人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【人】 三谷 麗央

[立ち上がり、向かいのソファへ歩み寄る。
 背凭れに手を付き、覆い被さるようにして。]


 今なら、言うのに丁度いいかな。
 月子を初めて見た時。

 俺は、君に見惚れてた。
 今、ここにいる間だけでいい。

 俺の物になってくれ。


[ それは、演技か、真実か。
 麗央本人にすら境目は確かではなく。
 けれど彼の手の平は内に秘めた情を宿してゆっくりと、
 彼女の頬を捉え上向かせようとしていった。]*
(148) 2020/08/15(Sat) 17:30:32
   
─桔梗の間─
 
   なまじ、頭でっかち集団と言いますか、
   司法関係なのでもう……。
   お偉い方々も普段は普通のおじさんおばさんなので
   緊張しいしい、と言うのもありますね……。
 
 
[テレビに出ているような議員ならまだしも
 市町村の役員議員なんて覚え切れるものか。
 それでも関係する辺りは覚えているのだが
 ころころ変わったり、子供が生まれたりと
 そこまで覚えるのは至難の技閑話休題。

 そう、仕事の話題はこれで終わり。
 そのつもりではあったのだけど。]
 

 
   い、ぇ、それは、先ほどまでの方が。
   …首輪もその方が。
   せっかくの御縁ですし、良いかしらと。
   ……優しい方でしたよ?
 
 
[頭を撫でながら、その短い髪の感覚を楽しみながら。
 それでも恥ずかしげに頬が染まるのは
 丸見えの無防備なそこを確認されたから。
 自分が変態である事を確認されたからであり。]
 

 
   ノーパン裁判官………。
   ノーパン裁判。
   そんなタイトル、ありそうですよね。
   いえ、普段はちゃんと履いてますけど。
 
 
[何に。と言われても困るのだが
 ついしみじみと口にしてしまっていた。

 ノーパン裁判官へのお仕置き裁判とか
 出廷者全員ノーパン裁判!とか
 本当にありそうだ。知らないけれども。]
 

 
   ………んっ……。
 
 
[疼いている、と言うのは本当で。
 脚に彼の熱を感じながら、
 指を迎え入れた蜜壺は既に潤いきっていた。
 彼の指の感覚にざわりとまた肌が泡立つ。
 ちゅく、と濃厚なキスを交わした時のような音を立てて
 花弁が彼の指に吸い付いて震えた。
 わたしはわずかに身悶えながら吐息をこぼし。]
 
 
   ちあき。
   ……薬飲んでるから、
   中に出して大丈夫ですよ。敦久さん。
 
 
[そう言えば先ほどはそんな説明もしなかったけれど。
 そんな事をつけたしながら微笑んで
 そっと、彼の熱へと手を伸ばした。
 彼が逃げなければやんわりとさすって
 その熱を育てられるように。]**
 

──休憩所──

[女が達するまで動いたのはほんの少し。
突き上げることも弱い部分をせめることもなくただ前後に揺すっていただけ。
だから、これは千秋が勝手にイッただけのこと。]


こらこら、勝手に人を“使う”なよ。

───悪いお犬様だ。


[傍らに落ちた首輪。
それは決してチョーカーのようなアクセサリではなく、明らかに戒めを与えるためのもの。
首筋の痕と繋がる。]

[しがみついてくるその体を剥がして横たえる。
乱れた浴衣を首の襟元からかばっと開くと、帯も解かずにずり下げれば、二の腕のあたりで引っ掛かって止まる。
中途半端な脱ぎかけが妙に扇情的に写る。]


さ、始めるぞ。


[ゆさっと腰を揺らす。
ストロークは大きくだけどゆっくりに。
強すぎない刺激を千秋に与えていく。]


今度は、勝手にいくなよ?


