人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

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【人】 学生 五反田 健吾


   
   じゃあ、ただの馴染みだな。
   けれど、俺は別にそれでも構いはしない。
   
   ……友達か、まあ。
   それも構わない。


[ まるで事なかれ主義のような回答>>63。それでも自分はこういう人間なのだ。仕方がない。

 彼女が良しとしてくれるのならきっとそこからとりあえずの友達。形が出来上がったのならあとは中身を詰めるだけ、まずは、町内案内から始まるのだろう。*]
(67) 2020/11/21(Sat) 19:35:54
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a20) 2020/11/21(Sat) 19:38:32

学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a21) 2020/11/21(Sat) 19:41:31

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 いつかの雨の日 
  


[どうやら音楽室に用がある様子でも無さげな
 その生徒に会釈して歩き出す。
 が、ふ、と視線を感じて振り返れば>>64
 こちらを追っていたのか、彼とは目が合って。

 なんとなく、黙ってすれ違うのもなんだしと、 ]


   あー、音楽室、用があったりしたか?
   もう出るわ、わりぃな。


[なんて、声をかけた。
 本当は、酷く拙いピアノを聞かれていたかも
 知れないという居た堪れなさを、
 隠したい気持ちが有ったような気もして。 ]*
 
(68) 2020/11/21(Sat) 19:43:17

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田と、汐里──

なんだろう、この。

馴染み>>67だけになった瞬間のアダルティな響き。

なんだろう。馴染みの客、って付きそう。
冒険の酒場とかが舞台になりそう。


[こんな時だけ真面目な顔だった。
けれど友達で構わないと言うのだから、もう友達で良いだろう。
せっかく隣の席になったのだし。]


よーし、馴染みの友達だね、五反田くん。
それじゃあ早速汐里ちゃんに聞こうか。

汐里ちゃーん!
今度五反田くんと町案内してよー!

あっ、その前に二人とも連絡先教えて?


[教室のなかにいただろう汐里に大きな声で呼びかけながら、ぶんぶんと大きく手を振った。
その後、滞りなく連絡先を交換できたなら、三人で町探検(なのはわたしだけ)したり、それぞれと遊びに行く事もあったかとしれない。]*
(69) 2020/11/21(Sat) 19:44:26

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  確かに、寝てて気付かない時もあるし。
  トイレやお風呂に入っている場合は、
  駆けつけるのは少し待って欲しいかな。

  あっ、そうそう。
  おはぎsweetを堪能している時は、
  緊急なら可。余裕がある時は避けてもらえると……


[ 大きい口を叩いておきながら
  少しずつスケールを削ぎ落として。
  最後にあげたスイーツは、君も知っている私の好物。 ]
 
(70) 2020/11/21(Sat) 19:46:36

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  遠くに行っても繋がっててくれるの?
  私から解放される機会なのに。
  そんなこと言ってると、ずっと愚痴っちゃうんだから。
  

[ くすりと微笑んで。
  冗談めかした口調に、僅かな本気を潜ませる。
  いつまで彼に甘えていいのかなって考え始めたのは。
  男女の性別の差。
  そこに立ちはだかる壁を考えた時。

  幼馴染の男女が、
  それ以外の関係を持たずままいられる距離。

  …… 確固たる自分を持つ君と違って
  私はすぐにこうしたしがらみに囚われる。 ]
 
(71) 2020/11/21(Sat) 19:47:18
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a22) 2020/11/21(Sat) 19:47:19

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  そうだね。
  教室に戻ろうか。

  話聞いてくれてありがとうね、健吾。


[ 頷いて、空き教室から廊下に繋がる扉を開けば、
  先程まで遠くで響いていた喧騒が間近に響く。
  私もその中の一員に加わるべく、足を踏み出した。 ]*
 
(72) 2020/11/21(Sat) 19:47:34

【人】 学生 五反田 健吾

─ 雨の日、旧音楽室の前で ─

[ 視線が合った>>68。振り向くとは思わず、瞬きをして小さな驚きを表した。そして立ち去ると思った彼が話しかけてきて、今度は数瞬黙り込んで驚きを表した。我ながら感情表現が下手くそである。]


   いや、なにも用はない。
   俺は図書室に向かうところだ。


[ 彼の心の内も露知らず。問われたのなら素直に答えよう。言葉にしてから、敬語は必要だったか等考えたりしたが。

 話しかけられても、やはり自分は口下手だし、彼に多くの興味は湧いていない。けれど、態々声をかけてきたことには、興味が湧いた。であるからして。]


   ……なぜ声をかけてきたか、聞いてもいいか?


