人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 続け様に二曲目に突っ込む。
  休憩を挟めば、この音が何処かに行って
  しまうような、そんな可笑しな事を思った。  ]


     愛の歌は、悲しい歌。
     愛の歌は、苦しい歌。
     それでもまた、明日になれば
     愛せるかもしれない。


[ 弾きながらそんな歌詞を思い出す。
  俺にもまたピアノを愛せる日がくるのかと
  頭を過れば、心が酷く騒ついた。 ]
(176) 2020/06/15(Mon) 16:39:51

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ それでも矢川の音は、無性に
  あったかかった。>>168


  小さい頃の風呂上り、すっぽんぽんで
  飛び込んだ俺を包み込む、母親が広げた
  バスタオルのような。
  俺が言うと多少気持ち悪いが、
  たしかにそんな包容力があると思った。



  二曲目が終われば、いくばくかの拍手。
  ぺこりと頭を下げたそいつと目があって、
  柔らかく笑う矢川に俺もにやっと笑った。 ]*
(177) 2020/06/15(Mon) 16:41:27

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ そうして、今度は矢川から。
  流れるメロディは、
  
あぁ。
  不思議な世界に迷い込んだ少女の、
  冒険の始まりの音楽。


  曲のチョイスに不思議と意外だとは
  思わなかった。
  相変わらず柔らかく暖かいその音に、
  ひとつひとつと自分の音を重ねて。


  そういやガキん時、発表会で弾いたな姉貴と。
  遅刻遅刻、と走り回る兎が大好きで、
  俺はあの兎の格好をして発表会に出たんだった。


  矢川の体が揺れているのが見える。
  その顔を見れば笑っているようで、
  きっと好きな曲なのだろうそれを、
  矢川がもっと気持ちよく弾けるように、
  力を込めて鍵盤を叩いた。 ]*
(178) 2020/06/15(Mon) 16:43:57
帰宅部  雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a48) 2020/06/15(Mon) 16:47:38

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

  
教室を出て
  



[ 妙な高揚感と心地よい疲労感を抱えて
  教室を出る。


  無性にタバコが吸いたかった。
  さすがに廊下で吸うのはやばいか、と
  ポケットの中のそれを握りしめた時。 ]


     (…あれ、こないだの)


[ 向かいから歩いてきた長身の男性に気付く。>>173
  旧音楽室から見かけた記憶と、
  目の前の人は多分同一人物であるような気がして
  ういっす、と右手を上げて挨拶をした。 ]*
(179) 2020/06/15(Mon) 17:07:55
帰宅部  雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a49) 2020/06/15(Mon) 17:08:40

【人】 教育実習生 青柳 慶

−3年廊下−

 [ 3-Cの廊下あたりで
   前方から声をかけられたような。>>179
   視線をやると、その生徒は、
   右手を上げて軽く挨拶をしていた。

   合わせるように左手を上げて、
   挨拶を返す。
   男子なら年齢構わず
   よくやる光景だろう  ]

    文化祭、楽しんでる顔だな。
    3-Aって何やってんのか知ってる?

 [ 少し立ち止まって、彼と一緒に窓側に寄れば
   名前も知らない生徒とだべり出す。
   目の前の彼が3-Aの生徒と知ったら、
   多分慶はお疲れ様って言っただろう。

   外の雨は、止むことがない。
   ちらりと中庭を覗けば、
   まだまだ人は来ているらしい。

   文化祭の前日まで晴れていても、
   何故か急に雨が降るのが
   ここの文化祭。
   目の前の青年は、
   この雨を含めて楽しんでいるのだろうか ]*
(180) 2020/06/15(Mon) 18:19:23
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a50) 2020/06/15(Mon) 18:20:40

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

 
  [しとしとと雨の音。>>137
  遠くで音楽が流れ
  楽しそうな声が聞こえる。

  勝負の日々を送る赤羽にとって
  ここは、それらの喧騒から
  とても遠い場所のよう 。]


  ん、じゃあ行くか。


  [ひょいっと立ち上がると
  赤羽の緩んだ瞳は、闘犬に変わる。]


  
僕の名は、赤羽神一。


  生徒会長になる男。
  以後、お見知りおきを。

  タピオカならチケットがある。
  
(181) 2020/06/15(Mon) 18:29:10

【人】 テニス部 ちあ

ー1-B教室ー

[周りを伺うと、由乃と目が合った。]

「ゲームがしたいなら、僕の家に来たらいいよ」>>152

[由乃なりの優しさだ。その気遣いが嬉しかった。
由乃はぶっきらぼうに見えるが、優しいことをちあは知っている。]

ほんと?!由乃くんありがとう!
あ、ゼル◯の伝説の新作持ってる?

