【人】 翠眼 ユンチェー 現在・合流地点 ー あ、はいこんにちは そうですね、お昼でした [森の奥深くに住むせいか、挨拶そのものの習慣が薄いかもしれない たぶん初対面な相手がぺこりと頭を下げると、こんにちはに反応して空に輝く太陽を仰いでから礼を返した。] 働ける人ってこういうときいいですよねー…お仕事していれば気が紛れますし この人たちが帰っちゃったら、僕、生活できるのかなぁ… [なんて、共に光景を眺めながらその時を待つのだが、笑顔は残しつつも不安も募る。] (108) 2021/12/02(Thu) 23:41:57 |
【人】 翠眼 ユンチェただ…… 僕が頼りなくて離縁されたら、命あるかどうか…… ほら、族長さまたちに求められてるのは子供の方だし、父親はもう用済みだーってことで処されちゃうかもしれない ヴィス族の女性はこんなに可愛らしいから、対になるリル族の女性は……ねぇ? [リル族について偏見というほどではないが、やはりヴィス族に比べて快活なイメージはある。 となればきっと強い女性だろうという先入観があったらしく……目の前のひととの対比でイメージすると、離縁して出戻った際に、元夫は無残なことになったのではとか尾ひれがついていた。*] (110) 2021/12/02(Thu) 23:45:43 |
翠眼 ユンチェは、メモを貼った。 (a18) 2021/12/02(Thu) 23:49:32 |
【人】 怪力 シャオロン[泉に行かなくなったのは、嫌な思い出だけが頭に残ってしまったからだった。 何が理由だったのかも忘れてしまった今では、意味もなく迫害されたように感じていて、余計に大きなトラウマとなっている。 結婚するのは女の子なのだから、自分に怪我をさせた男とは違うとわかっている。 だが世話人として来ていたら―― ……顔も覚えていないから無理か。**] (111) 2021/12/02(Thu) 23:50:34 |
【人】 御曹司 ジャヤート[>>100レイの視線の向きを気にしてはいなかった。 ヴィス族の女の子は皆芋だと吹き込まれ信じている。 芋な子が見えないのだから未だ到着してはいないのだろう。 船で輸送されたために誰がこの地に着ているかを把握はしていなかった。 レイの姿が見えた以上は彼女はヴィス族の誰かの嫁となるのだろうがまさか>>107仮面のコンも一緒だとはこれも予想はしていなかった。 大切にしている果樹はどうしたのか。 顔を合わせればそれは聞いてしまいそうだ。 それはさておき感心されると途端に表情に気が漲っていく] そうだろう、そうだろう。 諦めなければいつか必ず成功するからな。 成功するまでやれば失敗はない。 [実質失敗零と口にし実際にそうしてきたジャヤートは言う。 >>101然しながら交渉は難航しそうである。 乗り気ではない。 そして>>102確かに叱られるのは間違いない] (112) 2021/12/02(Thu) 23:51:51 |
【人】 御曹司 ジャヤート 当然だろ。 [逃げることを全肯定する] 悪い人、良い人という問題じゃないんだ。 オレは一生愛せるまぶい子を嫁にしたいんだぞ。 ヴィス族はそうじゃないはずだ。 少なくともレイくらいはまぶい子じゃないとな。 それにほら。 [ジャヤートは大層爽やかな微笑みと白い歯を浮かべた] オレたち一蓮托生だろ。 [同じ年頃の男女でありながらどの口が言うのか>>101終始後生を聞いてもらっているまるで悪友だろみたいなノリで言っては突かれごろごろしている] ってかレイは前向きなのな。 好きな人いるって言ってなかったか? [悪友である理由。 >>7ある時からそれを聞いた気がしていたからである*] (113) 2021/12/02(Thu) 23:52:57 |
