人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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──千秋さんと──
 
 自分を壊して欲しいのね。

 今の、自分を。
 それで生まれ変われれば……
 ……なんて私なら考えるかな。

[私は彼女の言葉を反芻し私なりに解釈をする。
自殺願望とは違う気がする。
危険なのは変わりがないかもしれないけど。]

 ふっ……ぅっ……ぅ……
 も、も……上手い、なぁ……ほんと、に……

[彼女の指が神経の塊みたいな秘芽を弄る。
丁寧な皮むきに始まり蜜を塗ることで滑りを良くする。

集中的な触り方。強い刺激に加え
バイブのように揺れる指先。

彼女の過去を聞いた今では
その器用さは悲しささえ伴うかもしれないけれど
だからと言って、そんな感情は
快楽の前に容易く押し流されてしまう。]


 ……千秋さ……
 意外と、積極的……

[彼女の言葉を聞いて
やはり驚かされてしまう。
彼女なりに言うと、破滅的だろうか。

私はそのようなものを身体に刻んだことはない。
理由があったわけではないけれど
そこに痛みが伴わない分
自分でやろうとは思わなかったから。

けれど、彼女がしてくれる、と言うなら……。]


 うん、付けて。

[そうして、私は自分の左胸を自分で軽く下から持ち上げて。]

 ……でも、出来れば。
 一緒につけたい。

 ……千秋さんにも、同じように。


[互いの左胸に、などと言ってみよう。]*

  ───椿


[ 彼と共に落ちた布団は、
少しだけ肌に冷たかった。
荒く乱れた息をいっしょに整えて、
腕を解こうと動かすのに。
吐息の間に囁かれた言葉で、やめた。
小さくうなずいて、より一層
体を寄せて。

甘く落とされる唇の感触と音を、
ぼんやりと感じて、目を閉じた。]

 



[ 徐々に落ち着いてくる息遣い、心音。
そっと体を離して、見つめると、
呆れたように笑う彼の顔があって。
こちらもまた同じように破顔して、
笑ってしまう。

負けず嫌いは昔からだったのだ。]



   ふふ、もう絶対負けると思うたけど。


[ そうくしゃ、と笑いかけて。
続いた言葉に目を丸くする。
一瞬、考えて、唇を開いて、一瞬躊躇する。]

 



[ 唇を閉じて、まぶたをふせて、上げた。
眉尻を下げて、口を開く。]



    キスして?



[ そんなお願いをひとつ。
そっとまぶたを閉じて、待ってみる。

叶えられたならば、満足げに微笑んで。]


   まあ、そやかて、ハンデも
   もろたことやし……

   うちもなんかひとつきくわ。
   なにかして欲しいこと、あります?

   あ、そや、うち、京都の旅館の娘やさかい、
   その割引券とかでもええですよ?


[ とちゃっかり宣伝も挟みつつ。]*
 

──休憩所──


駄目だ、我慢するな。


[大きな動きの中で僅かな変化で次々に千秋の感じやすい部分を責めていく。
一つ一つは決して責めきらず。
だけど確実に内側に熱を溜め込んでいく。]


でも、勝手にイクなよ?


[ニヤリと笑って抽送を続ける。
ぐちゃりぐちゅりと蜜をたたえた接合部が卑猥な音を立てるたびにグリっと中を抉る。]

[胸元、谷間の覗く合わせを左右に開く。
露わになった胸に手を伸ばして掴む。]


こんなに立派なものがあるのに。
まだ女としては足りない?


[爆乳とは言わずとも十分すぎるほどに実った果実。
柔らかな感触に固く張った尖り。
掌で転がしながら、腰を動かすリズムと共に揉み上げていく。*]

  ー 柳の間 ー

[キスの上手い子は好き、と言われて
 パァ、と表情を明るくさせてしまうのは
 正直、自分でも何故だか分かりませんでした。
 黎哉さんは先輩じゃない。
 でも、好き、と言われて嬉しくなるのは
 一体何故だったでしょう。

 けれど、その喜びもつかの間、
 シーツの上に押し倒され
 身動きも取れないくらい、深く口付けられる。]



  う、ぅんん……っ!


[胸元を押し返しても、全然、
 びくともしない、大きな身体。
 私のより長くて、深くて、容赦の無い口付けに
 組み敷かれた身体がじぃんと疼く。
 下着を履かなかったせいで
 零れた蜜はそのまま、
 下生えに染みていって、
 それでもなお溢れた分は、尻のあわいを伝って
 浴衣の生地へと吸い込まれていきました。]

[身動きも出来ないまま
 耳朶をねぶられて、私は黎哉さんの身体の下
 もじもじと腿を擦りました。]


  ね、待っ……あ、ん……!
  ちょ、っと!ね、こわい……!


