人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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(a104) 2020/05/15(Fri) 0:28:31

[それから数年、彼との関係は誰にも気づかれなかった。
しかし、この頃から兄の様子が変わってきたように
感じていた。というのも、
あと数年で輿入れ予定のフィオーレ嬢への、
兄の執着が、ひどくなっていたのだ。
それを、彼にだけは伝えていた。
検閲官に気づかれないように、
賢い彼だからこそわかるような、問題の書き方で]

そして、色々があり……今がある。

[神殿で禊のように働いている兄にも、
偶に会いにいくようにしている。
シュテルンポレール殿下との婚姻の件を告げた時、
彼は全く動揺しなかった]

どうして、驚かないの?

"隣国で相手のいない王子は
シュテルンポレールしかいなかったからな"


でも、私が彼との婚姻を受け入れないとは?

"特には思わなかった。偶に彼と会う時の、お前の顔は…"


[
穏やかだった

そう言われて、不覚だったと感じた。
兄は、今の環境に感謝をしているとまで言い出した。
いつか、儀式を取り仕切る立場になれたら。

そんなことさえ、言っていたような。]

【人】 調香師見習 ノア

─ 調香店『ディアス』 ─

[結局、着替えさせてもらえないまま。
だって師匠、今日はずっと───といっても
まだ2.3時間だけど。私にとっては8時間くらいの体感…
店に居たのだもの。
機嫌よさげにお客様の前でも平気で頭を撫でてくるし。
私の知らない外での師匠の、気難しくて近寄りがたい雰囲気、
どこに置いて来てるのだろうっていつも思う。
師匠にとって私は弟子というよりは、きっと猫。]


──お祭り用に作ったポプリ、手にとって貰えてよかった…


[残り数個になった籠を手に私は顔を綻ばせる。
ソラの木を乾燥させて薄い花びらにしたサシェは
お客様に提供するものとして、私が初めて師匠に頼らず
開発から携わったもの。]


…え?もうお店閉めるのです?


[すぐ傍で、降ってきた師匠の声に私は瞬く。
店内に差し込む西陽に、夜が近いことはわかるが、
閉店時間にはまだ早い。
理由を聞けば、せっかく綺麗にしているのだから、
店に居ては勿体ないと言う。]
(228) 2020/05/15(Fri) 0:49:38

【人】 調香師見習 ノア

 
 ───…また、運命の相手に出逢わないとって
言うつもり、ですか……?


[師匠のこの熱意はなんだろう。
私のことを考えて、なのだろうけれど、
わかってるけれど、あんまり言われると
なんだか寂しくなってくる。]


そんなに師匠は私に、出て行って欲しいの……?



[そうじゃない、そうじゃない。
どんなに師匠に大切にして貰っているか、
私が一番わかってる。
わかってるのに。]
(229) 2020/05/15(Fri) 0:49:42

【人】 調香師見習 ノア


…っ、ごめんなさい私…
頭、冷やしてきます……!


[動けないでいる師匠の傍を擦り抜けて、
私は店を飛び出した。*]
(230) 2020/05/15(Fri) 0:49:45

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[少しひねくれた了承の言葉に>>222
 目を丸く開くと、くすっと笑って。
 
 リクエストを聞いたら
 お店をいくつか頭に思い浮かべつつ
 差し出された手を取ろう。]

  ……え?

[頭に乗っているものの存在なんて
 すっかり忘れていた。]
(231) 2020/05/15(Fri) 0:55:28

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[掴んだ手は細く、柔らかく。
 少しだけ緊張のようなものが
 心をザワめかせる。

 案内したのは行きつけの食堂だ。
 この国の料理が楽しめる場所と考えれば
 考え浮かんだのがここだったのだ。

 人で混んでいるものの、
 席を見つければ彼女を案内して。]

  ここならこの国の郷土料理が味わえるよ。
  名物料理がいっぱいある。

  俺が好きなのはこのポトフ、って料理。
  あったかくて美味しいんだ。

[メニューの絵を指さしながら
 彼女に説明をしていく。
 なんだかとても心が踊って、すごく楽しい。
 
 注文が決まったのなら店員を呼んで。
 彼女と話しながら食べるご飯は
 いつもより美味しく感じたような気がした。*]
(232) 2020/05/15(Fri) 0:55:50

