114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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| [ ――キッチンの方で物音がする頃合に。 >>133] ……騙した訳でも無いがな。 [実際に、いのちが魔力と共に流れていく危機感に包まれた時 妹との再会を押しのけて、彼女の家で飯を食いたいと 願ってしまったのだから、本意の『欲望』だ。 だが――…それだけでも無かった。 偉大なる某かが記した魔道書よりも、 彼女が何を過程として人間に成ろうとしているのか、 そういった経緯に触れたかった。 欲を言えば、もっと前段階の、根本も聞きたいが。 男は、グリモワールに触れるような恭しさで 彼女手製の、これまでの軌跡を記した手帳に手を伸ばす。] (149) 2021/12/12(Sun) 20:36:38 |
| [その中には、転生を操る魔術 >>1:210や、形代に近い類もあり 膨大な方法を模索した内容が記されている。 筆跡は薄れ、インクが掠れ古いものばかりだが 『人間の作り方』に関してはインクも真新しい。 目を通しながら、複雑そうな表情を浮かべる。] (150) 2021/12/12(Sun) 20:36:59 |
| ・・・・・・。
[彼女が料理と共に戻った時、ノートを開きながら ぼんやりと考え込む男の姿があるだろう。*]
(151) 2021/12/12(Sun) 20:40:34 |
ー 二日目 向日葵 ー
[ 差し出され求めてくる女の舌を唇で挟み込んで吸い付いて舌先で撫で触れ合わせる。
英雄色を好むではないけど、こういうことはかなりの経験があった。
それこそ魔族の女とだって何度も、今のこの女がそれとは知らないが。]
楽しみだ
なら…満足するまで付き合ってもらうぜ
[ 持ち上げられたローブに露わにされた下着へと手を入れて、柔らかな臀部の肉を撫でてその感触を味わうと既に湿っていた秘部へと後ろから指を差し入れた。]
そういうこともできるのか
[ まさか淫魔の類なのだろうか、キスだけで濡れるにしても早すぎるが、濡れていることで困ることはなくて差し入れた指を動かし始める。]
[ 焦らすように入口付近の浅いところをノックするように触れて優しく擦ったり震わせてみたり。]
随分と慣れてるんだな。
[ ならばともう一つの手は前から下着の中に入り込んで陰核を刺激することにした。
だけど急には触れず周囲から徐々にゆっくりと触れていき女が物足りなそうにするなら漸く優しくてリズミカルに触れていく。]
こういうのは好きか?
[ 女の反応を見ながら一番気持ちよさそうにする強さと触れ方で撫で回す。
刀一本取られるのなら女に奉仕させる方が得なのかもしれないが、どうせなら二人一緒に気持ちよくなったほうがいい。*]
「そういうもんなのかな。
でも、確かにベリルは生まれたばかりみたいなものか。
慣れてないだけなら、大丈夫だね。」
きっと快感を味わって、求める事にも慣れてくれる。
というより、慣れるまで大事に可愛がり、抱き続けるまで。
その意志はきっと変わらない。
魔力のつながりやパス、という事はわからなくとも、彼女の運命が自分に委ねられていることは十分理解した。
僕の手で触れて一層良い声をあげてくれるのなら、尚の事。
使い捨てるなんて、もう思いもよらない。
そのうえで、僕に気持ちよくなって欲しいと願うのなら、その通りに。
膝立ちでベッドに上がり、大きな怒張の下の小さな女陰を宛てがって、擦りつけてくれる。
挿入もしていないのに、気持ちよさに声が震えた。
「んっ!入れてない、よね。
入れてるみたいに気持ちいいけど…」
擦れ合う男女の上で揺れる巨大なベリルの肉棒。
前後に揺れる臍まで伸びたものを軽く掴んで抱き合う。
良い声をあげてくれるのを愛おしく思いながら、囁きを聞いた。
んっ……
……貴方も私が普通の人間だとは
思ってないでしょう?
[ 淫魔と思われるとちょっと困るけど
やってる事としてはそう変わらないから
否定しづらいところなのだけど。]
こう言うのが好きかって?
……うん、好きだよ。
それに便利だから。エオスではね。
[ 男の指が入ると、思ったよりも浅い所を責められる。
手慣れてる男の愛撫に
は、と小さな息を吐くと
もう片方の手が秘芽の方に回る。
……強引にではなく、甘く責める手つきに
ぴく、っと僅かに体を揺らす。]
そう、だね……
もう少し、強いほうが好き、かな…?
