7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
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| [硬水はリットルにつき300mg. 軟水はリットルにつき60mg. 丁度イギリスと日本ぐらいの違いと説明し 自身デも一口。
ウヴァは硬水だと色が黒みを強く帯び、濃そうに見える裏腹 渋みはさほど強くなく、キレが出るので 却って口当たりが良く飲みやすくなっていマス。
軟水だと色は明るい水色でいかにも紅茶ノ色。 香りも硬水と比べればずっと引き立っていますが いざ口にしてみると一口目から渋みが際立っていて 飲み慣れぬ人であれば顔を顰めそうな味デス。] (201) 2019/04/25(Thu) 14:47:26 |
| [一方キャンディは硬水で淹れると ウヴァと同じような濃い色ですガ 元の茶葉に含まれる渋みが少ないせいか どこか物足りない味ニ。
軟水だと香りも色も綺麗に出る上 渋みが硬水に比べでやすくなっているため 味もバランスが良く単品でも楽しめそうデス。]
アー、やっぱり結構違いますネ。 あくまで僕の感想なんですガ。 渋みの強いものはリットルにつき240~3000mg, 渋みの少ない茶葉は50~60mg程度が 丁度良さそうデス。
[後でノートに書きまショウと呟き やっぱり違うなあと独りごちテ。] (202) 2019/04/25(Thu) 14:47:44 |
| [またリウビアさんに止められなければ ミートソースパスタでも 試しに一人前を作って実験してみたことでショウ。 パスタを硬水で茹で、 ソースを煮込む際に軟水を使用したものハ パスタにコシがあって程よい歯応えのアルデンテ、 ソースは肉やトマト、豆や野菜の風味が溢れる お客様に出す分としては恐らく申し分の無い仕上がリ。 一方パスタは軟水、 ソースに硬水を使用したものは……悲惨でしタ。 パスタは硬水に比べれば仕上がりが少しベチャッとして ソースは旨味が足りず痩せた仕上がリ。 味気無さすぎて一口で止めてしまいそうデス。 他の皆さんにも勧めながら 後日ノートにも料理と水の硬度の関連性部分で そんな顛末が記されたとか何とカ?]
(203) 2019/04/25(Thu) 14:48:08 |
| [閑話休題。
その装置にいたく感動した僕は 水の硬度や軟水、中硬水、硬水の違い。 それぞれに向いた料理や使い分けのコツ。
紅茶やハーブティー、コーヒーであれば 硬度に合わせた茶葉や豆、ハーブの一覧表。 自身の研究や教わったりした知識など含め 専用に項目を分けながら ノート一冊分にびっしり書き記していたのでしタ。]* (204) 2019/04/25(Thu) 14:49:16 |
| [一方、装置はもう一つありましタ。 >>@25魔法陣が描かれた白い台、 ゲーム機?のような見た目と液晶がある其れに 小首を傾げつつセドラさんの話を聞くト……] モノを乗せるだけで、ですカ? ソレ凄い発明じゃないですカ!!? 警察とかに売り出したら引く手数多でハ!? [例えば誘拐事件の人質の居場所とか 行方不明になった人ノ捜索。 其れに役立ちそう、 そう思いかけて────] (205) 2019/04/25(Thu) 14:49:40 |
| (アア、そうカ。 これは ヴェーチェルさんのためニ────。) [休憩室の会話顛末を知らない僕は そのために態々作ってくださるなんて 優しくて凄い方なのだなあと感じていたのでしタ。 ヴェーチェルさん、嬉しそうデス。 >>189娘さんに関する手掛かりが、 もし見つけられタラ──────。] …………………………。 けれど人払いを頼まれたなら了承し 仕事が残っていればホールへ、 無ければ二階の自室へと一人向かったことでショウ。]** (206) 2019/04/25(Thu) 14:51:10 |
[ 察しが良くないのはオレも同じ
特に告白する前のあれそれなんて最たる例だ
――それでも、交わらない想いはない
あの、互いを想いながらすれ違った日々も
その僅かな一歩一歩で今に至るのだ。
だから、これからも
貴方に心揺らされていたい ]
[ ……気づいた時には肩は惨い状態になってるわ
首に青あざがつくわで、シロさんには
華麗な土下座を披露したことだろう。
おかげでくすぶっていた想いはすっきりしたものの、
何だかいけない扉を開いた気もしなくないオレだった。
(そして噛み癖はすっかり定着してしまうのだが、
これはまた、別の話**)
]
[心揺らす君を見つめるのが良いと
或いは、私によって変わってゆく姿を
世界に触れて、成長してゆく姿を
眺めることができるのは
とても素敵なことなのだろう
僅かな1歩、踏み出したならあとは時と経験で
仲も互いへの理解も、
きずなも深まってゆくのであろう
それが今から、楽しみである]
[さて、君の土下座はなんとも美しく
一体どこで学んだ。私の記憶からか?などと
考える英霊、ここにあり
かんばせあげぬ彼に対して―――私は ふ、と笑んで
その顎に指添え、くぃと上向かせたならば
囁き1つ、落として]
[と、傷口を流し見たあと、口角上げて君を見つめたのであった
後日、私は益々長袖などを着込むことになるのだが
まぁそれもしあわせ、の1つなのであろう**]
― エピローグ:これから先も、貴方と ―
[ 楽しかった休日も終わり、いつもと変わらぬ日常が訪れる
途中、シロさんがカニを持ってきたり、
オレの新たな癖が開花したりと色々あったけど
――とても平和で、優しき日々だ ]
ふんふーん…
[ 鼻歌交じりで廊下を歩くオレ
その手には、小奇麗に包装された箱一つ
つい昨日、己の得意な鍛冶で完成させた"これ"を
アンネちゃんに手伝ってもらって丁寧に包んだのだ。
――気に入ってくれると良いんだけど ]
シロさん、今ちょっと良いか?
