98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】
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| メサは、トレーニングルームを散策している。手持ち無沙汰だ。 (a10) 2021/10/02(Sat) 15:34:07 |
| >>53 アマノ 「ん〜…君が雨に貫かれた辺りから?あれ、痛そうだよね。 僕絶対喰らいたくないもん」 大人しく治療される貴方にちらりと視線をなげて。傷の治療は専門器具に任せ、自分は続く後輩の輸血治療の支度をしながら浮遊ユニットに腰かけている。 (57) 2021/10/02(Sat) 15:37:34 |
| >>55ナフ 「ああ、なるほど。先程までダビー様の手伝いとして軽く模擬戦闘のお相手をさせていただいていたのだよ。 ではそうだな、……ナフ、行ってみたい場所はあるかね? 風吹き抜ける草原、鳥のさえずりとせせらぎに囲まれた河川、あたり一面まっさらな雪景色……今の君ならば何処へでも行ける」 トレーニングルームに好きな地形や景色が投影できる、というのは先程自分が見て記憶していることだから。数点の例を挙げた上であなたに問いかける。 (58) 2021/10/02(Sat) 15:42:27 |
| >>50 >>53 アマノ チャンドラ 「……貴様の戦いも目を見張るものがあった。反抗的な囚人でなくて良かったと心底思うくらいには。また機会があれば協力を要請する」 言葉こそそっけないものであったが、普段から歯に衣着せない物言いを考えれば偽りなく貴方を評価していることが分かるだろうか。 負傷こそしているが意地でも立つ気満々でいた為、貴方の中で立たせる選択肢がない事に気付かなかった。手を握られたまま何も起きないことに不思議そうに目を瞬かせた後、それから「ああ握手か……」とようやく思い至ったので軽く手を揺らして握手をした。 「チャンドラ様。このような形での挨拶となり申し訳ございません。 労いの言葉、治療の手配共に感謝致します。ですが傷を負わせたとはいえ敗北したのは此方です。遅れを取らないようより一層修練して参ります」 膝をついたままではあるが、先輩看守へと深く頭を下げて大人しく治療を受けるだろう。 (59) 2021/10/02(Sat) 15:46:52 |
| こちらを見るナフの視線に気付く。 >>52 「…… M-219か」 そういや彼は『無礼講』前から元気に走り回っていたことを思い出す。此処に来るのもおかしくはないな……と考えながらぼんやりナフとアマノのやりとりを眺めていたのだった。 (60) 2021/10/02(Sat) 15:49:49 |
| >>58 アマノ 「いーな、血の匂いする」 普段から囚人にも、隙あらば看守にだってちょっかいをかけていく男だ。それはあなたも身をもって知っているはず。血の匂いに惹かれている様子もきっと不思議では無いだろう。 「行きたいとこォ………、そン中なら、草原。裸足で走れるよーな、草が生い茂るとこ」 >>60 ダビー 視線に気付く。視線には敏感だ、それがぼんやりだとしても。そして、無礼講前にしたようにじーっと上から下までを眺め見るのだ。 具体的には、治療されていくあなたの怪我の程度や具合を見ているような。 (61) 2021/10/02(Sat) 15:57:26 |
| 輸血治療の支度を始めたチャンドラに気付くと、表情こそ変えないもののやや慌てたように口を開いた。
「……ああ、チャンドラ様。俺への輸血は不要です。実際に血を流したのはU-681ですので、輸血するのであれば彼の方に」
上着から何かを取り出す。戦闘中に使用したものと同じ血液のカートリッジだ。
「実際に体内に流れる血を消費していては長時間戦えませんから、私的な時間に予め血を抜いて保管しているんです。 本来は刀や拳銃と合わせて使うものですし、武器を介さず力を使うのは不得手ですのでそのままの使用はほぼ無いのですが……」
ですので大丈夫です、お気遣いありがとうございますと先輩に頭を下げるだろう。
「……輸血パック、いただけるのであれば欲しいところですけど」
ちょっと欲は出ちゃった。 (62) 2021/10/02(Sat) 15:59:04 |