【人】 末っ子長女 シャーレン―合流前・マンユゥと― ふふ、ありがとう。 マンユゥにそう言ってもらえて、少し前向きになれるわ。 [彼女が幼い頃に読んでほしいとねだった素敵な恋の物語。 読んでいる時は気づかなかったけれど、今思い返してみればシャーレンも素敵な恋に憧れていたのかもしれない。 一度、彼女と恋愛の話になった時に想い人がいると伝えた事がある>>87 それがリル族の青年だとは流石に言えなかったけれど] (114) 2021/12/02(Thu) 23:54:32 |
【人】 末っ子長女 シャーレンマンユゥは優しい子ね。 それじゃあ、話を聞いてもらいたい時は貴女を頼りにさせてもらうわ。 [少しは気が楽になっただろうか>>90 妹分である彼女が心配してくれて、シャーレンも気が楽になったように感じる道中だった*] (115) 2021/12/02(Thu) 23:55:06 |
【人】 コン──数年前 あぁ……。これは、こうやって…… [ 首を傾げた仕草は、どこか愛らしく。 ふっと笑って道具の説明を買って出る。 それから、彼女が海水を舐めてみたいといえば どこか足が濡れないようなところに連れて行き 先に指に水をつけて舐める仕草を。 間違っても飲もうとするなと言って、 試すかどうか眺めて待った。 彼女の名前を聞いた後は、 暫くその名前を口にしながら作業をして 次に会うまでの期間がすぐに経ってしまって。 ] (116) 2021/12/03(Fri) 0:05:59 |
【人】 コン家族には、気づかれていないのか。 ………気づかれそうになったら、 会う時に教えてほしい。 [ いつか彼女に言ったこと。 初めて会った海辺の近くに作業小屋を コンは用意していたため、 徐々に仲良くなれば、 人目を避けるために彼女をそこに連れ込んで。 何をするわけでもなく、ただ話をするだけ。 けれど、惹かれていく気持ちを止められなかった。 その相手が、同じ一族の人間ではなくても。 ]* (117) 2021/12/03(Fri) 0:06:59 |
【人】 翠眼 ユンチェー回想・道中ー ( 僕が役立てることがあれば、そんな心配要らないんだろうけどなー… ) [なんて心の内で続けた。 ふと思ったのが、道中で荷台の上から見かけた、目が合ったかもしれない男性。>>96 離れて暮らして来たから同世代の知り合いは皆無……だが、評判ぐらいは耳にしたことがある。 ユンチェが里に顔を出していた頃からもう一番の力持ちだったらしい。 それだけの力があれば、今回の使命が果たせなくても役立つことができるだろう、自分と違って。>>31] ……。 [ユンチェとして後に引けない自分と立場が違う彼に投げかける言葉が出なくて、奇しくも同じように口を噤んでしまった。**] (118) 2021/12/03(Fri) 0:08:11 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/12/03(Fri) 0:10:23 |
【人】 御曹司 ジャヤート―― これまでの日常 ―― [>>106大技を放つと近場であれば空に蒼が散りばめられそれは陽の光を浴びて虹色を呈す。 或いは雷を使う者がいれば天の怒りが迸り白い閃光が走る。 討伐品は大きく船が牽引し戻れば港もまた活気づき賑わうものだ] ふっふん、聞いて驚け! 今日のやつはこーんなに大きかった! [両手を大に広げて大きさを示すが大体説明する際は同じくらいに手を広げていることは秘密である。 一しきり話終えると好きな物を遠慮なく選んでいく。 林檎よりは柑橘系を、檸檬に蜜柑、ライムがあればそれもだ。 手にした檸檬の皮を魔法で切り剥して身だけにすると一つまるごとかぶりついた。 歯が果肉を潰すと目を瞑る程の酸っぱさが口の中に広がる。 咀嚼すればする程に頭が冷えていくかのようだ] (119) 2021/12/03(Fri) 0:18:34 |
