192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】
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……ありがとう
[座っていてもいいよ、と言われれば
ありがたくそれは受け取って
ルーナが敷いてくれた毛布の上に座り込む。
ひどい性のにおいがした。
しらばっくれるけだものを鋭く睨んでやってから、
アナトラに向き直る。
彼女の白い髪がさらりと揺れるのに見とれた。]
ぁっ……ん、……気持ちいい。
[男性器に口づけられれば、
それは次第に硬さを取り戻していく。
ふにゃ、と青年は笑って、アナトラの頭を優しく撫でる。
耳殻を指裏でさらっと撫でてから、]
さわるね
[と、一言囁いた。
その頃にはルーナが腰を振り始めていて、
アナトラは返事どころではなかったかもしれないけれど。
水面をかき乱していた彼女の綺麗な胸を
細い手指で覆って、そのままきゅう、と揉みこむ。
ルーナに散々揉まれた後だから少し強めに。
時折、ぴん、と乳首を抓って、弾く*]
| ――エデンへ――
[どうして店名に『エデン』と自分の名を付けたのか。 そんなふうに聞かれたことがある。
実のところ、とりあえずエデンと名乗っているだけだったから 自分の名前、というのがピンとこなくて首をかしげたものだった。
――ここを、自分の喜びの地にしたかったんです。
嘘ではないけど本当でもない理由でお茶を濁す。 母がいなくなったのは物心がついたくらいの頃で、 女は母に名を呼ばれたことがなかった。 『エデンへ』 冒険者だった母のドッグタグの裏にそう書き残されていたから 自分宛だ、と思い込むことにしたというだけの簡単な話だ。
今になって思うに、これは娘へのメッセージなんかじゃなくて 単に母の行き先を指した遺書のようなものなのかもしれない。 魔の色濃い望まぬ子供。ある日、衝動的に命を絶っても不思議ではない。
あるいは、娘を穴《楽園》へやれという愛憎こもった親心、とか。ないものを見ようとしてしまう。 身内への情とかいう、掴めない星に憧れて] (10) 2023/01/11(Wed) 23:37:29 |
| [ダンジョンの異常がおさまった日、一度店に帰ったきり。 エデンという女はイシュノルドの都市から姿を消してしまった。
誰も命を落とさず、しかし淫らな醜聞に事欠かない騒動の当事者として噂されることに耐えられなかったのでは、と近所の者は噂した。
店に残された魔石は大家の所有となり、やがて安価に売り出される。 生活に必須な水や風、火。 あまり役立たない力の弱い石を工夫してあしらった銀細工。 それから冒険者向けの装備品の数々。 ――邪眼の類だけが、密かに女とともに消えていた。
ある日突然、エデンの「遺品」は変容する。 現れる水は媚薬となり、風や火は安全地帯にそれらを導く。 銀細工を身に着けたものは望まぬ魅了の力に振り回される。 そして、冒険者はダンジョンの中で動けなくなる。 しかしそれは数ヶ月後のことだ。
パーティーたのしみだね、と女はうっとりと笑む] (11) 2023/01/11(Wed) 23:38:34 |
| こ、このひと正気じゃない……あっ。 ごめんなさい! 言葉のあやです!!!
ありがとう……必ず、ご期待にお応えしますから。 [狼狽しながらも瞳を輝かせた、遠い思い出の日。 >>1:69>>1:70] (12) 2023/01/11(Wed) 23:39:15 |
| ――グラッドの店――
お久しぶりです。 竜涙石、やっぱり強敵だけど、光明が見えてきたんです。 半年後を楽しみにしてくださいね!
