68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
「そうだったか?
……そう。そうであったとしても些末なことだ」
ラサルハグの意思は固い。
叩いてもヒビ一つ入らない。
「『彼ら』は優先される。
俺たちは『彼ら』の勝利に貢献しなければいけない」
幼い日より教え込まれた聖句を朗読するように
舌は迷いなく言葉を綴る。
「メレフ、あなたこそ変だ。
俺は確かにそう聞いたんだ。
それとも俺があなたよりも優先するものができることは
おかしいのか」
嘲るような吐息を"指輪"は拾ったろうか。
あなたの知らない姿が『洗脳』に見えておかしくない。
少女の声。
「――はじめまして、フール。
他にも聞いている人はいるかしら?」
キュロットの裾を白い指先で摘まんで。
虚空へ向かって、小さく一礼。
「ごきげんよう。
ガルデニア改め、ただのニアよ」
顔を上げた少女は微笑んでいる。
かたい蕾がほころぶように。
「これは、これを聞いている全員への言葉。
よく聞いてちょうだい。
あんたたちへ、ニアから。たったひとつのお願いよ」
花弁の中、鋭利な毒を忍ばせて。
「――キューは、『死に触れ』たがっているわ。
ついでに、モス……ルヴァは、
『死を持って救い』たがっているわ。
だから、殺してちょうだい。
あんたの思う、素敵な死を。たくさん、見せて。
わたしたちはそうやってしか、生きられないの」
(→)
甘い蜜を口にした獣は、
もう、血肉を食らえない。
なにより甘くて、すてきな味を知ったから。
「そのかわり――
今日は、誰も。
殺さないでちょうだい
」
――ようやく見つけた、見つけてくれた、
少女の餓えを満たす、青年のために。
「
Ras? Ras? Ras? Ras? Ras?
」
何て手前勝手なお願いでしょう! しかし、
はい。当方はそれを了承します、ニア、フール。
当方の触れる死は、我々に因るもののみに限りません。
当方が我々のリーダーと言う訳でもないので、
一概に了承はしかねるところではありますが……
当方からも我々へお願い申し上げます。
正義への鉄槌は、
ニアの望みが叶った後でも可能ですね?
そうです、急いては事を仕損じます!
気付きをありがとうございます。
我々は一先ず、
隠した爪を研いでおく事にしましょう。
いいですね? オーケー。
皆様のご理解ご協力に、当方謝辞を述べます。
サンキュー
「王女様、迎えに来ました!あなたとの約束を守りに──」
「うそ、どうして、私が、ここがわかったの?」
「どうしてでしょう。僕にもわかりません。
ただ──あなたを求めて飛んでいたらたどり着いただけ」
「さあ、行きましょう約束の星空へ──僕たちの"星"を探しに」
「ええそうね、あの星にふたりだけの名をつけましょう」
| >>192 メレフ 「名前。……ふふ、素敵ですね。大事ですよ、自覚して名前をつけるのって。 最終的にそれが恋なのか、友愛や純粋な信頼なのか……どうなるかは分かりませんけど──」 無償の施しを完全に信用することができない。 純粋な思いをまっすぐに受け止める事ができない。 何故なら私が好きな人に振り向いて欲しくて、自分が優位に立ちたくて無償の施しや純粋な思いを利用していたから。 フェアな取引じゃないと、等価交換じゃないと納得することができなかった。 ……だから。 「── いいじゃないですか。応援しています 」 貴方が肯定してくれたように。 私も貴方を肯定しましょう。 それで対等です。対等……で……。 …………。 言い訳の中に、純粋な応援したい気持ちが混ざっていたことに女はまだ気付いていない。 どうかこの人の思いは、周りから否定されることがありませんように。 「……なんか、メレフさんのお話聞いてたら今の時点でお腹いっぱいになっちゃいました!も〜何が『面白い話は俺はできないぜ?(精一杯の声真似)』ですか!面白かったです!ありがとうございましたっ」 (202) 2021/04/22(Thu) 16:06:19 |