[ 素直に問いかける男。齢たった一つ下。
 デリカシーには少々欠けているかもしれない。*]
(73) 2020/11/21(Sat) 20:07:04

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 私が色々考え込んでしまう壁。
  それを最初からなかったかのように乗り越えてしまう。
  彼、そして彼女達は私の憧れで。
  少しだけ嫉妬してしまう。

  あの日だってそう。
  健吾と絵理香ちゃんが
  何か話しているのは気付いていたけれど。

  …… 気になってはいたけれど。
  邪魔するのは悪いな、とか。
  私には関係ないんだし、とか。
  そんな言葉で自分に制限をかけて。 ]
  
(74) 2020/11/21(Sat) 20:10:52

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里

 

  
─── ふえっ!? 



[ そこに突如自分の名も含まれて。
  思わず素っ頓狂な声が出た。>>69
  慌てて口元を両手で押さえる。 ]


  またいきなりだねー、絵理香ちゃん。
  ふふっ、いいよー。


[ 様子を伺っていた事なんておくびにも出さない、多分。
  素知らぬ顔で振り向き、スマホを取り出す。 ]
 
(75) 2020/11/21(Sat) 20:11:37

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里

 

  絵理香ちゃんあんまりこの街に詳しくないの?
  どういう所に行きたいんだろ。

  美味しいスイーツの店、本屋、雑貨屋……
  文房具もわかるけど、折り紙は売ってたかなあ。
  二人で健吾の服を見立てるのも楽しそうよね。


[ ことさら明るい声で候補を並べる。
  ファッションにあまり興味がなさそうな
  幼馴染も半ば強引に巻き込んで。 ]
 
(76) 2020/11/21(Sat) 20:12:11

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里

 
[ 三人、あるいは二人で。
  見知ったはずの街を巡り
  そこに新たな発見を見つける度に、
  少しずつ距離が近まった。

  ─── その最初の一歩を踏み出したのは、私ではない。
  そんな事を考えているのは、きっと私だけ。 ]*

(77) 2020/11/21(Sat) 20:12:21

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──回想 五反田と、汐里──

[まあどんな形にせよ、五反田と二人で外を歩くのはあまり無かった。皆無だったかもしれない。
男女二人で町を歩くと言うのは、友達になったばかりにしてはハードルが高かったからだ。
だから必然的に、何処かに行きたい、何処かに誘いたい時は汐里に声をかける事が多かった筈である。
無事に汐里の連絡先も手に入れた事だし。>>75]


親が転勤族だったから、今年こっちに来たばかりなんだもん。
だからいろんなオススメかな!
お店なら雑貨屋に美味しいスイーツのお店、良いね!
……なるほど、五反田くんの服。
その発想はなかった。


[少しはしゃぎながら言葉にしていく。
五反田に限らず、男子、いや誰かの服を選ぶなんて遊び方はした事がなかった。
友人はいても、彼らと歩き回る事はなかなか無かったから、そのどれもが嬉しい。

彼女が、彼が、抱える気持ちには気付く事もなく。

・・・・・
友達として縮まる距離に、一人浮かれていたかも知れない。]*
(78) 2020/11/21(Sat) 20:27:13

【人】 学生 五反田 健吾

─ 回想:同級生近藤 絵里香 ─

[ その言葉を聞いたなら>>69、呆れからか面白さからか、思わずなんとも言えない表情をしてしまった。近藤 絵里香、話す度に新たな一面を見せる女。

 大声を出し始めた時はまた表情を歪めて、新しい風が吹く心地を感じていた。自分の周りにいなかったタイプの人間、これは幸になるのか災いになるのか。今は判断がつかない。

 頓狂な声を上げる幼馴染に>>75吹き出しかける口元を押さえながらスマホを取り出し、連絡先を交換する。]

 
    ……なぜ俺の服。


[ やはり場所案内は幼馴染に任せた方が良さそうだ。けれどその中にでてきたひとつには正しくツッコミを入れておこう>>76

 未来の話を女子二人がするのなら、合間にたまに言葉を入れつつ。予定については口出ししない。どうせ特に何も用事はなかった。]
(79) 2020/11/21(Sat) 20:36:18

【人】 学生 五反田 健吾


[ どこかの休日、三人で町を巡ることとなった。それにはやはり見立て通りに、適当な服を着ていったものだから、もしかしたら顰蹙を買ったかもしれない。

 馴染みの友達なら、自分でも知らない新たな発見をしたか。
 幼馴染なら、自分でも知らないところに案内したか。
 仲がいいところを見たのであれば、日を追う事に、二人の仲は縮まるだろうと、予測を立てて。けれど、ひとり蚊帳の外だとしても気にしない。
 気にしない。

 
自分は何も思わない。


 スマホを見れば、今日もまた連絡が入っていただろうか。適当に返事をすれば、小さくため息を吐いた。*]
(80) 2020/11/21(Sat) 20:36:47

【人】 学生 五反田 健吾

─ 昼休み:汐里と ─

 
   それでも駆けつけるのか……。


[ 幼馴染の力、凄まじい>>70。スケールを落としていってもまだまだやる気に満ち溢れているように思う。仕方ないから、その時がもし来たのならおはぎを用意しよう。

 さて、解放、と来たものだ。言葉を聞いたなら、顎に手をあてて悩んだふうに見せる。]


   ……俺は捕まっていたのか?


