人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

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【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[シャワーを終えると、腰にタオル一枚巻きつけた姿のまま、浴室を後にする。]

 よぉ、待たせたな。

[とは言ってもともすれば烏の行水と揶揄されそうな程度の時間しか要していないはずだった。
そのままの足でベッドに腰かける。]

 ほら…来いよ。

[目元と口元が、緩い弧を描く。
伸ばした指先が、くいっと青年を誘い、唇を舌先がなぞる。

ほら、抱かれにおいで、と、誘うのは常のこと。
昨晩抱いてやった弟分は、四つ足で俺の足元まで近づいてきた。
画面の向こうでは、青年が甘やかに喘いでいる。
しばらく待って、来なければ、迎えに行ってやるべきか、暫し無言のうちに、考えて。*]
(163) 2020/02/02(Sun) 23:47:46
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a25) 2020/02/02(Sun) 23:49:25

【人】 新人捜査官 空閑

[去り際、残した一言>>161に思い当たることがあって、あぁ、と小さく零した。
若頭が今の地位にあるのは、現組長を身を挺して護ったからだと。
そのことで組長と養子縁組をして「弥勒」を名乗るようになったのだと。
現組長を守る不動尊、そんな意味も含まれているんだろうって勝手に思った。

こういう状況でもからからと笑えるのは
そういう修羅場をくぐって肝が据わっているからなんだろう。
いつも僕らを躱していくように、負けることを考えていない

自分の身が危うい事なんか、きっと想像もしていないんだろう、な。]


 奉仕するのもされるのも好きそうな気がするけど。


[若頭の嗜好は知らないけれど>>162、僕からすればMもSも紙一重だ。
最初っから懐いてくるネコももちろんかわいいんだけど。]
(164) 2020/02/03(Mon) 1:50:51

【人】 新人捜査官 空閑

 あぁ、早かったですね。


[浴室の戸が開く気配に顔を上げて若頭を迎える。>>163
タオル一枚でベッドに腰かけ手招く様子は抱く側の気配を崩さない。
呼ぶ声と唇をなぞる舌先は、確かに
おいしそうな
色気が滲んでいて。]


 ……弥勒さん、貴方「誑し」って言われてません?


[ふ、って笑ってソファを離れて膝立ちで若頭の元に行く。
そのまま、期待の色を滲ませ見上げる。
ベッドに腰かけた若頭と膝立ちの僕との顔の位置はそう遠くない筈で。
お手並み拝見というように誘うように薄く唇を開いた。

どのタイミングで
逆襲
しようかなんて考えながら。]
(165) 2020/02/03(Mon) 1:53:52

【人】 新人捜査官 空閑

[互いの尻を賭けた
仁義なき性なる戦い
が今ひっそりと始まった。**]
(166) 2020/02/03(Mon) 1:54:59
新人捜査官 空閑は、メモを貼った。
(a26) 2020/02/03(Mon) 1:57:39

村の設定が変更されました。

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/02/03(Mon) 7:01:25

【人】 准教授 ジェレミー

 
[命に別状がなかったことは不幸中の幸いだったが、
 悪戯だか試練だか分からぬ術で
 ヒューを悩ませる古代の偏屈魔術師には>>147
 一言物申したいところだ。
 いや…絞めてやりたいと言うべきか。

 そして、
 誰にも逢っていなかったと聞いて
 胸を撫で下ろしている自分自身にもだ。>>151

 また独りで抱え込ませていたのに


  (………よかった、)


 己の不安と妬心が晴れたことの方を
 喜んでしまっている。
 頼らせてやれなかった実力不足を恥ずべきなのに。]
 
(167) 2020/02/03(Mon) 10:28:28

【人】 准教授 ジェレミー

 
[けれど、そんな気持ちは全て飲み込んで
 表に出したのは、]



   そうか、‥‥大変だったな



[労りを込めた短い台詞ひとつ。
 過去だけでなく現在進行形で大変な状況だが
 安心させるように笑んで
 すり…と、顎下に触れた人さし指で撫ぜた。

 もう大丈夫だ、とは
 とても言えやしないが
 せめて頼って欲しいと願う、我儘。]
 
