一橋 華は、メモを貼った。 (a7) 2021/01/02(Sat) 0:05:33 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a8) 2021/01/02(Sat) 0:08:34 |
【人】 埋火 真里花 ……うん、そうだね お兄ちゃんはそう言ってくれるよね [ ――含みをもたせる、そんな芸当を しようと思ったわけじゃない。 ただ、いつから泣いてないかなぁって 思ったから。 泣いて困らせないで、柚理だけで手一杯なの わかるでしょ、お姉ちゃんなんだから。 その言葉を浴び続けていたら。 いつの間にか隠れて泣くようになって、 そのうち、泣かないようになっただけ。 母と当時、見知らぬ男だった父の 愛情を妹が奪っていったことよりも、 姉を押し付けられることのほうが よほど、辛かったのだと思う。 だから本当は、もう泣き方なんて覚えてないんだ。 ] (37) 2021/01/02(Sat) 0:12:03 |
【人】 埋火 真里花 ……大丈夫、テレビで見る芸能人より お兄ちゃんのほうが若く見えるから。 ここの隈がなくなったらきっともっと 若くみえるよ。 [ 下り坂>>36だと兄は言うが、 正直、あの時からどこが変わった、と言われると あまり自信を持って答えることは出来ないだろう。 自分よりも大きい背中、アウトドアを好まない 白い肌、私を見る優しい目。 どれもそれほど変わってはいないと思う。 並ぶと、顔が少し近くなった気はする。 とはいえ、 ――成長期だというのに、父母の遺伝を 色濃くついだ私の背は、世間的に言えば 小さい方だろう。 お兄ちゃんが真里花の分の栄養を吸ったに 違いない。ちょっとだけでいいからください。 ] (38) 2021/01/02(Sat) 0:12:24 |
【人】 埋火 真里花 じゃあえっと、このゼリーと、おせんべい あと温泉まんじゅうください。 おいくらですか? [ 店員さんに謎の食べ物を二つずつ渡すと、 良心的な値段を告げられる。 鞄の中から去年の誕生日に贈られた財布を取り出し ] はーい。 [ ゲテモノ以外なら食べれるというなら、 ぜひ先に食べてもらおうと決め、財布を開いた。* ] (39) 2021/01/02(Sat) 0:12:37 |
【人】 図書館長 アザレアきみに頼って貰えるのは気分がいいな。 きみはなんでもひとりでこなそうとしてしまうから。 もっと頼ってくれ、と、 言えるほど役には立たないかもしれないが わたしにできることなら、なんなりと言ってくれ。 きみに必要としてもらえるのは、うれしい。 [アノラックって余り暖かそうな印象がなかった。 何か違うものと勘違いしているのかもしれない。 いやしかし彼女の教会の訓えは何故だか 屈強な戦士でも育て上げようかという 習わしだった気がするから油断はできない。 なんてわりとどうでもいいことを考えている 思考の残念さは隠したまま ほとんど反射で答えた言葉に無意識に口元が緩む。 自分の紡ぐ言葉への多幸感にへらへらしていて 気付くのが一瞬遅れたが。 大切な人と言われた気がするな。 大切な人、と。] (43) 2021/01/02(Sat) 5:33:07 |
【人】 図書館長 アザレア[そんな大切な言葉を当たり前のように聞き流してしまう 自分に驚愕してから 彼女にとって大切な人が自分であることを、 当たり前に受け止めている自分に、ふと、気付いて。 軽い気持ちで口にしたわけではないと理解できるのに きみからの「大切な人」だなんて、得難い敬称を 繰り返し賜る奇跡に改めて感謝もせず、 あらためて浮かかれることもなく それが自分のことであって当然だと思えるだけ 愛されてきたのだと、思い知った気がした。 あたりまえと受け流していいはずがない。 なのにすっかりあたりまえであることが嬉しくて。 複雑なこの感情を、なんという言葉で表せばいいのか 知識と記憶の中から見つけ出すことはできなかった] (44) 2021/01/02(Sat) 5:34:35 |
【人】 図書館長 アザレア 特別な日だけじゃなく、普段から もっと何だって手伝わせてくれ。 きみがひとりで終わらせてしまったほうが早いことでも 些細なことでも、なんだって。 ……そう、思っているんだがそうまで言えば 聞こえはよくとも実際きみにとっては 負担が増えることなるんだろうな。 …なんでもお手伝いをしたがる幼子の気持ちが 今少しだけわかった気がする。 しかしわたしはもう幼子なんて歳でもないしね せいぜいお手伝いを強請らずともきみに必要とせれるよう 役に立つ伴侶を目指して精進するとするよ。 [ただでさえ誰にでも分け隔てなく尽くしてしまうきみの 特等席を我が物顔で独占しておいて ふんぞり返っている訳には行かない。 例えそうでもきみはきっとなんの不満も抱かずに 幸せそうにわたしに尽くすのだろうけれど 差し出し受け取ってもらえることが喜びなのは なにもきみだけじゃないんだ。 なんでもしてやりたいと思っているのはきみだけじゃない わたしにとってもきみは大切な人なんだから。 そう胸を張って伝えられるようになる日はいつになるやら。 その時まで君が隣にいてくれることが どれほどの奇跡か理解しながら 当たり前だと傲慢に思えるだけきみに愛され 甘やかされている自覚はある。] (45) 2021/01/02(Sat) 5:37:20 |
