情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 軽音部 千葉郁也[帰り道はどこまで一緒だったかな、 多分そんな必要ないと遠慮されるだろうけど 暗いし送るくらいはしたと思う。 夜道一人で歩くのを心配されるべきは 俺の心臓の方かもしれないけど、一応、 予行演習みたいなものだと思えば別によかった。] 工藤、俺さ、 明日幽霊んとこ行くわ。 そんで、会ったら証拠として 適当に何か貰って帰ってくる。 幽霊に叶えてほしいこと、俺にはないから。 Let it be でいいかな、と。今のとこは。 [明日には決めなきゃいけないこと、 工藤と話して見つけたひとつの答えはそれだったから。 願いごとないのに何しに行くんだよと 思われるかもしれないけど、今度は変な意地じゃなくて。 それは、明日しかできないことには変わりないから。 理由は終わったら説明するよ。 「心停止はしないだろうから安心していい」って笑って。 まだ低い位置、見上げた月は少し欠けても あの日と変わらず綺麗だった。]** (158) 2022/10/19(Wed) 13:29:44 |
【人】 大木慎之介─ 2nd day放課後・小鳥遊と ─ [吐き捨てるような言葉で、 想像が的を射ていたと理解する>>147。 小鳥遊がそんな態度を取るのは珍しいな、とも思った。 人に正論をぶつけたって苛立たせるだけと理解していても 言わずにはいられなかったのは、大木の性分もあろうが 小鳥遊が抱える事情を何一つ知らないから、でもある] そうだな……、3日間は短いな。 [この3日間になって初めて誰かの悩みを知って、 それから何ができるというのか。 それは大木も思うことではあった。 だから小鳥遊の言葉には口を挟めなくて、 ただじっと聞くことになった>>148 >>149] (159) 2022/10/19(Wed) 13:33:16 |
【人】 大木慎之介[顔を上げた小鳥遊の表情に、 そして『甘え』という言葉に。>>151 弟を叱ったときのことを幻視してしまい] ……オレになら甘えてもいいぞ。 オレ甘えられんのは結構好きだし、 切羽詰まった悩みも無いし。 [それは暗に、そういう願いを抱える人は 追い詰められているだろう、甘えるのは考えものという話。 甘えられて元気を出す人になら良いのかもしれない。 それを言うと微笑んで手を伸ばした。小鳥遊の頭の上へ。 それが自然とできるのは長身の小鳥遊を僅かに上回るから。 拒まれなかったのなら筋張った広い掌が頭を撫でるし、 嫌がるそぶりがあるなら触れずに手を引っ込める] (160) 2022/10/19(Wed) 13:33:46 |
【人】 大木慎之介[そして頭を撫でながらか、それとも手を引っ込めてからか。 小さく息を吐いた] オレも本当は止めたいよ、 そんな願いを抱いてる奴に気付いたらさ。 けどさっきみたいなこと考えて諦めちまう。 今やっと追い詰められてんの気付くような関係で オレに何ができるんだろう、 何もできないんじゃないかってな。 それでも一応、話聞いてみた人は2人いるけど……、 どうする気かはわかんねぇや……。 [少しは何かの足しになった気はする。 けれど、結末を変えるほどかはわからない。 そんな話をして、小鳥遊の泣きそうな顔が収まる頃には 笑顔で別れるだろう。「また明日な」と添えて]* (161) 2022/10/19(Wed) 13:34:40 |
【人】 大木慎之介─ Last day・午前中 ─ [誰かに声をかけたり、かけられたりしているうちに、 2日目は過ぎ去った。 その間、未國の姿を見た記憶がない。>>84 昨日は3-Aに行く用事こそ無かったが、 隣のクラスともなれば普通に過ごしているだけで 姿を見たり声を聞いたりすることがある。 どうしているのかと気にはなっても、 大木自身も心労はいろいろとあり、 昨夜は早くに眠りに落ちてしまった。 1日目は賑やかだったグループメッセージも、 2日目は静かで。 今朝も未國の反応はなかった。>>138 マメな反応をするイメージがあっただけに、 そして状況が状況だけに、心配になるのは無理もない。 仲間だと認識したからこそ、余計に気がかりだった。 未國はあれから何か行動してみたのだろうかと]* (162) 2022/10/19(Wed) 13:35:24 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day── [その日はいつもより早く起きた。 いつも朝は碌に見ないけど、 今日は枕元に投げてたスマホをすぐに確認する。] ………、 [待っている名前からのメッセージは無い。 代わり、目に入ったのはグループ内の誤爆メッセージ。 普段の天ヶ瀬とは異なるきつい言い回しのそれ。 誰宛だろうと思うけど、 俺が思い当たるのは一人だけで。 