36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[やはりぽろぽろと涙が溢れてしまう。
けれど何も声を上げないまま
──それが痛みを我慢していると雄弁に語っているが──
天野の楔を
身体の奥に、奥にと受け入れていく。]*
[ 身体を起こして、吹雪の様子を伺えば、
はらはらと流れる、涙。
途端に胸が苦しくなる程の愛しさと、
罪悪感に苛まれて。
真っ白なシーツを赤く染める出血はあったのだろうか。
目にすればきっと、同じような感情に襲われて。
例えば出血がなかったとしても、気持ちは変わらない。
何度も角度を変えて労るように口付けを贈った。]
吹雪ちゃん 。
吹雪ちゃん。
[ しばらく動かずにじっとしながら、
名前を何度も呼んで、髪を撫でる。
前髪が乱れてしまっていれば、そっと払って。
声を上げずに零す涙には唇を這わせて。
そうすれば、まるでずっと愛していた女を
抱いたような幸福感に襲われて。]
[ 彼女の身体から、膣から、力が抜けてくれば
ゆるゆると、動く。
まだ快感よりも痛みが強いかもしれないが、
もう止められずに。
どうか痛みの涙だけではなくなりますように、と
ぼうっとした頭で考えて吹雪を抱きしめる。
さっき見つけた、反応があった箇所には、
わざと傘立った部分を引っかけるようにして、
ストロークを繰り返す。
ぎゅっと締め付ける熱い襞に、うっかり放出
してしまいそうになるのをはっ、はっ、と
息を吐いてなんとか逃した。
優しくね、と言われていたのに、
止められないスピードは増していき、
眉間にしわを寄せて目を閉じた。]*
─ 天野の部屋 ─
[白いシーツには分かりやすい血の跡は無かっただろう。
けれど、身体の中に収めた雄芯を完全に引き抜けば
ぽたり、と真新しい血が少し流れ落ちるだろう。
今まで身体を襲っていた快感は
痛みで上塗りされて、息が浅く速くなる。
けれど、そんな中で感じたのは
男の柔らかな口付けだった。]
……なぁに……?
[玉の汗を額に浮かべて天野に声を返す。
張り付いた前髪を彼が退けてくれて
唇は、指の代わりに涙を拭いとってくれる。]
──っ、はぁ……っ……っ……
[強張っていた身体は
少し力を抜くことが出来たが
まだキツく天野のものを締め付けている。
入り口近くの浅いところを
何度か往復されればじんわりとした気持ちよさを
感じることはできたが
他の部位ではまだ痛みの方が強い。
それは天野の動きが速くなると
慣れることが出来ずに断続的な痛みが
お腹をズグズグと襲う。]
……っ、い……ぅっ……
[瞳から溢れる涙は
痛みから来る生理的なもので。
それは隠しようもない。
けれど、目をうっすら開けて
天野の顔を捉えれば、なんとか安心させるような
笑みを浮かべる。]
―ラウンジ―
ふふっ…!
そうだ。口を大きく開いて、噛まないように……
[ 聞き返そうとする水葉の声が、押し込まれた肉塊でくぐもった音になる。大きなストロークで前後するとそれに伴って女の身体も揺さぶられる。時おり彼女の左手の指も、触れた秘所に深く突き立てられているか。]
まずは君の口の中に、俺のの形を覚えさせて。
それから、君自身の中で愉しませてもらおう。
[ ゆっくりと奥深く、濡れた口中へ雄を押し込んで。
目一杯に開いた顎、輪となって陰茎を包む柔らかな唇。
先端の肉傘に押し当てられる舌の感触。
そのどれもが心地良さを感じさせた。
そうして押し込んだ時と同じようにゆっくりと、
雄根全体を引き抜いていく。
呼吸を妨げるものが無くなった口を間近で見るかのように、
膝立ちになった彼女の傍へかがみ込んだ。]
君自身の準備も出来ている、頃合いだろうか?
それでも少しずつ、慣らしながらということにはなるか。
[ 水葉の背中と、太腿の裏側とにそれぞれ手を押し当てて、
脚の方からひょい、と掬うように
横抱きの形に抱き上げる。]
[ L字に配置されたソファの角の部分へそっと、
彼女の身体を抱え下ろして、
雄吾もベルトを外して裸になる。
それから屹立の先端へ極薄い避妊具を装着した。]
[ ソファに半ば腰かけて水葉と向かい合い、
彼女の瞳に浮かぶ色を見定めようとしばし見つめた。
雄芯の幹の部分を秘唇の合わさった箇所に押し当て、
水音が立つほどになっていた潤滑を塗りつけるようにして。]
……さぁ、行くぞ。
[ 低く穏やかな声を発して。
ゆっくりと秘唇を開き、女の胎内へ怒張を埋め込んでいった。]*
―ラウンジ―
[口の中を占めていたものが無くなると、大きく開いていた口を半開きにして荒く息をする。
抱え上げられてソファに下ろされても男が準備を進める様子をぼーっと眺めていた。
それでも彼がソファに腰掛ける頃には現実に戻って来て、こちらを窺ってくる視線には正面から目を合わせる。]
(いよいよ…)
[『その時』のために位置を合わせるのを緊張の面持ちで一際大きく深呼吸。
そして埋め込まれる瞬間は息を止め―]
…っ…うぅあぁぁ…
[最初に感じたのは熱さ。
それから腹部に感じる圧倒的な存在感。
苦しいはずなのに何だか笑えてきてしまう]*
[ 漏れ出る声は、嬌声とはかけ離れ
痛みを堪えるものになっていて、
その原因は自分に他ならない。
涙を浮かべながら微笑む吹雪は、
綺麗で、強くて、情熱的で、
己に気持ちよくなってほしいと、それだけを望んで。
なのに快楽を貪って止められない自分に、
ふつと怒りさえ覚えるほど。
ぎゅっと目を閉じて、送られる口付けを受け止めれば
頭の中で何かが弾けて、こちらは激しく
吹雪の舌を絡めとるキスで返す。]
[ はぁ、はぁと乱れる呼吸。
見下ろす吹雪に、己の汗がぽたりと滴る。
唇と同時に握りしめていた手を離して、
震える人差し指で、その唇に触れた。]
痛かったら、噛んでていいよ。
…っごめん、俺
……
[ 動きが一層早く、激しくなる。
もう、吹雪のことを気遣う余裕は消え去って、]
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