充溢 バレンタイン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/01(Sun) 12:14:05 |
充溢 バレンタイン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/01(Sun) 12:14:12 |
エルナトは、授業が終われば図書室で本を読んでいる。いつも通り。 (a13) 2022/05/01(Sun) 13:20:31 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ>>25 バレンタイン 「ううん、いいよ。 ルームメイトだもん」 他の子たちだって同じ班に所属している分、親しみを持っているけれど。 寝起きを共にしているから、あなたのことは、更に。 詰め込むように食事するのを見れば、コップに水を汲み、あなたの前へ。喉に詰まるといけないから。 「……そうだね、ここであれこれ憶測するより、それがいいかも」 「レンだって、突然のことに不安になって、びっくりしちゃったんだよ、きっと」 (26) 2022/05/01(Sun) 13:30:35 |
フィウクスは、今は使われていない、どこかの寮の一室で。 (a14) 2022/05/01(Sun) 16:03:49 |
フィウクスは、また少しだけ声を荒らげた。ほんの一瞬の事。 (a15) 2022/05/01(Sun) 16:04:19 |
バットは、"病気の"こどもたちが遠くで笑い合う様子を眩しそうに見つめている。 (a16) 2022/05/01(Sun) 16:37:35 |
【人】 司書 エルナト食堂にちらりと顔を出す。 成長期の子供も数多くいるこの場所は、それ相応に 食事の量というものも必要であり。 既定の食事だけでは満足できない、という子供のために、 軽食や飲み物の類がいつでもこの食堂に用意されている。 スライスされたバケットであったり、クロワッサンだったり。 陳列されたそれらが所々穴あきなのは、既に 誰かが食べていった後だからなのだろう。 「……………。」 お腹をさすって。 並んだパンたちをじっくりと眺めて、すん、と香りを嗅いで。 それから、はぁ、とため息をついて顔を離した。 昼下がりの出来事だった。 動物の餌みたい。 よく皆こんなもの食べられるな。 ……僕がおかしいのか。 (28) 2022/05/01(Sun) 17:02:25 |
【人】 童心 クロノ図書室の一角で、本棚を眺め上げている。 それは児童文学を通り過ぎて、 大人でも読むのが難しそうな本の並んだところ。 民族、伝承、そんなものが並ぶ棚。 お行儀よく並ぶ背表紙を見上げながら、 困ったような面持ちでその辺を彷徨いていた。 (29) 2022/05/01(Sun) 18:16:12 |
ラピスは、夕方頃、一人で中庭を散歩している。 (a17) 2022/05/01(Sun) 18:46:12 |
ラピスは、ベンチに腰掛けてひと休み。すとん。 (a18) 2022/05/01(Sun) 18:47:01 |
【人】 司書 エルナト>>32 クロノ 耳障り、と形容できてしまう、嫌な音。 少女の中から響く音。 「……うん、こんにちは。」 一瞬変わった姿、それから元に戻る姿に、微笑みを浮かべて挨拶。 何度か、見たことはあるけれど、目の前で見る機会はあまりない。 一瞬間が空いてしまった。 それから、そちらの話を聞いて。 「神隠しかぁ………うーん、ある、かもしれないけど……」 「クロノさんにはすこし、難しいと思うよ。」 「絵本とかにしたら?」 と言っても、知りたいのはそんな子供だましに脚色されたものではないのだろうけど。 しかして内容が理解できなければ本を読む意味がない。 本は読み手を選ぶ。いつどこであっても。 「……不安かい?神隠しにあっちゃうかもって。」 よいしょ、と少し腰を曲げて視線を合わせて。 首を傾げて見せた。 (33) 2022/05/01(Sun) 19:10:33 |
【人】 司書 エルナト>>34 クロノ ごめんね、と素直に謝罪する。 君からすれば慣れた反応なのだろう。 それでも失礼な反応なのは確かだから。 それから、君の様子を見て。 「……なにか思うことがあるなら、誰かにお話するんだよ。」 「ルームメイトでも、実習生でも。僕でもいいけど。」 「自分の中だけに留めるのはよくないからね。」 ほら、交流は治療にも繋がるって言うし、と微笑み。 それから、こっちだよと手招き。 背の低い本棚が集まった一角に連れてくる。 「ここらへんのがそうかなぁ。」 指さした先にある絵本は。 大抵が、禁忌の場所に踏み入って、そして帰ってこなくなるという、よくある神隠しの物語だ。 (35) 2022/05/01(Sun) 19:33:56 |
【人】 童心 クロノ>>35 エルナト 気にしないでと言うように、 ふるふると首を横に振って。 「…………」 分かっているのか、それでも言えない何かがあるのか 返事をしないで、けれど大人しく着いていく。 低い本棚の一画、指し示された本を幾つか手に取って 軽く捲って見れば目当ての話はすぐ見つかる。 よくある神隠しの話。禁忌の場所に踏み入って、帰って来なくなる。 「うん……このあたり、みたい。 ありがとう、エルナトくん。」 該当の本を最初から捲り直しながら 小さな声が、控えめに言葉を続ける。 「………」 「……いい子にしてれば、 誰も、神隠し、あわないでいられるのかな」 問い掛けの様でも、独り言の様でもある言葉を。 (36) 2022/05/01(Sun) 19:51:16 |
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