【人】 御曹司 ジャヤート コンのとこの果実は今日も新鮮だ! 他のは後の楽しみにしよう。 [残りは袋に詰め、手に持つ向いた檸檬を頬張ると仮面ごしにコンを見る。 仮面をつけたままで表情は伺えないが声色だけでもある程度の判断はできる。 それに欲しいものは得られるし特に問題はないと思っていた] 陸も遠方のものは腐らないようにされてるし。 海の上ではこう新鮮なものは貴重だからな。 重宝させてもらってる。 もうちょい保存が効くと助かるんだがな。 何か良い手はないか。 [船の上ではこうした果実は貴重でありながら必需品でもあった。 果物を扱っているものとして智慧を拝借できないかと問いかけたり、海の不思議光景スポットの話をしたりと様々と雑談をしていた。*] (120) 2021/12/03(Fri) 0:18:43 |
【人】 シオンえ、ヴィス族の方々ももう到着してるの? [世話人から報告を聞いて、ゆるりと首を傾げる。さっき気づかなかったけれど、もう到着していたらしい。ジャヤートの船の荷降ろしでリル族の人垣や荷物で見えなかったようだ。 ヴィス族の人は背が低いのだろうか。聞かされた話では、女のお相手の方は背が高いと聞いたのだけれど。座って休憩していたのかも。 緊張し始めて落ち着こうと胸を手で押さえて呼吸を整えている**] (121) 2021/12/03(Fri) 0:26:20 |
【人】 狐娘 レイ[まぶい子という思い入れは彼が昔からずっと言い続けていることだった。>>54 かと言って、レイ自身もまぶい子認定されるぐらいなのだから、彼の趣味は分からない。 彼の目にかかればきっとシオンもまぶい子だ。] うーん、ヴィス族にも可愛い子はきっと居るわよ? [先程見かけた女の子たちを思い浮かべながら伝えても、今のジャヤートでは素直に頷いてくれはしないだろうが。 代わりに、眩しいぐらいの微笑みを向けられて困ってしまう。 一蓮托生という程ではないが、彼とは同じ村で育ってきた馴染みがある。 まぶい子への強い思いも、自由へ憧れる思いも、共に見てきたから知っている。 つん、と縄を突付いていた手が弱くなり、彼の言のままに結び目へと手が伸びそうになってしまう。 話題が自身のことへと向かったのなら、眉尻を下げた。] (123) 2021/12/03(Fri) 0:51:27 |
【人】 狐娘 レイ……前向き、ではないわ。 私も逃げ出せるなら逃げ出したいぐらい。 好きな人は、ずっとロンだけだもの。 [ジャヤートに伝えたことがあるその名前をもう一度口にする。言葉にすることで、ロンが居たことが現実であったと自分に言い聞かせるために。*] (124) 2021/12/03(Fri) 0:51:53 |
【人】 狐娘 レイ[ロンに石を投げつけた兄弟たちは、今や立派な大人になり、リル族で世帯を持っている。 過去に強くヴィス族を疎んでいたことは、レイのひたすら懇切的な説得でいくらか軟化したが、今でも少し蟠りはあるようだった。 だから、今回の付き人には彼らは居ない。 世帯を持っている身分で、付き人をさせるわけにはいかないし、ヴィス族を敬遠するような人を、付き人にさせたくないレイの一存からだ。 レイの付き人には子供の頃から世話をしてくれた中年の女性がついており、身の回りの世話や、荷物を運び入れる作業は彼女が担ってくれていた。 もう、同じようなことを彼らにはしたくはない。 泉に訪れなくなってしまった程、ロンを傷つけるようなことを。 彼らには――。**] (125) 2021/12/03(Fri) 0:53:05 |
【人】 御曹司 ジャヤート[>>122そのつもりはなくとも僅かでもよいしょされると気を良くするのがジャヤートである。 すぐ落ち込むがすぐ立ち直る割と強メンタルとも言える。 レイが笑うとじゃあと続けようとしたが解いてはくれず失敗したと判ればすぐにこの世の終わりのような表情となり普段風の申し子のようにしているのに今は頭に金環をつけられた猿の如しである] ふっ、ふふ……そういうきっちりしてるとこもまぶいぜ。 [まぶい子の基準は明確にあるわけではないが厳しい海の上の交易生活環境を鑑みるにきっちりしているという点もあるようだ。 頭を置かれている箱の上に力無く項垂れさせて訝し気な視線を>>123レイへと向けた後に清々しいまでに眩しい微笑みを向けた] それはないだろ。 レイは見たことあるのか? [よもや見たことを伝えたとは思ってもいない。 その指が結び目に伸びるのを願っていたが振った話題で止まるのを見て再び力なく頭を床面に置いた] (126) 2021/12/03(Fri) 7:34:50 |
