大木慎之介は、メモを貼った。 (a21) 2022/10/17(Mon) 16:42:02 |
【人】 軽音部 千葉郁也[今朝は飛び出してくる猫もいなければ 平穏な通学路だったと思う。 飲み物買おうと立ち寄ったコンビニで、 鬼みたいな顔してカレーパンを掴む人の顔を>>89 見てしまった時は、思わずびくりと肩を揺らしたけれど。 女子の顔見てビビったとか失礼な気はするので、 会釈程度でその場から立ち去ったとは思う。 今朝の風紀委員のあいさつ運動にもちゃんと挨拶はした。 今朝はちゃんと「おはようございます、秋月先輩」と 名前付きで挨拶をした秋月先輩に、 七不思議の仔細を工藤の代わりに 聞いてみようかと思わなくもなかったが、 願いごとを考えるどころではなくなるので 聞くことは叶わなかっただろう。] (140) 2022/10/17(Mon) 17:08:36 |
【人】 白瀬 秋緒[ 風紀委員の活動をするにあたって、 ほら、振る舞いは大事だということは、知っていたけれど もしも「風紀委員の白瀬」のみを知っている人が居るのなら 今日の己はどこかが違うと気付いただろうと思う とはいえ、風紀委員の活動以外は大抵常にこのような感じであり、 このような感じ故、多少上の空でも気付かれにくいはず>>1:468 ……さて、目の前のこの人が、どちらかは分からない 何せ、顔を合わせたのは、あの夜のみだから ] ……大木先輩 [ 声を掛けられ、姿を捉えた時>>139 先程までしていた挨拶運動の欠片もなく、名前だけを呼んだ それから、昨日の自分の思考を思い出す>>1:528 実際、それが杞憂だったことは知らず、>>1:594 うっわ……と思った 姉に言われて来てたらどうしよう、と でも、無視も逃げもしない 多少表情は苦々しくなったかもしれないが、足はそこで止まった* ] (142) 2022/10/17(Mon) 17:40:14 |
【人】 大木慎之介……おはよう。 白瀬に聞いてみたいことがあるんだ。 少し付き合ってくれないか? [できるだけ普段通りの調子で、 だが大木にしては小さめの声で問いかける。 一般人にしたら普通ぐらいの声量だろう。 大木は白瀬姉妹を呼び分ける気がなかった。 まるで“白瀬”を一人しか知らないかのように姓で呼ぶ。 人を名前で呼ぶのに慣れていないこともあるし、 紛らわしくて困ることもなさそうだと思っていた。 目の前にいる“白瀬”は一人だけだからである。 始業まではまだ少し時間がある。 しかし、そう長い時間ではない。 何か話すとしても短時間にしかならないであろう── 授業をサボろうなんて気さえ起こさなければ。 了承してもらえるなら、昇降口からすぐそばの 中庭に連れ出そうか]** (144) 2022/10/17(Mon) 18:06:17 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a22) 2022/10/17(Mon) 18:07:25 |
【人】 白瀬 秋緒……はよーございます ……えっ [ 風紀委員の時の影も形もない雑な挨拶 大木の声が普段よりも抑えめな事は、あまり引っ掛からない程度には、大木との直接の関わりはない ……ないはず、なのだけど、 「聞いてみたいことがある」と言われて虚をつかれた 大木にそう言われる心当たりがない事と、 ということはやはり姉経由なのではという、両方 ただ……大木のことは確かに気に食わないが、 嫌いと断じて避ける程、知る訳でない オタクというだけでは嫌いにならないのと同じで それに、慣れないことを考えた朝だ “真っ当”な人間の話を聞くのも悪くない、と、傾いた ] 別に……いーっすけど [ 始業までそんなに時間がある訳ではなく、 己はともかく、大木は授業をサボるタイプでもなさそうに思える いざとなったら、立ち去る言い訳にしよう、うん、と考えながら、 中庭までついていく ] (145) 2022/10/17(Mon) 19:20:27 |
【人】 白瀬 秋緒[ 「白瀬」と呼ばれた事にはちょっと驚いた 同学年というだけならともかく、大木は姉と関わりの深い人間だ 姉の印象が強い人間が、己を名字で呼ぶのは、珍しい そういうところが、本当に―― * ] (146) 2022/10/17(Mon) 19:21:18 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 (a23) 2022/10/17(Mon) 19:29:48 |
【人】 軽音部 千葉郁也[津崎の所在がわかったかはさておき、 顔を合わせるなら話はしたいと思ってはいるけれど。 その日の放課後までは、 気分転換に休み時間に校内を歩いたりはしていたが、 誰かと話したりとする機会もあっただろうか。 授業中や一人でいる間は 願いごとについて考えを巡らせていた。] (147) 2022/10/17(Mon) 19:41:38 |
