147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| [とはいえ、 人の子が個体名と認証するような名前とはなかなか面倒だ。
……いや、一つだけあったか]
…アルカード。 以前、我を此地に喚んだ人の子が我をそう呼んでいた。
[遥か昔、我と契約を交わした人間が我にその名を与えた。 今のこの姿も、あの女が我に求めたカタチだ] (144) 2022/05/22(Sun) 7:13:35 |
| ああ、約束しよう。 あと二、三日も休めば回復するだろう。 だからそれまでは静かに身体を休めよ。 それと粥も置いてあるから温めて食べるように。 [指を絡め合って不思議な歌を歌う、奇妙な契約の仕方を終えれば。 >>141身を横たえて身体を休ませる、娘の邪魔にならないように >>142我もその身を大気に溶かして朧気に姿を消した]** (145) 2022/05/22(Sun) 7:18:15 |
ひうん♡
[彼が突然、乳首をいじめるように屹立の先端を押し付けてくるから、甘い声が漏れてしまう。
彼の手によってベッドに押し倒されて、そして、彼に命じられたように両手を彼の手に添えて、両脇から自分の胸をぐいっと押し付けた]
主人は帰ってくるの、遅いのよ、最近。
もしかしたら今日も帰ってくるの、日をまたいでからかも。
そういうスリルを感じるの好きなのかしら?
え……?
[シャワーも浴びずに夫を出迎えることになるかも、ということだろうか。
それはさすがに、状況的に困る。
離婚をしようと思っている相手に、弱点を与えるようなことをしたくないから。
あくまでも不貞行為をしたのは相手だけで、自分はしていないという立場を貫くつもりだ。そうでないと自分の気が晴れないではないか。
もっとも、そういうつもりで言ったわけではないらしく、彼はごまかすように体勢を変えてきた。
先ほどとは逆に彼に乗り上げられるようにされ、熱いものが胸の谷間を行き来する。
彼に頭を下げるようにと言われて、その通りにすれば、故意に唇が犯されているのがわかり興奮した。
無遠慮に動かれて、激しく腰を振り出す様は、先ほどの自分の行動が、児戯に等しいと思わされて。
ああ、こんな風に動いて彼は自分を味わったのかと思うと興味深くもあり、そっと舌を濡れた唇から差し出して、唇に何度も押し付けられてくるそれを、ぺろ、と舐めた]
だって、そういうんでしょう?
[彼に胸を犯されながら、悪びれなくそう言ってみせる。
おっぱいまんこ、なんてはしたない言葉を覚えたのは、女性の大人向けの漫画からだったけれど。
ベッドではえっちな言葉を言った方が、男は喜ぶらしいけれどそんなこと、すでに身内感覚である主人に対して言えなくて。
言ってみたかった言葉、知ってはいたけれど使ったことのない言葉た。
きっと、彼の頭の中は邪推や嫉妬でいっぱいだろう。
これは旦那にしつけられたことなのだろうか、とか、夫婦の寝室であることから、あちこちに残る夫の痕跡にも考えることはいっぱいだろうから。
そんな風に思うと、年下の彼が可愛く見えて仕方がない。
しかし、彼はきっと正解にたどり着けない。
このローションだって、夫婦の営みの時にあまりにも早く私の中に入りたがる夫のせいで用意したものだし。
自分がこんなに濡れることができる性質だなんて知らなかった。
相手によってこんなに体が違って反応するだなんてことも知らなかったのだ]
うん、食べさせて♡
[そう夫は、こんな風に欲望も情熱も押し付けてきたりはしない。
その緩やかな関係も温い湯に長く浸かっているような心地よさはあった。しかし、こんな熱い湯に入る快感を知ったらもう戻れない。
自分の躰を使って、男の行動をとる泰尚を見ていると、女としての悦びも官能もうずうずする。
その時、目の前で爆発が起きた、そう思った。
思った以上の量の精液があふれ、顔や胸にまで飛び散って。まつ毛にまでかかったそれは唇だけでなく顔を犯していく]
ん……おいしい……。
[食前の運動に、食前のワイン。
それにしては濃厚すぎるものを口の中にも放たれる。
ぺろぺろ、ちゅぱ、と音を立てて舐めとり、んくんく、と味わうようにして飲み込んで。
濃い青臭い匂いは嫌いじゃない匂いだ。
香りまで男が違うと変わるらしい。
唇などについたものはそのままなめとれるけれど、それ以外はさすがに拭き取るしかないだろう。
せっかくだから、と子供が与えられたおもちゃで遊ぶように、ねばついた精液を指に取り、そして自分の乳首を滑らせてつまんでみると、滑る感覚がいつもと違って。
ゆるゆると股を開くと、彼に胸を犯されていただけなのに、興奮して感じた証の淫らな汁が、まるでおもらしをしたかのようにシーツまで届いてしまっていた]
ごはん食べる前にお風呂が必要になっちゃったわね……
[汚れてしまった二人の躰を見下ろして、苦笑いをするしかない。
ローションを使った時点で気づくべきだったのに。
シーツも洗わなきゃ、とはがすように布を引き寄せながら、傍らの彼に囁いた]
あの……よかったら、シャワーを使って?
場所、案内しないとわからないわよね……。
私も汚れちゃったし、一緒に入ろうか……?
[早くとも旦那が帰ってくるとしたら夜9時以降だ。
それより早く帰ってこられたのなら連絡があっただろう。
さらにそれより遅いのが最近の通常だったから、まだまだ時間的に余裕がある。
最悪を考えるとしたら、メインのワインを楽しむ時間がなくて彼を追い出すことになるかもしれないということだけ。
もっとも彼が持ってきた方ではない、彼からの芳醇なワインを頂いた時点で、自分は今日の目的以上の満足感は得られているわけなのだけど*]
[……ところでこの娘、気づいているのだろうか?
年頃の男と女(に見える)二人が連れ立って出かけることを、世間では『逢引』とか『デート』と呼ぶことに。
いや、気づいてはいないだろうな。
若しくは我を異性と認識していないか。
どちらかといえば、両方か。
…。
なんというか、今までの相手とは異なる意味で危うく、そして危なっかしい。
今までで一番手がかかる相手になりそうだ]
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