになっていく。
お風呂場の方から物音が聞こえた。
シャオロンがお風呂から上がった気配がする。
彼が一途だと言った女は、そう言ってくれた男に恋をした。
そう言ったら笑われるだろうか。呆れられるだろうか。
まだ眠る気になれなくて、
今度は窘められていたお酒を
少しだけ杯に入れて、口に入れた。
廊下に足音が響いて、扉の向こうから声が聞こえる。]
[寝台から立ち上がり、彼を迎えに行く。
扉を開けば、髪が濡れたままのシャオロンが立っていた。
静かに息を吐き出して、緊張の糸を解すように。]
……おかえりなさい。
眠る前に、ちょっとお話できる?
[今の想いを、ちゃんと聞いて欲しくて。
そっと戸口の傍らへ寄って、寝室へと促した。**]
えぇ。
明日、一緒に探索しに行きましょ?
[彼の生業は知っているから、一緒に行こうと誘う。
場合によって、一緒に行けなくなるかもしれないが。
新居の探索は宴の前にしたが、食材の確認はしていないからその確認もしなくては。
シャーレンは一般的な家庭料理なら大抵のものは作れるので、食材さえあればなんとかなる。
まだ彼に手料理を振舞ったことは無いので、たくさん褒められれば嬉し恥ずかしと照れるかもしれない]
あら、私が言ったこと撤回するように見えて?
貴方にならいいと思ってるんだもの、後悔なんてしないわ。
[彼の髪をさらりと撫で、肩に舌が這い吸い付かれと繰り返す動きに口角を上げると、手が服の裾の中へ伸び太ももを撫でられ擽ったさに身をよじる]
そう、貴方が最初で最後。
[彼が優しく問うから、素直に頷く。
彼が初恋で、誰かと付き合うこともなかったから肌を重ねるのは初めて。
彼の妻になるのだから、最初で最後というのも間違いじゃない。
彼の手が与えるそれは擽ったさは感じるけれど、不快感はなく指が更に奥へ進めば身体をふるりと震わせたかも*]
[一枚、衣装が解ければ肌が一部露わとなる。
その過程は宝さがしの様である。
紐解く度に胸が熱くなる。
未知なる世界へ冒険に行くようで胸の拍動が高鳴り――]
ほう……。
[露わとなった姿態に感嘆の声を漏らすしかなかった。
両手から零れる胸の膨らみなど間近で見るのも初めてのことであるし全体的に柔らかそうである。
目を引くのは胸ばかりではない。
後ろでゆらゆらと揺れるものは何だろうか]
……ああ、すまない。
見惚れていた。
その、後ろで揺れているのも気になるが頼めるか。
[両手を脱がしやすいように広げる。
脱がしてくれると言うことは隠している乳房を解き放つということだ。
解放された乳房は揺れ色づいた輪郭も見えるだろう。
それが揺れるは男の意志を誘うもので視線を釘付けにすると共に股間を熱くしていく。
マンユゥの小さな手が紐解けば男の衣装など簡単に脱がせられる。
一番苦労するのは下着であろう。
水中で動きやすいようにと揺れぬように固定する意味を含めての際どいラインの水着に似たそれは熱を持ち主張をすることで引っかかり脱がし難くなっていた。
労して脱がしてくれたならばそれは跳ねジャヤート自身の腹を打つ程である。
一糸まとわぬ姿。
陽によく焼けた体躯を惜しげもなく見せて、マンユゥが再び隠そうとするならば手を取りそれを防ぐ]
オレの身も心もマンユゥに捧げよう。
生憎と知識はあれど女は知らぬからな。
一つ一つ互いに手ほどきしあえると助かるが。
[掴んだ両手を引き身体を抱き寄せる]
ま、冷えてしまってはいかんからな。
中に入ろうか。
[至極上機嫌の笑みを浮かべて柔らかな感触を確かめながら浴室の中へと入る。
中は木造りで船内を思い起こせるものだ。
落ち着いた印象を受ける中に大き目の湯舟があり並々と湯気を立たせている。
床は簀の子のようになっていて水はけを良くし外へと流しているようだ。
浴室の中でも相対し向き合うと手桶で湯を掬い熱さを確認すると水を足したりして調整してから足元から掛けていく。
足元からお尻を腹を、胸元に湯をかけるときはその湯の独特の動きに目を見張らんばかりであり肩までかけると自分もまた湯を浴びる。
手を伸ばし固形石鹸を手に取ると泡立てさせていく]
オレたちはこういう石鹸を使ってな。
手で洗ってたんだが――マンユゥのところはどうだ?
