人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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    ふ、ぁっぃ……!!


[ 主人からのGOがでると歯を立てないように、
  口だけで綺麗にしなければいけないのだが
  ちぅっと先端に吸い付き一気に喉奥まで
  咥えこむと、腰を揺らして小さな喘ぎを漏らす。
  口の中の唾液をうまく飲み込めずに、
  徐々に彼女の口端から彼の脚にむかって
  ぽた、っと落ち、主人の体を汚し始めるのだが。

  彼女の蕾は、あの後きちんと彼の手で開発済みで
  おもちゃを咥えこむことも苦ではなくなっていた。
  お仕置きならば、そこも入れられてしまいそう。
  全部の穴がふさがれるなんて、
  本当はドMな彼女にはご褒美になってしまうから
  主人の判断はどうなるかわからないけれど。

  彼女は、顔を懸命に動かしながら、
  どうしたらいいのかちらりと主人の様子を
  伺いつつ、また1本、1本と正の字が書かれて
  しまいそうな感じがした。           ]*



────新婚さんいらっしゃい


  許してください?
  それを決めるのはオレなんだから
  口を挟んじゃいけないよ?

[彼女の腿にラクガキを加えるときに
彼女がそんなことを言ってきたので、ぱちぃん!、と
お尻を平手で叩いてあげた。

彼女のサプライズ衣装はいつも刺激的。
女教師の格好、と言って見せられたものも凄かった。
決まってその日のプレイ内容はコスプレに即したものになりがちだ。

開発し切った彼女のお尻と秘部の両方にバイブを入れた後に
ショーツを上から履かせることで固定させる。
今ではすっかりぐしょぐしょになってしまったが。
元々彼女は感じやすいけれど、こうして凝った事をすると
より感じやすくなる気がする。

彼女の双丘をオナホのように使って悦に浸る。
膣とはまた違う感覚と
彼女の蕩けた顔を見下ろす視界がまた堪らない。]


  そんなに気持ちいいか?物みたいに扱われて。
  発情期の雌にしか見えないな。

[彼女の顔を見ながら言葉をぶつけていく。
動画でも撮ってあげれば良かったな、と頭の中で思って
今度する時は用意しておこうと。]


  はは、美味しいか?
  よく咥えてるが、遅いな?

[奉仕してくれる彼女の頭を掴むと
上下に動かして彼女の口淫を更に加速させる。
何度か喉奥を小突く感触もあっただろう。
口の端から零れ落ちる涎の量も増えたか。

彼女を使って自らのものを再び固く仕上げれば
彼女の口を解放する。
苦しかっただろうが、それもお仕置きだろう。]



  今のは良かったぞ。
  ……上に乗って腰を振ってみろ。


[こちらはベッドに座ったまま、彼女のショーツの中で
固定されたままのお尻に入っていたおもちゃを外すと
対面座位のような形で彼女が動かという。

手を使えないから上半身のバランスが悪いだらうから
首輪のリードを引っ張ってやってバランスを取る。]*

──────神原奈々、28歳です


   んく、っッ…!ァアンッ♡


[ 一本増えるときに、おもちゃを咥えている
  お尻に主人のお仕置きが1回入り、
  彼女は喘いでしまった。
  痛いはずなのに、其れさえも気持ち良くて。
  どうして達した回数を書き加えられているのか。
  彼女の真っ白になりかけの頭では
  到底考えることなどできなくなっていた。

  せっかくのプレイなら、と
  凝ったものを着て彼の帰りを待つことだってある。
  教師のときも、また学生の彼が責めたてて
  彼女は彼という人におぼれていった。
  
  まさか、お仕置きとして2本も刺されるとは
  彼女も思っていなかったけれど、
  ぐりぐりと責めたてられれば、容易に達して。
  ローターが頂をずっと攻め続けていることも
  彼女の腰が勝手に動く一因ではあった。   ]





    ふぁひぃ、んっ!


[ 主人の問いかけには弱弱しくもYESと答え
  遅い、と主人が自ら動くならば
  のど奥まで先端が届いてえづきそうなことも
  ちらりとあったかもしれない。
  涙目でされるがままになっていると
  蕾の奥が振動から解放されて
  びくっと改めて達してしまったのだが。   ]


    ご、しゅじんさまぁ……
    あぁっん♡すっごく、かたぁ、んんっ!

[ 上から乗れと言われると、
  体をさらに近づけて支えられ
  ひくひくと、次を求めて蠢く蕾を開かせていく。

  膣の中に入れていくように、
  深く腰を下ろせば膣、乳首の振動も感じながら
  よだれをたらしたままの口をあけ
  ベッドのスプリングに任せるように
  腰を上げ下げし始めるのだった。       ]





   ご、しゅじん、さまぁらめ、っ
   だ、めですよぉ、っ♡♡
   もっと、奥までおか、してぇっ〜〜!!


[ 主人を気持ちよくさせることが
  メイドとしての使命だというのに、
  彼女はただの雌として腰を振り
  それを求めていくのだった。   ]*



   珠莉も、俺にもっと教わりたいだろ?