【人】 軽音部 千葉郁也[別に無欲なわけではないけど、 いざ願いごとを叶えますと言われても すぐに思い浮かぶものがない。 まして、幽霊に頼むというハードルを 越えてまで頼むようなこととなると。 あの晩に津崎と話して考えた結果としては とりあえず物系は嫌だなと。 手元に置いておきたくないので。 将来の希望などについて、主に、 死ぬまでベースを弾くという件は 叶えられると思い込んでいるので 頼むつもりがハナからなかった。 それは、弾きたくても弾けなくなる状況を 考えもしないからなのだろうけれど。 目つきが悪いことやそれを悪化させる猫背で 損をしているということは、 猫背の指摘を秋月先輩に言われた記憶は新しいが、 こと目つきについては直しようがないし、 他人に指摘されることもままあるため、 そのあたりをなんとかしてもらうとかだろうか。 朗らかに笑う自分の顔面は想像がちょっとつかないし 若干うすら寒い気持ちにもなる。] (148) 2022/10/17(Mon) 19:44:30 |
【人】 軽音部 千葉郁也[あとは、出来ることなら治したい、 どうにかしたいところについてが一番 口にするには抵抗がある部分だから あまり突き詰めて考えたくはない。 ここ2日でそれはまた別の方向でも 考えたくないことだと気づきつつもあったのだけど。 まず俺が幽霊に頼みごとできるかどうかという 問題があるのだが一旦それは忘れておこう。] (149) 2022/10/17(Mon) 19:47:50 |
【人】 軽音部 千葉郁也[結局放課後が来ても、 考えはまとまりきらないままだったと思う。 部活に向かったり帰宅したりとする生徒を横目に A組まで足を運んで工藤に声をかけた。] 場所どうしよ、 人捌けるだろうし此処でもいいけど。 [中庭でも裏庭でも、校外でも 会話が人の耳に入らない場所なら 何処でも良いかとは思いつつ候補をあげてみる。 こうして放課後の教室で話すのは いつかの練習の時みたいだなと思って 少し懐かしい気持ちになった。 だけどなんとなく、 ]*俺にとっては良い思い出でしかないはずのそれを 口に出すことは出来なかった。 (150) 2022/10/17(Mon) 19:55:20 |
【人】 大木慎之介えーと、聞きたいことってのはさ…… [切り出す言葉には少し悩んだ。 何か前置きをしたほうがいいのか、 時間もないし単刀直入なほうがいいのか。 少しだけ悩んだ末に後者を選び、口を開く] 一昨日の夜にグラウンドで言ってた 『あいつ』って姉ちゃんのことだろ。>>1:229 その……、何があったらあんなふうに思うんだ? それが想像つかなくて、聞いてみたかった。 なんか意見しようってんじゃないんだ、 本当にただ知りたかっただけ。 [できるだけ誤解なく意図を伝えようと思うと、 どうしても言葉は多くなる。 人に聞かれたくない話題だから、声も小さくなった] (152) 2022/10/17(Mon) 19:58:54 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a24) 2022/10/17(Mon) 20:00:31 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a25) 2022/10/17(Mon) 20:00:43 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a26) 2022/10/17(Mon) 20:00:55 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a27) 2022/10/17(Mon) 20:04:33 |
【人】 天ヶ瀬 青葉「 叶えるにしても 叶えないにしても後悔しそうなんだよね …… 話す事で気が楽になるのはお互い様。 うん、千葉くんも大切に悩んで。 」 お前たちに3000兆円やろう、ふぉふぉふぉ って感じの幽霊だったら わーい!で済んだのに。 ある程度制限された" 願い "だなんて、ねえ。 (155) 2022/10/17(Mon) 20:16:39 |
【人】 天ヶ瀬 青葉 ( ── 千葉くん&叶冬ちゃんと ── ) 「 うん、快晴だね ! 」 千葉くんとそんな話をしていたところに 『 いいお天気ですね 』と現れたのは叶冬ちゃん。 >>1:618 『 そうだな、晴れてよかった 』と答える千葉くんに 歩調を合わせ、僕も頷く。 僕に向けられた言葉が耳に届けば >>1:620 「 あっ、あっ、いやほんと楽しみだよね!あの、そうあれ知ってる!?今回のMVお城を借り切って撮影しt ………… 」 あ、あぶない ────。 休み時間の二の舞になるところだった。はい、深呼吸。 ちょうど千葉くんも彼女にハンカチを差し出してる? 元々用があったみたいだし 彼女には、またメッセージ送るよと言い残して 2人に手を振り、僕は食堂へ向かおうかな。 出遅れちゃうと席取りが熾烈なんだよね。 * (156) 2022/10/17(Mon) 20:16:47 |
【人】 秋月壮真─ 回想:秋緒と ─ [ 家族といものは簡単には切り馳せない。 血の繋がりがあると尚更に。 まして俺たちはまだ学生だ。 親元を自由に離れることも難しい。 もどかしいよね。 離れて初めて分かることもあるんだ。 ] (158) 2022/10/17(Mon) 20:18:46 |
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