[泡の乗った手をマンユゥの肩に触れて泡を緩く伸ばして乗せていきながら問いかけて、どこを見ても目の保養な状態にこれがヴィスの至宝かとまた熱い吐息を漏らした**
[裸になればジャヤートの視線を感じる。
まじまじ見られているのが恥ずかしくて
所在なさげに俯いていたが
彼の言葉に、尾が露わになったことに気付き
はたりと後ろを振り向いて。]
あ、えっと……これ、わたしの尻尾なんだ。
ちょっと他の子と違うんだけど………
[ヴィス族の中に耳や尾が生えている者も
時折いることはいるのだが大抵は獣に近く
自分のような形状は稀である。
それを少し気にしているので、
普段はあまり目立たない服を選んで着ていた。
ともあれ、今は彼の服を脱がすことを優先しよう。
胸を覆っていた手を取り払えば
たゆん、と柔らかな乳房が揺れる。]
[彼の婚礼衣装を紐解けば
引き締まった身体が露わになっていく。
陽に焼けた肢体は健康的な色気を纏っていた。
上着を脱がし、下着に差し掛かったあたりで
固く張り詰めているものに気付いて小さく声を漏らす。]
……わ、……
[引っかかって悪戦苦闘しながら脱がせば
勢いよく飛び出たそれがぶるんと目の前で跳ねた。
男性器。胤を撒き、子を為すための器官。
知識としては事前に教えて貰ったが、
当然勃起したそれを実際に見るのは始めてだ。]
ん、……おっきぃ……
……これが、わたしのなかに、はいるんだよね………
[そう意識すると体の奥が
むずむずとざわつく心地がした。
小さく呟き、軽く先端をつつく。
脱がし終えて無意識にまた胸を隠そうとすれば
その腕を掴まれた。]
……そう、なんだ。
リル族のひとって、
そういうことにも奔放なんだって思ってた。
ふふ。…じゃあ、いっしょに、一つずついこうね
[彼が女を知らないのは意外だった。
本人も自覚しているように見目はいいし
それこそ寄って来る女性は多そうだったから。
抱き寄せられ、浴室へと入る。
足から上へ湯をかけ、全身を軽く清めてから
置いておかれた石鹸が泡立てられていく。
石鹸の横には準備よく香油も置かれている。
色々と"見越して"なのだろう。]
あ、うん…わたしのところもこういう感じだよ。
そのあたりはいっしょなんだね、…
はぁ、………ん、……っ
ジャヤートの手、きもちい……
[彼が石鹸の泡を伸ばし、
ゆるゆると優しく身体に触れていく。
温かく大きな手が己に触れれば
柔らかく滑らかな肌に指が沈む。
優しい手つきに身体の芯から
じわじわと炙られていくようだ。
とろりと目を細め、熱い吐息を漏らす。**]
[淡い期待は外れ、彼女は小龍を見据えた。
戸口へと近づく足取りも口調も落ち着いている。
水分を補給して幾分冷静になったのだろうか。]
……ただいま。
ああ、わかった。
[「ただいま」を言うならレイが良い。
彼女じゃないと嫌だ。
きっとこの生活を手放してしまえば、自分は耐えられない。]
[促されるまま室内に入る。
位置取りに悩んで、結局寝台に腰かけた。
風呂場で二度抜いている分、先程よりは小龍の方も落ち着いている。]
……泣いたのか、
[彼女の眦に残る雫に顔を歪めた。
仮初の旦那では、それを拭うことも憚られるのが苦しい。]
怖がらせたか?
すまない、親切を断るなら、もう少し言い方に気をつければ良かったな。
話っていうのは……
「そんな危険な男とは暮らしたくない」っていうのじゃなくて?