[ 微笑みの中に滲む本気は、きっと親しいからこそ感じ取れるものなのだろう。
 だというのなら、茶化すまで。そんなこと気にしてないかのように、どうでもいいかのように。
 
気にして欲しくないかのように。
 本当にしがらみに囚われているのはどちらか。
(81) 2020/11/21(Sat) 20:56:28

【人】 学生 五反田 健吾



    いいさ、気にしていない。


[ いつもの文句>>72。いつものこと。空き教室から出たのなら、彼女と二人、歩みを揃えて教室へと向かう。
 ……途中、そういえば飲み物がなくなっていたことに気がついて。]


   ……自販機に寄ってくる。


[ そう告げれば、揃えていた歩みは別たれるだろうか。*]
(82) 2020/11/21(Sat) 20:56:40
文系 しおり が見物席に移動しました。

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

ロゴ入りの変なシャツを探しに街に出かけた


「宇宙猫…いい…」

美的センスを疑われた事も一度や二度ではなかったが、その様子は私には魅力的に映った。少なくともセンスがある無いで私服を選んではいない

もちろん可愛い服も好きだし、普通に着はするが
それはそれとしてダサT巡りは不思議と心が躍る

誰かにとやかく言われようと好きなものは好き。この気持ちに偽りはなかった。]*
(83) 2020/11/21(Sat) 21:02:00

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ・・・・・・。

(84) 2020/11/21(Sat) 21:10:07

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 三人での街巡り。
  待ち合わせ場所に現れた現れた幼馴染を見て。>>80
  最初の目的地は、
  有無を言わさずメンズの服屋に決まった。 ]


  全く、健吾は全く!
  せっかくの女の子とのお出かけだというのに!
  高校生にもなって「箪笥の一番上から取って着ました」
  みたいな格好しかしないんだから!

  
[ ぷりぷりとそんな愚痴を零しながら、
  付き合ってくれるようならば。
  あーでもない、こーでもないと。
  彼に似合いそうな服を、せっせと試着室に運ぶ。 ]
 
(85) 2020/11/21(Sat) 21:11:21

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 私と絵理香ちゃんと企画して。
  健吾を引っ張り込む。
  そんな街巡りが何度繰り返したか、繰り返せたか。

  繰り返すたびに縮まる距離。そう、友達として。>>78
  そこに喜び以外の感情があると気付いたのは
  いつだったか。

  見知った街の、見知った幼馴染の。
  馴染みのある一面、新たな一面。
  その中に、少しずつ、少しずつ。
  ・・
  貴女の存在が積み重なっていく。 ]
 
(86) 2020/11/21(Sat) 21:12:08

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  健吾、私ね ───


[ 一人で抱え込めばよかったのに。
  弱い私はそれができなかった。
  
  ある日、子供の頃に一緒に遊んだ公園。
  帰宅中だった彼を引っ張り込んで。
  ブランコだとか滑り台でひとしきり遊んだ後。

  夕陽が紡ぐ茜色を背にして。
  泣きそうな顔で、想い人の名を、
  それが彼もよく知る女子である事を告げた。 ]
 
(87) 2020/11/21(Sat) 21:12:36

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ …… それは私の罪だ。

  三人の男女。
  私と健吾は数年以上関係が変わらなかった。
  なら、新たな関係を築く可能性があるのは?

  好きな女の子を、一番身近な男の子に取られる事。
  一番身近な男の子を、好きな女の子に取られる事。

  そのどちらも、私には耐えられそうになくて。
  
  もし私の想いを知っていれば、
  なんだかんだ優しい君は、
  彼女を好きにならないように、
  気を配ってくれるかなって。
  そんな汚い誘惑に、愚かな私は負けてしまった。 ]
 
(88) 2020/11/21(Sat) 21:12:59

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



         あのね。私、絵理香ちゃんが好きなの。  
         恋愛感情で。


           
私の罪

[ あの日、君に告げた言葉は、
  抱いた甘酸っぱい恋心と、どろりと混じり合いながら
  今も私の心に渦巻いている。 ]*
 
(89) 2020/11/21(Sat) 21:13:12

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 林間学校前日の質問──

先生、そういえば林間学校って、私服ですか?
それともジャージ?