| (a130) 2021/04/22(Thu) 16:18:43 |
| (a131) 2021/04/22(Thu) 16:20:08 |
| 会議や仕事の空き時間。一人空いたテーブルに紙を広げて文字を指でなぞりながら確認する。
「……洋食は、大丈夫。……和食、中華は…………あっ」
女の指が紙の隅にたどり着いた時、指どころか視線もぴたりと止まった。
「今日は焼売を『忘れちゃいましたか』。 ……有事の際の口止め料とか炊き出し用の資金でもう今月はカツカツですから、無理矢理思い出すための練習用の食料は買い込めませんね……文化圏から考えるにキファさんが食べてくれそうでしたので思い出したかったのですが……こればかりはギルドメンバーさんにお願いしましょう」
ため息をつき、料理のリストを羅列した紙をまとめ始めた。 (205) 2021/04/22(Thu) 16:38:14 |
| >>204 メレフ 「……?」 短絡的で暴風雨のような勢いで生きる愚鈍な女でも、流石に貴方の言い草に首を傾げたものの。 そこまでは踏み込むべきではないと判断して頷くだけに留まった。 「ええ。勿論。私も『人より時間がありません』。生きてるうちに叶えます。 私ね……今回の会議が終わったら、勇気を出して想いを伝えようかなと思っているんです。ふふっ」 貴方の予想通り、女は短い返事でも十分満足して微笑んだ。 「お食事なら期待してもらって構いませんよ〜。ふふ、今度は猿の脳みそ出すなんて真似しません。 料理ギルドのリーダーとして、全力で貴方に美味しい料理を作ってみせますから!」 胸を張って宣言し、貴方を見送る。からりと晴れた笑顔を浮かべながら。 (206) 2021/04/22(Thu) 16:48:54 |
| >>208 キファ 純朴、聡さ、甘いマスク、太眉。 どことなく予想はしていたが、やはり彼だったか。 「うふふ、キファさんの覚悟……しっかり聞きました。仲間ですね。私、そういうの大好きです。 好きな人の為なら何だってできる、それって、『世界の全てを敵に回してもいい』って事だと思いませんか? その言葉、違えないでくださいね。愛、貫き通してくださいね。 例えこうして仲良くなった人の想いを、命を、全てを踏み躙ることになったとしても。前に進んでください。怒りに侮蔑に非難に否定……間接的に向けられる刃からも負けないでください。 何でもする、世界を敵に回すってそう言う事ですから。 もし万が一、キファさんの決意が揺らいだとしたら。 ──その時点で、貴方の負けです。私のような想いを貫く覚悟を決めた人に貫かれて終わりです」 【→】 (209) 2021/04/22(Thu) 17:17:56 |
| >>208 キファ 普段なら障害となる存在は速やかに叩き潰すつもりだった。この女はそんな凶暴性を孕んでいた。 けれど今はそれが売り切れ中だ。故に、女は貴方を純粋に応援することができる。 「肯定……ふふ、うふふ!ありがとうございます!オソロッチ、嬉しいです! できるだけ長く仲良くいましょうね、私恋バナできる女の子友達初めてなんです!進んでキファさん殺したいとは思えませんしね!」 今だけは、同じ狂愛を抱える貴方と純粋に仲良くしたい。そう思うのだ。 (210) 2021/04/22(Thu) 17:18:14 |
/*
宣言報告を忘れていました。
下記で完了しています。
投票:シトゥラに委任
襲撃:パス
「それがお前の幸せになるなら、
……それでいいと、答えたさ。」
『些末なこと』
そう言われたことが膿んだ傷が疼くかのように痛む。
違う。
違う。ラスはこんな事を急に言う奴じゃない。
それを知っているのは10年以上傍にいた自分だ。
反抗期という可愛い言葉で済ませる無知さがあれば、
どれだけ気楽だったか。でも魔術師の己は理解する。
明らかに何らかの干渉を受けていると。
自分がこの程度で折れていたら、一体誰がラスを救える?
