68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| キューは、ぬいぐるみを見て笑った。ちょっぴりかなしげに。 「ヤクソク、 ヤブらせない でしね。 ありがとう 、ハマル。 ごめんね 」 キューは、置かれる物を見ていた。 「…… クスリ ? ドク ? ……ナンでも、ボクは ボクが シなない タメに ならない コトは デキる でし」 キューは、 星 を“嬉しい”気分の箱の横に置いた。 ハマルを見ている。待っている。 /* キューは、自身の作成した薬の効果を、知っていたり知らなかったりします。 誰かさん (この文字を見ている貴方) が伝える意思がない限り、その内容は曖昧です。 (169) 2021/04/29(Thu) 19:52:00 |
| キューは、頷きかけた。首を横に振りかけた。 どちらもしきらなかった。 「……」 「ミンナの 『こたえ』を マたないで 、って。 メレフが ボクに イわなかった でし」 「ボクは、 いい オトナ じゃない でしから、 ボクが きめる ホウが、あー……んー……」 キューは、言葉を考えている。 「…… ……」 「……ミンナを、 シンジたくない 」 「でしから、 マたないの 」 /* どこかの操り人形さんは、“ミンナ”の中に含まれたのでしょうか? 当方は答えます。未確定です。 (171) 2021/04/29(Thu) 20:05:53 |
| /* >>171修正 ×【キューの拠点】 ○【貧民街付近】 (174) 2021/04/29(Thu) 20:45:39 |
「ラス。ラス、聞こえるか。
話がしたい。謝りたい事も、話したい事もある。」
「……今じゃなくてもいい。
お前が許してくれるなら、聞いてもいいと思えるなら。
また声を掛けて欲しい。」
「今までお前を待たせた分、
その時が来るまでずっと待ってる。」
会議がようやく落ち着きを見せて。
それぞれが動き出した頃。そう声を掛けるだろう。
返事はいつだっていい。今日でも、明日でも。
貴方を待たせた分だけ、男は待ち続ける。
もう、誰かを視る必要もないだろう。
情報は手中にあるし、疑う相手もいない。
ただ、もっと知りたいと想う相手が一人だけいる。
──正確には、ずっと“いた”。
だから今日はこの力は、己の為に使う。明日を視る為に。
▶ 占う: 人形 ラサルハグ
呆れたようなため息から通信は始まる。
「聞こえている」
無愛想な返事。
ラサルハかは短な言葉に様々な感情を含んでいる。
先に連絡をよこさせた情けなさ、
『相棒』でありながら知らないことが多くあること。
「俺も、話したいことがある。
──時間のあるうちに」
キューを止めた後、次に始まるのは償いだ。
彼らが殺めたものたち。
すべてを見ないふりすることで協力したこと。
ブラキウムを殺め引き込んだこと。
「次に待たせるのは俺かもな」
自嘲して、瞳を閉じた。
| 「 ……ラスが、…… 」 キューは、ラサルハグとの指切りを思い浮かべた。 消した。 「……と、サダルにも オレイを いったら いい でしね。 ごめんなさい 。…… キいてない ? ジョウダン じゃない でしよ」 キューは、虚空に投げた。ひつじを一回撫でて。
(176) 2021/04/29(Thu) 21:09:22 |
| (a163) 2021/04/29(Thu) 21:09:31 |
| (177) 2021/04/29(Thu) 21:13:12 |
| 「 イイエ 、 シンジない でし」 キューは、言った。 「 ツラい でし。 クルしい でし。 サミしい でし」 「 ホント でし。…… とても 、 サミしくない かも。 でしけど、それだけ じゃない でし」 「ボクは、 またね で よくない でし」 「 ……でしケド ニアが……ホカのヒトも……ソコに いない でし 」 (178) 2021/04/29(Thu) 21:36:10 |
| キューは、ふるふる。首を振った。 呟きを無かった事にする様に。 (179) 2021/04/29(Thu) 21:39:57 |
| キューは、ニアの返事を聞かずに、走り去っていった。 (a179) 2021/04/29(Thu) 21:40:18 |
| (a180) 2021/04/29(Thu) 21:44:18 |
| (a181) 2021/04/29(Thu) 21:44:27 |
「待つのには、俺も慣れている。
200年妹を生き返らせる為に費やした男だぞ。」
軽く笑ってから懐かしむように話し出す。
あなたに、いや、あなただからこそ言えなかった話。
「お前は、地下の“お嬢”──妹を生き返らせる部屋を、
気付いていただろうに黙っていてくれるものだから、
……つい、甘え過ぎていた。
呪術ギルド『等価交換』のギルドマスターは、俺だ。
妹の為に作った組織だ。死者蘇生をする、
その為に星(願い)を地下の祭壇に集め続けていた。
昔、お前が来て間もない頃、怒った事があったな。
倫理的に問題のある依頼をうちは受けてもいたから。
お前に打ち明けられなかったのは……拒絶が怖かった。
最初拾った時は縁の一種だとそりゃあ気楽だった。
でも日に日に俺はお前に打ち明けた時の反応が、
今まではギルド員のせいにしていた事が、全部、
全部本当は、俺の判断だと知られるのが、怖かった。
……ラスが『置いていかれる』恐怖を抱えていた事に、
気づけなかった。俺は、俺しか見えてなかったんだ。
すまなかった。……話すのが、遅くなって。」
何かを切り出すのが不安だと思ったのは何年ぶりだろうか。
「……あと。俺は、お前に置いていかれない。
ずっと一緒だって約束しただろ。
罪と思うなら、それは俺も一緒だ。
一緒にお前と歩んで償う。
元通りにはできずとも、何かを為せるように。
だからもう、離れる心配はしなくていい。
待たせる心配もしなくていい。
……お前を置いていかない為に生き続ける。
俺は、俺の意思で、いつまでも傍にいるよ。ラス。」
返事がなくてもいい。届いていればそれで。
自分達は生きているのだから、明日でも明後日でも、
或いはその先でも──沢山話はできるのだから。
| キューは、夢を見たことがなかったかもしれません。あったかもしれません。未確定事項です。 (a187) 2021/04/29(Thu) 21:59:23 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る