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【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>109 ハマル 自分を叫ぶ声に背筋がぴんと伸びる。 現在の自分がどのような立場かなんてもう関係ない。 外套を翻し、スカートを乱し、ブーツを鳴らして貴方の元へ。 「ハマルさん!」 ずっとずっと見守っていた。 ずっとずっとやりたかった。 もう、迷わない! がっしりと受け止める! [ゲイザーはハマルにむぎゅー!] (111) 2021/04/30(Fri) 23:46:59 |
ゲイザーは、ハマルにありったけの気持ちを込めてむぎゅー! (a36) 2021/04/30(Fri) 23:47:36 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>101 カウス 「……嗚呼、WそれWか。 そうさな、君が 自ら死を望んだ のであれば謝辞を受け取らなくもないさ。 事実、紅茶は用意した故な。 しかして、どうだろう。 君は相応の後悔を背負ったのではなかろうか? であれば、謝る必要はなかろう。」 君が素直じゃないことを、よく知っている。 だからこそ、君にとってその言葉は重い筈だ。 一歩、踏み込めば、 君との距離がまた短くなる。 「……ま、 日時は変えられずとも、飲む約束くらいなら 今からでも果たせるんじゃないか?」 淹れようか?と 君へ笑みを向けた。 (112) 2021/04/30(Fri) 23:50:20 |
【人】 見物人 サダル>>93 >>95 >>96 キファ 「えっ、あ……ありがとう……? 助かるかもしれない、そっか。……そっか生きられるのか」 死にたくないとどこかで感じていたのはこれだったのだろうか。 今だって、そうだ。皆と別ればなれになりたく―――― 「 なにその"設定"。 吐きそう、嘘でしょキファ。 手え出してたらぶっ殺されるじゃん、 そんなの、なに……何やってるの!?!? しんどい、やだ……なにがやだかわからない。 」ええええ……無理 「自分が先に!!!! 振ってるんだよ……!!! もうなんで……なんで なんで、こんなに寂しいんだ……っ…!?」 それは望んだ幸せが叶わなかったから? それは目の前の幸せを叶えられなかったから? それは自分が恋をできなかったから? 好きな人との別れで涙を零さないで居られる人間では無かった ただそれだけ、それだけだと思いたい。 ただ好きになった彼らとの別れが辛いだけ どの物語にもつきもので、その後に夢は語られる だが目の前の存在はその夢に二度と現れてくれないのだろうか → (113) 2021/04/30(Fri) 23:51:11 |
【人】 見物人 サダル>>93 >>95 >>96 >>113キファ 「いやだ……キファの居ない世界なんて」 サダルが事件に執着していた感情を誰かは恋と言った。 生きる気力をすべて奪っていったその激情を、生きる意味を。 「会いたい、話をしたい」 犯人に会いたい"設定"だった。 そうすれば自分は声が出るようになる、 彼らを知ることができれば幸せになれると信じていた。 「ふっ、う…… うえ、ええええん……… 」無理 サダルは号泣した。 必ず、かの羊達の見た夢を覗かなければならぬと決意した。 サダルには恋がわからぬ。サダルは、ただの引きこもりである (114) 2021/04/30(Fri) 23:57:08 |
【人】 侵されし者 ヌンキ>>106 >>107 キファ 「え、ブラキ? ブラキなら皆と一緒に朝を迎えたけど……」 いつの間にかブラキウムは居ない。 あの子はあの子で色んな人に会いに行ったのだろう。 皆が帰ってきたのだから。 「完全無欠って……」 自分にとっての完全無欠のハッピーエンドとはなんだろうか。 キファと結ばれること? ―――――――違う。 じゃあメレフ? ―――――――それも違う。 二人共、それぞれ大事な人がいる。 形は少しずつ違えど、俺の想いはどっちもあってはならない物だ。 もう誰かの恋路の邪魔にはなりたくないのに、結局怒らせたり、悲しませたりしてしまった。 でも、前より後悔してないんだ。 なんでかな。 でも、誰かを傷つけるだけの俺なら、居なくなったほうがマシだと思う。 マシだと……――― (116) 2021/04/30(Fri) 23:58:11 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>119 キュー 「……っキューさん!」 人気のないほうへ向かう姿を見つける。 早足で追いかけて鋭く声を上げる。死んでからもずっと心配していた一人だ、なんとしてでも話したかった。 叶うならばそのまま手を伸ばして肩をとんと叩こうとするだろう。 (123) 2021/05/01(Sat) 0:14:57 |
キューは、そわそわ。落ち着かない。どうしましょう。 (a37) 2021/05/01(Sat) 0:22:19 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>125 キュー 様子を見ると外套を着込み直し、隠しきれない瞳をやんわりと細めて微笑んだ。 「その様子だと事情をご存知のようですね。 ……キューさん、お元気ですか?今お時間はありますか?貴方とお話がしたくて、ずっと探していたんです。 ……犯罪者になった私と関わるのが嫌でなければ、ですけど」 (126) 2021/05/01(Sat) 0:28:32 |
