【人】 厨房担当 マシロ[ 熱いお茶ひとつの提供もお仕事だ。 茶葉を用意し、苦味や渋みが必要以上に出ないように 適温かつお客様の希望通りの熱さでお茶を淹れて。 このお店の世界観に合うよう用意された シンプルなスートマークだけが刻印されたティーカップへ 注ぐのは紅茶ではなく番茶である。 ] 高野さん、お茶、お待たせしました! 今からオニオングラタンスープ作り始めますね。 飲み終える頃に丁度お持ちできると思います! [ たくさん食べたい、と言ってくれたのが嬉しくて>>144 私の頬は依然緩んだまま。 ごゆっくり と再度告げ、オープンキッチンへ戻ろう。* ] (148) 2023/03/01(Wed) 22:06:06 |
【人】 会社員 レイラやったー!トマト好き〜! 楽しみにしてよっと。 [ジェノベーゼを注文すれば 可愛らしい店員さん――大咲だったか――がオーダーを承りながら>>122 遠藤と戯れているのを和やかに見つめる。>>123>>147 店員同士も仲が良いのが この店の雰囲気に一役買っているな、と思う。] ああ、でもそれはちょっと分かります。 視点かえると今まで見えなかったこと見えるっていうか… え、ほんとですか〜!?嬉しいっ。 [料理が来るまでには少し時間があることだろうから 遠藤にそんな風に笑って答えつつ。 のんびりとカウンターの中を眺めて過ごしていた。 そんな折、不意に聞こえた大声に思わず振り向き。>>146] (150) 2023/03/01(Wed) 22:14:31 |
【人】 客 葉月[嫉妬も羨望も劣等感も、全部俺自身の問題だ。 いくらムカつくからって、それを一方的に相手にぶつけていい道理なんかない] ……春巻きみたいなっていうか、春巻きですよこれ。 イタリアン春巻き、ってさっき黒板に書いてありました。わりと変わり種なのかな? [パリパリの皮をフォークで刺して一口。 チーズのコクとトマトの酸味、バジルの風味が鼻をくすぐった] (151) 2023/03/01(Wed) 22:16:39 |
【人】 客 葉月ん、……やっぱ美味いな。 [隣にいるのが誰だろうと、この店の料理が美味いことに変わりはない。自然と頬も緩んでしまう。 そして、美味しいものを食べたなら自然と心も満たされるのだ。少なくとも俺にとって、この場所にはそういう力があった。 もっとも、彼の心持ちがいつのまにか変わったことなど俺は知らない>>129 同じ店に通っていても、言葉を交わすことは少ないだろう──彼が話しかけてくれるのなら、無視することはないけれど。 それから時折。 胸の中に薄汚い黒いものを抱えた俺は、だからこそ、自分にないものを求めるかのように、同じ店にいる彼のことを目で追ってしまうのだった**] (152) 2023/03/01(Wed) 22:17:01 |
【人】 会社員 レイラあははは。 びーっくりしたぁ。 [声の出所はカウンターに座る青年だった。 つい噴き出してしまったが 本人も自分の出した大声に気づいたのだろう。 照れくさそうな表情が目に入り。] わんわん物語、私ちゃんと見たことないんだよねえ。 そんなシーンあるんだ? [なんて、せっかくなので人懐っこく話しかけてみる。**] (153) 2023/03/01(Wed) 22:18:24 |
【人】 厨房担当 マシロ ― 少しだけ前 ― [ 神田がミートボール付きボロネーゼを注文したことへ 挨拶代わりのお声掛けをした後のこと。>>136 「天才」と言われれば、ふふん、と得意げに微笑んで なんなら遠慮なく胸まで張った。 ] そうでしょう、そうでしょう〜! ただでさえ美味しいボロネーゼにミートボールって もう最高じゃないですか? ご飯を通して、そんな時間を味わって欲しいんです。 少しでも楽しいって思って貰えたら、いいな、って。 [ なんていざ口にするとやや恥ずかしい気持ちになるが これは店長へ頭を下げた時の志望動機で、本心だ。 ] (154) 2023/03/01(Wed) 22:20:06 |