たぶん、良い品を納入できると思うんです。
[瞳から青い瑞々しさは失せたけれど、女は以前よりイキイキしている。 何故かの職人はこれほど精密かつ輝かしい煌めきの領域に至れたか。薄暗く寒い地の底に堕ちたことで、少し理解できたのだ。
掴めそうで掴めない、傷つけるのは簡単な美しいもの。 光のなんたるかを、もう少しで物にできる気がする。
「穴」の片隅でひっそりと研鑽を積みながら、女は生きていく。
『緋色結晶の竜涙石』
人間のままだったら、きっと熟練の域に達した老境に仕上げられたはずの逸品。 まさしく竜が末期に流す涙のような悲しみと温かみのある魔石になるはずだったそれは、きっと竜の宝を奪おうとして滴る血のように禍々しく美しい魔性の石となるのだろう**] (13) 2023/01/11(Wed) 23:40:58 |
獣かあ、怖いね。
[ジェニーの言葉にくすくすと笑って
少しルーナの方を見たけど彼はすっとぼけてるみたい。
ちょうどジェニーも見てて鋭く睨むのを見て、またくすくすと笑みをこぼしてしまった。]
[ルーナは実は淫魔なんじゃない?と
口には出さず心の中でそう思う。
ジェニーが座る下に彼がさっと敷いた毛布。
鼻をつくのは雄臭さとルーナの匂い。そこにジェニーの匂いもあるような気もしたが気のせいだったかも]
ん、……んんっ……
いつも……。……。
[綺麗なピンク色の肉壺に
使い込まれた黒っぽい色の男根が入る。
いつも大きいですね、と言おうとして慌てて口を噤む。元の口調に戻って来てたから。]
!?
ぁっ、……ひっ……ぁ、!
[少しあった余裕だったが
直ぐに吐き出された精液でびっくりしてしまう。
しかも出したのに関わらず動いてくる。
臍下に浮かんだ紋様のせいで
射精されるのが気持ちよくなってしまう。
精液に反応して快楽を得るのだが
殊更ルーナとの相性が良いのだろう。
腰とお尻がぶつかり中を耕されながらも
手をギュッと握りジェニーへの奉仕を続けようとする。
それでも気持ちよくて気を抜くと喘いで動きが鈍ってしまいそう。
それに幾らでも出る、と言われて
少しゾクゾクとしてしまう。
出される度に悦を覚えてしまうから、身体が中に出されるのを欲しがってしまってるから。]
あ。
……ふ、ふ。
良かった、元気で。
[口付けをしただけでも
硬さを取り戻していくのだから
まだこちらの方の元気は十分ありそう。
口付けだけでなくて、穂先のところを咥えると
れろ、と円を描くように亀頭を舌で舐めていく。
くぽ、くぽっと穂先の部分を重点的に責めるように
頭を揺らして彼のものに奉仕してると
ジェニーが耳を撫でてくれた。
彼に耳を触られるのが、少し癖になりそう。]
……んっ。
[ルーナが抽送を始めたのもそうだし
ジェニーのものを咥えていたから
言葉は返せなかったけど、こくこくと何度か頷いた。
ルーナに胸を
それもさっきよりも強く触られる。
出来上がった体にはちょうどいい強さで
むしろこれぐらいが一番気持ちいいぐらい。]
ん、んんんっ……っん…、
[手を前に伸ばして毛布に手をつく。
そのまま顔を前に出すようにして
亀頭までしか咥えてなかったのを、ずずっ、と
喉奥まで迎えて、しっかりと口内に収めてく。
それからえづく寸前まで飲み込んで
ぢゅる、ぢゅる、なんて唾液音を立てる。
さっきから淫魔の本能に従って
雌の顔をしながら彼に迫ってるけれど
嫌われないかな、と少し不安そうにする。
そんなことを思っても、求める想いが強くて制御は出来ないんだけど]*
| (n1) 2023/01/12(Thu) 0:02:34 |
[ジェニーが獣と戦ったらしいが男には覚えがなかった。
ずっと共闘していたはずなのにおかしいなと思っているとアナトラにも見られたので少しして男は自分のことかと自覚した。
自覚したがあれは大体男が悪いのだ。
いくらでも気持ちよくなってしまえて、いくらでも可愛くなる女の子がいたのだから男の本能に抗うことなどできはしない]
くっくっ、ジェニーも気持ち良さそうだなあ。
俺も後でしてもらお!
二人でしてくれてもいいなあ!