[もしそうなら部屋には招かないか。
レイの真意はわからないが、聞き終わるまではきちんと部屋にいるつもりでいる。
彼女が湯冷めしないように毛布を引き寄せて、膝に掛けた。*]
[おかえりの言葉に、ただいま、と、返ってくる返事に目を細める。
たったそれだけのことなのに、自身の元に戻って来てくれたような気がしたから。
身を引いて部屋へとシャオロンを招き入れ、後に続く。
何から話そうか、そんなことを考えながら。
寝室に座るところは少ない。
シャオロンが寝台にに腰を下ろせば、並ぶようにして隣に腰を下ろして。
寝台に二人並んで座れば、少しの無音が続いた。
顔を上げるシャオロンに反応するように自身の顔も上がる。
涙の名残に気づかれて、慌てて隠すようにぱっと目元に触れた。]
あっ、あっ、ちがうの。
これは、シャオロンのせいじゃなくてねっ。
[続いた言葉にもぶんぶんと首を振って、 否定する。]
そうじゃないよっ。
そうじゃなくて、えっと……
[目元を覆った変な格好のまま、躊躇いながらもぽつぽつと話し出す。]
えっと……、えっとね。
ロンのことを探すのを手伝うって言ってくれて、ありがとう。
今もね、ロンのことは探したいと思う。
[話し方はたどたどしくき、たまに言葉を選ぶように逡巡を見せながら、話を続けた。]
……でもね、それはロンと一緒になるために探すんじゃなくて、兄様たちが彼を傷つけてしまったことを謝りたいからで。
ロンのことは好きよ。
好き、だった。
でも、今回の婚儀を決めて。
けじめを付けるためにも指輪を探そうと思って、
泉に向かって、
そこでシャオロンと出会って、話して。
シャオロンと話していくうちに、ね。
……ちゃんと、シャオロンと「家族」になりたいと思ったの。
だから……、だから、ね。
まだ、少ししかあなたのことを知らないけれど。
[言葉を区切り、深呼吸をして。
目元を覆っていた手を下ろす。
上手く伝えられたかは分からない。
隣に並ぶシャオロンの手に手を重ねて隣を見上げた。]
一途じゃないって……、
……浮気な女の子だって、呆れる?
[見つめる眼差しは不安に滲み、膝の上の手は僅かに緊張に強ばった。**]
[他の子と違うところがあるというのはコンプレックスの要因たるのだろうか。
ゆらゆら揺れる光の尾は夜に見ると綺麗そうである。
嗚呼、と疑問が一つ解けた気がする。
衣装にあったあの穴はこの尻尾を通すためのものなのだろう。
家人しかいない時は出しておけるが外では隠している、と。
悪戦苦闘しながら靭な肉体を晒していく合間も揺れる乳房や光の尾に目を囚われていたのは男の性でしかない]
マンユゥも大きいだろう。
うん、大きい――これがヴィスの至宝か。
尻尾もとても綺麗で可愛いと思うぞ。
[軽く先端を突かれるとびくりと屹立は跳ねる。
ただの反射であるがモノがモノであるから大袈裟な反応にも見えるだろう]
いや、奔放な者もいるぞ。
オレは他に楽しいことがあったのと……。
金が沢山あるとな。
子を欲しがる者はそれなりにいるのだ。
そういうのは愛ではないからな。
[財産目当て。
そうした者もいたこともあり海の上で男社会で生きてきた点もある。
港から港に嫁を作っている奴もいないことはない。
きっとバレたら逃げるつもりだろうから置いていってやろうと常々思っていたが]
一つ、一つ――きもちいいのか?
[それは幸いだ。
点てた泡を肩や乳房の上に置いていくとそれだけで得体のしれない背徳感に苛まれる。
どちらかと言えばもっと見たいというものだが、肩に触れた手を腕に滑らせ優しく白い肌を撫でていく。
小さな体だ、ジャヤートの手であれば十二分に覆える。
指先もこまめに揉むように洗うと腰回りを撫で。
そのまま手を上へと滑らせ腹をなぞると辛抱など出来ぬ心は乳房の下縁を掌で押し上げた]
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