[男は優しく囁きかけると。
 言葉とは裏腹に指で尖りを摘まみ、きゅう、と挟んだ*]

─────お嫁さんが可愛いです


[お尻を叩かれて悦びの声を上げる彼女は
いやらしい、と言われても否定のしようが無いだろう。
彼女が達した回数だけその桃尻を叩いてやろうと思ってたけど
これではループしてしまうな、と思う。

基本的にオレが彼女を責め立てる側に回りがちなのは
気のせいではないだろう。
彼女の変態性を見せてくれるようになったのは
信頼のような、甘えのようなものだと思っていてオレは嬉しい。

じっくりと開発した彼女ならばと
二つの孔を同時に塞いでみたけれどこれは成功だった。
彼女の余裕を奪い、快楽に溺れさせることができた。
おもちゃが入ってる姿をいつか写真に収めたいところだ。]


  随分具合が良いじゃないか。
  お仕置きだというのに、この淫乱女。


[彼女のお尻はずぶずぶと雄芯を飲み込んでいく。
入り口はきつく、中は温かい。
膣の感触とは違う気持ち良さが股間に伝わってくる。

ベッドがギシギシと音を立てながら
彼女は器用に屈伸運動を続けていく。
豊満な胸が服に包まれて窮屈そうだったから
穴の空いた胸元に手を入れて、ぶち、っと破いてやると
締め付けから開放された胸が暴れるように揺れ始めたか。]

  はは、ダメなのか、犯して欲しいのか
  どっちなんだ、この駄目メイドめ!


[奥にと言うなら
彼女を抱き抱えてくるりと位置を変えて
奈々をベッドに仰向けに押し倒す。
手が下敷きになってしまうが、柔らかいベッドが痛みを感じさせないだろう。

彼女の両足首を掴んで、V字のように広げてやる。
あられもない姿にさせてから、打ちつけるように腰を動かし始めただろう。彼女が先程したように、ベッドのスプリングを使って斜め上から斜め下に突いていく。]*

【人】 三月ウサギ



  …… 少し考えたのは、俺の家族だった人のこと。


  「そんなこと考えてなかったのよ、どうしよう?」


  ほわんとした笑顔で搾取する。
  そんな悪意は、俺が偽物だったからで。
  君が晒されることがないといい。
  心からの願いを浮かべて。
 
 
(76) 2021/07/16(Fri) 23:52:38

【人】 三月ウサギ



  微笑みを重ねて、別れの言葉を重ねて。
  さらに未練を断ち切るように。


  ─── なかったことにしていい。>>2:D18



  再度念を押そうとした言葉は、
  ふわりと香る甘い匂い。
  胸元を飾るリボンと共に
  流れるように美しい、洗練された所作に奪われた。
   
     
(77) 2021/07/16(Fri) 23:53:36

【人】 三月ウサギ



  ***

 
(78) 2021/07/16(Fri) 23:56:07

【人】 三月ウサギ



  そのあと、俺は両親と出会い。
  そのあと、俺は両親と別れた。


  「 品のない子ね。
    やはり育ちが卑しいとああなのかしら? 」

  「 あれなら、あの偽物の方がまだ ─── 」


  俺の前では穏やかに微笑んでいたけれど。
  陰でそんな話をしているのを聞いてしまえば、
  嫌でも気づく。
 
 
(79) 2021/07/16(Fri) 23:56:40

【人】 三月ウサギ



  そうか、俺には家族なんていなかったんだ


  気付いた瞬間、目の前が開けた。
  迷いはなかった。
  そのまま、あの大きくて息苦しい家を出た。
  名前はどちらでもよかったけれど
  下手に変えて詮索されるのも煩わしい。

  なので、一番最初にもらった。
  俺は俺の嫌いな、
俺の好きな女の子の
名前で生きていて。
 
  元々大学は奨学金で通っていた。
  再びキャンパスに戻ることも可能だっただろう。
  生活費もバイトして稼いでいた。
  家族を養う必要がない分、余裕ができたくらい。