[夢想すれば男は怒張を膨らませた。
膨らんだ怒張はアナトラの蜜肉を良い感じで擦りつき良く覚えている感度が高い場所に先端の膨らみを引っかけていく。
アナトラがジェニーのちんこを可愛がっているならばと男は変わらず揉みやすいジェニーの胸へと手を伸ばして揉んでいく。
実に触り心地がよく男の手に丁度治まる感じだ]
やはり俺のためにある胸だな。
[男は乳首を捏ねながら自信満々でそう言ってのけた]
……アナトラ。
背筋も綺麗だし可愛いぞ。
[何やら言いかけたものの口を噤んだアナトラの背筋に男は舌を這わせた。
腰の動きを止めて蜜壺が締め付けてくれる感触を味わいながら唾液を刷り込み、口づけを落としては背筋に紅の痕を残していく。
背筋を愛でれば反り返りジェニーが揉みやすくなるだろうか。
男は身体が反り返ればまた胤を吐き出し、濁流のような勢いで子宮口に叩きつけていった]
おほおお、出る出るう。いっぱいでるう。
[こんなに感度が良くなれば胤は出るものだし早漏かと言えばそうだが出てる量がエグく、濃密なままなのは怒張が性獣となっているからだ。
数回擦れば奥に先端を押し付け胤を吐き出し。
吐き出し終わる前にまた腰を動かしてはまた奥に押し付け胤を出す。
その行為は幾度もアナトラを絶頂に追い込み続けてしまうだろう。
そして、胤はジェニーの精をアナトラの奥に奥に押し込み自身もまた奥に潜り込み続けて下腹をぽっこり膨らませてしまう**]
そう。恐ろしい獣だった。
……何で笑ってるんだい、アナトラ。
[青年は神妙な顔をした後、
くすくす笑うアナトラに苦笑を返した。
ルーナに責められるアナトラの姿は扇情的だ。
(それから漂う匂いのせいもあっただろう)
すぐに元気になってしまう自分の雄に苦笑しながら、
青年は彼女の舌先の動きを見ていた。]
んんっ……すごく、じょうず……っ
アナトラ、……
[穂先から垂れる先走りがアナトラの口を濡らしていくだろう。
頷いてくれるのが見えれば、彼女の胸に触れて揉んでいく。]
二人で、って、大変じゃないの……?
――、やめ、ルーナおまえさっきから器用だなぁもう、
おまえのためのじゃありません……っ
[もう、ルーナの手の感触を覚えてしまった胸が、
揉まれるごとに快楽を伝えてくる。
文句を言いながらアナトラへの愛撫に集中しようとして、]
っ、あ、ぁあっ。――ぁ、……アナト、ラ、……
それ、くるしく、ない……?
だめ、……だよ、……そんな、……
[青年は喉を反らせて喘いだ。
ぐっ、と飲み込まんばかりに、
アナトラが青年の性器を咥えこんでいる。
思わず強く、彼女の乳房を揉んでしまう。
じゅるじゅると卑猥な音が鳴る。
だめだよ、と青年は言うが、それは否定ではなく]
それ、すきすぎて、
きもちよすぎて、おかしくなっちゃい、そう……
[ぽそ、と囁いて、親指と人差し指で彼女の乳首を抓り、甘い刺激を与えていく。
荒い呼吸をしながらも青年はアナトラを気遣うそぶりは見せる。だが、いくばくか後、耐えられなくなったように太ももを震わせた。]
| [――そうして、清らかだった泉は淫らに染まっていく。
三人が去ったのち。 休憩ポイントと言われていたこの泉が、 淫魔(吸血鬼)と人間(淫獣)と淫魔の裔の体液によってか それとも焚かれた媚薬の残り馨によってか しばらくの間「催淫ポイント」等と言われるようになるのは、また別の話だ*] (14) 2023/01/12(Thu) 0:34:34 |
…………ん、……っ、
[ふいに、もぞり、と脚を動かす。