【人】 厨房担当 マシロ[ 「幸せプラス」の話題でクッキーの話が持ち出されれば 大咲の顔は少しばかり固まった。 しかしこの店に就職して早三年目ユーザー、大咲真白。 不信がられないようにパッと再度笑みの花を咲かせ ] え、あれ写真に撮ってくれてたんですか? 嬉しい、ありがとうございます! [ カメラを常時身に付けているのは知っているけれど 自分のお菓子が誰かのフォルダに残して貰えているなんて 正直思いもしていなかった。 ふにゃ、と自然と頬は緩み、次いで ] (155) 2023/03/01(Wed) 22:20:11 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a34) 2023/03/01(Wed) 22:20:12 |
【人】 厨房担当 マシロ……えへ、ありがとうございます、神田さん。 また作る時はちゃんと事前に教えますから その為にも定期的にご飯、食べに来てくださいね? 「幸せプラス」は常に用意してお待ちしてます! [ あのクッキーを作ってみようと思えたのは ここで働くうちに、大咲の孤独が癒えて来たからだ。 誰にも食べられず冷えるばかりだった料理が この店、お客様なら、笑顔で美味しいと言ってくれる。 ならお菓子も作れるんじゃないかと思ったのだ。 ──二度目は未だ、作れずにいるけれど。 でもいつか、作ってみたいとは、思うから。 曖昧に濁しながら、神田にぺこりと頭を下げたのだった* ] (156) 2023/03/01(Wed) 22:20:15 |
客 クリスは、メモを貼った。 (a35) 2023/03/01(Wed) 22:30:39 |
会社員 レイラは、メモを貼った。 (a36) 2023/03/01(Wed) 22:39:32 |
【人】 厨房担当 マシロミートボール付きボロネーゼ、大咲のオススメです! しっかり煮込んで柔らかいボロネーゼと、 同じ食感にならないようにしっかりめに作った 美味しいミートボールが入ってますよ。 お肉大好き栗栖くん、どう? 作りましょうか? [ この様子なら十中八九ボロネーゼを選びそうな青年に ジェノベーゼを頼んだ女性が話し掛けるのを見て。 わんわん物語に関しては彼女に託そう。 それ、大咲も気になります! そうこうしている間に海老、ジャガイモ、トマトで彩られ オリジナルで作られたジェノベーゼソースを 塩胡椒で調整しながら絡めたパスタが出来上がる。 ] (158) 2023/03/01(Wed) 22:42:31 |
【人】 厨房担当 マシロお待たせしました、ジェノベーゼパスタです! バジルが引き立つように、オリーブオイルじゃなくて 風味が控えめのグレープシードオイルを使ってるんです。 ヘルシーな具材もたくさんなので ごゆっくりお楽しみください! [ 使用されている食器は、 白磁に黒いウサギのシルエット、トランプ兵のスート、 それからアリスが読んでいる絵本の刻印。 シンプルながらに世界観に良く合った食器も含め 料理って完成するものだと、大咲は思っている。* ] (159) 2023/03/01(Wed) 22:42:35 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (a37) 2023/03/01(Wed) 22:46:05 |
【人】 タカノ―― 隣の、隣 ―― 神田くん、こんにちは。 そう、絶品だよ〜。 [ 人好きのする笑みを向けた彼>>134とは、 所謂常連仲間、といったところだろう。 互いなんとなし互いの職業は知っているけど、 詮索するようなことはなく。 ああいや、こういったものが食べたいのだけれど 思い当たる店はあるかな、とかそういう意味で 頼ることはあったかもしれない。 ] 朝からサーモンとか食べるの? サンドイッチとか?良い食生活だねぇ [ 嫌味のような気持ちはかけらもない。 こちら、今朝は野菜ジュース、みたいな生活が 板についてきているとこだから。* ] (160) 2023/03/01(Wed) 22:47:44 |
