114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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[常日ごろから、彼女は「なぜ幸せになるのは人間の女の子だけなのか。」と口にする。
だからこそ、今から行う準備が必要だ。
せめて、このひと時に彼女が幸せを感じられるように。
彼女が、このひと時に集中できるように。
懐から、『
赤
い真珠薬』
を取り出す。
蓋をあけて、それから一言囁いた。]
『calore(熱よ)』
[途端、薬が沸騰して、部屋の中に霧散していく。
あとは、どこか安定した場所においておけばいい。]
[けれど、準備はそれで終わりではない。。
続いて懐から取り出したのは、透明な液体、白い粉、そして酒。
眠り草を抽出した物、幻惑蝶の鱗粉、ただのワイン。
分かりやすく言えば、手製の
「催眠薬」
だ。
――元々は、サダルとの行為用に準備しておいたもの。
サダルには悪いが、別の手を何か考えよう。]
振り向いてもいいかな。
[背を向けたまま、背後へと問いかける。
こちらは、準備が整ったと言外に示した。*]
「い、ぅ、あぁぁぁぁ…!」
上手く言葉が発せない。
今出た声も痛みからではなくて、ただ単純にその存在感に圧倒され翻弄されていたからだ。
子供のおもちゃの空気鉄砲のように、突き入れられた分空気が押し出されたような。
ぴくぴくと、処女肉が彼を締め付けながら微かに震える。
彼の言う通り痛みはなかった。
その大きな熱源を、私のそこは上手に呑み込むことができていた。たっぷりと蜜で潤った事と、彼が指で解してくれたからだろう。
それでもまだ処女肉は初心で硬く。
震えながらも裂けることなく彼のペニスに吸い付いている。
「あっ、はあっ、や、ああぁっ!」
彼の動きが激しくなる。
揺さぶられると胸が揺れて。頭上で鳴る手枷の音が捕らえられているのだと自覚させられて。
ベッドの軋みの音と負けないくらい、淫靡な水音と、肌と肌が打ち合う音が室内を満たして。
変えられる。
私が、変わる。女になる。
性別という意味の女ではなくて。
男女の番の意味の女、のような気がした。
「んんっ! あっ、あっ、やあっ、そこばっか…ひぐうっ!!
あっ、ダメえっ、私…わたし、おかしく、なっ、
ぁ、ルイージ…あ、あああああっ!!!」
どこが良いかなんて、答えられる余裕は無かった。
変えられる。変えられてしまう。それを望んでいたけど。
怖い。怖くて。でも嬉しくて。
背中がぐんと弓形になる。がしゃん!と強く手枷を引いてしまった分派手な音が出た。
きゅうきゅうと彼を締め付ける。がくがくと腰が震えて、それでもまだ、彼は止まらずに。
これが、イくということだと、私は薄らぼんやり知っていたはずなのに。
全身を快楽で満たされて、私の頭の中は真っ白になった。**
[ 一度出しても
終わりの雰囲気は勿論ない。
それにやっぱり真面目な申し出に
私は快く、とても嬉しそうに応える。]
私で良いなら、勿論だよ。
[ 軽く指を振ると、お互いに脱いだ衣服を
金色のスライムが2階まで運んでいく。
代わりに置かれたのは薄手の布で
私はタオルのように胸の辺りに巻いて
彼の方には腰の辺りで巻いてあげる。
それから手を繋げるなら、彼の手を握って
2階にまで上がっていくだろう。]
[ 2階は1階とは違い物は少ない。
机とその上に本が幾つか。
それと天蓋付きの大きなベッドがある。
店の正面側には少し大きめの窓があった。
ベッドのレースを引いて
彼と一緒にベッドの上に。]
……私が上になろうか?
それとも、下に?