匂いにつられてルーナの手つきや声などを思い出していると、
どうも腹がうずいて仕方がなかった。
毛布を握っていた手がそろりそろりと足の間に向かい、
自分では気づかないまま、割れ目に触れている。]
……目先の歓楽、淫らなものからは遠ざかり……。
………………は、……はぁっ、神よ、……神よ、……お許し、ください……。
[ぎゅっと目を瞑りながら、
水音を鳴らして割れ目をなぞり、その隘路を拓く。
秘芽に、雄に、等しく触れて、最後に指で隘路を強く掻き回すと、喉を反らして声もなく果てた。]
あれから随分と時間が経ったらしい。
定期連絡が途絶えたから、代わりの聖断者がとっくに派遣されてきているだろう。けれどレマーンの話ではそれも始末が済んだらしい。
もう少し手はかかるだろうが、もうしばらくすればそれも収まり、私達にとって何事もない日々がやってくるだろう。
少なくとも、私にとってはもう大分前から時間は今があるだけで、昼も夜も、昨日も明日も、あまり意味のないものになっている。
「ん!くっ、ああんっ!あ、激し、ああんっ!!」
後ろから楔を撃ち込まれながら突き上げられるたびに、膣道から子供の頭が押し出されてくる。部屋の中に横たわる私を、家族が見つめている。
髪の色も姿形も様々な、私が産んだ子供たち。
私がダンジョンで屠った数にはまだ届かないけれど、この調子なら遠くないうちにそれ以上が産まれるだろう。
「くぅ、みて、ほら、また、あっ…!!」
子どもたちは生命力が強い。さほどいきまなくても自ら産道を通って頭を見せ、生まれ落ちてくる。
何度も経験しているけれど、やっぱり嬉しい。
今は誕生を喜んでくれる子どもたちも大勢いるからなおさらだ。
お腹の中の最後の子供が生まれ落ちたのを、子どもたちが抱き上げて連れてきてくれる。
世話も子どもたちがしてくれている。本当によくできた子達。
でも、側に寄ってくる皆の目を見ていればわかる。
私に甘えたくて仕方ないし、ご褒美がほしいのだろう。
「ん?どうしたかな。」
全ての子供を産み終えれば、産まれた子たちはすぐに乳房にしがみついて母乳を求めてくる。最初に孕んだときよりも二周りは肥大した両房。子供が増えたから、もしかしたら今も少しずつ成長しているかもしれない。
そんな中、一人の子が上ってくる。
子供達に与えられる最高のご褒美。脚を開いて、割いってくる生殖器を受け入れる。
「ん、はあっ、あ…入ってきてるっ…」
レマーンよりは少し小さいけれど、しっかり子宮口までは当たる。リングのところまで当たってはいないようだけれど、それも時間の問題だろう。他の子たちもそう。
挿入すれば動き始める。
「ふふっ、あはっ…大分おっきくなった…♡
パパのよりはまだちっちゃいけど、これならもうすぐママのこと孕ませられるかも♡」
そんな風に気持ちよく喘いでいると、他の子供達も側に寄ってくる。髪の色も大きさも色々な子達。みんな私の方を見つめながら、大小何十本もの怒張で顔や胸や、全身を取り囲む。
中には、この間まで母乳を吸っていたような子まで。
そういう生態なのだろう。私にとっては願ってもない。
「みんなほしいの?毎日元気いっぱいね。
ほら、割り込まないで。順番…ほら、ちゅぱ、ちゅぷうっ…♡」
両手に子供達の竿を握りながら、何本もの怒張をかわるがわる頬張っていく。肌に擦り付けられる分も、胸の間に挟まってくる分も、
全部愛しい子供達のもの。
「ほら、ずんずんって…ん、中、出てる…いっぱい出たね。
空いたら次ね。みんなの中で、今度は誰がママをイカせてくれるのかな?
