【人】 管制官 スピカこう、なんというか……。 誰かの特別でいたい、のかな? 今までは"家族"がそういうものだと思ってたけど、それはなんか違うみたいだし……。 [未だに家族と恋人の違いがよくわかっていないのだった] ……うーん……、よくわからないけど、大事にはされていると、思う。 [ズズッとココアをすする**] (155) 2022/07/21(Thu) 23:45:59 |
船医 チャンドラは、メモを貼った。 (a20) 2022/07/22(Fri) 2:55:14 |
【人】 生物学者 アマノ[バーナードもそんな表現は使わなかった、あまりにも直接的な"排泄器官"という響きに、ぐぅ、と小さく呻く。 無茶をしようとしてるのは承知の上、サダルの言う"その先"が聞きたくて、顔を上げた。 巫山戯ているようでいて、なんだかんだとサダルの助言は役立つものばかりだったから聞き逃すまいと真面目な面持ちで耳を傾けていた────のに。] は?ラサルハグ?? >>82[え、なんで来てるんだお前、というか、俺を探してって、どういうことだ。 早口でまくしたてつつ問答無用な勢いで俺の腕を取り、はじき飛ばされるようにカウンセリングルームを後にする。 すまない、とちらりと振り返ったサダルは、案の定の"あの"笑顔。 ちょっと待て、"スキン"って何のことだ。……皮膚?**] (157) 2022/07/22(Fri) 6:31:05 |
【人】 管制官 スピカ【帰還後病院】 [委員会に赴いたとき、ラサルハグにチャンドラのことを聞くと 「後はチャンドラ次第」 とだけ言われ、なんとなく、なんとなくその状態を把握した] [機械に繋がれているチャンドラは、素人目に見ても楽観視できるものではなく、スピカは胸が苦しくなった] ……チャンドラ、これね。 退院の時にでも被って、まだ一緒に買いに行くのは無理だから……お見舞い?そんな感じの。 私とお揃いのやつ、ふふ。嫌だろう? [先日、ダビーと買い物に行くときに買ったシンプルだけどかわいい帽子。 (何故同じものを二つも買うのかという顔をされたが、何故か女の買い物はそういうものか、と納得していた)] [医者に許可をもらって、帽子を指示された場所に置く] (158) 2022/07/22(Fri) 7:07:34 |
【人】 管制官 スピカ[しばらく近況を報告し、面会時間の終わりが近づくと、借りた椅子を元にあった場所に戻し、立ち上がる] じゃあ、私そろそろ帰るから。 [自分からチャンドラに会うことはもうないだろう、とスピカは思った。 自分から積極的に安否を追うこともしない。 喧嘩を買ってくれたのなら多分、チャンドラの方から会いに来てくれるだろうから] [だからスピカは自分から猫の入っている箱を開けることはしない。 箱の中を観測はしない。 観測しない限り猫が生きている状態も存在している] ……またね。 [あの日、麻酔が効き始めうとうとしている状態で、チャンドラに抱きしめられたことだけは辛うじて覚えている。 だから今日はそのお返しと、チャンドラを優しくハグする] [いつか、自分から箱から出てきた猫が会いに来てくれると、そう信じながら病室を後にする**] (159) 2022/07/22(Fri) 7:19:19 |
【人】 生物学者 アマノ【帰還後】 チャンドラが紹介してくれた研究機関 >>3:175 に、アポ取れた。 明日、会議に行ってくる。 ["研究所のみんなによろしく" >>4:291 と、そう言ってくれた記憶の中の彼女よりも数段細く窶れた腕には何本ものチューブが繋がっている。 血の気のない頬は、当たり前だが化粧も施されていなくて。 あのいつでも気丈で凜としていたチャンドラの姿が脳裏を過り、俺の出した声は、掠れた風になってしまった。なんだか、喉の奥に重い石が詰まっているようだ。 呼吸も脈拍も、ある。 でも、ただ"ある"だけで、日を追う毎に微弱になっているのだと、俺たちは説明を受けていた。] [4年42日間。 それは覚悟していたよりは短かったんだろうか。 でも1人残ったチャンドラにとっては長い長い時間で、最後、彼女は、薄くなっていく酸素から少しでも救命率を上げるために医療ポッドに入ることを選択した。 その決断が正しくできたことを思えば、チャンドラが"最後の1人"だった理由の1つには、アンテナの"全員帰還"の計算があったのかもしれない。] (160) 2022/07/22(Fri) 7:30:46 |
【人】 生物学者 アマノ[帰還後の俺は、言わば船の"客人"の立場だったからそう面倒は無かったものの、ラサルハグやスピカ、ダビーら、船の運航に関わる面々は報告だ調査だ審査と相当に大変だったらしい。 報告会で顔を合わせたことは幾度かあれど、ラサルハグとまともに会えるようになったのは(3)3n5週間も経ってからのことだった。 今日は2人で用事を済ませつつ、チャンドラの顔を見に行こう、という話で病院を訪れたという次第。 助かって欲しい。 目覚めて欲しい。 バーナードがまたいつか馬鹿をやらかした時に、チャンドラと2人、バーナードの左右に立って「この馬鹿!」とサラウンドで言ってやるんだろう?俺1人じゃ、あいつそうそうへこたれないぞ。 心からそう思うも、頭の隅では、チャンドラはこのまま緩やかに死んでいくのだろうなという覚悟もしていた。] (161) 2022/07/22(Fri) 7:32:20 |