[もしかして、キスが下手だったでしょうか?
 それとも、私はまた変なことを
 言ってしまいましたでしょうか?
 突然の黎哉さんの豹変が、怖くて
 ……でも、そのくせ組み敷かれた身体は
 じんわりと期待に震えてしまって。

 私は黎哉さんの胸元にしがみついて
 雄の目をした瞳に、懇願する視線を向けました。]*

──柳の間──

[怖いとパニックになる侑紗が微笑ましくて笑顔になる。しっかりと気持ちよさを感じているのに、まだその快感の受け止め方もわからないほどの初心。
白いキャンパスを好きに塗り替えていくような高揚感がある。]


……怖がるな。

俺が怖いか?
大丈夫だから、俺を受け容れろ。


[気持ちいいのも、理解できない快感も、与えるのは俺だからと、耳元に囁いて、それから見上げてくるその目のすぐ上にキスを落とした。]

[くちゅり。
不意にそこに触れればすでに溢れ出ている蜜の感触。
───キスだけで?]


フフ、イヤらしい身体だな。
初めてを済ませたばかりなのに。


[掬い取って指先を濡らすと侑紗の下唇をなぞるようにして濡らすと、その上からまた唇を重ねた。
何度だってキスをしよう。
直接的な性交渉よりも、もしかすると今はこっちの方が感じられるのかもしれないと、キスだけでイク女もいるわけだし。]

[だから、様々なキスをする。
浅く深く、長く短く、唇だけの触れ合いもあれば、イヤらしく舌を絡めるキスもする。
唇の端だけを合わせたり、本当に触れ合うかどうかの微かなキスも、呼吸までも奪うような濃密なキスも。
優しいキスも激しいキスも教え込むように。]


………どのキスが気に入った?


[頬を掌で優しく撫でる。
その手が少しずつ下がって首筋を撫でた。
キスの次は何をしようか。*]

  ー 向日葵 ー



  まだ……っ?!
  もホント、おかしくなっちゃ、う……!
  

[優しく髪を撫でられても
 これがまだ続くと言われて
 不安が断ち切れるわけでなし。

 ゆっくり腿を持ち上げられて
 もっと、深く杭が食いこんで……
 不安と期待が、同時に
 胸の中で膨れ上がっていく。]


  あっ、……こわ、ほんと、待って……!


[「おかしくなっちゃうかもね」なんて
 とどめの死刑宣告。
 ぬるりと膣を滑った茎が引き抜かれて、
 ずん、とまた奥を抉る。]




  っあ!


[ぎゅ、と体を強ばらせて
 私は身に走った衝撃に耐えようとしました。
 なのに、続けて、二撃、三撃。

 みっともない、無意味な母音が止まらない。
 息をしろ、と言われたのに、どうしたって
 呼吸がつっかえ、止まってしまう。

 固い雄が、どんな形をしているのか
 茎に走った血管さえ探るように
 ぐにぐにと肉襞が蠕動して、
 それを掻き分け、一番奥を突かれると
 脳みそが弾け飛ぶくらい、もうすっごいの。]




  あーっ!あーっ!や、ぁだ……っ!!
  あっ、ん!も、むり……おっき……!


[わんわん子どもみたいに泣きながら
 私は瑛史さんの下で脚をばたつかせました。

 突かれる度に、こころもとなげに
 ふるふると乳房が上下していて
 結合部のすぐ上には、散々口で愛された
 花芯がつんと充血したまま
 天を向いていたでしょうか。

 だけれど、もう私は手一杯で……
 だって、さっき指で見つけられた
 気持ちいいところを、ぐっと張り出した
 傘の部分で、優しく責め立てられると
 もう本当に泣くしかないくらい、
 気持ちが良くって。

 ─────どうしよう。
 また、あの怖いのが来てしまう。]*


 
─和宮さんと─
 
   生まれ変わる……よりは。
   三途の川で待ちたいかな。
 
 
[ポツリと漏らした言葉は、自殺願望めいていて。
 それでいてまだ死ぬつもりはないから困ったものだ。
 それでいて死んでも良いと思っているから尚困ってる。
 しかし、女として扱われたいと思ってはいても
 こうして感じてくれるなら、どこか嬉しいのだ。
 無理やりに代役をさせられているわけではないからだろう。
 役を演じず、仮面を被らず。
 自分の形を模索する中で誰かに触れていけるのは
 ここだけの特権で、
 それは私にとって大切なことに思えていたから。]
 

 
   ……良いんです?
 
 
[自分で提案したのも何だけれど
 つけてと言う言葉に目を瞬かせた。
 次いで、一緒にと言われれば少しだけ迷う。
 彼女の豊かな胸はまろび出ていたのか、
 彼女が下側から持ち上げるなら
 返事の代わりに吸い付いた。
 赤い舌を伸ばしてれろ、と下側から弾いて
 乳輪ごと口の中に含めるようにしてぢう、と強く吸う。
 そうしている間も指先は彼女の泥濘を混ぜて、突いて、
 そうしている間に一度カリッと彼女の乳首に甘噛みする。

 軽く引っ張り、また吸い付いて。
 ちゅぽんっ、と少し間抜けな音を出しながら
 やっと口から離した。]
 

 
   良いですよ。でも、チェックアウト前にしましょう。
   まだこの夜を楽しみたい…、違いますか。
   場所が場所ですから、
   孔を開けた後は落ち着かせないと。
 
 
[少なくとも自分はこの後もまだ
 もう少し楽しみたいと思っていたから。
 けれど、ニ、と口の端を上げて。]
 

 
   ……痛いのを楽しみたいなら
   先にしますけど?
 