当てはまる奴がそう何人もいてたまるかと 思ってしまうのは俺がおかしいのだろうか。 結局俺は自分の基準でしか“普通“を測れないし、 でも俺が差し伸べられる手には限りがあるから、 今は他は考えない。 どれだけ期待しても、 いつも通りはあり得ないことを知りながら、 いつも通りに学校へ向かった。] (163) 2022/10/19(Wed) 13:38:24 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a21) 2022/10/19(Wed) 13:40:34 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day教室・昼休み── [昼休み、2−Cの教室内で空いた机に何度目か視線をやる。 いないのは珍しいことじゃない。 常であれば不在でも 特に気に留めることのなかった相手の机だ。] ……何やってんだよ。 [空席に悪態を吐いても家まで迎えに行くこともなく、 此方から連絡することもないままこの時間。 旧校舎で張ってれば良いかとも思わないでもなかったが “俺のことを欠片でも思い出したら連絡しろ“と 告げたのは昨日のことで。 かけた言葉に返事もなければ>>64約束にもなっていない “それ“がなければ動くわけにはいかなかった。 昼飯を食う気にもならなくて、 ぼんやり窓の外を眺めていると 机に置いたスマホが通知を知らせて。 確認すると同時、椅子を跳ね上げて席を立つと 教室の外に走った。] (164) 2022/10/19(Wed) 13:45:00 |
【人】 未國 聖奈── 午前・保健室 ── 横になって、カーテンの隙間、 窓から見える空を仰ぐ 今日は晴れていただろうか。 それとも曇っていただろうか。 窓から見える空が、もしくは雲が綺麗で、 あたしはそれをつい写真に収める。 チャイムが鳴って、何時限目かの終わりを知らせ 着信があったのは、そんな最中のこと。>>162 既読は、すぐに付けた。 だけど返事はすぐに送れなかった。 メッセージを開いて、固まって、 ぼんやりしているうちに、次の授業の知らせが鳴った 携帯、画面を開いたままで枕元に投げ出して また窓から見える、空を仰いで ただ雲が流れるのを、目で追っていた。 うつら、うつらと目が閉じて あたしを起こしたのはお昼前のチャイム (165) 2022/10/19(Wed) 13:53:49 |
【人】 軽音部 千葉郁也[謝罪なんて別にいらねぇんだけどな。 だから許す許さないもないんだけど。 俺が傷ついてたとしたら、お前を傷つけたことに対してで。 でも、出来ることして傷つくしかないことになっても そうしないといけない時もあるってわかったから。 呼べっていうようなこと言っといて 地雷踏み抜きに行くことになっても許さなくていいよ。 それも話さなきゃ伝わらないことだから、返信はしない。] (166) 2022/10/19(Wed) 13:55:15 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 (a22) 2022/10/19(Wed) 13:56:05 |
【人】 軽音部 千葉郁也[旧校舎の近く、風情があるだっけ。 俺には全然そんなこと思えないけど。 アイツがそう言ってたフェンスのところまで走って。 見慣れた姿、だけど 俺の知ってる装いじゃない人影の前まで辿り着く。 ちょっと息が整わないから、 言葉発するまで少し時間はかかった。 膝に手を当てて息を整えながら足元を見ると、 上履きのままだったことに気づいて、あーあと思う。] おっせぇよ……、 昼出勤とか、どこの、社長だよ、 [まだ整い切らない息で言いながら顔だけ上げる。 マスクもピアスもなくて、 随分“普通“の高校生っぽくなった津崎を見た。 前傾した姿勢じゃ睨めあげてるみたいになっても 怒ってるわけじゃないのは知ってることだろう。 似合うねとは言わないし、似合わねぇとも思わない。 浮かんだのは、その格好だったらこの荒れた場所に 俺と二人でいても不審さは減るかもなって 間抜けな感想くらいだ。] (167) 2022/10/19(Wed) 14:02:45 |
【人】 軽音部 千葉郁也……話、聞くけど。 いや、聞かせろよ、聞いときたいんだ。 津崎のこと。 [息が整ったら姿勢を正して、 いつもよりはいくらか前を向けるように背筋も伸ばす。 別に時間かかってもいいし、 午後の授業も間に合わなくて良いからさ。]** (168) 2022/10/19(Wed) 14:05:17 |
【人】 白瀬 秋緒[ 「絵音くん」に生きていてほしい、と願うのは、 残酷だと思った 己もそうであるからこそ、絵音が苦しみから解放されるなら、 そちらの方が良いのではないか、とすら思う ――だからあたしには、願えない ] (169) 2022/10/19(Wed) 14:11:12 |