【人】 図書館長 アザレア[何事も誰に対しても尽くしすぎる彼女を見て ……差し出していないと、不安なんだろうか。 そう思ったことがある。 ならばただ喜んで受け止めてやることこそが 彼女の望む形なのかもしれない、と。 けれどそろそろきみにも、 あたりまえの顔をして受け止めたって問題ないくらいに 愛されているのだと自覚させてやりたいものだ。 一ミリたりとも彼女のためでなく ただの自己満足に過ぎないが。 きみといると自分の不甲斐なさと いくつも向き合うことになるのに どうにか克服してやれないものかと 足掻くことも楽しいだなんて きみにであわなかったら、 きっと一生知らないままだった。] (46) 2021/01/02(Sat) 5:38:20 |
【人】 図書館長 アザレア そうとも。きっと上げ膳据え膳というやつだ。 手伝おうとなんてしてはいけないよ。 さみしいのは勿論だが、それ以上にきみの体が心配だった。 頼むからきみはもっときみを大切にしてくれ。 わたしのために。 わたしにとって大切なきみを一番大切に出来るのは ほかならぬきみ自身なのだから。 [きっと「自分なりには」「それなりに」大切にしていると 言いそうだと思えば小言めいた声音になりそうになるのを なんとか抑えて、言い聞かせるように 届かないと知りながら、届かない言葉を重ねておく。 彼女とともに過ごして、理解したことがある。 彼女は別に自分をないがしろにしているのではなく 自分、という項目の優先順が著しく低いだけだ。 他を大切にするあまりすこしだけ無理をして自分を削って これだけ無理できたんだからあともう少しくらい大丈夫と 次第に無茶なくらいに無理を重ねてしまうわけだ。 そんな献身的なところももちろん素敵だとは思うが 何事も限度があるし彼女はそれを無自覚に超えている。 理解できないのならそれはそれで仕方ないとして 彼女のものさしでは「ちょっと」に測定されてしまう無茶は 「やりすぎ」なんだと伝えるために ……取り敢えず、言葉を重ねて洗脳しようかな、と。 効果のほどはきっとイマイチだが根気は大事だ。たぶん。] (47) 2021/01/02(Sat) 5:43:39 |
【人】 図書館長 アザレア[けれどその認識の違いを理解できないなりに 認識が違う、という事実はすこしだけ届いている気がする。 このままゴリ押しすれば洗脳されるのかあるいは やり方を替える必要があるのかは もう少し様子見してもしいだろう。] なるほど、確かにそうか。 着替えて入ってまた着るのは確かに忙しないな。 効率を考えるならば…… ……最初は部屋の露天風呂がいいんじゃないかな。 脱いだ服を部屋に持って戻る手間が省けるだろう? ところで確認なんだが…… (48) 2021/01/02(Sat) 5:45:53 |
【人】 図書館長 アザレア 入浴後にせっかく着替えた浴衣を、 すぐに脱がしたくなってしまった時には どうしたら、いいだろうか? 温泉宿で世話になる作法としては。 家に帰るまでは我慢すべきかな? [すこしだけ、悪い顔をしていたずらな問いを投げかける。 随分と可愛らしいことを言ってくれるから つい、意地悪をしたくなってしまって。 ああ、悪い癖だ。 きみが愛らしく恥じらう顔を見たいだなんて。 どこまで許されるか測る子供みたいな所業だ。 けれど確かにわたしの趣味も悪いがこれに関しては きみだって悪いと思うんだ。 この愉悦をわたしに教え込んだのは 間違いなくきみ以外にいないのだから。] (49) 2021/01/02(Sat) 5:46:30 |
【人】 図書館長 アザレア[立ち上がるのを手伝おうとするその手に唇を寄せて。 くすぶる感情は触れる唇に潜ませて。 顔を上げるときにはもうすっかり普段通りの顔をして見せ 何ごともなかったみたいに振舞う] 現実問題としてはきみがいそがしすぎるんだよな。 逆にその問題さえクリアしたのなら 冬のあいだに温泉宿巡りをすることだって可能なわけだ。 [少し真面目に考えてみようか、などと ぽつりとぼやきながら手伝いの手を借りて立ち上がる。 すっくと問題なく立ち上がった 介護みたいだな。と無意識に言いそうになって なんだか悲しくなったので、やめておいた。*] (50) 2021/01/02(Sat) 5:52:12 |