[指先で探ったおかげで千秋の感じやすい部分はだいぶ把握していた。だから、その一つをゴリっと先端を抉るように擦り付けた。*]

  ー 柳の間 ー


  先輩はそんな意地悪、しないもん……。


[ぷく、とまた膨れてみせて
 私はそっぽを向こうとしました。
 だけれど、すぐにまた顎を持ち上げられ
 甘く口付けられてしまえば、もう、
 苦情の言葉なんか消えてしまう。
 狡い。大人って。

 部屋に招き入れられて
 きつく抱き締められれば、尚更。

 浴衣の下、ブラジャーに戒められない乳房が
 黎哉さんとの身体の間で、
 ふにゅり、と形を変えたでしょう。]


  りはーさる。


[その発想はありませんでした。
 思わずまたオウム返しに呟いて。]

[キスするみたいに近付いてくる唇は
 また、温度も伝わるような距離で止まる。]


  ……むう……またそうやっていじめる……。


[笑った形の唇を、舌の平でべろりと舐めてから
 私はそのまま黎哉さんの唇を割り開くでしょう。

 まずは舌先同士を擦り合わせて、
 招き入れた舌の先をちゅぱちゅぱと吸って。
 その間にも、空いた手で黎哉さんの外腿の辺りを
 そっと優しく撫でていく。

 叶うならそのままベッドの辺りまで
 縺れるように足を運んで、
 やっと私は唇を離すでしょう。]



  ……こんな感じで、どうでしょう!


[ムード、という点においては
 解決すべき重要な課題がまだあるとして。
 私は若干得意げな顔して
 黎哉さんを見上げました。]


  というかやっぱり、
  自分からキスするくらいの積極的な子の方が、
  男の方は好きなんでしょうか……?


[ふと、私は気になって黎哉さんに
 尋ねてみました。
 慎み深い子であれ、と
 中高と両親には教わりましたが。

 もし、肯定されれば頑張らねばなりませんし、
 そうでないなら、「そうなんですね」と
 幼い顔に笑みを浮かべて見せたでしょう。]*

──柳の間──

[侑紗のキスに合わせて擦り合わせ、吸われれば少しだけ逃げたり、また挿し入れたりしながら粘膜の接触を楽しむ。
手だって同じように浴衣の上から侑紗の足を摩り、お尻との境目あたりを指でなぞる。]


さあ?
でも……キスの上手い子は好きだな。


[頭の後ろに手を添えて唇を塞ぐと、ベッドに腰を掛けさせるように体を下ろしていき、ぽすんとお尻が着地したならそのままシーツに押し倒した。]

[キスをしたまま侑紗に体重を掛ける。
身動きをさせないまま、深く長い口付け。

少し迷っていた。

その先輩とやらのためにこの子に色々なことを仕込むべきか。
それとも快楽を刻み込んで先輩好みの“処女臭くない女“に仕立てるべきか。]


………決めた。


[耳朶を舐って囁って囁く。
その選択は雄としてのもの。
───誰が、知らない男のためなんかに。*]

−向日葵

待ってあげられなくてごめん……


 [ 止まってあげられないことに、
   腰を動かしながら小さな声で呟く。

   彼女の待ってと、早く、は
   聞きいれることができなかった。
   これに関しては、彼のわがまま。
   後から、彼女から怒られても仕方ない。


   最後まで突き進めば、
   ある意味で包み込まれるような感覚。
   心地いいといえば、そうなる。
   彼女はこの状態をどう思うだろうか。  ]


 ん?……まぁだ。

 [ 彼女から、もう終わり?と聞こえれば、
   髪を撫でてから、優しい声でささやき、
   奥をゆっくり、一突き。
   その動きで漏れる彼女の可愛い声。  ]


 慣れたみたいだから、もっと動くよ。
 ……おかしくなっちゃうかも、ね。

 [ 彼女にとって初めての経験になる。
   頭で理解なんかできるはずもない。
   動く、と宣言してから
   期待の目で彼を見る彼女の両膝を
   抱えると、律動をゆるりと
   はじめていくのだった。   ]*

 
─休憩所─
 
   ふぇ……?
   あっ、ア、ま………ッ!?
 