【人】 白瀬 秋緒[ だからせめて、「絵音くん」のことを、 覚えておきたいと思った あたしの中だけでも、生きていてほしかった それに、絵音くんが願ってくれたこと それまでなかったことにするのは、嫌だった 己が揺れたことも、幸せを願ってくれたことも、 ]全部、なかったことになるのは、嫌だ 身勝手だと憤ったことも、全部なくなる、のは あんなこと言っておいて忘れさせるのが、 何より身勝手だよ、馬鹿が (170) 2022/10/19(Wed) 14:13:34 |
【人】 白瀬 秋緒[ ……だけどあたしまで居なくなってしまったら、 絵音くんのこと誰も覚えていられなくなる 絵音はそれを望んでいるかもしれないけれど、 交わらない願いならば、正面からぶつけるしかない だからあたしは、この“お願い”に自分の生を賭けた 今更絵音くんとの駆け引きで、テーブルの上に置けるものなんて、これしか思い浮かばなかった 否……賭けたのは、絵音の「生きていてほしい」という祈りの方かもしれない だとしたら、己は更に狡い奴だ ] (171) 2022/10/19(Wed) 14:14:14 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a23) 2022/10/19(Wed) 14:14:44 |
【人】 白瀬 秋緒[ でも絵音くんの祈りがあるなら、 生きてやってもいいって 生きられるかもしれないと 思ったのは本当だよ それでも良いと、思ったからこそ、 あたしはそれを賭けのテーブルに乗せている ] (172) 2022/10/19(Wed) 14:14:52 |
【人】 白瀬 秋緒[ 優しい祈りと、 殺させてやるかという意地 それがあれば、 あたしは簡単に生を捨てないんじゃないか、って それは“ ]希望 ”って、言えるのかなあ (173) 2022/10/19(Wed) 14:16:11 |
【人】 白瀬 秋緒[ あの夜から三日目、朝 昨日と同じく、当番でもないのに早く登校して 秋月先輩を探していた もし秋月が居ないのなら ** ]それは己の知る「秋月壮真」として ひどい違和感のあること 妙な焦燥は、抑えきれない (177) 2022/10/19(Wed) 14:18:52 |
【人】 白瀬 秋緒え? [ ぽん、と出た言葉に、少々面食らってしまって、間抜けな声を出す>>53 唐突に話題を出したのは己なのだが、間を置かずに返ってくるには予想外の言葉だった 間。 ] ……………………なるほど [ 沈黙の後、もう少し説明を加えられた言葉の意味 説明になってない、と小鳥遊が思っているのとは裏腹に、 神妙な顔をして黙った 不穏という発想が……まるでなかったのである だってあれは己にとって、どちらかというと“かみさま”じみたものであった故 恐らくその思考こそ、危ういものだ そういう見方や考え方もあるのだな……と、妙に感じ入ってしまっていた ] (179) 2022/10/19(Wed) 14:30:06 |
【人】 白瀬 秋緒え? ……え? [ 己が黙っていると、何故か焦ったように、小鳥遊から問いが来る その言い回しに引っ掛かってしまって、首を傾げた まるで、己の願いを、聞いた事があるように聞こえたから ] …………………………あー…… ……もしかして、聞いてました? [ 過ぎったのは、絵音や大木と話した時のこと ……あの場にいた全員が己の願いを聞いている可能性を、いい加減学習するべきなのかもしれない まああの願いは、半分フリのようなものだけれど ] (180) 2022/10/19(Wed) 14:31:11 |
【人】 白瀬 秋緒[ おしるこ缶に口をつける 生まれる間 暫く黙ってから、口を開いた ] …………決まって……ました でも今は……悩んで、ます [ ……己の生だけならば あの人に渡してあげても良いとは思い始めていたのだけれど まだ躊躇する理由がある あとは大木と話して思うのは、 仮に生きることになるのなら、何を願えば良いかといういうこと 一人で悩むのは、随分と難しい、から 素直に今の己の状態を、吐いた* ] (181) 2022/10/19(Wed) 14:31:33 |
【人】 大木慎之介[昼休み。 グループ宛にメッセージを送ったあと、 未國からの返信に気づいた。 一言だけの返信は同意の言葉にも見えるが、 どういうわけか社交辞令のような印象を受ける。 気軽にいろいろ言い合う仲の未國にしては、 随分と覇気がないように思えた。 写真が添えられているのも不思議だった。 言外に何か伝えたいことが込められている気がして、 真剣に写真を見つめた] (182) 2022/10/19(Wed) 14:46:50 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新