一橋 華は、メモを貼った。 (a9) 2021/01/02(Sat) 10:12:17 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/01/02(Sat) 11:13:23 |
【人】 埋火 真里花 おにいちゃんが??どうして?? ほたるのお墓見ちゃった?? [ お兄ちゃんは自分よりもずっと大きくて年上で いつも優しく、真里花にとっては、ヒーローに 近しいものがあった。 だからその兄も泣くことがあるのかという驚きと 人間なのだからそういうことも普通にあるだろうと 私は兄を何だと思っているのだと自分にツッコミを。 ] (52) 2021/01/02(Sat) 13:10:25 |
【人】 埋火 真里花 あそびに [ いつか。 いつかそういう日が来たらいいとは思っていた。 だけど。困らせるんじゃないか、嫌われるんじゃないかと ずっとずっと、避けていた言葉。 会いたいから遊びにいっても、いい? 往復の交通費と、宿泊費が用意できたら 勇気も出るかも知れないとアルバイトを始めたことは まだ、言えていない。 だから遊びに来たら>>40と言われて 胸が一杯になってしまった。 ] いいんだ…… [ うれしい、うれしい、うれしい。 こみ上げてくるものをぐっと堪えて小さく唸り 数秒だけ、足を止める。 ] なんでもないよ行こう [ そうしてまた歩き出した私は、 さっきの私よりずっと、幸せが溢れ出ていただろう。 ] (53) 2021/01/02(Sat) 13:10:58 |
埋火 真里花は、メモを貼った。 (a10) 2021/01/02(Sat) 13:37:08 |
【人】 きっと教育係 キネレト[『愛されることより愛することを。 理解されることより理解することを。』 そう語った偉人がかつて居たらしい。 僕は君を愛しているつもりでいるけれど 君がくれる愛に応えられているかは日々自問してしまう。 君という人間を真に理解できているかと問われれば、 まだまだ全然足りていないと思う。 『あいしている』と言葉にしなければ伝わらなくて ただ言葉にするだけでも伝えられないような気がする。 僕が身を寄せ唇を重ねようと試みることを 君が拒むことはないのだと思い知りながら、 それでも独りよがりになっていないか不安になってしまう。 君は、 僕のありもしない神力を欲して僕を望んだ訳じゃない。 家政婦や介助者が欲しくて僕を望んだ訳でもない。 僕を僕個人として尊重して大切にしてくれている。 君に惹かれて主義さえ改めるような人は沢山居て 僕よりも機転の効く美しい人も世の中には大勢居て、 そんな中から僕を選んでくれた君に何が出来るんだろう。 僕にとって君の存在が 何よりかけがえのない大切な存在だと、 どうすれば君に伝えられるんだろう。 そう真剣に考えて行動しようとすることが 君を愛するってことに繋がると思っていた。] (56) 2021/01/02(Sat) 17:50:41 |
【人】 きっと教育係 キネレト[君にだって大変な時はある筈だ。 何でも話せる間柄になりたいと伝えてはいても 知らないうちに我慢してくれていることだって、 飲み込んでくれている不満だってある筈だ。 君の喜ぶ顔が見たいと、 いつだって心地好く幸せで居て欲しいと 力を尽くす程にどうやら君を落ち込ませてしまうらしいと 学んだのはごく最近のことだ。 君の身の回りの世話全てをこなしてしまうことが 必ずしも君の為にはならないと知っている。 まして君自身がそれを望んでいないのだから それでも行おうとするのは僕のエゴに他ならない。 『与えようとばかりして、貰おうとしなかった。 ただ相手に与えるだけではいけない。 相手からも貰わなくては。』 そう語った昔の偉人も居たらしい。 何も貰っていないどころか貰いすぎている気でいるのに、 僕は知らず知らずのうちに君を 爪弾きにされている気分にしてしまってるんだろうか。] (57) 2021/01/02(Sat) 17:50:46 |
【人】 きっと教育係 キネレト君は十分すぎるくらいに役立ってくれているよ。 君を頼れないのは決して 君を頼りにしていないんじゃなくて、 ただ、何をどうお願いすればいいのか わからないだけなんだ。 [子供たちにならあれをこれをと手伝いを割り振れるのに、 君の前ではどうしても格好付けたがってしまうのもある。 食事の買い出しや調理や後片付けも、 部屋の掃除や洗濯も半分以上が自己満足だ。 自分の行いで喜ぶ君の姿が見たいからなんて下心も満載で、 教会で普段行なっているような崇高な奉仕の精神は殆どない。 第一、春頃に比べれば 随分と楽させてもらっているつもりでいたんだが。 君の基準ではどうやらまだ物足りないらしいと知る。] 僕には君が必要だよ。いつだって。 僕は君のことが好きなんだから。 君にしか出来ないことが沢山あるよ。 例えば、僕と一緒に眠ってくれることとかね。 (58) 2021/01/02(Sat) 17:50:51 |