(168) 2020/02/03(Mon) 10:28:32

【人】 准教授 ジェレミー

 
[揺れる瞳を前にしての>>152
 答えなんか、疾うに決まっている。]



   それは、勿論。



[即答して、左肘を折ると
 花に誘われる蜜蜂のように
 可憐な櫻色の一対に唇を寄せた。

 ちゅっ、ちゅっ、と軽く数度合わせ
 下唇を軽く食んでから、…ふ、と息を零す。]



   ……柔らかいな、
   甘く感じるのはいつもだが



[今のヒューも、俺の心を掴んで離してくれそうもない。
 色づいていく頬にすら>>151
 密かに掻き乱されていたというのに
 不安げにしているのが、とても不思議だ。]
 
(169) 2020/02/03(Mon) 10:28:35

【人】 准教授 ジェレミー

 
[むしろ、不安を抱くべきは俺の方だ。]



   もっと、シたい。
   キスだけじゃなく続きも‥‥


   ただ、その… 女性とは経験が無くてね

   最善は尽くすが
   少しでも痛いとか違和感があったら
   遠慮なく言って欲しい



[不名誉な事実を晒すのは
 無理をさせて傷つけたくないから。

 本当は、いつ何時も恋人の目には
 格好良く映っていたいが…、こればかりは仕方ない。
 事実は事実だ。
 経験が降ってくる訳でもない。]
 
(170) 2020/02/03(Mon) 10:28:40

【人】 准教授 ジェレミー

 

[あと、もうひとつ。
 ずっと心に引っかかっている懸念の方は
 告げる決心すら付かぬまま───…]

 
(171) 2020/02/03(Mon) 10:28:43

【人】 准教授 ジェレミー

 
[背中と膝裏に腕を回して抱き上げた。]



   裾を踏んで、転びかねないからな



[数歩の距離を
 お節介だと言われるかもしれないが
 恋人があまり器用ではないことを知っている。
 慣れない体なら尚更、
 甘やかして良いのではないかと。


 しかし、予想以上に軽い。
 それに小さくて、ふわふわしている。

 普段から細いと思っていたが
 それでも男の体だったのだなと妙に感心しながら
 そぅっと、ベッドの上に横たえた。*]
 
(172) 2020/02/03(Mon) 10:28:46

【人】 女子大生 ミオン

[「寝る!」と宣言すれば、彼はぽかんとした。
そりゃ、具体的な案など出さず現状の問題を放り出して就寝しますなんて言ったから、呆けられても仕方ないと思った。

見事に食い違ったまま、
そういうのが好きなのか、と尋ねられれば、
そういうのとは?と、よくわからないけれどお風呂に入らないで寝るのが好きな訳じゃないから、
好きじゃないよ!!!と困惑しながら風呂場へ背を押した]


  …今の内に、着替えちゃおう……


[程なくして、浴室の方から水音が聞こえて来て、
ようやく一息。
彼が居なくなった事で、少し息がし易い気がする。

普段なら、
隣に居てくれれば楽しくて、嬉しくて、
安心するばかりだというのに……]
(173) 2020/02/03(Mon) 10:56:00

【人】 女子大生 ミオン

[私が産まれたその日に、
私はツラユキさんと逢った。
というのは、のちに母から聞かされた話で、
本当に産まれたその日だったかどうかは半信半疑だけれど。

でも家だって近所で名前も似ている澪とはすぐ仲良くなったし、
一人っ子の自分にとってはツラユキの存在は眩しかった。
二人共優しくて面白くて、すぐ好きになった。
幼い頃は「私もお兄ちゃんかお姉ちゃんが欲しい」と母に頼んで笑われた。


幼い頃から多くの思い出を共有して、
共に成長できた事を、今になって嬉しく思っている]


  ………ツラユキさんの事を好きな女の子達は、
  四歳のツラユキさんにチョコをあげたり出来ないし、
  五歳のツラユキさんと手を繋いだり出来ないし、
  六歳のツラユキさんと一緒に歌を歌ったり出来ないし……


  ………………

  …………
 
(174) 2020/02/03(Mon) 10:56:08

【人】 女子大生 ミオン

[こんな部屋に押し込まれて、
相手が生理的に無理な男であったって、
ここから出る為ならきっとまぐわっただろう。

でも、彼だけは駄目。
そんな事したくないし、無理だと思う。
だって、そんな事をしてしまったら……]


