250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
[ この研究所の気から感じるに、
そもそもこの研究所全体が
ああいうもんを研究する場だという事。
あのタコだけじゃない。
それこそその手の魔物が大量に居て…
きっと今魔石から聞こえてくる、フィルとバドのアレソレも
それによるものだろうという事。
それらを共有した後、もう一つの憶測もつけたそう。 ]
あとはそうだな…。
罠なんかもあるかもしれない。
罠じゃなくとも、エロい事につかえそーな実験装置だとか。
[ 本来発動しないはずの器具が、
不意に誤作動を起こしてトラップのように発動したり。
そういうのも無いとは限らない。
それこそ入り口の扉は
そうやって誤作動を起こしたのだから。 ]
[ 重要事項を共有すれば、
「俺の役に立てて嬉しい」
だなんて健気な事をネスが言うもんだから ]
………良い恋人持ったな…俺………。
[ しみじみ。
本当にしみじみと呟いてしまった。
可愛い上にこの性格だ。しかも体に触れれば、
あんなにかわいい反応をしてくれる。]
ネスがいなかったら、マジで危なかったよ。
俺じゃあどうにもできなかった。
[ ネスが手元にあった袋の中の道具を使い、
俺達の周りに綺麗な円を描いていく。
それに特殊な効果がある事は、
今の俺にも見て取れた。 ]
[彼からの感謝の気持ちはしっかりと受け取ったけど、
そんなに感謝されている
とは思わず。
彼の無事を喜んで、
でも、ここが彼にとって相性の悪すぎる場であると知ると、
早くここから出なければという気持ちが大きくなる。
さっきの彼も嫌いじゃないけど……
やっぱり苦しそうだったから、また見たいとまでは、思えない]
えぇ……
[続く彼の見解を聞いて、顔がちょっと熱くなる。
ここ、そんな場所なのか。
じゃあみんなも今頃……?と魔石に意識が向いて。
それに罠や実験装置?
うかつに動けないし触れないなんて、
随分と難易度が高く感じられる。
このクエストが忌避される理由がわかったかもしれない]
[そしてさっきは汲み取る事ができなかった彼の感謝の気持ちを真正面から向けられれば、今度は柔らかく頬を染める。
誰かの役に立ちたいと思っている僕からしたら、
それらは最上級の褒め言葉だ。
大好きな恋人から贈られるなら、尚更。
へへ、と笑って寛げる場所を作って、
彼の隣に座って足を伸ばした]
| 確かに感じる甘い香りは、トゥエルの鼻先にも感じられたようだ。 少しくらりとするような、思考を鈍らせてしまいそうなその香りに眉を顰めながら口元を腕で覆い隠す。 トゥエルに荷物を持たせたままにもさせておけないので再度ゴーレムを召喚しようと魔力を練り上げ始めて──? 「…っ?」 その魔力が上手く練り上げられないことに気付いた。 これは沈黙のガスだろうか。沈黙、とは言え単純に言葉が放てなくなるものではなくて、詠唱や新たに魔法を使わせるのを封じるものだろう。 先ほどの罠からの自力救済を防ぐ目的だろうか。 ケホ、と無意識に喉を詰まらせてむせる。 魔法が使えない。そう気づくと微かな危機感を覚えて、カチリと何処かで音がした。 反射的に扉を振り向けばいつのまにが閉められている。 咄嗟に扉に近づいて開こうとしたがどうやら施錠されているようで舌打ちした。甘い匂いは益々濃くなってくる。
(131) 2024/02/20(Tue) 6:03:50 |
| 「ち、トラップ部屋だったとはな。 悪いトゥエル、こっちも壊し──。」 壊してくれ、と頼むつもりの舌先が縺れる。 ふー…っ、と、深く息を吐き出した俺は自身の熱が昂る兆しを感じていた。 これは不味い…のか? 先ほどのトラップのことと繋げて考えるならば、おそらくは催淫系の状態異常も兼ねた何かが漂っているのだとは思うが。 ちら、とトゥエルを見遣る。 俺としては今は二人きり。任務中だが多少なら或いは…とは思うが。 「…この研究施設。こんな罠ばかりなんだろうかな。」 頭を掻きながら、そんな風に呑気に語りかけてしまう。 これ以上ここで罠が発動しなければ良いのだが。** (132) 2024/02/20(Tue) 6:04:05 |
[自分から下着ごと服を放り投げ、
更に先をねだる言葉なんて聞けば止まれるはずもない。
元より止まる気もないが。
蜜からは甘い匂いが充満するも、先程のような嫌な気配はない。
単純に刺激的な潤滑油としてなら使っても問題ないだろう。
この施設がそういった行為のために建てられたもので
魔物もそのために作られたのだとしたら
逆説的に考えれば、怪しげな露天商で買うものよりも
断然 ‟安全” ではなかろうか。]
魔物に憑りつかれた俺に好きにされて
甘い声漏らしてたからな。
悔しいだろ?
つうわけだから、たくさん啼いてもらうぞ。
[冗談交じりにそんなことを告げると
強く押し付けてもいないのに先端を飲みこんでいく
いやらしい場所に指を這わせる。]
熱い、のが…、どうした?
どうなってるか…ッ、…教えて。
[その甘い嬌声で。
何度でも名を呼んで。
何度だって愛を繰り返して。
そう囁きながらゆっくりゆっくりと
熱い欲の塊を奥へと押し進めていく。
きゅんきゅんと収縮するその襞に指を添えたまま
すっかりすべてを埋め込んでしまう。]
っはぁ…、ナカ…きもちぃ…ッ
きゅうきゅうして、絡みついて…くる、
[何度も愛し合ったそこは
自分の熱の形をすっかりと覚えているようで。
勿論こっちだって、どんな風に動けばフィルが悦ぶか
どこを突けば、どこを擦れば悦いのか知っている。
──が、腰をまだ揺らすことはなく。]
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