[ 初めてだから、正面からでも良いし
リードするなら私が上でも。
彼の答えを待つ間に、私はスカートを脱いで
それから一緒に下着も脱いでしまう。
先ほど胸の辺りに巻いたタオルで
下半身もわずかに隠れているけれど
ほぼ全裸の状態で彼の言葉を待った。]*
―祭り1日目 市場街―
「弱点は晒さない。わかりました。」
多分彼の求めてる答えとは違う。
だが、弱点を公にするのは確かによくないと理解はした。
では鍛えなければ。となるのが残念個体である。
物陰に連れ込んで、逃げる気配もない。
それなら胸をはだけさせて。
内側はシャツ一枚。まだ肌は晒してないけれど。
「胸の先端より。
こちらの方が深く心地よくなると文献に。」
直裁な心地よさは頂だが。
スペンス乳腺なる知識を得た事により、服とシャツの合間に手を差し込んで、シャツ越しに脇の下から胸の周囲を掌で大胆に摩る。
最初はくすぐったいだろうが、ここは育てると化ける。らしい。
周りから脂肪を寄せ集めるように。
ちゅく、ちゅく、と首筋に吸い付きながら。
ちゅ。ちゅ。首筋から鎖骨へ。胸元へ。
縋りつかれながら、手の動きもキスも止めない。
やがて胸元につくと、先程無遠慮に触って芯を帯びた頂がシャツ越しに見えた。
それをシャツごと口に含んで、ぢう、と吸って。
チラッと上目遣いで彼の様子を確認した。**
「よかった…ありがとうございます。」
断られはしないだろうと分かっていても、胸を撫で下ろす。
そのくらい自分へのコンプレックスが強かったのだ。
上のシャツまで全て脱いでしまって、剣も預け、薄手の布を腰のあたりに巻いてもらい、導かれるまま2階へと。階段を上る足音と自分の鼓動が同調していた。
中の部屋は簡素で、机と本が少し、けれどベッドは王侯貴族のものみたいな天蓋付き。
本当に「一夜」を売ってるんだな、と改めて理解する。
「すごいですね。ここにいると、イクリールさん。
貴族の人みたいです。
あ、上か、下か…
…イクリールさんが下で、お願いします。」
自分からしたい。彼女が胸と腰だけを隠し、完全な裸になるのを見守ってからそう告げた。
一度出しても、布に浮き出た彼女の体のラインを眺めるうち、自分の股間も先ほどに負けないほど、あるいはそれ以上に布をしっかり持ち上げていた*
流石に魔族の友人のようなスタイル、とまではいかない。
―― いや、実際に服を取り去った彼女の身体を
この双眸で見たことはないのだけれども。
少女らしいとも許容出来、けれど強い少女性もないような
女性らしさと少女性の間のようなスタイルは
兎族が娼館や客引きで人気である理由のひとつでもある。
「 …… いじわるしないで、ばか 」
問いかけには、小さな声でそう返した。
わざとやっているなんてことくらい察しはつくものだ。
―――― 視線が外れたのを見れば、緩く息を吐く。
彼が何かをしているのは見えていたけれど、
実際何をしようとしているのか、詮索はしない。
敢えて予防線を張るくらいなのだから
手酷いことはしないだろう、と思っていたのもあるし
―――― 例えそうなっても傷付きはしないのだし。
( …… へんなの。
兎族なんか、準備も何にもしなくたって
手っ取り早く抱けるのに )
裏街や酒場などでは有名な話を、知らない訳も無いだろう。
それとも淫魔の食事というのはそういうものなのか。
…… どの道、口を挟むつもりはない。
部屋の空気に 何か ≠ェ溶けた瞬間だけは、
耳と尻尾がぴくりと跳ねたのだけれど。
―― 何故だか覚えのある魔力の気配がした、ような。
常ならば辿り着くだろう答えが掻き消えたのは
掛けられた術のせいだろうか。
「 ん、―――― 良いよ 」
彼が用意していることも内容も察せないまま、
短い許しだけを零す。
なにをしようとしても、きっと女は受け入れるし
先程のように羞恥ゆえの制止を投げることもしない。*
貴族か。
貴族と魔族なら
抱けるならどっちが良かった?
[ 少し狡い言葉を。
予想がつく会話でも
褒められる回数が多い方が嬉しいから。]
うん。
ヘイズくんが動いてくれるんだね。
[ 彼の言葉を聞いてから
私は最後の布を解いて裸体を晒す。
部屋の灯りは灯していないけれど
大きな窓につけたカーテンから
溢れる朝日によって薄暗く部屋を照らしてる。
ゆっくりと仰向けに身体を倒して
揃えていた足を、左右に大きく開く。
整えられた下生えや、既に潤んだ秘部が見え
はしたないかもしれないが
彼がよく見えるように姿勢を整えた。]
ヘイズくんのをここに挿れるの。
濡れてるから、もう挿れても大丈夫だから。
分からなくても教えてあげるからね。
[ 花弁を指で横に開き
秘所を曝け出して彼を待つ。
膝を立て、左右に足を開いて
分からなければ彼のものに手を添えて
私の奥に彼を導こうと思う。]*
うん……うん?
[弱点を晒さないことを了承してくれた、
ってことは白日の凶行(当社比)は防がれた。
とこっちは感じたわけだ。あゝすれ違い。
そこで鍛えるに発想が行ってしまうサダルちゃんの
考えも知らないままにほいほい物陰についていった俺はというと。
シャツ1枚にされて、とても寒くなったわけだ。
なにせ冬のお祭り真っただ中。残雪も未だあちこちの店脇に。]
ひゃぁ、さむ、ぅ
[肌は晒さねど寒い。サダルはもし彼女が肌を外気に晒した場合
どうなのかわからないけれど、俺は寒かった。]
深い、心地?
[文献どころか、普段は男性として過ごしているもんだから。
胸やらナニやらは未開発。当然その知識はない。
ほんと?と首をかしげていたら
ずぼっとシャツ1枚挟んで自分の腋のあたりに
手が、手が!!]
ひゃぁ!?さ、サダルさんっ!?