[ちあは由乃にうきうきと尋ねたが、不穏な空気を感じ、口を閉じた。>>155

(喧嘩だ…、どうしよう。せっかくの文化祭だし、楽しんでくれたら良いのに…。)

[掛ける言葉が見つからず、ちあは二人を見守るばかりだ。そうこうしている間に、由乃は、その場を後にした。]

(あ、由乃くんを、タピオカに誘い損ねたな…。
まあ、他の誰かに会ったら、誘ってみよう。)

[ぽんやりと由乃が去った後の教室の入り口を見ていたら、青柳に声を掛けられて肩を揺らす。>>171

えっ?
えっと、じゃあ、これをこうして、これでどうですか?

[ちあ、倒れている一番小さい的(Switchの的だ)を立て直し、もう一度それに当てて倒すように指示する。

クラスの皆んなはカレーに大喜びだが、ちあは寄るところがあるので、カレーは遠慮しこっそり抜け出そうと考えていた。]
(182) 2020/06/15(Mon) 18:31:04

【人】 テニス部 ちあ

ー2-C前の廊下ー

うう…、やっぱり、上級生のフロアは、少し緊張するな…。

[ちあは、2-Cの教室には入らず、入り口からそっと中を覗いていた。「祭」と書かれた法被を着たままのちあは目立っており、チラチラと視線を浴びているが、本人は気付いていないようだ。]

赤羽先輩、いるかなぁ…。

[タピオカ屋は盛況だが、肝心の赤羽は居ないようだ。
ちあは、結局、チケットを渡す相手は見つけられないまま、2-Cに来てしまった。
こうなったら、二杯飲もうかな…、と思う。]*
(183) 2020/06/15(Mon) 18:33:10

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [荷物をまとめ準備を終えた
  ももの顔を覗き込むと
  緊張感がある。]


  あ゛あ゛あ゛あ゛
  タピオカってカエルの卵だけど
  大丈夫か!?!?
  ヌルヌルするかもな?
  それが美味しいのかもな?*
  
(184) 2020/06/15(Mon) 18:34:22
テニス部 ちあは、メモを貼った。
(a51) 2020/06/15(Mon) 18:35:03

【人】 美術部 しずく

― 2-C:タピオカ屋前 ―

[ しずくは大変困っていた。
最初は隣の2-Aのお化け屋敷に行くつもりだったが、自分の白い髪が暗闇の中で浮き上がり、お化け役の生徒が逆に驚いてしまうのではないかと思って行くことが出来なかった。

では、隣のクラスの2-Cクラスのお店へ行こうと向かうと人が多く、あまり人馴れしていないしずくは緊張と人混みの多さで少し体調が悪くなり始めていた。

しかし、しずくは須藤要との約束のために絵を完成させたいと考えていた。だからこそ、頑張ってモデル探しをしていた。]

(え、ええ、ここに並べば良いのですよね…。タピオカは初めてのむことになるのですが…見た目がっか、かえるの…)

[ 列はまだまだ進まない ]*
(185) 2020/06/15(Mon) 19:30:30

【人】 光学迷彩 もも

[『わたしは壁。
そんな壁にアピールする男は、赤羽神一。>>181』]

はぁ。よろしくっス。

[…としか、返答も浮かばない。
しかし差し出されたチケットをタダで受け取る訳にも。]

チケット、いいんスか?わたしが貰って。
じゃあ次の選挙は先輩に投票しておくっスよ。
お礼ってことで。

[不思議なことにこんな壁にも選挙権はある。悪い人じゃないみたいだし、これで喜んでもらえるのであれば。正直言って役員選挙なんて大して興味も無いし。]

[荷物を纏めて彼に向き直る。お願い事をしたばかりか、こうやって他人と肩を並べて歩くのなんて…いつ振りだろう。少し緊張している。一方、わたしが準備を終えて数秒も経たない内に彼は突然奇声を発した>>184。あまりにも急なことで、カバンを抱く様に持ちビクッと震えてしまう。]

カエルの卵?…タピオカがっスか?