 
[なんて、誘いをかけながら。
 胸元にチュ、チュ、と吸い付いては
 紅の華を散らしていく。
 そのまま唇は胸の谷間を通り過ぎ
 臍を上から下へくちゅりと舐めて
 そのまま跪いて彼女の花園を両手で掻き分けたなら

 じゅっ、とはしたない音を立てて雌芯を吸う。
 そして蜜孔に埋めていた指先を二本、三本と増やして
 彼女の中を抉りはじめた。
 それはそう、指先を男根に見立てて
 彼女を蹂躙しようとでも言うような。]**
 

 
─休憩所─
 
   そんっ、なっ、む、り……っ!!
 
 
[我慢はするな。でも、勝手に行くな。
 そんなこと言われても善いものは善くて、
 肉杭で抉られる度に熱が高められていく。
 熱くて、あつくて。ただ震えるしかない。]
 
 
   ン、うぅぅ……っ!
 
 
[結合部から響く淫らな水音。
 穿たれる度に中はひくついて、
 早く早くと彼からの褒美を心待ちにしていた。]
 

 
   あ、くぅ……ん、ひゃ、あう!!
 
 
[また達しそうになって、けれど彼は
 それを察して遠ざけてしまうのか。
 望む望まないとに拘らず、淫らな熱が身体を支配して
 飲み込まれた方が楽なのに、それが許されない。

 苦しい、と涙が零れる。
 単純な苦痛ではなく、単純な随喜でもない。
 只管に続く淫熱の懊悩がこの身を焦がす。
 そんな時に胸を掴まれ、新たな刺激に身を竦ませた。
 媚肉で彼を締め付けてしまいながら、
 ひく、と喉を震わせた。]
 

 
   ……あ、は………ンッ、ん、
   だって。ここで、しか………アッ!
 
 
[ここで乱れる時でしか、
 もしくは自分をさげすむばあいにしか
 女として扱われない日常があった。
 自分の立ち振る舞いも悪いのだろう。
 勇気を出さぬのも悪いのだろう。
 だから、女性として、女の形として。
 それを思い出すためにここに来ていたけれど。]
 
 
   ……おんな、らしく、……
   すれば、よいの、かな………。
 
 
[喘ぎながら、揺さぶられながら。
 そんな呟きが、漏れた。]*
 

  ー 柳の間 ー

[じゅん、と蜜を垂らした秘裂を撫でられ
 その栗の花香る蜜を唇の上で拭われて
 私はかぁ、と顔を赤らめました。

 普通の女の子は、初めてはもっと怖がったり
 嫌がったり、痛がったりするのでしょうか?
 でも、組み敷かれたまま与えられる
 途方もない快楽を知ってしまって……
 こうして逞しい身体の下にいるだけで
 期待してしまうのは、おかしいことでしょうか?

 そして、続け様に与えられるキスに
 私は翻弄されてしまう……。
 手を変え、品を変え、与えられるキスは
 優しいかと思いきや突然激しくなったり、
 啄むだけだと思ったら、もう、息も奪われたり。
 その度私はシーツと黎哉さんの身体の間で
 もじもじと腰を動かしていたでしょう。]



  どれが、って……。


[酸素が足りなくてぼーっとする頭で
 問い掛けられた内容に答えようとするのですが
 もう、全然脳みそが働かなくって。

 あー、とか、うー、とか散々呻いて
 私は黎哉さんの胸元に抱き着いて
 それから、優しく、重ねるだけの
 キスを贈りましょう。]

[回答は、蚊の鳴くような声で。

 頬を撫でる手が、するりと浴衣の上を滑ると
 またぎくり、と体をこわばらせるでしょう。

 キスだけで乱れてしまったのですから
 彼の教えてくださるものが
 不安で、少し怖くって……
 でも、またお腹の辺りがぎゅっとなって
 蜜壷が貪欲に涎を垂らしてしまう。]*

──休憩所──

[その嬌態にほくそ笑む。
淫らに乱れるその姿に確かに興奮を覚えていく。]


まだだ、まだ先がある。
もっとだ千秋。


[もっと耐えろ、もっと高まれと。
身を焦がすだけでは足りない、女であることの悦びでその身を焼き尽くすほどに、もっと快楽に呑まれてしまえと。
イカせはしない、だけど鎮めもしない。
全身を享楽に染める、染めきったとき本当の快感に沈めてしまおう。]

[その呟きにぐっと腰を押し込む。
もう一段奥へと、新たな刺激、新たな官能で思考を奪う。]


まだ、余裕がありそうだな。


[大きなストロークは早く細かく、はだけさせた胸が揺れるほどに激しくなっていく。
そして激しいながらも責め方は一切変わらない。
突いて、外して、イくことを許さない。]


千秋は、千秋のままで十分に女だよ。


[まるで取るに足らないと、千秋のコンプレックスを笑い飛ばす。]

 
イキたいか?

もう耐えられないか?


[そして意地悪く笑う。*]

 




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