| >>59>>57ダビー様・チャンドラ様 紡がれる言葉は確かに素っ気ないかもしれないが、常のあなたを思えばとても大きな意味合いを持つものであると男は考える。元々この模擬戦闘の要請自体が珍しかったのだ、次の可能性が見出せる言葉を聞けるとは思ってもみなかった。 軽く揺らされる手で握手を示した後、そっと手を離す。あなたが治療を受けるのを男は邪魔せず、自らの主人に視線を向けて。 「さようでしたか。……有り体に申し上げるのならば痛かったです、ダビー様は得物を使っていなかったにも関わらずこれだけの損傷を受けることになろうとは……私もより一層精進したいと思います」 (63) 2021/10/02(Sat) 16:03:18 |
| >>59>>62>>63 ダビー・アマノ 「修練も熱心なのもいいけれど。まず使う血液量に気を付けなよ?心配になっちゃう」 監獄に用意された治療機器は高精度なものだ。数分程で貴方たちの身体の損傷はなくなるだろう。 一方、治療が進む横で支度を終えた輸血用ユニットはそわそわと2名の周囲に漂っている。慌てるダビーに「そっちの子は出番がないなら部屋に持ち帰っておくといいよ」と付け足した。 「あと…輸血パックね。ほら。無駄遣いしないでね」 数個の輸血パックをダビーに差し出し。 アマノの方へは輸血が行われるだろうか。 (64) 2021/10/02(Sat) 16:06:09 |
| >>61 ナフ ほぼ露出の無い装いに覆われた肉体は電撃によってあちこち火傷を負っていた。神経の幾つかも損傷しているが、囚人が気付くことはあるのだろうか。 全身をくまなく確認する視線を受けてか、発する声に疑問の色が滲む。 「M-219。俺に何か?」 獣が品定めしているようだなと密かに感想を抱いた。 (65) 2021/10/02(Sat) 16:10:38 |
| ダビーは、輸血用ユニットをまじまじと見ている。セラピー用の動物やサポートユニットとはあまり縁がなかったので。 (a11) 2021/10/02(Sat) 16:11:30 |
| ダビーは、そわそわしている輸血用ユニットをちょっとつついた。固い。 (a12) 2021/10/02(Sat) 16:12:02 |
| >>65 ダビー わからない。目に見えてその部位に対する刺激を辛そうにしている、などがなければ気付くことはない。だから、ほぼ外傷なくアマノと渡り合った、という認識が出来た。 「俺もアンタとやりたい」 問われれば要件はすっぱりと。 あなたが感じたものは、ほとんど間違いなく的中している。 (66) 2021/10/02(Sat) 16:19:22 |
| アマノは、大人しく輸血を受けている。その間に端末を操作し、ルーム内を草原へと変えた。 (a13) 2021/10/02(Sat) 16:26:59 |
| >>56 ミズガネ ミズガネは楽しくなかった? 思う言葉は、音には出せず。 いつもの姿勢、バンを抱え直してふよふよと移動を始める。 あなたが座った(一個あけて)隣に、座ってみた少女だ。 「…………、兎が投げるでも、良い気がしてきたな」 それなら打てるだろう、と何故か得意気だが、 力が劇よわなのできっとボールは何処にも届かない。 悲しいね。 (67) 2021/10/02(Sat) 16:32:43 |
| 青々とした草が陽光に照らされ、吹き抜ける風に従い揺れてはさわさわと微かな音を立てていく。この場にいる面々の頬を青空が見下ろすが、これらすべてはあくまでシミュレート。現実に限りなく近い情景の中、戦闘の気配を察すると数歩後退した。
「ダビー様とナフでやり合うのならば、見学の許可をいただきたく思います」 (68) 2021/10/02(Sat) 16:33:50 |
| >>64 チャンドラ 「助かります。寛容なお心遣いに感謝を。 ……後ほどカートリッジ作成の為に数時間ほど看守控え室に居座る為その間エリア巡回などは出来なくなりますが、どうかご容赦を」 輸血パックと専用ユニットを受け取って丁寧に礼を述べた。 数分のうちに治療が終わると、拳を握ってみたり足を軽く動かすなりして確認を行い、問題無いことを把握してから普段通りきっちり背筋を伸ばし待機姿勢へと移るのだった。 (69) 2021/10/02(Sat) 16:34:16 |