  ……おねーさま……


[風呂に入らなかったのは、
何やらいかがわしい部屋で、順番に風呂に入って、お互いが待つ部屋に戻るといった行為が何かに結び付いてしまいそうに思ったから。

それから…少しでも性的に嫌悪してもらう為でもあった。
自分にそんな魅力があるとは思ってないけど!念の為!!]
(175) 2020/02/03(Mon) 10:56:12

【人】 女子大生 ミオン

[部屋に備えられていた大きめの浴衣は裾を引き摺りかけたから、布団を敷くのは一苦労だった。
でもひとつしかない天蓋付きベッドの様な…御帳台にまさか寝る訳にはいかないから。

鞄から外したマスコットと一緒に、自分で敷いた布団に入った。
きゅうと抱えて布団を頭から被っても、
静かな部屋では流水の音が届く。

先程触ってしまった柔らかい感触はもう手には残っていないし、
己を退ける為に鋭く刺した、いつもの甲高いものとは違う声もはっきりとは覚えていないけれど、
どうしても悶々としてしまう。


ああ早く、おねーさまが戻って来る迄に眠って私!と、必至に眠ろうとしていたけれど、あ、お布団深めに被れば、眠ってるフリくらいきっと普通に出来る、と思い至って、
そうしたら、
安心したのか、すやぁ…と柔らかな眠りに落ちる事が出来た]
(176) 2020/02/03(Mon) 10:56:16

【人】 女子大生 ミオン

[彼が長めの風呂を終えて戻って来た事も、
声を掛けてくれた事も、寝返りで乱れた裾を直してくれた事も、
彼が苦しんだ夜も知らないまま、
ぐっすり眠ってしまった]


  あ…おねーさま……


[目を覚ましたのは早朝。と思う。
天窓はまだ薄暗いが、まぁよく寝たと身体の快調は告げる。
随分遠いところに敷かれたもう一つの布団を見て、
その気遣いに胸が温かくなってしまった。

優しい人。
この人を困らせたくないな、と思うけれど、
襲ってしまう事も、抱いてと言う事も出来なければ、
いつ来るかわからない助けを頼りに待つのもどうなんだろう…と思う。


ひとまず、彼はまだ眠っている様に見えたから、
起こさない様にそっと傍を横切って、朝風呂を頂く事にした]
(177) 2020/02/03(Mon) 10:56:22

【人】 女子大生 ミオン

[浴室はまだ濡れていたけれど、
あまり意識しない様に努めて、早々に上がった。

昨日と同じワンピースに着替える事に抵抗はあったけれど、
何やらいかわがしい香りではなく、
昔のお香の匂いのする香水が置かれていたから、
それを噴き付ける事にした。
他の香りはどうも受け付けなかったけれど、
線香の様な匂いが、何だか気に入ったから。

昨日履いていたタイツは流石に履かないでおいた。
洗って干す場所がわからなかったから、洗う事すら出来ずに、
畳んで鞄に突っ込む事になった。

そうして戻って来ても、彼はまだ眠っていただろうか。
自分より後に眠ったのだからお疲れだよね、と、
起こす事はせず、
彼が目覚める迄、又、目覚めても部屋の探索をするだろう]


  おねーさま……
  何か楽しい話して……?


[それでも収穫も進展も見えなければ、
休憩とばかりにお茶を淹れながら無茶振った。**]
(178) 2020/02/03(Mon) 10:56:29
女子大生 ミオンは、メモを貼った。
(a27) 2020/02/03(Mon) 10:58:58

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ────…… ジェレミー、


[恋人の笑みと指先と労いの言葉が
 心に安寧を齎してくれる。>>168

 肉体のことも、この空間のことも
 なにひとつ好転していないのに
 何とかなる気がしてくるから不思議だ。

 不安に震えていたくちびるは
 つられるように笑みの形に結ばれて。]
(179) 2020/02/03(Mon) 14:31:15

【人】 大学講師 エガリテ

 
[それでも、彼が自分を抱いてくれるかどうかは
 また別の問題だと思ったから
 一度閉ざした口を再び動かして確認したのだけれど

 即答され、唇が寄せられる。>>169


  ん……


[口づけはもう、数え切れないほどしたきた。
 だのに、心臓がトクンと跳ねるから
 まるではじめての口づけのように
 そっと目蓋を下ろして柔肉をただ甘受した。]
(180) 2020/02/03(Mon) 14:31:22