【人】 御曹司 ジャヤート その、ロンってやつはオレも知らないし見た事もない。 けどレイが見たっていうなら見たんだろ。 それだけ想ってるなら逃げちまえばいいのに。 [存在を疑う言葉を出すこともなく当たり前のように居たのだろうと口にして結び目を揺らしてアピールする。 レイが嘘を言うことはないだろう。 ジャヤートに対して虚言を用いていたなら今こうして話をしていないはずである。 全肯定ジャヤートはレイの言葉も全肯定して。 してはいるが本人は世界の終末を迎えんとした表情である**] (127) 2021/12/03(Fri) 7:34:58 |
【人】 狐娘 レイ[こちらの動作一つで、ジャヤートのぱっと輝いた顔はしおしおと萎れてしまう。 そのことを少し申し訳なくも思いながらも、きっちりした性格の娘は首は縦には振らなかった。 彼曰く、まぶいは褒め言葉であるということは分かるから。 笑い混じりに言う言葉には、はいはい、と聞き流すようにして受け取っておく。 胡乱げな視線を向けられて、少し自信を無くしながらも、先程見たものが確かならばと頷いた。] 見たことあるわ。 ……多分、だけれど。 ほら、あそこの女の子たち、 きっとそうじゃないかしら? [そうして指先で指し示して彼の視線を誘導する。 彼女たちが先程から場所を移動していなければ、まだそこに居るはずだ。多分、だけれど。] (128) 2021/12/03(Fri) 8:18:46 |
【人】 狐娘 レイ[乗り気じゃないジャヤートは頭を横にしたままだったか。>>126 ジャヤートの萎れた頭が元気を取り戻せばいいなと思う。 彼に曇った表情はあまり似合わないから。 ロンの話も、見たわけでもないのに鵜呑みにして信じてくれた。>>127 だから、ついつい彼には本音を零してしまうのだ。 見たと力強く言ってくれる彼に、表情を苦く綻ばせた。] だめよ。 そんなことをしたら、おとうさまたちが悲しむもの。 [ロンも大事だが、同じように両親たちもまた大事なのだ。 結び目を目の前にかざされて、少し思案した後に根負けしてしまって、結び目に手を伸ばす。 自由を求める彼に縄は可哀想だと思ってのこと。 結び目は少しばかり固かったが、注意深く手をつければ、緩やかに解けていく。] いい?ジャヤート。 縄は解いてあげるけれど、 親父様達に迷惑かけちゃだめよ? [縄を解いた時と同じように根気よく彼に言い聞かせて見せたものの、伝わったかどうか。 せめてヴィス族の女の子達が、彼のお眼鏡に叶えばいいと願うばかりだ。**] (129) 2021/12/03(Fri) 8:19:37 |
【人】 翠眼 ユンチェ[世間話をしながら、忙しく働く人たちの動きを追えば、ユンチェの荷物がとある新居に運び込まれて行くのが見えた。 今纏っている婚礼衣装のような、だぼだぼで大きすぎる衣類を搬入したとて使い道など無いのだが、荷造りが間に合わなかったのだから仕方が無い。 なお運び込む人についてはこの日のためだけの人員であり、これからの生活を手伝ってくれるわけではない。 身の回りの世話役を連れて来ても良いとのことだったが、里から離れていたため伝手などなかった。 よって出すなら身内からしかなく……それでも1人出す予定だったのだが事情によりユンチェ単身になってしまった。] (130) 2021/12/03(Fri) 10:58:00 |
翠眼 ユンチェは、メモを貼った。 (a19) 2021/12/03(Fri) 11:30:58 |
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