| >>69 ダビー 「いいよ、その間は僕が見ておく。支度はきっちりしな?」 簡潔に許可を出せば気にしていないという様子で。治療を終えたユニットを回収している。 (70) 2021/10/02(Sat) 16:39:36 |
| >>66 ナフ 貴方が気付けるとするならば、力が込められず微かに震える両脚くらいだろうか。電撃を喰らった際は流石に耐え切れず呻き声をこぼしたものの、戦闘を終え体が悲鳴をあげていても男はその声を無視していた。 「そうか。分かった、受けてたつ。いつ頃開始するかは其方に委ねよう。俺は治療が済んだからいつでも行ける。 他に何か希望はあるか?先程は武器を使えない状況を想定した戦闘を行なったが、それも今終了した。何か要望があるなら検討する」 (71) 2021/10/02(Sat) 16:41:59 |
| 「なぁに、まだ暴れるの?」
元気だね、と呟く兎は一度鋭く目を細めて。 回収したそれを自らの傍に待機させると、追従命令を出した。観戦の構えだ。
「いいね、お祭りらしくって。僕ももう一勝負みていこうかな」 (72) 2021/10/02(Sat) 16:44:54 |
| >>47 ナフ 「精神人間はまた違うんだよねえ、まあいいや。俺が二人いたら争って大変なことになるしね。それぐらいがいい。」 話が通じるぐらいなら暇しないからともかく、同担は拒否する構え。めんどくさい人間だ。 「そ、やりきったの。だからそれだけで満足なんて言えやしないけどさ、俺一人でここまでやれたならあの思い出は消えないよね。 そうそれ、国家内乱罪。全く乱して無いんだけどね。乱れたって言うなら勝手に乱れただけなんだよ。騒乱罪ならまだ納得……いやできないな。万一俺の愛一つで国家が乱れるなら乱れた国家が悪いよ。」 あっさりと言い切る。認識がないどころか、自分の行為でどのぐらいの被害を起こしたのかすら気にしてないそぶり。 「そ、平均。能力とか、後から強化受けてる奴は知らない。訓練とかしてないしね。」 戦闘訓練を受けた者には叶わなさそうだ。ひらひらと袖の余った手を振った。 「気になるならいいよ。こうやって人に説明できるのも久しぶりだし。」 抑制が外れて頭が回っている自覚がある。これなら人にちゃんと説明もできる。そんな開放感もあり。 近づかれ、気になる教えろと言われれば満更でもなさそうに話し始めるのだった。 (73) 2021/10/02(Sat) 16:47:33 |
| >>67 ニア 「…………。」 缶を小気味のいい音を立てながら開けつつ、他所を向いていた視線を、其方に向ける。 未だ少々むすっ……とした様子ではあるが。 「……それなら、やってやってもいいけど。 それか僕が投げる側か」 (74) 2021/10/02(Sat) 17:04:57 |
| 賑やかな室内をそっと覗き見た。 既に終わったと思っていたけれど、もう一度なにかが始まるようだ。
邪魔にならず、危なくもなさそうな隅の方へと柔らかな草が映し出される地面を踏んで移動した。観戦するつもりらしい。 (75) 2021/10/02(Sat) 17:05:25 |
| キャッチボールの話し相手は向かったようだが、自ずから修羅場(物理)に立つつもりはない。代わりにモニターで人が集まる様を観戦する。
「この為に無礼講があるんだねえ……。」 見てるだけなら楽しいなと思いつつ。参加したらひとたまりもないだろう。どう渡り合ったってどうせ体がついていかない。
せいぜい解説役にでもなっておこうか。 (76) 2021/10/02(Sat) 17:32:12 |
| (a14) 2021/10/02(Sat) 18:06:13 |
| (a15) 2021/10/02(Sat) 18:12:06 |
| >>a14 アマノ殿 >>a15 キンウ殿 「おや、戦闘シミュレーションでしょうか。皆様興味あるのですね」 人だかりを見つけ、アマノとキンウの元へ。 「お隣よろしいでしょうか!」 (77) 2021/10/02(Sat) 18:19:50 |