[学校で先生を捕まえての質問。
そりゃあ、就寝時のパジャマだとかは私物だろうが、飯盒炊飯の時やオリエンテーションの時はジャージ一択なのだろうか。

しおりに書いてある?
馬鹿め、そんなのはもう半分オリガミだ。
事前に説明していたはず?
馬鹿め、オリガミしてて聴いてなかった。

馬鹿なのはわたしですね、ハイ。]


それにしてもグループ分けかー。
何人グループとか、人数固定あるんですかね。


[何も考えないと、いつもの三人で集まってしまいそうな自分がいて、頬をかきつつ苦笑いした。]*
(90) 2020/11/21(Sat) 21:34:52

【人】 学生 五反田 健吾

─ 男、外出中。 ─


[ そして案の定怒られました>>84>>85。けれど自分は何も悪くないと思う、だって興味が無いんだもん。
 そんな可愛いふうに心の中で思ったところで、表には出さない。出したら酷いことを言われる。傷つかないが非生産的だ。]


   お出かけに男も女も関係ないだろう……。


[ けれど言いたいことはやっぱり言っておこう。取っかえ引っ変え着せ替え人形のようにさせられている身だ、文句は言わ……れるかもしれないが。
 全く、自分は幼馴染に逆らえない。]
(91) 2020/11/21(Sat) 21:58:17

【人】 学生 五反田 健吾


[ 二人で遊べばいいものの、何故か誘われるものだから>>86。その度に一応の断りをまずいれつつ、引っ張られるのなら同行しただろう。
 時にはゲームセンターへ。時にはカラオケへ。そんなに行かない所へと行く機会は、今までに幼馴染とあっただろうか。]


   なんだ?


[ 馴染みの友達と一緒ではない、馴染んだ公園>>87。幼馴染と二人で遊ぶのは、少しだけ久しぶりに思う。ブランコも滑り台も、あまり表情を動かさない中でも、雰囲気だけは楽しそうに。

 夕焼け空を見たのなら、二人並んで、静かにブランコに揺られていた。]
(92) 2020/11/21(Sat) 21:58:36

【人】 学生 五反田 健吾


[ 茜色に照らされる彼女の顔。光を浴びて輝く二色の瞳は綺麗だと、純粋に思う。それがただ、日を浴びているだけではないと気づいたとしても、差し出すハンカチなんてものは持っていない。]


   ───、


[ 嗚呼。
やっぱりな。


 彼女の言葉を聞いた時>>89、心の中でそう呟いたのを、彼女には絶対に感じ取らせないように、務めていつもの表情を保った。
 なにも感じない。なにも覚えない。そんなのは普段通りのこと。変わらない日常風景。
 だから大丈夫。大丈夫。大丈夫。


 浮かんだ戸惑いは、瞬きの間に消えていく。]
(93) 2020/11/21(Sat) 21:59:40

【人】 学生 五反田 健吾



   ……そうなのか。
   いつか、そうなると思っていた。

   叶うといいな。


[ 表情に表すのは幼馴染への気遣い。真実思っている事だからなにも知られることはないだろう。言葉で応援しても、きっと自分は今までの行動を変えることはないだろうが。

 夕焼け空の中。もうすぐ日が落ちる。
 顔を上げてそれを見たのなら、視線を戻して、勇気を出した彼女を慰めるように、幼い頃みたいにその頭を撫でよう。]


   帰ろうか。


[ そうしたら、手を取って引っ張りあげ立ち上がって。幼い頃とは違って手を繋がないまま、帰路に着くのだ。

 烏の鳴き声が聞こえる。まるで自分を馬鹿にしているみたいに。けれど気にしないのだ。
それが自分の出来ること。
*]
(94) 2020/11/21(Sat) 22:00:15

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 雨の日の廊下 
  


[図書館に行くところだと言うその生徒>>73
 顔を合わせれば、穏やかに落ち着いた様子の彼に、
 同じ学年にこんなやついたっけな?と
 素早く頭が回転したけど、記憶には無くて。
 
 彼が、年下でデリカシーに欠けていたかも、などと
 考えていた>>73とは知る由もないままに、
 けれど己は全くそう言う事を気にしないタチで、
 むしろ自分にこそ足りていないものだろうから。
 
 向けられる視線をじぃと受け止めていれば、
 眼鏡の奥の瞳が、左右で僅かに色が異なることに気付く。
 僅かだけ目を見開いて、けれど特に
 言葉にしたりはせずにいた。

 そうして問いかけられる言葉には
 今度こそぱちりと瞬いて。  ]


   ん、いや、別に何もないんだけどよ。
   ここ、旧音楽室だから普段あんま人通んねぇし、
   珍しいなと思って。
 
(95) 2020/11/21(Sat) 22:24:53
 




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37回 残----pt


雨宮 健斗
72回 残----pt

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9回 残----pt

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45回 残----pt

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33回 残----pt

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1回 残----pt

 

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