[ 夜、既に風呂に入った後であろう彼に
いつもの元気さ…ではなく、照れつつ問いかけたか ]
へへ。あのさ、この前の旅行のお礼に
シロさんにプレゼントをしたいなって思って
でも揃いの指輪もあるし、刀は駄目っぽいって
今川さんが言ってたから迷ってて。
でもさ、この前のぱふぇの時に良いモン思いついたんだ!
だからこれ!シロさんにあげるな!
[ はい!と勢いよく差し出す包装された箱
それを開けてみるのなら―― ]
[ そこには、銀に輝くデザートスプーンが一匙
デザートフォークも同じくとなりに収まっていたか ]
「好きなものを一緒に食べれたら嬉しい」って
あの時にやっと気づけたんだ。
――これがあれば、いつでも好きな時に
一緒に食えるだろ?
[ まるで食い意地張ってるような主張だが、
一緒に食べることは幸せなんだ。その幸せをいつでも
味わいたいと思う。我儘なオレである
慣れない食器づくりに手間取って渡すのが遅くなったけども ]
だからさ、これからも一緒に美味しいもん食べて、
ずっと楽しく過ごそうな!
[ 己らは英霊だ
その終わりはいつ来るか。もしかしたら明日かもしれない
――そんな戦乱の最中であっても、
この誓いは決して色あせない。 ]
[ 共に生きたいと願う人がいる限り、
「生きる」ことは何よりも一番大切な
目標となるのだから。]
[ そうして、「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」と
1ページに刻まれる日を夢見ている。]
星図表なんて、"らしくもない"ことしやがって。
…………ばかだな、本当に
─ ホテル・スイート ─
冗談のつもりだったんだがな。
大体、寝坊したらリーが起こしてくれるんじゃないのか?
[ この男、言葉
の意味を素で受けている。
朝から大雨の危惧をされていることには当然気付いてない。
その後、奴の苦笑が見えて、漸く真意を察せたのだが
実際否定出来ずにいたので、むすりと頬を膨らませていた。]
はっ、そうだろ? まだ始まったばかりだ。
明日もあるんだからのんびり行こうぜ。
よーしよし、近うよ──……
[ ベッドに来れば、手招きし冗談めかしていたのも束の間。
手を突き、上に覆い被さるような姿勢を取ったと思えば
もう片方の手が頬を撫でる。]
……っ……!!! びびったじゃねぇか……。
[ 予想外の行動に余裕の表情は瞬時に消え、心音が
激しく加速する。胸に耳、もしくは手でも当てられれば
鼓動を容易に感じ取れそうな程に。]
[ 同時に、過去に壁ドン(失敗)を食らわせた過去を思い出す。
それが功を奏したのか、抵抗もされず
キープアウトテープの出番も無く、結果オーライかと思いきや
後で店長に「この壁何があった」と問われた際の言い訳が
大変だったことを思い出す。
「パイプ椅子を移動させた際にぶつかった」という言い訳を聞いた
時の店長の表情は、未だに忘れられない。]
─ 夜明け前 ─
[ 目が覚めると、隣にリーの姿があった。
昨日の傷跡をまず確認するところから始まる。
目立ち難い場所を選んだつもりだったが、
流石といったところ。昨日の傷跡もほぼ治っている。
これならもう少し別の美味い場所にしても良かったか、と
思ってしまうのも、常に食欲と衝動に駆られている身の性。
一方、己の傷口も確認をしてみるが。
此方も綺麗に目立たなくなっていた。
随分と慣れたものだ、と昨日の痛みと快楽を思い返し。
未だ眠ったままの愛らしい寝顔を眺め、髪に軽く口付けを落とし
普段よりも殊更白く見えた美しい肌を、ぺろりと舐める。
これで目が覚めても良い。
偶然俺の方が早起き出来たのだから。
一人ベッドから立ち上がり、プールサイドへと足を運び
昨日花が見えていた場所を双眼鏡で覗き込む。
──まだ、間に合いそうだ。]
おい、リー!
