7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
[ 昔、少し弾いていた。
そんな彼に誰かから教わったの?って聞いたの。
彼は曖昧に笑ってばかりだったわ。
この人の悪い癖。
触れられたくないことは誤魔化す人。
ただ今日は悲しそうだから黙っておいたの。
二人してピアノを弾けば気分も少し和らぐかしら。
隣で腰掛けて白鍵を鳴らしたら、
少し驚いた顔をしたけれど拒まれなかった。
そのまま二人で一緒に弾いたわ。
困ったことに楽しかったの。
化物だなんて村のみんなからは恐れられてる人は、
私が思うより普通で、同じ人で、だから ]
―日記 36頁目―
[ このまま続けばいいのに。
そう思うくらいにこの日々は楽しい。
彼は相変わらず朝は眠り続けて
昼も静かに息だけを繰り返して
夜になるといつのまにか傍らにいたわ。
曖昧に笑ってばかりの彼も少しずつ、
いろんな表情を見せてくれるようになった。
彼の知らないことを私は教えて
私の知らないことを彼は教えてくれる。
人と吸血鬼。
そんな垣根を超えても私達は変わらない。
そう思ったから伝えたら彼は悲しい顔をした。
化物は世界から嫌われているから、
神様に祝福されている私達とは違うって ]
[ 堪らなくなったから抱きしめた。
死んだ人みたいに冷たい躰。
息を吸うより簡単に溢れたわ。
私はあなたが大好きだって。
だからそんなあなたが傷つく世界なんて、
私が壊してあげるって。
本当に真剣に思ったから伝えたら
彼は本当に困った顔をしたの。
それでも抱き返してくれた。
ありがとう、って ]
んー…
ぼくにも夢が見れたくらいには。
[ あてがわれた寝台は身に余る柔らかさで、
記憶の上では初めて怯えずに眠れる夜だった。
枕も毛布も揃う寝床がなんて幸いだなんて、
この夜の怪物には想像が及ばないことだろうか。
ごく短い時間を繋ぐように眠るのに慣れる程、
他人の気配に怯えながらこれまで生きていたことも。
夢を繋ぐなど、二重の意味で許されなかった。
故に、問いかけには微かに柳眉を寄せて、
謎かけのように、けれど実際には素直にそのまま答えて ]
そう……?
でも、これは誰かに想われた子供の証だから、
ぼくが持っていていいものでは、ないかな。
[ 掌の上の金貨は受け取られずに、
落ちた言葉に白金の髪を不思議そうに揺らす。
美麗な顔立ちを顰める様子に、
思い出に浸ることすら苦痛なのだろうと察しはした。
けれど日誌に綴られた金貨の正体は己から最も遠い物で、
己の元では思い出を穢してしまうとでも言いたげに。
冷たい指を動かすのを視界の端で捉えながら、
とりあえずは金貨を楽譜台の上へと置き去りにして、
彼を未だ知らないからこそ深い溝を自覚し、苦笑する ]
あの子は太陽のようで眩しいひとだった。
あんまりはっきり思い出せないけれど、
ぼくと似てる場所なんてどこにも……
[ 男にしては細くて高い声音は少し似ているか。
自声に関しては認識が歪んでいそうで、
その想像すらも烏滸がましいと思える眩い陽の少女。
シスターに心配されてお守りを貰うだなんて、
双眸の物珍しさと年齢の都合だけで捧げられた己には、
知りたくもない現実を突きつけられたかのよう。
生贄としての立場は“おなじ”でも、
そこにすら居場所はなかったのだという現実を ]
ううん、ごめんね。
貴方を殺す勇気はまだ出ない。
貴方を殺してもいいなって思えるくらいに、
早くなれたら……楽にしてあげられるのにね。
[ 故に問い掛けには、
失望を伴うだろうとしても素直に答えた。
拒絶され続けた世界で最後と信じた場所を失い、
そのまま繋げられると思えるほどには、
未だ彼を思いやろうとする感情には足りない。
最初に触れられてなければ、
この手を穢す躊躇いはなかっただろうか。
誰もが疎んだ異色を躊躇いなく覗かれて、
何かから一瞬でも逃れられたのだと安堵しなければ。
考えても結論などは出る筈もなく、
きっと、大人をひと匙混ぜた曖昧な笑いを浮かべて ]
ううん大丈夫、でもありがとう。
林檎は好きだし、これひとつで足りるよ。
[ 空腹に慣れているからこそ、林檎ひとつで十分。
そう伝えて足は自然とピアノの椅子の傍らへ。
彼の視線から逃れるようで距離を縮めたのは、
もう一つ言葉を足す反応を間近で見たいから ]
……あなたの、食事は?