【人】 きっと教育係 キネレト[お手伝いがなくたって 君は生きてくれているだけで僕の心の支えだし、 きっと君が思っている以上に 僕は君を必要としているんだよ……? ……という答えが君の求めるものではないことを 今の僕はそれなりに理解している。 君も僕に何かしたいと思ってくれている。 なかなか素直に受け取ろうとしない僕を、 もどかしく感じてくれている。 いい加減それを自覚しないほど強情ではないし そうだと確信が持てる程度に君に愛されてきた。 僕が受け取ってくれる君に喜びを感じるように 君も受け取る僕に喜びを感じてくれるのなら、 僕は君の喜ぶ機会を奪っていることになるんだろう。 いつかきっとそのうちに、なんて言っていたら 計画性にも決断力にも甚だ乏しい僕は 恐らくいつまで経っても実現出来ないままだ。 尤も、君がそんないつかの日まで隣に居てくれることを 無意識に当然と思うようになっているからこそ、 ずるずると先延ばしにしてしまう面は否めない。] (59) 2021/01/02(Sat) 17:51:10 |
【人】 きっと教育係 キネレト[だから、今日、今この時から。 いっそそう決めてしまって 考えを改めてゆくべきなのだろう。けれど、] 君も僕をもっと頼って、 必要としてくれたら嬉しいな。 我儘言って困らせてくれたっていいんだ。 [君は君であまり僕を頼ろうとしてはくれないから 僕では役不足だろうかと淋しく感じることもある。 なんとなく子ども扱いされているような負い目があるから 余計に不甲斐なく感じてしまうのかもしれない。 ひょっとすると君が僕に対して感じている歯痒さも 似たようなものなんだろうか。 ならば猶更、僕はもっと君を頼るべきなんだろうね。 自分の心の中だけでは永遠に答えの出ない問いと向き合い 自分を見つめ直すきっかけをくれる君と、 これから先もずっと。 心の奥底に君が灯してくれたあたたかな灯火を、 いつまでも絶やさずに居られるように。 ──なんて大真面目に何時間も考え込んでしまう そんな時間も楽しく感じてしまう。 得体の知れない淋しさも叫びたくなるような喜びも、 君とともに過ごすようになって初めて知った。] (60) 2021/01/02(Sat) 17:51:20 |
【人】 きっと教育係 キネレト手伝ってはいけないのかい?そうか…… 僕? 僕は平気だよ。この通りぴんぴんしてる。 [何せ狼の襲撃にも耐えうる鋼鉄の肉体を 二重に持っていたらしいからな。 その割に耐えうらなかった僕の軟弱さを君は知っているから 余計に心配してしまうのかもしれない。 自分なりに気を付けてはいたつもりだったし 別段自分を蔑ろにしているつもりもない。 無茶をしているつもりも自分ではないのだけれど…… そっか、君は心配してくれるんだ。 優しい君ならそう思うよなとすとんと納得出来るのに 君に直接言われるまで愚かな僕は気付けない。] 傍目から見ても心配になる程度には 憔悴して見えていたのかな……ごめんね、 心配してくれてありがとう。 それを僕に頼む……と、いうことは 君も当然君自身を大切にしてくれるね? どうせキスするなら床や机じゃなく僕にしてくれ。 僕の大切な君もまた、 一番大切に出来るのは君なのだからね。 (61) 2021/01/02(Sat) 17:51:26 |
【人】 きっと教育係 キネレト[ところで。いまさりげなく 『わたしにとって大切なきみ』って言われた気がする。 あまりにも自然すぎて流すところだった。もう一回言ってくれ。 いやもう一回と言わず何度でも言ってくれ。 既にわかりきったことであっても、 改めて口にされると嬉しいものだ。 今日の君がそう思ってくれていても 明日の君も同じように思ってくれる保証はどこにもないと 最初の内は密かに怯えていたけれど気付けば一年経った。 今は、傲慢ながらこの先もずっと 君は僕と一緒に居てくれるものと信じて疑わない。 君が定期的に口にしてくれるなら、 僕も多少は自分の価値を見直せる気がする。] だよね。僕もそう思ってたところだ。 泳げるくらいに広いお風呂に入りたいなら、 きっと大浴場が良いのだろうけれどね。 折角一緒に来て君と別々は僕は嫌だな。 ぬ、脱がしたくなってしまった時は…… (62) 2021/01/02(Sat) 17:51:34 |
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