114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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ー 2日目:ヘイズと ―
洪水?この冬に。
大丈夫寒くなかった?
[宿の水甕でも爆発したかな。どの宿だろう、
俺の泊まってる宿の近くだったりしないだろうか。
少しばかり不安になるが、実際はそういう意味じゃない
もっと別のあればあれであるがそれは兎も角。
膝立ちで、己の眼前に座った――
上目遣いに此方からは見える青年。
何処か不安そうに見えるのは気のせいだろうか。]
なんか謝られるたびに不安になるんだが……
あっ、はい。どうぞ。
[そういって、目の前の青年のサイズを知らないが故に、
驚いたりとか叫んだりとかもなく
普通サイズの自分のものを前を寛げ、取り出したのであった]
[ふにゃ、とした芯も持たぬそれを、人の指が触れて
輪を作って扱く様を見る。
刺激としては少しばかり物足りないのは、
己が締め付ける膣肉の良さを知ったからだろうか。
或いは、好いた男に触れられる良さを知るからなのか。
へぇ。人ってこうやって自慰するのか。と眺めていれば]
わっ。
[鼻先を近づけ、匂いを嗅いで舐める様は、
まるで獣の子が好奇心で未知のものを舐めるかの如くだ。]
ん、ちょっと擽ったい、かな。
えっと、そうだ、なぁ。
人それぞれだと思うんだけど、
先端って割と敏感だから、唇で触れるにしろ
なんだろ、先走りとかを舐めとられたり、舌で鈴口を抉ったり
若しくは吸う感じの方が俺は刺激的かも。
される方は、竿を頬肉に包まれた方が気持ちいいかもだし、
する方は、えっと……。
口蓋の奥というか、裏のあたりというか。
そこらへんを雁で抉られたら、その。うん。
[主に1日目に開拓された気持ちよいところ、ともいう。
なんだろう、なぜこんな具体的にアドバイスをしているのだろう
これが羞恥プレイというやつなのだろうか。俺の顔は赤くなっている。*]
ん、ちょっと擽ったい、かな。
えっと、そうだ、なぁ。
人それぞれだと思うんだけど、
先端って割と敏感だから、唇で触れるにしろ
なんだろ、先走りとかを舐めとられたり、舌で鈴口を抉ったり
若しくは吸う感じの方が俺は刺激的かも。
される方は、竿を頬肉に包まれた方が気持ちいいかもだし、
する方は、えっと……。
口蓋の奥というか、裏のあたりというか。
そこらへんを雁で抉られたら、その。うん。
[主に1日目に開拓された気持ちよいところ、ともいう。
なんだろう、なぜこんな具体的にアドバイスをしているのだろう
これが羞恥プレイというやつなのだろうか。俺の顔は赤くなっている。*]
── 向日葵:メレフ ──
はい。
[ 彼の命令通り。
机に足を乗せて、立て膝で大きく左右に開く。
唇を塞がれれば視界も狭まる。
彼の顔を見ながら、期待して待ちつつ
両手で他の2人のメレフを可愛がる。
片方は竿を扱きつつ
片方は亀頭を引っ掻くようにいじめつつ。]
──ん……はぁ、っ…っ!
[ 下腹に入り込んだのは異物。
そう思えるほど、普通の性器とかけ離れた形。
ワームでもお腹に入ったのかと思うような。
それでも脳内を占めるのは
雷のような快感。
奥に進む度に、空中に浮いた足先がびくっと揺れる。]
は…、はひ……
……
っ、あっ…… ぇっ…!