[こんな人が生徒会長になって大丈夫だろうか。てっきり、会長に立候補するくらいだからもっと頭の良い人のイメージがあったんだけど…まぁいいか。どうでも。]

少なくとも公式の学校行事に出てるものなんで衛生上は大丈夫なんじゃないっスかね。たぶん。

[かく言うわたしも、タピオカの材料が何かは知らない。カエルの卵では、無いはず…絶対違うはずだ…。*]
(186) 2020/06/15(Mon) 19:31:32
美術部 しずくは、メモを貼った。
(a52) 2020/06/15(Mon) 19:31:58

【人】 闇の帝王 由乃

[ 多目的室の扉を開けたが待ち人はまだ来ていないようだ。
しばらくここで待つか。

いや、しかし冷静に考えたら、本当に誰か来る予定だったのだろうか…?
ピアノを演奏してくれる人は本当に実在するのだろうか。

僕が誰かに声をかけたのは確かなような気がする。
その誰かは

いいよ

と返事をくれたような気もする。
しかしその全てが妄想だったとしたら…?

なんの音もしない多目的室でしばらく考え込んだ。

ずっと待っていたら誰か来てくれるのだろうか。 ]
(187) 2020/06/15(Mon) 19:37:10
闇の帝王 由乃は、メモを貼った。
(a53) 2020/06/15(Mon) 19:37:40

【人】 闇の帝王 由乃

[ このまま誰も来なかったら、ソロで歌を歌うことになるのか。それも自分にはお似合いな気がするな。
ネットの世界だとフォロワーがたくさんいても現実の僕に話しかけてくる人間など誰もいない。まさにいらない人間ってところだ。

ひとりぼっちの多目的室で笑みを浮かべて自嘲した。 ]
(188) 2020/06/15(Mon) 19:43:32
ちあは、>>183 2-C教室前→タピオカ屋前と読み替えてください
(a54) 2020/06/15(Mon) 20:00:56

【人】 無表情 トオル

「トオルは入口で呼び込みお願いね!」

[普段あまり喋ったことの無いクラスの女子達に強引に役割を押し付けられ、トオルは無表情のまま、入口で椅子に座りながら無言で客引きをしている。無言ながらも銀髪の鬼太郎は目立つのか、吸い込まれるように客が入っていった]

(まいったな…帰るタイミングを完全に失ってしまった)

[何組かの客を入れた頃、パタパタと隣の教室から走って出ていく女子生徒を見た。] >>111

(あの銀色の髪の子、隣のクラスだったのか…)

[トオルが彼女の行く先を目で追った瞬間、彼女の制服のポケットから何かが落ちるのを見た]

(…!何かを……落とした…?)

[思わず勢いよく立ち上がったことで、そばに居た数組の客が驚いて悲鳴をあげた]

「ギャッ!!!ヤダ入る前からビビらせるシステム!?」

「あっ、すいません…。」

[ややバツの悪い気持ちになり、立ち上がりついでに、自分の持ち場を離れた。足は自然と彼女が落としたものへと向かう。

彼女が落とした物は、紫陽花の刺繍の入った白いタオルハンカチだった。]


(これ…)


[トオルはこのハンカチに見覚えがあった。トオルが10歳の時、初めて女の子にプレゼントしたハンカチと全く同じものだったのだ。]*
(189) 2020/06/15(Mon) 20:02:25

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  
投票してくれるのか!?
  本当か!?
>>186


  [赤羽はガッツポーズをして
  喜びをかみ締めている。]


  衛生上、大丈夫か……。
  そうだな、そうだな。
  それは良かった。
  客が腹を壊したなんて言ったら
  洒落にならないからな。


  [人混みの方に歩き出す。]


  ところで、いつもあそこにいるのか?*
  
(190) 2020/06/15(Mon) 20:17:37

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ 同じように手をあげて挨拶を返してくれた
  その人>>180
  だけどよくよく考えたらこちらが勝手に
  見かけていただけで面識は無かったのではないか。 ]


     先生…すよね?


[ だから一応確認しておく。
  俺に話しかけていて、タバコのことは
  何も言ってこないところを見ると、
  こないだはやっぱりこちらが一方的に
  認識していただけなのだろう。]
(191) 2020/06/15(Mon) 20:22:46

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


     楽しんでる…ねぇ…
     まぁ、そーっすね。


[ コスプレカフェ自体は置いといて、
  矢川とのセッションは楽しかったから
  そう頷く。  ]


     3-A、うちのクラスっすよ。
     コスプレカフェやってます
     あ、先生よかったら寄ってってよ。


[ 自分は抜け出したので、宣伝をしておく。
  ほんとに寄ってくれるのかはわからないけど、
  委員長に多少借りは返せたはずだ。 ]*
(192) 2020/06/15(Mon) 20:24:46
帰宅部  雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a55) 2020/06/15(Mon) 20:26:03

【人】 絵描き 要

ふんふんふふーんふーん

残念ながら演奏は途絶えてしまったようだ。
それでも筆を動かす。

さっきまで流れていた音をなぞるように。
辿るように。

音楽は記憶の中にしか残らない。
そして記憶はいつしか色褪せていく。
だからこそ美しいとも言えるのかもしれないけれど。

あんな演奏が消えてしまうなんて、
勿体ないだろう?