[何だか、俺の大平原がちょっとした小山くらいまで回復しそうな
俺、寄せ集めたらちょっとは胸あったんだ。という感想を散らすのは
今、とても擽ったい。それに尽きる。身を捩って擽ったさに耐え
きゅ、と唇を結んでいれば、今度は首筋にまで擽ったい感触だ。]
[人の唇って、こんなに擽ったいのか。
俺はまた1つ人体の不思議を体験した。
なんて現実逃避すら、じんわり熱を持ち始めたかのように
擽ったいだけじゃあない、ものが這い上がる感覚に思考が引き戻されてゆく。
先の刺激や、外気に薄布越しであるが晒されて
未だに萎えぬ先端に、吸い付く唇は柔くも温かい。]
ひゃ、ぃっ!?
[背に何か鈍いものが這い上がる様な感覚。
鳥肌じゃなく、肌が泡立つような感覚というか。
縋る手の強さが少し増して、裏返る声が恥ずかしく。
上目で伺うサダルさんの目と、自分の目がかちあう
今、腕を離してしまえば座り込んでしまいそうなため
手で口を押えるわけにもいかず。
えっと、なんで吸ってるの?と言わんばかりに
俺は彼女を潤んだ眼で見ていたんだとか。*]
「貴族と魔族だったら…ですか?」
少し不思議な質問が来たので首をひねった。
けれどまあ、答えは決まっている。
「うーん。魔族には会った事はないですけど…
素敵な人だったらどちらでもあんまり関係ないです。
うん。たとえば、イクリールさんみたいな人なら、
貴族でも魔族でも同じように、抱きたいって言います。
なんなら、魔王でも言っちゃうかも…魅力的だったら。」
それは極端かな、と少し照れ隠しに笑って、布を解いた姿、完全な裸身を目に焼き付ける。カーテンから溢れる朝日に浮かび上がる姿。
大きくて形のいい胸。くびれた腰。整った下生え。
よく見えるように開かれた、秘密の場所。
広げて、誘ってくれる。
(でも、魔族っていうより女神様みたいだな)
なんて思ってしまうほど、目を奪われた。
「はいっ。ここ、ですよね。
んっ…ここ、ですか?」
場所は分かっているつもりでも、気が急くとうまくいかない。
布を解いて、先程以上に猛った熱塊を握り、逸る気持ちを抑えて潤った場所に充てがう。
手を添えて導かれるままにゆっくり、力を込めて腰を押して。
「んっ、入って、ますっ…か?
あ、あったかい…うああ…」
温かくて湿ったものに、太幹が包まれていく気がする。
ずぷり、と腰を進めながら、イクリールさんを見つめる。
僕の目は高揚に包まれて、けれどギラついてもいたと思う*
[赤い妙薬によって、部屋の中に濃い魔力と精気が満ちはじめる。
ほぼ淫魔の自分にはともかく、彼女にはそろそろ辛いだろうか。
けれど、今回はそれぐらいがいい。
――彼女が、他の事を考える余裕がない程度。
その絶妙なラインに、上手く調整する。
彼女から振り向く許可がでれば、ゆっくりと彼女と向き合う。]
脱がせるよ。
[驚かせないよう、そっと歩み寄る。
まずは、胸部を覆う布へと手を伸ばす。
留め具に手をかけふつりと外せば、そのまま床に落とす。
露わになった彼女のふくらみには、触れる事はしない。
まだまだ、じっくりと彼女を焦らす。
続いて、屈みこみ、彼女の秘部を隠す布に両端から指をかける。
じょじょに、じょじょに、たっぷりと時間をかけて脱がせていく。
指が腰骨を通り、太腿、ひざをとおり、そこで指を外して、床へと落とした。
目の前には、彼女の最も秘めやかな場所があって、彼女の甘やかな淫気が伝わってくる。
彼女の全てを曝け出させたところで――再び背を向けた。]
そこの催眠薬を飲んでから、こっちにおいで。
[手近なテーブルに置いておいた催眠薬を示すと、ベッドに腰かけて、彼女を待つ。
簡素な薬だが、それゆえにより強い催眠効果を得る。
淫魔の魅了と催眠、人魚の妙薬、そして薬。
薄皮を一枚ずつ捲るように、彼女の余裕を少しずつ奪っていく。
彼女が薬を飲んだ事を確認すれば、ぽんぽんと膝を叩いて彼女を導いた。**]
ふふっ!
魔王様でもなんて。
ヘイズくんは大物だね?
[ 少し笑う彼に釣られて
私も軽く笑ってしまった。
この機会を通して
彼に自信がもっと身に付けば良い。
彼自身も愛嬌ある、魅力ある子だから。]
……大丈夫だよ、焦らないで。
こっち……そのまま…。
────ぁっ。
[ 誘導し、彼が腰を進めると
私の中に熱が入ってくる。
……とても大きくて、熱い。
身体が拒むことはなく、受け入れる事が出来たけど
きゅぅ、っと締め付けてしまう。
奥に進むたびに、身体を痺れのようなものが走り
唇を横に結びながらも僅かに声が出る。]
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