【人】 生物学者 アマノ[俺が"最後の1人"だったら。生命が尽きることになったら。 誰にも重荷に思って欲しくはない。 前を向いて掴んだ生を謳歌して欲しい。 忘れてくれたって一向、構わない。 ────ラサルハグにだけは、時々は思い出して欲しいかな、というのが本音だけれど。 でも、そうは思いつつ、日に日に弱っていくチャンドラの状態を知るのは、心の端に抜けない針が刺さり続けているような感覚だった。] (162) 2022/07/22(Fri) 7:33:11 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a21) 2022/07/22(Fri) 7:33:54 |
【人】 生物学者 アマノラサルハグ、お前、ホテル暮らし……だっけ?それもそろそろ期限だろう? [宇宙船乗りは乗る船の短期長期にもよるけれど、所属運航会社の寮に入っていたり自宅を所持していたりと色々らしい。 確かラサルハグはこの航海前に直前までの住居を引き払ったのだと聞いていた。 調査だなんだとバタつく今は、会社の短期寮だか関連ホテルだかに滞在しているのだと。] 俺の部屋、もうすぐ更新で……。 基本、今の研究所に務め続けるし、チャンドラが繋げてくれた機関との兼ね合いもあるから、それ次第……なんだが。 一緒に暮らさないか?ラサルハグ。 [それはプライベートに関して"相談"を一切して来なかった俺の、初めて踏み出した一歩。] お前が帰ってくる家なら、研究所で寝泊まりしないで頑張って帰ろうという気になりそうだし……料理も、続けたいしな。 [ああ、あの本。『はじめての一人暮らしごはん』。あれ買うか。 呟いて、小さく笑った。**] (163) 2022/07/22(Fri) 7:34:17 |
【人】 管制官 スピカ【帰還後/療養施設の自室】 [何度かダビーと会って、色々話をした。 自分がどう生きてきたか、ふわっとしたこれからやりたいこと、現実に足がついた"家族"の話] [そうやって話しているうちに、二人とも船を降りる未来を見ていることに気が付く。 そうなるのは……まあそうだろうなとわかりスピカ。 あの事故は少なくとも、スピカの管制官の仕事に対する恐怖を植え付けた] [そうなると一つ問題が出てくる。 スピカは何もできない。 料理も洗濯も掃除も、今までは何もしなくてもそういったことをしてくれる人がいた(ゲイザーとかゲイザーとかゲイザーとか)。 故に家事スキルが全くないのだ] (164) 2022/07/22(Fri) 8:17:56 |
【人】 管制官 スピカ[このままではいけない! とりあえず料理だ、掃除も洗濯もしなくても人は死なないが、物を喰わねば人は死ぬ。 原始宇宙生物様料理をダビーに出すわけにはいかない!!!] [早速ゲイザーに教えを請おうと端末を手に取ったが、あることを思い出す。 そう、ゲイザーはまだ入院中。 事故当時、頭部を強打したことことで、未だに経過観察の入院中だ(本人からは「することなくてヒマ」というメッセージは来る)] [ならばと、もう一人の心当たりにメッセージを送る。 あて先はアマノ] 『料理の作り方教えて』** (165) 2022/07/22(Fri) 8:24:12 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a22) 2022/07/22(Fri) 9:01:24 |
【人】 カウンセラー サダル[ スピカにとっての家族=B>>155 僕にとって血縁関係者、もしくは共同生活の単位、 が、どのような立ち位置なのか。 4年間の間にアップロードされていない限り。 僕が知りえた情報、 彼女の生い立ちと、キューの存在だけでは 推測する事しかできないけど。 ] (166) 2022/07/22(Fri) 9:33:00 |
【人】 カウンセラー サダル[ ダビーへのお願い。>>147 何故彼を回答者にチョイスしたのか。 問われれば、いくつか理由を作らねばな とは思っていたけど。 深く追及することなく それでいて真摯に向き合ってくれる。 何だかんだで気のいい男だ。 4年もあればわかるくらいには。 ] (167) 2022/07/22(Fri) 9:33:03 |
【人】 カウンセラー サダルまだあるんだ。 [ そして始まるスピカの好きな部分。 途中で思わず突っ込んだけど、遮ることはなく。 順調に16分の時は流れただろう。 その間スピカはどんな表情をしていただろう。 やがて会話が途切れた瞬間を見計らい、 僕はスピカの方を見て、 ── 聞いた?と視線で問いかけた後。 くすりと小さく微笑んだ。 ] (168) 2022/07/22(Fri) 9:33:05 |
【人】 カウンセラー サダル彼のこの想いが特別≠ナはないなら。 僕は何が特別なのかわからないよ。 [ それから、ダビーと繋がっている 端末を手に取って。 ありがとう!参考になったと思う!! 彼女≠ノちょっと変わるね、と。 流れるような動作でスピカに端末を渡し、 それではここでネタバラシ!の後は、 どこ吹く風で甘いココアを飲んでいた。 ]** (169) 2022/07/22(Fri) 9:33:07 |
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