だから、少しでも形に残せるように、と。
いや、傲慢だな。

描きたくなったから描いた。
結局のところ、それ以上でも以下でもないのだろう。

http://get.secret.jp...
(193) 2020/06/15(Mon) 21:07:28

【人】 絵描き 要

……完成かな?

感じたことを描いただけだから出来とかはよく分からないけれど……。

まあ、捨ておくのも可哀想なので、
適当に……。

そう、黒板にでも貼っておく。
ついでに真っ黒のキャンバスも立てかけておくと、
なんかそれらしい……?

それらしい?
うーん?

こうなったら黒板一面、絵で埋めたい気持ちも、湧いてこなくはない。
この文化祭までに何枚かけるかチャレンジしてみるのも悪くないのかも?
(194) 2020/06/15(Mon) 21:11:29

【人】 美術部 しずく


[ しずくはなかなか進まないタピオカの列に少しの焦りを感じていた。あまり人混みが得意ではないため、精神的にも少し疲れていた。
しずくは、お守り代わりにしているハンカチを取り出そうとして、制服のポケットをさわったが、いつもあるはずの大切な紫陽花の刺繍の入ったハンカチだけが無かった。
手を拭くのに使う普通のハンカチはあるのに…だ。]

(ど、どうしよう…あれは大切な思い出のハンカチなのに…)

[ しずくは、焦りと不安で視界が涙のフィルターがかかり揺れていた…]*
(195) 2020/06/15(Mon) 22:04:03

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

  
喫煙場所を探してウロウロ
  


[ 先生と別れて、旧音楽室へ向かった俺は、
  その扉を開けてしまった、と嘆いた。
  普段なら居心地の良いそこは、文化祭の為に
  片付けられた机やら荷物やらが
  たくさん置かれていて。 ]


     そーだった…


[ 毎年のことなのにすっかり忘れていた。
  ここは文化祭の間物置になるのだ。


  幸いピアノの上に荷物を置くような
  馬鹿は居なかったようでホッとするけど、
  人の荷物で溢れるここでタバコを吸うのは
  さすがに気が引ける。 ]
(196) 2020/06/15(Mon) 22:07:24

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ あぁぁと頭を掻きむしりながら、
  ふとひとつ思い出して。  ]


     多目的室>>187…確かあったよな。


[ いつもここ以上にひと気のない、
  ものすごく適当につけられた名前の
  教室を思い出した。  ]


     行ってみるか…
     ニコチン切れてほんとに死ぬ。


[ ついでにいい加減、コーヒーも飲みてぇ…
  と独言ながら歩き出した。 ]*
(197) 2020/06/15(Mon) 22:09:04
帰宅部  雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a56) 2020/06/15(Mon) 22:12:08

【人】 光学迷彩 もも

[『わたしは壁。』
だから、そこまで期待されても。
ガッツポーズで喜ぶ彼をきょとんと見る>>190。意表を突く大袈裟なリアクションだ。]

あ、はい。
一票だけっスけど良ければ。

[カエルの卵(?)の件に関しては悶々と考え込む様な様子だ。「客が腹を壊した」なんて事態が万が一にもあればこの学園自体の存続が問題視される。彼も生徒会長がどうのなど言っていられないだろう。
どうやら、自己解決して落ち着いた様だ。もっともタピオカが『衛生上問題の無いカエルの卵』という懸念は残ると思うけど…。]

「ところで、いつもあそこにいるのか?」

[彼が人混みに向かったので、わたしも半歩遅れて進み出る。]

はい、お気に入りの場所なんスよ。
あの『壁』の前が落ち着く場所なんス。

[彼と一緒に、人混みに足を踏み入れた。
生徒の中心を志す彼にはこれが分厚いカーテン程度に感じるのかもしれないが、わたしにとっては錆び付いた城門をこじ開けようとする程度の力が必要だ。熱気、談笑、人と人が空間を通して圧を掛ける様な感覚。呼吸をするのに必死だ。*]
(198) 2020/06/15(Mon) 22:14:35