場所はそれで、ぃい、から……
[ 棚に寄りかかりながら
甘ったるい吐息を吐く。
そう言えば入り口に、休憩中の立て看板を
立てておくのを忘れたけど。
まぁ、いいか、なんて思う。
手を伸ばして、彼のものを触ろうと思ったけど
今の姿勢だと少し難しくて
代わりに彼の頬を手で軽く撫でて
もう少しキスを堪能するだろう。
唇を重ねながら、乱れる息で
気持ちの良い所や強さは分かりやすいと思う。]*
| [思案の海に気をやり … は、と我に返った切っ掛けは、 彼女からの投げかけられた確認であった。 >>157 甘いものと合わせるのは紅茶が好きだがココアの時もある。 まるで日記でも覗き見た気分が少し。 魔法では無く、 >>155彼女の善意を、情そのものを 胃袋に詰めたいという願いも真実であるなら 桃のコンポートより甘そうな羞恥の仕草すら >>154 注がれる魔力以上に胸の内側が温まる心地だったが。] っ、悪い。 ……盗み読むような真似をした。 [反射で謝意を伝えてしまう。 炊事を口実にした訳では無い弁明もしたいが、 今はフードが無い彼女の耳もしおれた花のようで >>158 料理を所望する男に向けられた笑顔 >>155を無にしそうで。] (161) 2021/12/12(Sun) 21:51:43 |
| ………。 信頼している、大丈夫だ。 [今も >>158嘗ても >>0:295彼女の叶えたい夢に 男の血や肉は不要である事を。] いや、違うな。 あの時もしも人魚の一部が必要と言われたら 警戒した、だろうが。 今言われたら、きっと俺は差し出すだろう。 [人間になるのを駄目だとは口にするつもりは無い。 いいものでは無いぞ、と節介を伝える事は出来るが 彼女が歩いてきた人生や、夢や希望を壊したい訳ではない。 その夢が誠に希望に向かう為のものであるのなら 致死に至る可能性があっても、助けてやりたいと思う程。] (162) 2021/12/12(Sun) 21:52:01 |
| [それほど、彼女には幸せに、幸福になって欲しい。 暫し視線は絡む事無く。 机に置かれたいちごと林檎の甘く優しい味を 彷彿とさせるオムレット >>156に関心を向けたくとも 今は、手を伸ばさずにはいられない彼女の事に意識が向かう] ……ラヴァ。 [萎れた耳が痛ましい。 こちらに漸く向けられた瞳を、じっと、見つめ返し。 悩んだのち。椅子ごと彼女に近寄り腕をそっと伸ばし、 耳に極力触れないように頭部を優しく抱き込もうとするが 叶わなければ、このまま話そう。] (163) 2021/12/12(Sun) 21:52:20 |
|
俺は、ずっと気になっていた。 あんたはどうして人間になりたい?
[その気になれば郷里の魔女と交信を測る事も出来よう。 人魚を二人も人間にした存在であるから 彼女の夢の実現に対し、有益が手がかりもあるかも知れない]
人間になれたら幸せだと考えているなら。 ……人間になって、どうしたいかも、聞いてみたい。
(164) 2021/12/12(Sun) 21:52:46 |
| [どんなものでも良かった。 彼女の心を、深い場所を、もっと触れてみたかった。
男はいつか、そう問いかけてしまうのが不安で、 彼女を知ることでこの地を離れる想定が削れるのが不安で、
身体の一部を売ることを選んでまで ―――この家を発つ事にしたのだ。*] (165) 2021/12/12(Sun) 21:53:48 |
そうだな…たぶん魔族、だろ?
[ 以前戦った魔族も、抱いた魔族の女もこの女ほどの存在感はなかったが、確かに雰囲気がにているような気がする。]
ん…っ
[ 触れ合う唇と舌の感触が気持ちよく絡め合うのが楽しくもあった。
二人の唇の合間で舌が触れ合えば自分の元に引き込みしゃぶり、そのあとに女の方へと押し込んで口腔を撫でる。
手を取り合って踊るように、それでいて主導権を取り合うような接吻。]
こんな風にか?
[ 強い方がいいと女が言えば男の指は素直にその刺激を強くしていく。
甘やかに触れていた指は陰核に蜜を塗り付け擦り捏ねていき、女が吐息を吐けば更にきゅっと摘まんだ。]
感じやすいんだな…
[ 女の息が乱れてきている。
征服欲や支配欲にもにた感情が沸き起こる。
この女を鳴かせたいと陰核を捏ねる指も、中をさ掻き混ぜる指もより複雑により激しく女を責め立て始めた。*]
―祭り1日目
マスターと:
sideベリル
―
「マスターに触って貰えるのは、
嬉しい、です…。」
それは本当だ。表情の変化は乏しいけれども。
嫌なはずがない。寧ろ喜びを得て。
けれど。
やはり敏感に成ってしまう体は、呆気なく高みを上ってしまう。
「あっ! あっ、ああんっ!
マスターっ、ますた、入って、ないですけどぉ…!