【人】 尸解仙 キファ>>ルヘナ向け白レス さて、これはハマルと旅に出るまでの暇のこと。 物語はエピローグとカーテンコールに差し掛かった。 人々は、各々と別れの挨拶をしていることだろう。 キファは談話室の机に着いて、息を吐いた。 目まぐるしく移り変わる状況。時には限りがある。 休息出来る間は、少ない。 (128) 2021/05/01(Sat) 0:33:13 |
【人】 尸解仙 キファ>>116 >>117 ヌンキ 「善く言った!」 ヌンキの背中をバン!!!!!!!!!!!!!!! 「……行ってこい」 「どのような結果になろうとも。 吾はそれを許す。吾は心が広いので。 それくらいで、おまえを嫌いになったりはしない」 間。躊躇いがちに口を開く。 「なあ、ヌンキよ」 例えNPCでも、あなたは。 1=2というシュミレーションの絶対的演算を、覆した。 恋という、意志の力によって。 「おまえは人形じゃない。 こんなに葛藤する人形を吾は知らない。 こんなに泣きそうな顔で笑う人形を知らない。 エスコートしてくれたあの日。 あんなに暖かい手を持つ人形を、知らない」 → (130) 2021/05/01(Sat) 0:37:24 |
【人】 見物人 サダル>>ハマル宛て 「……すぅーー……」 「は、 ハマルはどこですか! 」ここにきて呻き以外の初めての大声を出した。 特徴的ではなく、だが穏やかで落ち着いた青年の声。 もう二度と会えなくなるかもしれない彼らがいる、 NPCの設定という存在も居る。 自分が生きて帰れるかわからないことも知った、 だけど、彼の姿は確認しておきたかった。 「さ、サダルはここにいます……? うう」 「声出したくない……けど、そろそろ文字だけは……よくない」 (133) 2021/05/01(Sat) 0:49:27 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>121 カウス 「そうか。 奇遇だな、僕も『生きたい』よ。 ……はじめて意見が合ったな。」 ふ、と笑みを苦笑に変えて。 それでも何処か、朗らかな心持ちで 席を外し、厨房へ向かうだろう。 暫く君を一人にして、 トレーにティーポットとカップを二つ。 加えて、ミルクの容器を乗せて戻る。 「遅刻くらい、気にも留めんさ。 君は確かに約束を果たしに来た。 ……それだけが、事実故な。」 近くのテーブルを君へ示せば、 温められたカップに琥珀色を注いでいく。 真白が染まっていけば、ミルクを加えて君の元へ。 「どうぞ。 ……とは言え、淹れてすぐ故 熱いと思うが…………。」 隣の椅子へ腰を下ろし 大丈夫か?と君を見つめる。 (134) 2021/05/01(Sat) 0:51:16 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>129 ハマル 「うふふっ。ええ、ええ!私もハマルさんが大好きですよ!」 すり抜けることのない体温が、感触が。こんなにも胸を温かくする。 猫をかぶっていた時のものでも、打算的な女の狡猾なものでもなく。まっすぐな嬉しさを湛えた笑みで貴方を迎え入れる。 「ただいま、ハマルさん。 ご馳走も食べてくださって嬉しいです。腕によりをかけた甲斐がありましたね。 うふふ、勿論。一緒に食べましょう。 でも、一緒に食べるだけじゃなくて一緒に作ったほうがきっともっと美味しく食べられますよ。 教えますから、よかったら私と作りませんか? たまごパーティをはじめ、色々手伝ってくれた時のように」 私今お尋ね者なのでちょっとだけ厨房は貸し切りにしないといけないんですけどね、と苦笑い。けれどきっと宿はルヘナを天高く飛ばせるような会議場があるのだ、あまり使われていない厨房とか携帯調理器具のある器具庫などきっとあるだろう。あるったらある。 (135) 2021/05/01(Sat) 0:52:13 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>99>>102>>*0>>103>>105 ニア 【system】 情報を照合します………role:NPC......? 縺?>縺医?√%繧後?NPC縺ァ縺ッ縺ゅj縺セ縺帙s縲! 「あれ──アンタ、NPCじゃない? どういう云うことです? “情報を要求します” 」繋いだ手に走る解析のエフェクト。 青年は、少女の手を離さない。 【system】 いいえ、これはNPCではありません。 情報を送信、解析します。 この記憶の改竄を、バグを修正しますか? 「記憶の、改竄? どうしてそんなもの──」 少女の情報を手繰る。その体の構成データを辿る。 記憶の改竄、その向こうに何があるか、青年は知らない。 【system】 彼女は、“異物”です。 我々に害為すもの、我々の敵。 すなわち........................... → (136) 2021/05/01(Sat) 0:57:24 |
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