誰の赤ちゃん、産ませてくれるのかなぁ?」
愛しい弟の精が後ろにまた注がれる。
子供も膣内に元気よく射精する。
べたべたした黒い精が顔中、体中に降り掛かってくる。
子供達はみんな甘えたがりで、いつまで経っても離れようとしない。
私ぐらい体力がないと相手は務まらないだろう。
「みんな、みんな、私の大好きな家族たち。
これからも一緒に仲良く過ごしましょうね♡♡
あ、またっ…‥イクうっ♡♡」
私の本当にほしいものはこういうものだったのだろう。
だから私の冒険はこれでおしまい**
| ――騒動の後に―― [あの日の騒動は『都市』だけに及ばず『穴』にも少なくない影響を与えていただろう。 それでも『都市』は平常であるように努めたであろう。 揺れればそれだけ大きな隙となるのだから。 一方『穴』の方はどうであったろうか。 男は密輸のために向かうこともあるが内情を詳しくは知らないので変化は知らない。 男は良くも悪くも『中立』で生きている。 どちらにも深く組することなくダンジョンに生きるのが男のライフスアイルである。 >>11ある日を境に発生し始めた事件にも関わり多くの女冒険者を『穴』に送ったのはこの男である。 もっと(男にとって)便利な魔石が欲しいと『穴』でエデンと出会いに行ったこともあるが罵られれば喜んだで見せたろう] (15) 2023/01/12(Thu) 20:44:31 |
| [男のちんこは性獣となった。 立派な『魔』物であるが邪なる獣にも近しいかもしれない。 その本質はちんこであるが。 『魔』と邪な精神がタッグマッチを組みダンジョンの新たなる脅威となっていた。 >>14催淫ポイントなるものが急速に増えていったのも大体男のせいであることに疑いようはなかった。 そんなことが出来るのだからとっくの昔に人間としての枠は超越済だったが、生物の半分は女でありその内のそれなりの割合が男のちんこに勝てない状態なものだから意外と『都市』への潜伏も気楽に行っていた。 『都市』では主に >>-194ジェニーの家に居候していた。 質素なエプロン姿も良いなとジェニーを料理して後から怒られたり、一緒に買い物に行ったり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に食事をしたりと完全に同棲生活であったが男はジェニーの部屋にだけは勝手に入らないようにしていた。 女の子のプライベートな空間に入る男はクソ以下の人間だと口にしていたから実際に部屋で起ったことには気づかない。 ただ、 >>-195紋から送られてくる波動が本当はもっと欲しいんだよと囁いているように聞こえていたのでナニをしていたかは察知していた] (16) 2023/01/12(Thu) 20:45:18 |
| [そんな平穏な性活をしながら同時に男はダンジョンでも活動をしている。
『穴』との取引もそうであるが、主にアナトラに会いに行く時の方が多かった。 アナトラと会いに行くときはジェニーが来るなら一緒に深層まで牽引していき、共に過ごしてからまた帰るか『穴』に立ち寄っていたろう。 男は『穴』と関わりがあることをジェニーに隠さなかった。 きっと受け入れてくれるだろうし自分たちも『魔』の類であることはその頃には受け入れていただろう]
でさ〜、俺、決めたぜ!
[ジェニーとアナトラの前で男は朗々と説明し始める]
姐御の店が無事なんだからさ。 俺らがダンジョン内に店作ってもイケるんじゃね?
旅館作ろうぜ! 旅館! 『都市』と『穴』の間あたりにさ!
[女将は二人なと男は楽しそうに笑いながら、かつて欲しいものと問われた物を挙げて話ていく**] (17) 2023/01/12(Thu) 20:46:06 |
| ――騒動の後――
[ルーナは穴と都市とを往ったり来たりしているようだった。
暖かいスープを作って待っていたらエプロン姿がどうのと言って犯され、料理が冷めると怒ったり。 買い物に行けばルーナの細やかな好み(この場合は、食事や衣服の好みだ)を知れて嬉しかったり。 風呂に入った時に細い手指で優しく体を洗って、こんなところに傷跡がある、ほくろがある、などと無邪気に笑ったり。
そういうささやかな暮らしを送れるだけで、 青年は満ち足りていた。
何だかダンジョンの方角で淫獣が増えたという噂が出たり、入るだけで性欲を催す場所がいくつも出来たりしたそうだが、あー知らん知らんと見てみぬふりをした。ついでに「性」活部分も受け入れた。] (18) 2023/01/12(Thu) 21:35:19 |
| [アナトラと会いに行く時に共に来るかと聞かれれば、 付いていっただろう。 >>17アナトラに会うことがあれば、 最早アナトラの事を嫌悪していた自分はどこにもなく、 彼女に対して「あの時はすまなかった」と、 銀貨を渡した時のことを謝った、かもしれない。 「穴」まで足を運んで分かったことは、「穴」は決して教会の言う「地獄」などではなかったということだ。 「穴」に住んでいる人は「都市」の人間と姿形は違えども、本質的には変わらないように見えた。 元々「都市」に住んでいた青年が、「穴」の住民に奇異なまなざしを向けられることもあっただろうが、青年は次第に、「魔」そのものを受け入れはじめていた。] (19) 2023/01/12(Thu) 21:36:00 |
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