【人】 星読博士見習 ハニエル

−スカーレットとの食事を終えて−


[へぇ、孤児院があるとは。>>226

スカーレットが子供達に本を読み聞かせる姿を、思い浮かべてみる。
子供に囲まれている彼女もまた、なかなかに様になっているんじゃなかろうか。

(最後まで、意外性に満ちた人だ。)]


一緒にお仕事…。
きっと何年かすれば、あなたとご一緒できる日が来るはずですよ。
その時はもう、僕は立派な星読みです。


[そう胸を張って見せる。

もう一度挨拶を交わしたあと、
パスタ屋を後にし、
二人はそれぞれの道へと歩いていった。]*
(233) 2020/05/15(Fri) 0:58:39

【人】 踊り子 マチ

─ 孤児院にて ─

ステージを終え、ほっとしていた。実は直前に会った女性にどきどきしてしまって、ちゃんと踊れるか心配だった。一つ一つの言葉、仕草が素敵な優しい女性だった。

舞台の後、孤児院に来た。

ゆっくり子供たちと星を見る。そこにイヴがいたなら、一緒に星を見るだろう。

孤児院でよく踊りをしている私は、 子供たちと一緒に「イヴの助」と呼べるくらいに彼女とは仲がよかった。

……もし会えたら、「イヴの助、今日の格好見てー。」ってくるくる回りながら言うんだ。*]
(234) 2020/05/15(Fri) 0:59:03
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a105) 2020/05/15(Fri) 1:00:17

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在 街中を歩きながら−

[空が段々と明るさを失うにつれ、
街の灯がひとつ、またひとつ増えてゆく。そんな頃合い。]

昨日、ノアさんにディアスを訪ねる約束をした。
彼女は快く承諾してくれたけど、
今日もまだ覚えてくれているかな。


[かの有名な調香師の店ということで、
さぞ店内は混雑しているのではないかと予想されるが、
この時間帯はどうだろうか]

そうだ、何かお菓子でも持っていこうかな。
自分も食べたいしね。

[昼食に塩辛いものをたくさん食べせいか、
今度は甘味が欲しくなる。

どうせなら普段味わえないもの…和菓子など、どうだろう。

和菓子を扱う店なら【ゆきのや】を知っている。
が、ここ2日ほどは何やらとても繁盛しているようにも見え。


取り敢えず店まで足を伸ばしてみよう。

そして、店主が客捌きに手一杯であるようなら、店内に入る前に踵を返そうか。]*
(235) 2020/05/15(Fri) 1:00:39
"ユウェル、はじまるよ"


[心配そうに、ポレールが顔を覗いた。
それを見て、リーベアムール王子が
"過保護すぎだろ"と苦笑している。

"兄さんも相当だよ?"


血を分けた兄弟とは、こういうものを言うのかも。]

"皆様、お静かに"


[神官のこの一言で、
その場にいるどんな王族でも黙ってしまうだろう。
この儀式の重要性は、
各国の王室誰もが知っているから。
父と母をみて、国王と王妃がやるべきことを、
ポレールとふたりで覚えていこう。

儀式が終わったら、国民に顔を出すことになるだろう。
それまでに、体力が戻れば良いな、なんて
ちょっと弱気なことを考えてしまっているが]

踊り子 マチは、メモを貼った。
(a106) 2020/05/15(Fri) 1:02:26

星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a107) 2020/05/15(Fri) 1:02:44

星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a108) 2020/05/15(Fri) 1:08:32

【人】 男装の騎士 イヴ

ー孤児院にてー

[イヴは子供たちに本を読み聞かせていた。
すると入口からアルジャン隊長の声が聞こえた。 >>215

(休みならって…か、勘づかれたか?やっぱり、明日はゆきのやによって最悪想定で賄賂(手土産)を隊長に持っていこう)*

アルジャン隊長はその後どうやら孤児院を出たようだ]
(236) 2020/05/15(Fri) 1:13:19

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・ひとりで−

綺麗……

[ひとりで久しぶりに登った。
街の光から離れた丘だから 星の数が更に多く感じられる]