 
[人を使うな、と嗜められ。
 悪いお犬とからかわれて。
 私はギクリと心が強張るのを感じるのと共に
 引き剥がされて再び畳に縫い付けられた感覚に
 戸惑いながら翻弄されていた。
 
 鎖骨と肩とが露わになる。
 開かれた浴衣は胸の上側とわずかな谷間が
 除く程度にだけ開かれていたか。
 嗚呼そうか。勝手に動いてしまって
 悪い犬だとこれから躾されてしまうのか。
 だから勝手に行くなと、
 我慢の足りなさを叱られたのかと。
 だから彼の言葉にこくりと頷いて
 それに従おうと心に決めたけれども。]
 

 
   ふ………ンンッ、ア!!!
 
 
[勝手にとは言え達したばかりのそこ。
 敏感になっているのに更に弱い箇所を抉られて
 耐え切るのは難しいのでは無いかと思えた。
 うごきはゆっくりだけれど、
 その分的確に弱い箇所を抉られて
 私ははく、はく、と陸に打ち上げられた魚のように
 唇を震わせてその甘さに、耐えて、]
 
 
   ひ………ぁ…………!
   ん、んんぅ………!
 
 
[ぐぐ、と下腹に力を込める。
 眉根を寄せて耐えながら、その癖
 甘く吸い付く襞は一度達してしまった名残のまま
 喜んで彼を迎え入れる。
 女の快楽は果てないとは言うけれど、
 その快楽を彼も味わえるように。
 呼吸を合わせて彼を締め付けて、
 より奥まで私を使えるように、
 腰を揺らめかせて彼を最奥までいざなって。]
 

 
   ふぁ……ンンッ、ァ、
 
 
[ぞく、ぞくぞくっ。
 それでも沸き起こってくる悦楽に流されないよう、
 わたしは頭の中で素数を数え始めていた。]**
 

──千秋さんと──
 
 自分を壊して欲しいのね。

 今の、自分を。
 それで生まれ変われれば……
 ……なんて私なら考えるかな。

[私は彼女の言葉を反芻し私なりに解釈をする。
自殺願望とは違う気がする。
危険なのは変わりがないかもしれないけど。]

 ふっ……ぅっ……ぅ……
 も、も……上手い、なぁ……ほんと、に……

[彼女の指が神経の塊みたいな秘芽を弄る。
丁寧な皮むきに始まり蜜を塗ることで滑りを良くする。

集中的な触り方。強い刺激に加え
バイブのように揺れる指先。

彼女の過去を聞いた今では
その器用さは悲しささえ伴うかもしれないけれど
だからと言って、そんな感情は
快楽の前に容易く押し流されてしまう。]


 ……千秋さ……
 意外と、積極的……

[彼女の言葉を聞いて
やはり驚かされてしまう。
彼女なりに言うと、破滅的だろうか。

私はそのようなものを身体に刻んだことはない。
理由があったわけではないけれど
そこに痛みが伴わない分
自分でやろうとは思わなかったから。

けれど、彼女がしてくれる、と言うなら……。]


 うん、付けて。

[そうして、私は自分の左胸を自分で軽く下から持ち上げて。]

 ……でも、出来れば。
 一緒につけたい。

 ……千秋さんにも、同じように。


[互いの左胸に、などと言ってみよう。]*

  ───椿


[ 彼と共に落ちた布団は、
少しだけ肌に冷たかった。
荒く乱れた息をいっしょに整えて、
腕を解こうと動かすのに。
吐息の間に囁かれた言葉で、やめた。
小さくうなずいて、より一層
体を寄せて。

甘く落とされる唇の感触と音を、
ぼんやりと感じて、目を閉じた。]

 



[ 徐々に落ち着いてくる息遣い、心音。
そっと体を離して、見つめると、
呆れたように笑う彼の顔があって。
こちらもまた同じように破顔して、
笑ってしまう。

負けず嫌いは昔からだったのだ。]



   ふふ、もう絶対負けると思うたけど。


[ そうくしゃ、と笑いかけて。
続いた言葉に目を丸くする。
一瞬、考えて、唇を開いて、一瞬躊躇する。]

 



[ 唇を閉じて、まぶたをふせて、上げた。
眉尻を下げて、口を開く。]



    キスして?