[
お腹をのたうつ怪物は
膣の奥の部屋を叩く。
僅かな隙間に無理やり頭を入れるようにして
膣だけでなく、角度の違う子宮にまで
その身体を滑り込ませようとする。
びく、びくっと身体が震える。
紋章は淡く光り、痛みや吐き気を
全て快楽で上塗りする。
強力なクスリのようなもの。
他の2人の肉棒を、ぎゅっ、と強く握ってしまう。
同じように膣肉も彼の雄を締め付けるが
拡がるのを止められないだろう]*
[彼女の頬へ、
それから、形よくも主張は慎ましやかな鼻頭にも。
児戯にも似て、儀式めく戯れ。]
……あのな、ラヴァ。
あんたと対等で居た つもりだ。
[人魚を害するつもりは無いと彼女が誓ってくれたから
彼女の、彼女にとっては忌む体質を耳にしたのもあるが
男と女で分かつ性別でありながら
彼女の身の安全を尊び、自制していた。
女として見る事は避けていたが、
もうひとつ大事な秘密を打ち明けるとすれば――…、]
あんたはいつだって魅力的な、…
[誓うのならこれだけで留めたかったのだが。
こうするのを、…彼女を、ひとりの女性として触れるのを
何年も、何年も、耐えていたのだ。
冬の乾燥を知らないような色づく唇を舌で舐り、
歯列を沿って、暖かな口内へと乗り出さんとする不埒。
軟体は意思を持ち、口蓋へ――彼女の舌をも求めて。
人魚の泪と遜色無い効用の唾液を引き連れて。]
[女性らしい腰を撫でる掌はまだ、肉欲を促す手つきではなく
あやすように、甘やかすように、尾を避けている。
彼女の血に流れる、発情期が途切れない獣性に、
――ではなく。
ラヴァンドラという女の心に求められたいと。
そのような、弱点を触れない理由は、
己だけが知っていれば良い。*]
ー祭1日目 ベリルとー
「ん、あっ…ふふ。どうしたの?ベリル。」
自分を主として、幸せだと言ってくれる子が、自分を喜ばせるために一所懸命に腰を振って、感じ過ぎそうになるのを堪えて尽くしてくれる。
これくらい健気な事って他にあるだろうか。
腕の中に、求めていたものが全て詰まっているような気さえした。
もっとも、それだけで満足できないのが因果だな、と自嘲もするのだけれど。
伝えた通りにさらに激しく、汗を散らせながら砕けんばかりに腰を振る。
掴んだペニスから精を噴き出して、乳房からもまた乳が噴き出る。
腟内をきゅうっと締め付けられて、限界だった。
「く、うっ…ああっ、あ、出、るっ…!」
びゅる、びゅくっとベリルの胎内で精が迸る。
実のところ、3度目。少し薄く、それでもベリルの中に、子宮にまで届かせる。
ベリルも絶頂したのかしばし動きを止めて、それでもまた動き出す。今度は僕の胸板に手をついて、自分の胸をすくい上げて吸い付きながら。
「ん、あっ…ベリル、出したばっかりなのに、またぁっ…」
抜いてもいないのに、ベリルの腟内て再びむくむくと固くなる。
今までの人生分帳尻を合わせるのかと思うくらい自分の逸物は力強く滾ったまま。絶頂するまで動き続け、止まって、また腰を振る。何度も、何度も、感じやす過ぎる体で感じ続けて、永遠に絞られるのではないかと思うくらい。
「ん、ぷっ。ん…甘いよ、ベリル。すごく…ベリル、ベリルっ……!!」
自分で吸ったミルクを口移し。喉を鳴らして飲めば甘い香りが広がる。
上でも、下でも、目で、耳で、感触で、匂いで、味で、全身でベリルを味わい続ける。
何度も、何度もイって、さすがに限界に近づいたのか、体を痙攣させるばかりになる頃には、僕の方も絞り尽くされかけていて。
「こ、れでさいご…もう、出ないよ…全部受け止めて……」
ダメ押しとばかり、ベリルが奥まで迎え入れて絶頂するのに合わせて、思い切り何度も下から突き上げて、びゅくびゅくと注ぎ込んで。
そのまま、ぐったりと無惨なことになったシーツの上に倒れ込んだ*
ー 二日目 向日葵 ー
[ もう本当にこれ以上何もでないというほどにイクリールの中に精を吐き出し尽くした。
沸き立っていた全身の血が静かに熱を冷ましていく。]
イク…リール…
[ だらしなく唾液を垂らしながら全身をピンクに染めて、それにポコリと膨らんだお腹…なんて妖しく美しいと姿なのだろうと思った。
そして見つめる瞳には妖艶だけど別の何かを微かに感じた。]
[ ゾワリと背中に寒気が走る。
本能が危険だと告げている、だと言うのに女から離れようという気にはなれなかった。
そもそも今は指一本も動かせそうにはなかったが。]
…ん…っ…
[ 指を食べられている?