【人】 大学講師 エガリテ

 
[触れるだけの口づけに
 はぁ……、と溢す息は熱く。

 続きを願ってくれる彼に、
 ゆっくりと頷きを返した。>>170


  俺も、シたい……

  何にも、問題ないよ
  痛かったりしたら、直ぐに言う


[そう、約束を交わして]
(181) 2020/02/03(Mon) 14:31:50

【人】 大学講師 エガリテ

 

  ……ジェレミーに抱いて貰える
  初めての女性になれるのは、嬉しい


[目元口元を、ほろりと綻ばせた。
 笑顔を咲かせる、とは言うけれど
 鮮やかで華やかな大輪の花とは程遠い。
 ともすれば見落とされ踏み潰されてしまう
 野原に咲いた花のような――そんな微笑みだった。]
(182) 2020/02/03(Mon) 14:32:07

【人】 大学講師 エガリテ

 
[ふわりと浮いたかと思うと、
 横向きに抱え上げられていた。>>172

 こうされるのは初めてじゃない。
 以前よりもすっぽり納まる感じから、
 自分が小さくなったことを実感する。

 ……それから、ジェレミーの肉体の逞しさも。
 普段よりさらに、実感してしまう。]


  …………うん。……ありがとう……


[頭がぽーっとして、近くにある顔に見惚れて。
 揶揄いとも取れる言葉に、素直に礼を言った。

 彼のこと、頼もしいとは元々感じていたけれど
 ここまで……だっただろうか。
 性自認は相変わらず男なのだが
 肉体に引き摺られているのかも……知れない。]
(183) 2020/02/03(Mon) 14:32:38

【人】 大学講師 エガリテ

 
[心臓は落ち着かないのに
 一生このまま居座りたいくらい
 心地良くもある、彼の腕の檻の中。

 ベッドに戻ってくれば解放されて
 ほんの少し、寂しく感じてしまう。

 とても贅沢になっていると思う。]
(184) 2020/02/03(Mon) 14:32:55

【人】 大学講師 エガリテ

 
[銀の髪が枕の上に拡がって
 不安と期待とが混じった瞳で
 愛おしいひとを見上げた。]


  ジェレミー……
  もう一度……キスして、欲しい


[甘やかして貰って、甘えてしまう。
 惚れた番の雄に
 愛されたくて堪らない、ひとりの雌は。

 一度外してしまった箍は戻らないというのに。]
(185) 2020/02/03(Mon) 14:34:13

【人】 大学講師 エガリテ

 
[彼が生きるに当たって
 彼の一族から課せられた誓約も

 己が女じゃなくてよかったと
 ふとした時に彼から思われていたことも

 俺は、知らない。*]
(186) 2020/02/03(Mon) 14:34:24

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 褒め言葉、だろう?

[誑しだなんて、そんなこと。>>165
言われたことがあるかには触れぬまま、笑みは崩さず誘いをかける。
膝で躙り寄る青年は、素直に可愛い。
這いつくばられるのも嫌いのは言わないが、いかんせん少しばかり遠すぎるのだ。
一段降りなければ、口づけひとつできぬ距離は、挟まる空間が少し寒くて、寂しい、なんて。
口にも顔にもしないが、舎弟どもにも密かに抱く感情だ。]

 いい子、だ。

[近づいた青年の頭を、両手で掻き回すように撫でて褒めてやる。
少し身をかがめたら、額に口づけひとつ。ふたつ。
わざと、ちゅ、と軽い音を立てて、それから両手を滑らせて、耳の裏から頬、首筋までを柔く撫でて可愛がる。
指先でくっと上向かせたら、少し開いた唇を見て、そこを親指の腹でなぞった。

再度、見せつけるように舌先を閃かせ。
唇が重なる瞬間まで、その眼差しは青年の表情を見つめ続けて……、]
(187) 2020/02/03(Mon) 18:12:39
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a28) 2020/02/03(Mon) 18:13:41