[ そんなお願いをひとつ。
そっとまぶたを閉じて、待ってみる。

叶えられたならば、満足げに微笑んで。]


   まあ、そやかて、ハンデも
   もろたことやし……

   うちもなんかひとつきくわ。
   なにかして欲しいこと、あります?

   あ、そや、うち、京都の旅館の娘やさかい、
   その割引券とかでもええですよ?


[ とちゃっかり宣伝も挟みつつ。]*
 

──休憩所──


駄目だ、我慢するな。


[大きな動きの中で僅かな変化で次々に千秋の感じやすい部分を責めていく。
一つ一つは決して責めきらず。
だけど確実に内側に熱を溜め込んでいく。]


でも、勝手にイクなよ?


[ニヤリと笑って抽送を続ける。
ぐちゃりぐちゅりと蜜をたたえた接合部が卑猥な音を立てるたびにグリっと中を抉る。]

[胸元、谷間の覗く合わせを左右に開く。
露わになった胸に手を伸ばして掴む。]


こんなに立派なものがあるのに。
まだ女としては足りない?


[爆乳とは言わずとも十分すぎるほどに実った果実。
柔らかな感触に固く張った尖り。
掌で転がしながら、腰を動かすリズムと共に揉み上げていく。*]

  ー 柳の間 ー

[キスの上手い子は好き、と言われて
 パァ、と表情を明るくさせてしまうのは
 正直、自分でも何故だか分かりませんでした。
 黎哉さんは先輩じゃない。
 でも、好き、と言われて嬉しくなるのは
 一体何故だったでしょう。

 けれど、その喜びもつかの間、
 シーツの上に押し倒され
 身動きも取れないくらい、深く口付けられる。]



  う、ぅんん……っ!


[胸元を押し返しても、全然、
 びくともしない、大きな身体。
 私のより長くて、深くて、容赦の無い口付けに
 組み敷かれた身体がじぃんと疼く。
 下着を履かなかったせいで
 零れた蜜はそのまま、
 下生えに染みていって、
 それでもなお溢れた分は、尻のあわいを伝って
 浴衣の生地へと吸い込まれていきました。]

[身動きも出来ないまま
 耳朶をねぶられて、私は黎哉さんの身体の下
 もじもじと腿を擦りました。]


  ね、待っ……あ、ん……!
  ちょ、っと!ね、こわい……!


[もしかして、キスが下手だったでしょうか?
 それとも、私はまた変なことを
 言ってしまいましたでしょうか?
 突然の黎哉さんの豹変が、怖くて
 ……でも、そのくせ組み敷かれた身体は
 じんわりと期待に震えてしまって。

 私は黎哉さんの胸元にしがみついて
 雄の目をした瞳に、懇願する視線を向けました。]*

【人】 三谷 麗央

  ──ロビーにて
>>.150>>151

[見つめる瞳、告げられた言葉>>151
くす、と可笑しみを乗せて表情の変化を見つめた。]


しょせん、ここでの出来事は一夜の幻だ。
あり得なかった筈の夢。

覚めた後まで引きずらせるには、
月子の手には余るんだろ?


[それでも抗わないのなら、
覆いかぶさる形のまま、
彼女の唇へ口づけようと顔の高さを落としていった。]*
(155) 2020/08/15(Sat) 19:48:12
──柳の間──

[怖いとパニックになる侑紗が微笑ましくて笑顔になる。しっかりと気持ちよさを感じているのに、まだその快感の受け止め方もわからないほどの初心。
白いキャンパスを好きに塗り替えていくような高揚感がある。]


……怖がるな。

俺が怖いか?
大丈夫だから、俺を受け容れろ。


[気持ちいいのも、理解できない快感も、与えるのは俺だからと、耳元に囁いて、それから見上げてくるその目のすぐ上にキスを落とした。]

 




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