[ 人間は林檎で足りると伝えたのだから当然のように。
血を啜ると噂に聞く夜の怪物に尋ねる言葉は、
どうしたって残酷に響くのだろうと想像しながら。
紅茶では到底、大人の身体は足りないだろう。
見ていない場所で何かを食べているのならその理由を。
陽が落ちて夜に満ちた室内では異色の双眸は真っ直ぐに、
まるで人のような男を射抜いて、静かに問いかけた ]**
―日記 55頁目―
[ 最近のニクスは機嫌がいい。
彼から踊りに誘ったり、ピアノを弾いたり
夜の庭園を歩いたりしてくれる。
でも、日に日に顔色が悪くなってる。
風にでも吹かれたら消えてしまいそう。
きっと食事をしていないんだと思う。
彼に伝えたわ。
でも、大丈夫だって笑うの。
随分と綺麗に丁寧な笑顔を見せるの。
薔薇の精気を吸っているから平気だって。
嘘だと思った。
だけど否定できなかった。
君と同じ人になりたいなんて
そんな事を呟く彼に言えなかった ]*
―日記 84頁目―
[ ごめんなさい。全部、私のせい。
シスターに手紙を書いたの。
どうすればいいって。
返事はまだ来ない。
返事はまた来ない ]
―日記 101頁目―
[ 血を吸ってもらわなきゃ ]**
[婉曲であっても、愛を伝える際に緊張しすぎて
気絶したこともある私だ。
ストレートなどできるはずも、ない
君を見つめ、触れて。思いを伝えることしか
今の私にはできそうにない
一見余裕がありそうには見えるだろうが、これでも
愛しい男を抱くのは初めて故に
いっぱいいっぱい、なのだ
だが、私は女性相手ではあるが経験者
ただでさえ、初めてに惑い怯えるおぼこ相手なのだ
その様な余裕のなさなど、見せるわけにはいくまいて
それに。愛撫1つで甘い声で鳴き、翻弄されて
自身の下にて、色香匂わすように
花開く様をじっと見るというのは中々にぐっとくるものだ
それこそ。今忍耐強い自分を捨てて
貪り喰らうてしまいたいくらいに、な]
[もしその心の声が聞こえたならば
では自身でシてみた時の正確な時間を
いえるかい?などと少し面白がって揶揄するかもしれない
全力の抗議と果たして何方に軍配上がるのやら
それはもしも、のIFであり
現実は浴衣を乱し、息絶え絶えに褥に体を横たえる
君が1人、いるだけだ
目を伏せているが故に、自分が彼の出したものを
四苦八苦しながら飲んでいたこと
気づかれなかったのは僥倖だ
見られていたら羞恥でやっぱりぶっ倒れていたかもしれないから
だが、それは彼にとって幸か不幸か
見逃したことにて、夜の熱は未だ収まる気配はなく]
[ふむ、やはり狭いか
と、指の先端を襞に沿わしながら
その固く閉ざされたものをみて、思案する
確か陰間やらは、香油を垂らした梁型でなじませるのだとか
だがそのようなものは旅行鞄に持ってきてはいないので
指でほぐしていくしかなかそうである
が、それも君から滲み出る恐怖を見れば
昂ぶりも少しばかり冷静さを取り戻すものだ
泣かせたくない、傷つけたくない
ゆっくりのほうがやはり良いのかもしれない
私が性急すぎたのが、まずかったか
あまりにもかわいい反応で、歯止めが効かなかったから
などと言い訳をしてもせんなきことよ
欲を抑えて、本日はこれまででもよいよ、と
問うたところ]
……そうさな。その場合は
私は自分のものは厠で処理するだけだ。
負担をかけすぎるのも、よくない。
快楽を享受する代わりに、
受け手のほうが体力的に辛いともいうしな。
[だから気にするな。と言いかけて