| >>77メサ 「君か。私は問題ない、好きにしたまえ」 端的に言ってはいるが、最後に見たあなたの姿が56甲おろしをバッグに球場に立つあなただったので……さっきまで56甲おろしをバッグに球場に立っていたんだな……と思っている。 「……君からすればこのようなシミュレーションも児戯に等しいのだろうな」 (78) 2021/10/02(Sat) 18:24:34 |
| >>77 >>78 メサ、アマノ 「キンウも構いません」 気持ち、横にズレた。 ふわりと広がりかかっていた羽もちゃんと閉じた。 「このような戦闘の場を見る機会がありませんでしたから……皆様がどのように動くのか気になったのです」 (79) 2021/10/02(Sat) 18:34:05 |
| >>78アマノ殿 「いえ、そんな事ありませんよ!」 否定の言葉をつきながら、ズレてもらったキンウ殿の横に座す。 「ひとえに力比べをするのでしたら確かに拙の能力は多少高いと思われますが、戦闘というのはそれのみで決まるものではありません。 学問、戦略、機転、時の運…対単体戦闘においてでも、勝敗を分ける要素は様々です」 「加えてになりますが、拙はお二人のように特異な技術を持ち合わせておりません。拙が備えているのは腕っぷしくらいのもので」 「…力だけで為せる事は、思われるほど多くありませんよ」 (80) 2021/10/02(Sat) 18:56:21 |
| 風景が草原に変わる。吹き抜ける風すら感じるほど、……いや本当にそよ風程度は吹き抜けているのかもしれない。 それがどの程度現実に近いのかを知らない男にとっては、これが現実で間違いない。 みっともないからと名前も覚えていないとある看守に履かされていた申し訳程度の靴を、踵を踏むようにして脱ぎ捨てた。 ギャラリーが増えようが、この男は気にしない。 >>71 ダビー あなたを、頭から爪先までもう一度眺めて。 たたた、と軽やかに肉薄した。避けなければ、超至近距離まで顔を寄せて。 「アンタの足に、力入るようになったら、始める」 周囲には聞こえづらいくらいの声量で告げた。 (81) 2021/10/02(Sat) 18:57:01 |
| >>74 ミズガネ 視線を向けられたのを察してか、 少女もあなたの方へ、ゆっくりと顔を向ける。 「……、厭じゃない? ならば……、そうだな」 いつもと違うのは……目線を合わせない所だろうか。 「なに、兎も……、少しは力を付けた方が ……、良いんじゃないか、と思い始めてしまって」 「…………、ミズガネは……、運動の類は、あまり好かない?」 (82) 2021/10/02(Sat) 19:01:44 |
| >>79 キンウ殿 「キンウ殿はこういった場は初めてなのですよね。 拙も解説くらいなら出来るでしょうか」 横のふわふわな羽に視線を取られたが、再度モニターに視線を移す。 (83) 2021/10/02(Sat) 19:01:46 |
| 「野蛮だな〜君たちは。やだやだ」
ほんとにそう思ってる?
「チャンドラ殿、赤と白ではどちらがお好みかな?やはり野蛮な催しには赤、というのが定番だが、ドライフルーツに白、というのも貴方によく似合う」
ほんとにやだと思ってる? いそいそと葡萄酒のリストを取り出して、観戦組のテーブルに広げた。『酒も許されるぞ』という、無礼講へのパフォーマンスでもある。最も、トラヴィスをはじめとした看守たちに酔いが訪れるのは稀であろうが。 (84) 2021/10/02(Sat) 19:05:45 |
| 「あ、ひとつでも鏡残ってたらちょっと避けといて」
これは慈悲なき言葉。 実際草原に鏡あったらおかしいと思うのだ。 (85) 2021/10/02(Sat) 19:07:47 |
| >>80メサ 「なるほど、それも一理あるな。実際先程の戦闘では私がダビー様に機転という点において劣った、単純な力量であれば私も自信があったにも関わらずだ」 油断、前提条件の取り違え、想定外が起きた時の機転。それらが己の課題点であったことは男も理解しているので端的に話す。 「先の戦闘もありダビー様も少なからずダメージは残られていると思うが、どう見る?」 (86) 2021/10/02(Sat) 19:14:33 |
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