  そうか、俺には家族なんていらなかったんだ
 

  気付いてしまった、幸せで不幸なこと。

 
(80) 2021/07/16(Fri) 23:57:14

【人】 三月ウサギ



  …………


  誰にも煩わされない幸せな日々。
  誰にも煩わされない不幸せな日々。

  世界は次第に、色を失い。
  今が夜なのか朝なのかもわからない。
 
 
(81) 2021/07/16(Fri) 23:57:30

【人】 三月ウサギ



  そんな日をどれだけ過ごしただろうか。
  アスファルトの地面を渡る風が、
  短く切り揃えた髪をさぁっと通り抜けた。

  一瞬、反射的に目を閉じて、
  パッと風の吹く方に目を遣ると、
  どこかで見たリボンが、ひらりと宙を舞っていた。
 
 
(82) 2021/07/16(Fri) 23:58:06

【人】 三月ウサギ



  1つのリボンへと伸ばされた2つの右手

  俺の方が僅かに早く、それを掴んだ。
  
 
(83) 2021/07/16(Fri) 23:58:16

【人】 三月ウサギ



  「 これ、─── 」


  リボンを掴もうとしていた手に、
  俺の手に収まったリボンを掴ませる。

  それから相手の顔に、大きく目を見開いて。
  思わず、その名を口にしようとして、噤む。
  
 
(84) 2021/07/16(Fri) 23:58:25

【人】 三月ウサギ



  三月ウサギとトト。
  終わってしまった物語。
  誰にもなれない、どこにもいけないひとりとひとり。
  どこにもいない彼らは、ここにもいない。
 
  …… だから、驚愕に彩られた瞳を、柔く細めた後。
  上げた口角と共に「 君 」に向ける言葉は、きっと。
 
 
(85) 2021/07/16(Fri) 23:58:34


    「 はじめまして。 」 **


   




  んぁ、 ふ、 ン、


[ちいさくくぐもった声を鼻先から漏らし、
 そのままくちくちと微かな水音を立てれば
 だんだんと目元が潤み、とろけていく。
 じゅ、と吸った舌先。そのまま飲み込んで、
 焦れたように唇を重ねれば、
 ちゅ、ちゅ、と音を立てて啄んで、深くして。]


   はぁ、 ふ、


[乳房に触れた手のひらが柔く揉み始める。
 じいん、と溜まる熱が───]


   ひぅッ ぁ、っ


[ぴんっと弾かれた先端に腰が丸まる。]

 




   ぁ、ふッン、きもちぃ、


[きゅんきゅんと膣口が先程知ったばかりの
 快楽を求めて疼く。
 熱が触れて、降り注ぐ霧雨とは違う、
 粘度のある液体が互いの間に伝って。]


   ぁ、はっ……はい、いっぱい、
   もっとたくさん、おしえてください


[と腰を一度持ち上げて、彼の腰を跨ぐように
 座り直し、ゆっくりと落としていく。
 喉を反らせて入口に数度キスさせれば、
 そのまま体重を落とそうと。
 見つめながら寄せて、触れるくちびる。]


   ───あと、つけて、っ


[すこし上擦った声で、証をねだった。]*
 

[自分が不誠実なことを言ったことに気が付いたのは、
瀬名原くんからその単語が飛び出たころだった。]


 ん……
 うん?!

 ち、違う違う!
 そんなんじゃなくて……


[後ろから瀬名原くんの顔を覗き込みながら
慌てて否定する。
まさかそう取られるとは思っていなくて、
でも冷静になって考えてみたら
そう受け取られるような言葉を発していて、
瀬名原くんがそう言った言葉にも
自分が言った言葉にも驚いた。]



 あーでもそっか、
 俺、今そういうこと言ったのか……

 でもそうじゃなくてね、
 なんというか……

 ……え?


[弁明の言葉をつらつら並べながら、
返ってきた言葉にまた驚く。]


 ……いいの?


[不誠実な提案をしたと認識しながら
それでも承諾されるとは思っていなくて、
湯舟の湯気でまた曇りつつある眼鏡の下で
目を瞬かせた。

彼が承諾に至った経緯とかはわからないけれど、
普通セフレ契約だなんて軽々しく承諾するものなのだろうか。
セフレというものがいない俺には知る由もない。

しかし、それではいよろしくお願いしますとなるほど
その関係に焦がれているわけでもない。]



 じゃなくて!

 あー、そうだな、
 ええと……


[暫しの熟考の末、俺が出した答えは、]



 こ、
 恋人になってくれませんか


[もう少し、誠実な言葉だった。]*

──────旦那様のお名前は?


[ 彼のスパンキングは愛を感じるからか
  彼女がもっともっととせがむ行為のひとつ。
  正の字の分だけ叩かれるなら
  彼女はそれだけで何度も達してしまうだろう。
  
  ドMというか、被虐性を加速させたのは
  筆おろし後からのまぐわいだろうに。
  彼に、彼女が沢山感じる方法を教えたら
  彼女のドMに歯止めが効かなくなっていた。

  写真を撮られていなければ
  どんなにあられもない姿でもいいが、
  撮られてしまえば、彼の求めることを
  全部するようになるのだ。         ]



    は、ふっ…ごめ、なさひ、んっ〜〜!!

[ 気持ち良くなってもらうためなのか
  彼女自身が気持ち良くなるためなのか
  腰の動きは一段と激しさを増し、
  服をやぶられてしまえば、
  ローターのせいで重力に負けている
  たぷんたぷんの果実が露わになり、
  腰の動きに合わせて上下に揺れて行った。

  ローターを外してほしいと、
  懇願したけれど、主人は外してくれたか。  ]


    おか、してくらさ、ぁ〜〜〜!!

    や、ごしゅ、じ、っ…!!


[ 仰向けに寝かされたので、
  彼女はいまだに蜜をよだれのように垂らす
  その場所を犯されると思ったけれど、
  足首をぐっと持っていかれ、
  あられもない姿を晒し、
  先程まで主人を咥えていた蕾の奥が
  犯されていくのだった。         ]


 




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