「……いいや。お前の意思がそうなら、…何も。
今日は、俺は
ゲイザー
を視る。……また連絡する。」
彼の
嗤い
をこれ以上耳にしたくなかった。
昔。魔術師としてまだラスが未熟な頃。
彼の為を想って些細な音も拾えるように改良したそれを、
──男は、初めて後悔した。
ドンドコドンドコ!!!!!
独り舞台!!!!!
話術師に弟子入りしてしまったぼくは
未熟な弟子よ!!!!!!
ドコドコドコ!!!!ここは何処!
/*
ハローハロー、当方です。
この窓が見えている、現在生きている狼・狐ではない方にアナウンスです。
仮面一部撤廃許可等、様々なことが起こった結果、
我々はGMを通す等をし、この窓以外で意見をやり取りを行いました。
GMから指示のみが行った方もいると思います。
明日以降も、これまで程はPL発言はないでしょう。
当方は可能な限り、『もうひとり』のキューとして
「わーいヽ(*>∇<)ノ」をする所存です。
(本当に可能な限りですが。)
投票・襲撃先に関しては、全員が
GMから確認され済みであることを当方はいただいております。
おい(ここにPC名)お前!!!!!!!!!
ねぇ(ここにPC名)アンタ!!!!!!!!!
実際の結果がどのようなものになるかは、
更新時間までの"お楽しみ"ということでひとつ。kiss......
「(……あぁ。彼女の声が、聞こえる。)」
ニアは、“彼女”は。
誰かを、何かを見つけられたのだろうか。
死の間際、何かを掴めたのだろうか。
『死に触れ』たがっている。
『死を持って救い』たがっているわ。
だから、殺してちょうだい。
「──でも、お前の“それ”は。
どんな姿でも、『生きて』いたから得られた事だろう?」
それでも自分は、殺さなければならない。
あの少女が『生』で何かを得たなら、尚更。
これは
証明
だ。
どんな生でも、生きていれば可能性がある
と言う。
そして
その生の価値を、分かった上で踏みにじる
事を。
「 “お嬢”、“ラス”、俺は、── 」
最愛の人の為に、すべてを斬る覚悟はできて
いた
いる。
──その筈、だ。
ドコドコドコ ドンドンドン!!!!
独り舞台をみてくれている
観客
のみんな〜〜!!!!
ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
「
... ... ... ... ... ...
」
おっと、不安を抱いた方がいるようです。
ソーリー!
勿論、当方は貴方の為そうとしている事を止めません。
ほんのちょっぴり、我慢をしていただけると
喜ばしいと言うだけです。
当方のお願いも、
“貴方の望みの為の行為を止めて、罰を下しに行け”
という命令ではありません。
ただ、貴方の不都合の無い範囲で、
“知らないフリ”をしてくだされば
それで十分なのです。
勿論当方は、貴方が伝えようとしない限り、
貴方の為す事は
フリをするまでもなく知らない事ですよ。
不安は解消されましたか?
それは何よりです。
「ハマル、僕はアンタに一番の話が出来るようになりました」
こ、こんな1人部屋になんていてられるか!
みんなのいる窓<ばしょ>にもどらせてもらう!
| 厨房にて。
「……ヘイズさんの為にと仕入れた質のいいリンゴは明日の朝に届くんでしたっけ。アップルパイを作る約束、時間がかかっちゃいますねえ……」
食材、器具の確認をしながらぶつぶつと呟いている。思考の整理中だ。
「……あとは。ハマルさんに聞かなければいけませんね。 どうしてそんなに人のために動けるんだろうって。寄り添ってくれるんだろうって。 ハマルさんは私のように打算的に生きている訳ではないでしょうし……」
ふと手を止めて、胸のあたりをきゅっと押さえる。
「……。………… さん…………」 (228) 2021/04/22(Thu) 22:21:42 |
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