■感絆取得シーン
相手：サティカル
場所：�Eエラ

■絆取得シーン�@
相手：ナハト
場所：�D食事
判定：(5)(6)^2d6

■絆取得シーン�A
相手：サティカル
場所：�F庭園
判定：(3)(3)^2d6

■絆取得シーン�A
相手：アネーシャ
場所：�C歌
判定：(4)(5)^2d6

■絆取得シーン
相手：ペノル
場所：�K最高の場所
判定：(5)(1)^2d6

■絆取得シーン
相手：アネーシャ
場所：�G人との交流
判定：(3)(5)^2d6

>>42につなげる形で私も絆を
■絆取得シーン
相手：アネーシャ
判定：(5)(3)^2d6

エラはワタシの妹だ。

エラが死んだのは遠い昔。

彼女が"この場"に連れてこられた時、ワタシは憤りを感じた。




それでも、ワタシが勝てば、エラを救うことができる。
ワタシは、戸惑ったふりをした。「騙」の神として。


エラが行ったことは、素晴らしい。
自分のしたいようにして、更に、死刑執行人の手を煩わすことなく、場に「和」をもたらした……かりそめの、表面上だけの「和」を。
誰も彼女の罪を知らず、彼女は穏やかな関係性に囲まれて天寿を全うした。

拍手喝采だ。

エラは望みを果たし、そして、誰も傷ついていない。



===

戦いの場につれてこられてから、サティは疲弊しているように見えた。
「愛」の神は、どんな形であれ、争いには向いていないのだろうか。
彼女の真の望みを聞いた時は、驚いた。
何故、何故、真実を騙ったワタシを支持したのだろうか。


神々の庭園で、サティと出会う。
きっと、お互いがお互いのことを探していたのだろう。
それでも、

「奇遇だね」と微笑みかけると
「奇遇なのだわ」と、ちりんとした声が返ってきた。

「ねえサティ、アナタは、エラの罪についてどう断ずる？
　ワタシは、誰にも知られないならば
　、、、、、、、、
　罪なんかなかったと思っている。

　……ねえ、サティ。
　ワタシはすべてを優しい嘘で包むことを
　そうして得られる和平を、和睦を、和解を
　支持し続けるだろう。

　それでもワタシたちは、友達でいられるかな？」

ごめんね、サティ。
もう、試されるような真似は、うんざりだよね。
それでも、聞かせて。サティの本当を。

[*]

>>16>>17>>18>>19>>20

サティカルの言葉は甘く柔らかくアネーシャの心を包んだ。
しかし、それだけだ。
予想通りの答え。予想通りの表情。
彼女の揺らぎはどこまでも揺るぎなく、そしてそれ故に、強く美しい。

「ーー……夢、ねぇ」

アネーシャは小さく反芻して、そうして、
満足げに、った。

「それならわたくしは、絶対に認めないわ〜。
　の名のもとに、すべてを拒絶し、すべてを断じ、そしてすべてを愛しましょう。

　それがわたくしの、、なのだから」

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