ひっ、ひゃううんっ!!」
まだ軽くしか解していない女陰。
そこに挿れるのが不安で、蜜を塗してからと思ったのにそれだけで気持ちよく成って。
彼の手で扱かれて更に熱が膨張し、びゅくくっ!と彼の手を汚してしまう。
同時にぷしゃっ、と愛液が秘所から噴き出された。
はあ、はあ、と大きく肩で息をする。
そしてこくんと頷いた。
「胸が…じんじん、して。
そうした機能も付けられた、と聞きました。
普通に与えることもできるそうですが…。」
彼の手が下側から胸を支えて持ち上げる。
その小ぶりな頂からは、ぷつぷつと白い乳汁が滲み始めていた。
普通に飲むこともできるが、性的な要素をより強く作られたこの個体は。
気持ちよく成っても出てしまうし。
しかし未精通の子供のように。まだ噴出しきってないそこは、熱を帯びて痛重い感覚を宿していた。
「ん、んんう…あっ、おっぱいぬるぬる、してえ…、
ひっう! あっ、マスターの逞し…ひっあああ!」
まだ狭い蜜孔。そこに、腰を下ろしてくぷっと彼の先端を咥え込んで。
乳汁の滲み始めた頂きをくにくにと指先で弄ると更に乳汁が漏れ、ぬるぬると頂きと指先を汚す。
腰をそれ以上落とさずに先端だけ、くぷくぷと出し入れして小刻みに上下に揺れた。
それにともない揺れる乳房。乳輪から指先で扱きあげると、更に白色がぷくりと浮かび上がった。*
ふふ、そうだよ。
悪い魔族ではないから怖がらないで欲しいな。
[ くすくすと笑う。
ただ魔族相手とはいえ、彼の警戒心は
並々ならぬものだったから
他に何か私の知らない要素があったのかも。]
んっ!
……そ、そう……そんな風に。
ぁ、ふ……良い……
[ 吐息と共に声が零れていく。
優しいのも。強いのも。
どちらも彼は上手で
確かに自信があるのも頷ける。]
沢山してる、から……
感じにくいと、思った…?
……感じやすいから、まだハマってるんだよ。
──
ぁ。
[
中に入り込んだ指が蠢き
くちゅ、と水音さえ聞こえてくる。
ひくひくと媚肉は蠢き
物欲しそうに彼の指に絡みつく。
頬は赤く上気し、息は熱い。
脚を軽く開いて更に秘部を彼の方に晒すようにする。
未だ付けた下着は既にぐっしょりと
濡れていただろうか]*
ー 二日目 向日葵 ー
[ 怖がらないでと言われて怖くなくなるなら苦労はない。
が、こうして淫らな姿を見せられればその警戒も薄れていたか。]
いいや…感じるのにも慣れてるだろうなって
[ 熱く指を包み込み絡みつく媚肉はまるでもっと奥にと誘うようだ。
上記した表情、それに甘く熱い吐息、ぐっしょりと濡れた下着に興奮が煽られる。]
我慢できなそうだな?
[ それは果たして女のことだったかそれとも自分のことだったのか。]
[ 女への愛撫を止めるとぐっしょりと濡れた女の下着を力任せに引きちぎった。
そして露わにされた秘部に自分の熱をあてがって、そのままずんと一気に押し込んだ。]
…っ…は…ぁ
[ 何という快感だろう、入れただけで脳天まで貫くような快感が駆け抜けた。
暴発しなかったことを褒めて欲しくなるほどに自分の熱を包む熱い媚肉があまりにも気持ちいい。]
やばいな…どうなってるんだ…よ
[ それでもやられっぱなしは性に合わない。
痺れる腰を前後に揺らして女の中で熱と熱を擦り合わせていくとすぐにそれは強く激ししいものとなっていった。*]
――前夜祭/ポルクスと――
[いつか君と歩いた帰り道にも似た夕暮れの光も
道を一つ入り込めば、もう追いかけてくることはない。
転がるようにして昏く深く色を増していく夜の帳は、
祭りの前夜の喧騒から僕らを隠していた。
それでも、唇が触れ合うほどに、
吐く息が頬を擽るほどに近いこの距離では
隠し切れないものも色々あって
――ああ、やっぱり可愛いなぁ、なんて。
熱の籠った息を一度深く吐き出しながら呼吸を整える。
……参ったな。今の自分の顔は、正直あまり見られたくない。
胸の奥を焼くような熱に、すっかり浮かされて
自分でもどうしようもなく頬が緩んでいるのがわかるから。
今までだって情けない姿はたくさんみせてきたけど
でも、今までだって
ちょっと格好つけたい気持ちがなかったわけではない]
……うん、知ってる。
[馬鹿、と
言われればそう、反射的に答える。
それでも、その声音から軽蔑や呆れめいたものは感じない。
尤も、仮にそういうものが含まれていたとしても
これから先のことを止めるつもりはなかった。
…止められる自信がない、と言い換えておこうか]
……うん。うん。
[君の言葉に、頷く
そうして、背に回した腕に力を込めれば。
君の手も此方のへと回って、縋るような熱を背に感じる]
――ポルは、ポルだ。
男とか、女とかじゃなくて。
僕の大事な幼馴染で、いつも一緒にいてくれて、
僕の格好悪いところも、
情けないところもたくさん知っていて。
それでも、こうして僕を求めてくれる。
今も昔も、優しくて強くて眩しい…。
[それは、かつて幼い頃の僕が
君に重ねた勇者の姿ではなくて]
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