【人】 タカノ―― いつかの隣 ―― わ、じゃあ合ってた。 なんかほら、ベトナム風だと名前が変わったり するだろう?ほら、あの あれ。 [ 指し示すものが何であるか、 多分どうでもいいことなのだ。 だって今、目の前に美味しいものがあるのだから。 ] おいしいよねぇ [ 美味しいものを、美味しいと食べる横顔。 多分それが、貴方なのだろうな。 その日は気分が良かったから、酒も少し 頂いた。銘柄も、種類も、やはりおまかせで。 そうして、たまたま合う隣人として、 ] またね [ そう言ってわかれたはずなので、 彼がなにか、救いとか、希望とか、 そのようなきれいなものを求めて、視線で 自分を捕らえる事があったとしても、 気にすることは、なかったはずだ。* ] (161) 2023/03/01(Wed) 22:47:58 |
【人】 客 クリス[笑い声と共に声をかけられて。>>153] わっ……!! [そこで大声を飲み込んだ俺は偉かったと思う。 『ピュアマーメイド』>>10の『ローレライ』>>11 自分が見間違えるはずがない。 だって1つだけ年上のアイドルの彼女は、憧れなんて生易しい程俺の青春だったから。 でもそこはぐっと感情を飲み込んで、笑顔を作った。 社会人歴は短いけど、ファン歴は長いです。 画面の向こうで、舞台の上で、何時も笑顔を向けてくれる彼女たちが。素の自分で居られる時間を邪魔するヤツは、ファンの風上にもおけません。 今、引退してるとか、そんな細かい事は関係ない。 にっこり照れ臭そうに笑った俺を、大声が恥ずかしかったと思ってくれたら良いな。] (162) 2023/03/01(Wed) 22:47:58 |
【人】 客 クリス[それから人懐っこい彼女に、ちょっとドキドキしながら笑いかける。] あのね。俺もくわしくは覚えて無いんだけど。 わんちゃん2匹が、1つのお皿でスパゲッティーを食べてて。 長い長い1本の両端を、2人が咥えちゃうんだ。 それに気付かず食べ進めて…… 『 ちゅっ 』って。2匹がキスをしちゃうの。 恥じらう姿がとっても可愛らしいお話し。 ははっ。ちょっと恥ずかしいね。 [本当に。相手が誰だとしてもこんな話をするのは普通に恥ずかしい。気付かず上気した頬は、彼女がアイドルだからでは無かった。*] (163) 2023/03/01(Wed) 22:48:12 |
【人】 タカノ ありがとう、よろしく頼むよ。 [ 希望通りの熱いお茶が運ばれてくる。 別段、寒さを感じるでもないが、両手でカップを握り 香ばしさを十分堪能した後、口をつける。 ここのお茶はおいしい、というか。 ここでしか、お茶は飲まない、が正しいかもしれない。 ペットボトルのそれと比べるべくもない味だが 別の場所では飲む気になれないのだ。 ] 楽しみにしてる。 [ 彼女がキッチンへ>>148戻っていく。 誰かと誰かの話し声、そこに淀みや濁りはない。 この空間が、心地よい。 死なぬために、腹を満たすために、 それ以外の時間が、ここには、ある。* ] (164) 2023/03/01(Wed) 22:52:17 |
【人】 店員 チエ[あの日。 面接――と言っても、対応してくれたのはきれいな女の人(つまり店長)だったし、ぎらぎら品定めするような威圧感もなくて、気づけばスムーズに働くことが決まり。 2年? 3年? どっちだっけ。まあ何にせよ、それくらい時間が経った。 それでも、もともと料理は趣味みたいなものの域を出てなくて、ナギさんシャミさんケイちゃんマシロちゃんに比べたら、まだまだ見習い。 けど、いつか、いつかね。なんて、夢見るだけなら許されたい。 そう、今日だってその味を学びにね。そんな建前で、会計をしてる。] (165) 2023/03/01(Wed) 22:55:59 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新