【人】 操り人形 ラサルハグ>>157 ブラキウムの部屋 そんなルヴァの様子に首を傾げる。 「……ああ。 『神祓衆』を知っているか? 彼女がどんな事情を抱えているか知らないが、 死 によって俺たち の仲間に加わるのは確かだ」説明の間も手の力を緩めることはない。 「『ラム』、『ガルデニア』。 我々は立て続けに失われている。 ならば補填が必要だ。 ブラキウムには協力していただく。我々のために」 感情の通わない無機質な殺人が行われている。 (158) 2021/04/24(Sat) 12:58:27 |
【人】 傾く天秤 ブラキウム>>157 >>158 ブラキウムの部屋 ブラキウムの細い首は、簡単に捕まえられてしまいます。 命令≠聞けば、ぴたりと動きを止めました。 それは信頼関係の賜物ではありません。 ブラキウムが、ブラキウムであるからこその反応でした。 「ルヴァ、ブラキは大丈夫だ。」 ブラキウムは、拒みません。 ブラキウムは、みんなを受け入れます。 勿論、今首を包む手のことも。 「……なあ、ラス。理由を知れば、みんなを守れるか?」 息苦しさを感じていないのでしょうか。 ブラキウムは、ラサルハグを見上げています。 きっと、以前のブラキウムであれば否定したのでしょう。 守るために誰かが死ぬなど、あってはならないことです。 しかし、 もう天秤は傾いてしまいました。 しかし、 知りたいと願ってしまいました。 ▷ (162) 2021/04/24(Sat) 13:18:47 |
【人】 傾く天秤 ブラキウム>>162 ……ブラキウムは、人間に危害を加えてはいけません。 また、人間が危害を受けるのを黙視してはいけません。 ……ブラキウムは、人間に与えられた命令に服従しなければな りません。 ……ブラキウムは、自己を守らなければいけません。 ただしそれは、 「だったら、いいぞ。」 前項二つに反しない場合に限ります。 あなたがどんな返事をしようと、ブラキウムの行動は変わりません。 (163) 2021/04/24(Sat) 13:21:11 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>162 >>163 ブラキウムの部屋 「ああ、教えてあげよう」 蛇 は絡みつき、喉元へ知恵の林檎 を差し出す。進んでしまえばもどれない。 知ってしまえば帰れない。 どれほど時間のたったことだろう。 ブラキウムはそれでも変わらずに、 同じ姿のままその場にいたのだろうか。 「『あなた』が 死 を与えれば、『他の誰か』から守ることができる。 簡単だろう?」 悪鬼があなたの身に巣食えば、 否応なしに欲望が、衝動が、その身に顕れるはずだ。 (166) 2021/04/24(Sat) 14:08:46 |
【人】 壊れた時報 キュー「 I'm "Broken time signal". 」 何とはまた答え辛い。当方は当方です。 貴方は自身をカウスであると答えないのですか? 当方と『壊れた時報』との 関係については述べられます。 まず、当方がキューとして在りました。 ですが当方は、当方以外の存在を必要としました。 活動にはエネルギーを使うものですから。 当方なりの節約術です。 当方が、『壊れた時報』の 上位的存在である事はお分かりですね? はい、『壊れた時報』は当方の奴隷です。 『壊れた時報』は、当方が“キュー”として 活動している間は眠っています。 今この時も、彼は記憶していません。 彼が目覚めた時、当方は当方が 『壊れた時報』に知らせたい部分だけを教えます。 それは大よそ存在しません。 当方は『壊れた時報』に命令を下すのみが殆どです。 【キューの拠点】 (167) 2021/04/24(Sat) 14:31:04 |
【人】 壊れた時報 キュー「 I'm "Broken time signal". 」 貴方は『壊れた時報』の言葉を面倒と言いますが、 それは当方の想定通りです。 面倒なものに、好んで人は関わらない。 興味を持っても、それらしい答えがあれば それで納得して終わる。 そういうものでしょう? 『壊れた時報』は、 彼の言動がが呪いに近いものだと 貴方に言いました。 当方は実質そう言われても良いものと考えますが、 当方と彼との間では“制限”と呼称しています。 『壊れた時報』は頭が固いのです。 当方も人の事を言えたものではありませんが。 ……カウス、貴方にとって、 解決出来ていない点はまだありますね? それは何でしょう? 当方は可能な限りお答えします。 【キューの拠点】 (168) 2021/04/24(Sat) 14:34:14 |
【人】 傾く天秤 ブラキウム>>165 >>166 ブラキウムの部屋 気分屋さんのおかげでしょうか。 それとも他に理由があるのかはわかりませんが……ブラキウムの様子は、苦しそうに見えなかったでしょう。 ただあなたの手を、 知恵 を、受け入れます。 「…………なんだ、そんなことだったのか。」 最期に呟き、ブラキウムの身体から力が抜けました。 これがブラキウムにとって、仮初の死であることをあなたたちは知っています。 ブラキウムは、直に目を覚ますでしょう。 そのとき、きっとその瞳は違う景色を映すはずです。 おめでとうございます。 あなたは【Brachium】を入手しました。▼ (169) 2021/04/24(Sat) 14:47:10 |
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。 (a84) 2021/04/24(Sat) 14:54:39 |
壊れた時報 キューは、メモを貼った。 (a85) 2021/04/24(Sat) 15:09:04 |
【人】 流星の騎士 ヌンキ>>159 >>161 ヘイズ 「護身術ってのは何も持ってない状態で襲われた時に身を守るために使うものなんだ。 俺だって丸腰の時は使うんだよ」 素直な感想に、おかしそうに笑いながら言う。 剣を持ってれば剣を使ったほうが早いのは当たり前なのである。 そうして暫く教えたのち、ヘトヘトのアナタを見て木陰に座るのを勧めるでしょう。 「さ、休憩にしよう。約束の質問にも答えようかな」 ヘイズと違い、ヌンキは日頃から騎士として鍛えてる為か息一つ乱れてはいない。 勧めた木陰に一緒に腰をかけると、晴れた空を見上げた。 「そうだよ。”幸せになってほしい二人”を選んだんだ。 好ましいと思えないのに幸せになってほしいなんて、思えないだろう? 後はそうだね……君の師匠さんなら、キファを大事にしてくれると思ったからかな」 (170) 2021/04/24(Sat) 15:26:27 |
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