花咲いてるぞ、早く起きるんだ!!!
[ 昨日の血の宴があったとは思えぬテンションのまま
身体を揺らし起こしにかかる。
──── これから、二人の生活が始まれば
毎朝、こんなことが起こるんだな。
そう、旅行から帰っても、すぐに幸せな生活が待っている。
実際、今回は俺が偶然早く起きただけのことであり。
リーに起こしてもらう日々も割とありそうな気がするが。
さて、愛しの王子様は起きてきただろうか。
起きていたならば、さぞ上機嫌な表情が見られただろう。
起きて来れば、来なくとも。
頬に軽く目覚めのキスをプレゼントして。
準備を終え、ラベンダーの咲き誇る花畑へと向かうことにした。]*
[インハイに投じた渾身のストレートは、フェンスを越えて行く。いわゆる、予告ホームランだ]
……まったく。あたしどころか、キャプテンまで超えていったんじゃない、あんた?
[ラッセルがライト方向にバットを向けたとき、打たれる予感があった。それでも真っ向勝負をしたかったのだ。結果として予告通りに打たれたが、マナの心の中にかかった靄が、どこかに引いていった気がした]
あたしの方こそありがとうね、ラッセル。お陰で……
[頭を下げるラッセルに、笑顔で言い返す。……ひどく鬱血した左肘を、身体で隠すように、後ろに回しながら]
んーん、なんでもない。ほら、休憩行くよ!
[痛い、ちぎれそう。こんな感覚は、左投げを捨てたあの日以来だ。エースとしてマウンドに君臨し続けていたのに、あの日から全てが……]
……これでサヨナラだね、サウスポーでエース張ってたわたし。
[悪い方向に変わってしまったはずだが、なぜか今、心は晴れやかで]
[練習後 とある河原]
ほ〜た〜るのぉ、ひぃかぁ〜り、まぁどぉ〜のゆぅううきぃぃぃ……いや、こう言う感じじゃない。
[ホームセンターで買ってきた、コンクリートブロックが8枚。同じくホームセンターで手に入れた消火器。河原に落ちてた、乾いた木の枝がたくさん。家にあった新聞紙を、ちぎって丸めたものが大体新聞紙1日分。そして]
あーおーげーばー、とーおーとーしー、わがーしのーおんー……そう、こう言う感じでいいや。
[先程まで、ラッセルとの勝負でつけていた両手用のグローブ。それを、キャンプファイヤーでもするかのように組み合わせる]
おーしーえーのー、にーわーにーも、はやーいくーとせー……
[ブロックを組み、枝を組み、グローブを入れ、新聞紙を入れる。そして、タバコに火]
……ふぅー。おーもーえーばー、いーとーとーしー、このーとしーつきー
[一服した後タバコを口から離し、そして組み上げたキャンプファイヤーに落とす。タバコの火は新聞紙、木の枝と伝わり、やがてグローブをも覆う炎となる]
いーまー、こーそー、わーかーれめー、いーざー、さらーばー……
[歌い終え、そのまましばらくマナは微動だにしない。そのまましばらく、グローブが燃え尽きるのを待った]
[後片付けを終え、灰となったものを全て土に埋めた。そして]
……ありがとね。
[8年ほど共に戦ってきた相棒に、今別れを告げた]
( 始まった以上こうなるだろうって
きっと分かっていたはずなのに
すべてが終わった後の君の顔は苦しそうで
到底見てなんていられなかったんだもん。
生まれつきの傷だけで変に責任背負わされて
一気に肩の荷下りてしまえばまたお先真っ暗。
足枷のように記憶を抱えて、落ちてゆくだけ。
……だけど、なんだかそれも気分が悪いからさ、
指針だとか、使命だとか、関係無し。
好きに生きてみたらいいんじゃない?
自分は本当は何がしてみたかったのか
自分は本当はどう生きたかったのか )
[「球追荘」 セスの部屋 ドアの前]
……ついに、か。
[ドアの新聞入れに、白い封筒が一つ。差出人はかつて所属していた……いや、今も所属している「こと」になっている会社の名前。封筒を手に取り、部屋へ]
−帰還命令書−
○○課 主任 セス・グライシンガー殿
2026年9月21日を持って、異次元転送装置 テストメンバーの任を解く
以後、上層部の指示に従い期日以降速やかに本次元に帰還すること
○○○○○○○○株式会社
社長 ◇▽□◎
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