――数舜、迷った
その言葉に甘えて進めてよいか。泣かせないか
傷つけないか、と
腕の目隠しがずらされ、たった1つの瞳が
迷う私の視線をとらえたなら、腹は括れた]
[君の浴衣を肌蹴させ、胸元露にしたなら
君の脚から下履き取っ払って、致しやすいようにと
そっと枕を君の腰に挟んだ
再び指に香油をまとわせ、数度指腹擦って温めて
菊花に似た襞を1つ1つ、ほぐしてゆく]
違和感があるときは、息を吸って、吐いて
それを繰り返すと、よいという。
いやな時はすぐ、言うのだよ?
[念入りに、入り口を傷つけぬようにと
花弁を濡らし、柔らかくし
それが吸い付くまでに解れたならば
1本、濡れた指が彼の中へと侵入する
指先が感じる温かな内部。第一の関節まで入れたなら
中を一周、掻きまわし
くにっと指曲げ、腸壁を押して弾力を確かめた]
[違和に苦しそうにするのなれば
―――もう片方の手を伸ばすのは、
再び、君の達したばかりの雄になろう
前の刺激でまぎれぬか、とばかりに
陰嚢を柔く揉んで 君の様子を確かめようか*]
[ 己があらゆることに未熟だからこそ、彼は自分を抑えてまで
己と向き合ってくれるのだろう。
それでも、現状はといえば
ひたすら快楽に翻弄される初心が一人。
できれば彼にだって慾に身を流してほしいと思うのが
男として、恋人として当然の欲求だ。
――だからこそ、何もできないことを歯痒く思う
確か男にとって不本意な女の状況を
魚に例えたような言葉があった気がする。
このまま何もできないまま終わりを迎えたら、彼に迷惑を
かけないだろうか。 ]
( もっと勉強しないと…… )
[ 何を勉強するんだという感じではあるが、
少なくとも、次の機会があれば己も役に立てるくらいには
なりたいと思う、生真面目な一幕があったとか ]
[
え、いや、そう言われても……
少なくとも今のよりは早くなかったような…?
などとそんなイフがあれば
真面目に回想し指折り数えてただろう。
かつての日本には"陰間"なる場所があり
そこは少年の風俗であったと己は知らない。
――ただ、その存在を知れば
「……もしかして小さい方が色々良いのか?」
などと某別人格の霊基を思い浮かべる一幕もあったかもしれないが。
]
[ 一口に"恐怖"と言っても
尻に突っ込まれる未知以上に、貴方を落胆させてしまう恐怖の方が
ずっと怖いと思う。
――だから、こういう時でも
独りで何とかしてしまおうとする
彼に
一抹の寂しさを覚えたのも無理はない ]
……それはやだ。絶対にやだかんな
オレばっかり気持ちよくなって不公平だ
[ 己だって知識と経験があれば
シロさんがやってくれたみたいにできるのに。
――ただ、何も知らなかった初心の手淫など
とてもじゃないが気持ちよくはないだろうから。
……秘めたる奥を暴かれる覚悟を決めた
]
[ 腰を枕によってあげられると
その後ろまで彼によく見えてしまうのではと
羞恥に顔がまたじわりと赤くなる。 ]
うっ、違和感すげェ……
[ そこに入れられるものなんて普通なら
座薬くらいだろう。
ましてや指一本がすべて入るくらいともなれば
やはり、最初は難しい。
違和感と痛みに眉をしかめつつ、
それでも恋人として弱音を吐くことはせず。
アドバイス通りにひたすら息を吸って吐くことに集中した ]
っあ、いきなりは…っ
[ 後ろにどうしても意識を向けてしまうものの
萎えていた雄を再び握られれば
苦しそうな吐息に僅かに色が戻ってくる