【人】 木野 ツラユキ

 [結局。
 時間だけは流れたものの、重い頭が睡眠不足を伝えてくる。
 美音が静かに風呂に向かったのも、気付いてはいた。
 けれど、朦朧とした頭では起き上がることさえできず。

 やっと起き上がれたのは、美音が戻ってきたころ。
 その彼女が、昨日とは違う香りをまとっていることに気付く。]

 
 美音ちゃん、その香り……

 [上気した頬から、うなじから、ほんのりとお香の香りが漂ってくる。

 さすがに昨日と同じタイツは履けなかったのか、素足を晒している。

 一瞬複雑な表情を浮かべて、それからすぐに話題を変えた。]
(188) 2020/02/03(Mon) 18:41:17

【人】 木野 ツラユキ



 うーん……そうネエ……
 あ! そういえば覚えてる? 美音ちゃんがまだ幼稚園生の時……


 [突然の無茶ぶりに驚いたものの、座右の銘は「妹の 頼みを聞くのは 兄(姉)の使命」。
 20年分の思い出ストックを存分に振る舞った。

 二人が生まれたとき、「お兄ちゃん」になれたのがうれしかった。
 しばらくの間、美音も実妹だと思っていた。澪は同じ家に帰れるのに、なぜ美音は違う家に行ってしまうのか不思議だった。
 「みおんちゃんはどうしてかえってこないの?」なんて話して、大人に笑われた。
 頼りなく手足を動かすだけだった二人が、やがては笑い、寝返りを打ち、後追いをするようになっていくのが面白くて仕方がなかった。
 美音が「おにいちゃんかおねえちゃんがほしい」とせがんでいた時は、うれしくてニマニマ笑顔が止まらなかった。

『ぼく、みおんちゃんのおにいちゃんだよ。ちがう?
 おねえちゃんがいいなら、そっちにもなる!
 「アラおはようみおんちゃん! きょうもかわいいワネ」……』

 とふざけたら思いの他ウケたのでオネエ口調に至る。]
(189) 2020/02/03(Mon) 18:42:36

【人】 木野 ツラユキ


 そうそう、この前の成人式、澪ちゃんも美音ちゃんもとっても素敵だったワ! 黄色が可愛く着こなせる子ってなかなか居ないわよネ〜
 それぞれでももちろん可愛いんだけど、二人並ぶと可愛さが限界突破して可愛い+可愛いというよりむしろ可愛い×可愛いいやもはや可愛いの累乗?
 可愛い^可愛い妹の晴れ姿が、二人分も見られるなんて、オネエさま幸せだワ〜……

 卒業式の袴姿も楽しみ! それにきっと花嫁姿も……


[そこまで言ってから、ふと押し黙った。

 澪を思い浮かべる時、いつも自分は客席側。割れんばかりの拍手を送って、滲む涙が頬を伝って……
 けれど、美音は……

 それ以上考えてはいけない。

 寝不足の頭が警鐘を鳴らす。]


 うーん……絶対綺麗だけど、当分駄目ヨ! オネエ様寂しいモノ。


[その感情に違う名がついていると知りながら、心に蓋をした。
 美音のことは本当の妹のように可愛がってきたし、「おねーさま」と呼んでくれたときは、心から嬉しかった。
 まさかその呼び名が己を縛るようになるとは、思いもしなかった。]
(190) 2020/02/03(Mon) 18:44:06

【人】 木野 ツラユキ

 ── 幕間 探検中 ──


 アッ!
 美音ちゃん、これ、十二単ヨ! それにホラ小袿も!
 ちょっとぉ〜〜〜→→↓素敵じゃ↑な〜〜〜〜→→→イ↓、美音ちゃん絶対似合うワヨ! せっかくだから着てちょうだいヨ!

 アラ狩衣も直衣も有るワ〜、オネエ様も何か着てみようかしラ。


[探検し終わったと思っていたが、見落としも多い。
 探せばコスプレ、もとい、衣服も見つけられたかもしれない。

 なかったらツラユキの妄想。]*
(191) 2020/02/03(Mon) 18:47:16
 




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