【人】 絵描き 要

そろそろ手を休めよう
筆も絵の具も見飽きた。

この部屋に何があるのか、気になるし……。

立ち上がり、同じ姿勢を続けていたせいで凝り固まっていた腰を伸ばす。

「うーん」

そういえば、黒板の目の前にある大きな机……恐らく先生が使うものなんだろうけど、その机のした部分が扉のように開け閉めできるようになっているのだ。

一体、何があるのか?気になる。
いや、何も無い可能性もあるけど。

勝手に開けちゃまずいかな……?まあ開けるけど。

少しばかりの罪悪感を殺し、前の机の前で屈んだ。
そして扉を……。
(199) 2020/06/15(Mon) 22:15:35
光学迷彩 ももは、メモを貼った。
(a57) 2020/06/15(Mon) 22:18:11

【人】 絵描き 要

開けた。

光が届かないのか、中は当然ながら暗い。

どうも筒状の何かがあるようだ。
試しに手に取って、机の上に置いてみる。



あー。




とりあえず目のやりどころに困った僕は
それを見なかったことにして、そっと元の場所に戻した。

うん。理科室、コワイ。
(200) 2020/06/15(Mon) 22:22:08

【人】 転校生 矢川 誠壱

  ──3-A──

[ 特別、この曲が好きなわけではない。
選んだのだって、スタンダードで
おそらくここにくる生徒たちが皆
知っているであろう曲であること、
それから、兎みたいに、跳ねる、
きらきらしたピアノの音に
この曲が浮かんだから、それだけ。

鍵盤を叩く音がする。
ピアノは打楽器だと、誰かが言ってた。
それは確かで。リズムを刻みながら、
鳴らされるその音が、心地いい。

ゆったりとしたテンポで始まった曲は
次第にその波がはやくなっていく。
ほら、また跳ねる。
きらきら、する。
それを掬い上げるのが、捕まえるのが、
それからもっと高く上げて、上げて、
いっしょに跳ねるのが、楽しい。

メインテーマに戻って来れば、
そのまま連続して同じGで始まる
別の曲へと変えてみよう。
メドレーのようにつながったそれは、
願いを込めて、星に祈った、とある
木の人形のお話。]
 
(201) 2020/06/15(Mon) 22:26:07

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 曲を切り替えたことに彼が気付くなら
またメインをピアノにうつして。

それをワンフレーズ弾いてから、今度は
いつか、王子様が迎えにきてくれる、と
夢見る美しい少女のお話。
これもGからはじまるから繋げるのは
そう難しくない。

急にはじめたお返しだといわんばかりに、
連続して曲を変えては見たけれど、
投げたそれらに、すべて的確な答えが
返ってくるのだから楽しくないわけがない。

きっと、彼はすごくいい演奏者だ。
左手はうまく動かないのかもしれないが、
間違いなく、いまも、演奏者で。

ああ、永遠に続けばいいのにとすら、思う。
こんなたのしい時間は、まだ終わりたくない。]

 
(202) 2020/06/15(Mon) 22:26:32

【人】 生物部部長 クロユリ

ふぅ、ポスターセッションの当番が無事に終わった。

[思っていたより来てくれた人も多くて、(もちろん教室棟での催しと比較するとわずかだけど)部員のみんなが充実感を感じることができた。

ユウリは左腕の時計を見た。
まだクラスのお化け屋敷には間に合うだろうか。

いちど戻ったときには天ケ瀬さんや、少しで話す人が見つけられずなかった。

他の部員もそれぞれに文化祭を楽しむために展示室を出てしまうという。
ユウリは、ハムスケを持ち運び用にケージに入れると胸に抱えて展示室を後にした。]
(203) 2020/06/15(Mon) 22:26:52

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ まだ、もっと、 

   ───だけど。


ポォーン───…と響いた音。



最後の一音が、教室の床から壁を伝い、
そのまま天井から抜けて行った。


外は、騒がしいはずなのに。
やけに、静かに感じた。]

 
(204) 2020/06/15(Mon) 22:27:26

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ きゅ、と唇を結ぶ。
同時に彼の方へと、ぱっと首を向けると、
その体は頽れるようにして鍵盤に
突っ伏していた。>>158]



    え、


[ 小さく声を上げる。
まばらな拍手が、また湧いた。
先ほどよりも、少し大きい気がした。

そっと手元のベースを置き、
彼の方へと足を進める。
同時にこちらへ向かってきたのは
おしぼりを持った委員長だった。]

 
(205) 2020/06/15(Mon) 22:27:58
 




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由乃
0回 残----pt

 

雨宮 健斗
25回 残----pt

ゆるオン

トオル
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ユイ
1回 残----pt

 

しずく
5回 残----pt

 

22回 残----pt

寝る

ちあ
16回 残----pt

 

赤羽 神一
22回 残----pt

 

青柳 慶
20回 残----pt

いる

クロユリ
17回 残----pt

 

もも
1回 残----pt

 

矢川 誠壱
43回 残----pt

ゆる

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