目反らし瞑ってはいるものの
手淫によって苦しさは先度より紛れたようだ。
それでも早く準備が整ってくれと
自分の身体の癖に願うばかり *]
[自分が自分を抑えるのは、もはや性分といっていい
君を優先してしまうことは
もはや当たり前になってしまったのだから
だから、彼の心情を知ればその様に、
歯がゆくなど思わなくてもよい、と言えるのだが
残念ながら私には読心のスキルは、ない
別に鮪であっても君ならよい、が
寧ろ今のように、性に対し無知な体を持つ君が
初心な反応をする様子にこそそそられる、ということを
きっと君は理解していないだろう
いうつもりも、ないけれど
ところで、私もある意味では男同士の交わりは
不勉強なのだから、君に勉強されてしまったら
私は大慌てになることであろうさ
そこで生真面目を発揮せずとも!と
絶叫することがあるかどうかは―――今後の2人しか知らぬこと]
[多少、くらいなれば矢張り早漏なのではないか。と
言い訳を聞くifあればきっと思うことだろう
疑惑は多分、晴れない
自分としては、小さすぎれば
抱き潰してしまいそうで怖いので
君くらいの体格が、ベストだと思う
その逞しい胸板も、対照的な淡い色の2つの胸の先端も
大きな体躯で恥じらうギャップもすべて
どすとらいく、というやつなのだ
つまり君の心配は全くの杞憂である
残念ながら私は別人格の霊基を知らないので
少年の君を想像することは難しいのだが
多分、少年の状態の君には突っ込めないと思う
こんないたいけな子を犯すとか無理!尻の穴切れてしまうではないか!
私が代わりに受け入れるから!とか
間違った保護者精神発揮して
斜め上の大惨事になっていた気しかしないので
やっぱりこの体格の君がいいと思うんだ。うん
……それにほら、大人の男のわしが喘いでも君が萎えるだけだしさ
やっぱかわいい君が鳴くのがいいと思うよ!
少なくともわしは興奮する
]
[私にとっては君が絶望するのが一番嫌で
君が悲しむのも、痛がるのも嫌で
だからこそ、自分のことは二の次にしてしまうが
そのこと自体を、寂しがるということに
心通じた今も、私は理解してないのだ]
なぜそう、頑なであるのか……
私は君の痴態を、見るのが楽しいから
気にせず、とも。
[むしろ初心が一生懸命何かをするのが
最高にツボだということを君は理解していないし
私も言うつもりはない。それで負担を強いてしまうのは
元も子も、ないからであって
そのことが君に覚悟を決めさせたとは知る由もないのだが]
[本来排出する箇所に、ものを挿入されるのだ
指1本でも違和感は凄かろう
眉をしかめる様子を見れば、君の我慢は通じてしまうわけだ
だからこそ、躊躇わず君の雄を握る]
よいでは、ないか。
これに意識を集中、していれば
気持ち良いらしい、ぞ。
[実際、されたこともしたこともなかったので
わからないのだが、そこは君がきっと
教えてくれるだろう。私の体の、下で
君から溢れる先走りと共に陰嚢を揉み、肉棒をしごきつつ
男が後ろでもよいと思う部分を探して、
君の中に入れた指は、蠢く
二度としたくない、と言われぬように
ぐにぐにと内部を拡張するようにほぐしていたところ
ふと、指先が固いシコリを捉えた
それをぐっと指先で押せば
今までとは違った反応が返ってきたやも、しれぬ
所謂前立腺であるそれを、加減を見ながら弄ぶ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る