それは何の意味があったのかわからなかったが、もしも食べられているのだとしても構わない、今はそう思えるほど。]
[ 少しだけ回復した体力。
きっとあのまま死んでしまってもそれはそれで満足できていたのかもしれない。
倒れ込むイクリールの体を抱きしめながら心地よい疲労感に包まれてそっと目を閉じた。]
ー 2日目:ポルクスと ―
不安そうに見えるのは気のせいではない。何しろされたのも一回きり、するのは初めて。歯でも立てたら大変と思うと、ぎこちなくなるのも許してほしい。と思う。
少々触れたたけでは全然柔らかいまま、先の方を唇で覆う程度ではくすぐったいくらい。
どうしたっけ、と少し悩んていれば、ポルクスがアドバイスをくれた。聞く間も輪を作る指は
「先の方は舌でえぐったり吸う感じ、竿を頬で覆って、口蓋の奥を雁で擦る…
なるほど。やってみるね。」
素直なのが唯一の取り柄みたいなもの。教えられた通りに、まずは恐る恐る、奥まで口内に肉竿を迎え入れる。
「んむっ…ほう、かな…?」
迎え入れた先端が口蓋に当たるように、舌は裏筋に。頬を窄めて吸い付いて、ちゅっと吸い上げる。
「ポルクフはん、ほれでいいでふ、か?
きもひいい、でふ?」
もごもごと口を動かしながら、唇で吸い付いたま、まゆっくり頭を前後させる。舌は幹にしっかり当たるように、口蓋は先端と雁首を擦るように。
ゆっくり、唾液を溜めてちゅ、じゅぷ、と口を動かし本格的に奉仕らしきものを始めた*
[彼女の手が「彼ら」を責める度、彼女の中で怒張がのたうつ。
受け入れる事で精いっぱいな彼女を、文字通り掻きまわす。
腰を力任せに打ち付けて、彼女の胎を食い破ろうとする。
――あまりに人間離れした、普段の己であればおぞましさすら感じる行為。
だからこそ、こんな姿を誰にも見せてこなかったのだ。]
もっと、精気がいる。
もっとだ。
[呻くように、言葉が漏れる。
唇を離して、彼女の豊満な胸の先端へと噛みつく。
言葉通り、彼女の身体に歯を立てて貪っている。
ふいに、「彼」が動いた。
――その下腹は、本体と同じように、醜悪な姿へと変わっている。
彼女の顔を両手で捕らえる。
しっかりと固定して、解放された彼女の口へと長大な怒張を沈み込ませていく。
女の身体を、余すことなく使いきる。]
――孕め。
[短く、けれど明確に命令を下す。
彼女の脚を両肩に抱え上げて、机の上へと乗りあげる。
彼女の胎へ、怒張を打ち降ろす姿勢。
女へ突き込む度、重く粘着質な音が部屋中に響く。
姿勢が変わった事で、体重を乗せて彼女の子宮の入り口を押し込む。
力任せに打ち付けて、少しずつ、少しずつ子宮の中へとめり込み始める。
彼女の上下の口を乱暴に掻きまわしながら、徐々に入り口がほぐれているのを感じる。
そうして、ひと際強く押し込んだ時――自身の怒張がずるちと根本まで彼女の中へと潜り込んだ。]
気持ちいい。
[他の場所とは比べ物にならない程の、精気の濃さ。
喜びを示すようにのたうつ先端が彼女の胎を掻きまわして、精気の味を楽しんでいた。*]
ー 2日目:ヘイズと ―
[アドバイスを素直に聞く様子は、まるで前夜祭の時のようである。
ところで。俺はそのアドバイスとして
自分が快楽を拾った際のことを話したのだが
――墓穴を掘ったのではなかろうか。]
っ。ぁ。
[今ぞくっと、した。ぴりっとくるこの感じ。
感じたことのある、下肢に熱集まるような感覚。
口元を手で覆う。少しばかり、吐息が熱い気も、する。]
……っ、 ま、ぁまぁ。
[少しばかり掠れるような声で紡ぐのだが、
彼の口の中のモノが少しずつ、ゆっくりと
硬くなっているので、言葉以上に良いと
体は感じたのだと伝わるのには、十分か。]
咥えたまま、喋っ、ちゃ……
[膣肉が竿を締め付けるときのうねりのような感覚になる。
絡みつくのも、熱持つのも、とてもよく似ている。
相手は、数日前に知り合った青年だというのに。
鈴口に滲んだ先走りが、他者のモノを咥える君の口内に
雄の味を広げていくか
唾液と、熱を持ちかけたものが奏でる水音
視覚だけでなく、聴覚もまた刺激になるのだなと
ヘイズだけではなく、自分も新たに学ぶような心地だ。]
ん、 ッ
……された、こと、あるん、だろうね。
女の子に、こういうこと。
ちょっとぎこちない、けど。
最初の、やつ。なんだかなぞるような、動きだった、から、ッ
――その時に、さ。
してくれた人が、どんな表情でしてくれたか、覚えてる?
多分だけど。おいしそうな感じで、
アイスキャンディーとかをさ、舐るような、
もしくは、 ぅ、んっ
舐めてる舌を見せつけるように、したり、とかッ
したんじゃ、ない、かな?
[手技は未だ拙くも、物覚えの良い君へと手を、伸ばす
旅をしているからだろう、日に焼けてる髪を指で梳いて]
「君は」、美味しい?
それが欲しくて、たまんない、って感じに、なってる?
多分ね。そういう姿が一番
ぐっと、来るんだと、思う、かな。
初めてじゃ無理だとおもうから、まぁ、誰かに
する機会があれば、そんな姿を見せつけられた相手、は
たまんないと、おもうよ。
[喋って気を散らさないと、段々余裕が保てなくなる。
なので彼の奉仕に感じたことを取り留めもなく述べる物の
……いや、まって。これ言わない方が良かった奴では?
と気づくのはそう遠くない話。*]
ともすれば、まるで子どもへ対するような戯れ方。
穏やかに触れられることに慣れないこの身は、
くすぐったさへ肩を跳ねさせ、耳を揺らした。
「 …… ?
それは、分かってる……けど。 」
裏街を歩くことを窘められたりはしたけれども
「女なのだから」と毎回気にしていた彼に、
欲の対象として接された記憶は一度もなかった。
――だからこそ、無警戒に家へ連れ帰り
身体へ触れたりもしたのだろうが。
人魚というのは、欲とは程遠い綺麗な生き物で。
彼自身もそんな風にこの家で過ごしていたから、
―――― まさかそれが忍耐の結果とは露知らぬ女は
唇を割って入ってきた彼の舌へ、肩を揺らした。
「 ん、 ……ッは、ンぅ…っ 」
声を噛み殺そうとしても、
彼の舌が好き勝手に口の中で動き回れば、それも出来ず。
どうにか彼を止めようと絡めた舌は、
逆に上手いように搦めとられ、声の甘さに変じるばかり。
「 ひ、ぁ ――――ッ 」
敢えて尻尾を避けながら腰を撫でられれば、
背筋にぞわりと痺れが奔る。
甘やかすような触れ方がもどかしくて、
―――― もっと触れて欲しい、だなんて、…。
何処か酩酊するような感覚に襲われながら
互いの唇が離れれば。
女はぽろぽろと涙を流し、男へ縋るように凭れ掛かった。
ふわふわと揺蕩うような感覚こそあれど、
今の女は発情なんてしていない。
…… だというのに、薄桃に染まった頬と潤んだ瞳は
彼にもっと直接触れてほしいだなんて
浅ましい欲に、溺れている。
「 ……テレベルム、 」
呼べば、それで女の真意は伝わっただろうか。
―――― ふにゅ、と柔らかな胸を押し付けて
食べてほしいと強請る兎の顔で、彼へ口付ける。
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