それにしても……賑やかだ。

[彼女はこの国に生まれ、
本来であればレディとして生きるはずだった。
生きようと思えば生きることは出来た。
ただ、抗ってみたかった。
両親に言ってみたら、意外な反応があったのを
今でも覚えている。
“美人になってしまう……"]

今日は、こっちに帰ってくると言っていたけれど…
多分、国王たちとの晩餐会かな。

[騎士団隊長として、サボった。
晩餐会には、団長と副団長が呼ばれる。
貴族も、等しく全員を。
もし行っているなら、和気藹々としているだろう。]

晩御飯はどうしたものかな。
まだそこまで空かないな……

[見上げることに疲れてきた。なので彼女は、
その場に腰を下ろして、星を見るために寝転ぶだろう*]
(237) 2020/05/15(Fri) 1:18:26

【人】 男装の騎士 イヴ

ー孤児院にてマチ姉との再会ー

[イヴにはこのお祭りで楽しみにしていたことがあった。
よく孤児院で踊りに来てくれるマチ姉がいる。イヴの1つ年上 の綺麗な女性だ。
子供たちはマチ姉が踊るのを見ると楽しそうにキラキラした顔をして一緒に踊り出す。それを嫌がらずに一緒に踊ってくれるマチ姉にイヴは憧れを抱いていた。>>52

彼女に「イヴの助」と呼ばれると無性に嬉しくなる。不思議な魅力をもったマチ姉はこのお祭りできっと舞台の上で綺麗に舞うのだろう。本当は見に行きたかったが、自分だけ見に行くには孤児院のガキ共が可哀想だ。しぶしぶ、外で子供たちと星を見ていた。

子供たちと星を見ていると声が聞こえてきた。
今、無性に会いたい人の声に聞こえる。
後ろを振り向くとそこにはマチ姉が…>>234]*
(238) 2020/05/15(Fri) 1:29:04
[時は過ぎて、昼。

客人の3人+1はここで一旦席を外すことになる。
ここからは、ブーヨプスキュリテ王国王族のみの、祈りの時間。
というわけで、客人の3人の会話でも]

おわったぁ……

"朝からもう……え、昼?"


"めっちゃ腹減った!!!"


"僕らは、お昼食べていいみたいだね"


"マジっすか。食おうぜ、フィオーレ……フィオーレ?"


いいなぁ……

[フィオーレ嬢は、廊下からふと見えた街中に視線を奪われていた。
兄と婚約者は、すぐに理解した。
"外へいきたい"ということを。フィオーレの具現化魔法-ビアンカ-は
フィオーレに同意した。]

"私がいるし、大丈夫じゃない?"

"軽い!ひどく軽いけど!フィオーレに町娘の服着せて!"


"かっる?!"

【人】 詐欺師 アダム


[ 物陰から見守る女の子の一人や二人。>>0:47
  などと、思ったけれど。
  ……実際に目にしてしまったものだから。>>203
  どうしたものかと、道中、アダムは頭を悩ませた。 ]


  あら、大変。
  そんなことを言われたら
  ポトフ以外に選択肢がないわ。


[ 結局言い出せぬまま、案内された店に着く。
  注文を終えれば、話に花を咲かせた。

  アダムは彼のことや、この国の話を求めて。
  代わりに今まで自分が巡ってきた他国のこと
  障りのない範囲で話した。 ]
 
(239) 2020/05/15(Fri) 1:35:17

【人】 詐欺師 アダム



  ……そうなの、その怖い女はね。

  愛らしい笑顔を振りまいて、近付いてきた男の
  富を食い尽くしたら。

  また別の獲物を求めて、国を渡るの。


[ その世間話の一環で
  あくまでただ見聞きしただけと言った風を装って
  とある女の話もした。
  今まで出会った中で、一番ひどい女の話を。

  服装の変化もあるだろう。
  昨日の楚々としたお嬢様然としたものより
  自身の口調が砕けていることに、
  アダムは気付いていた。

  しかし改めるつもりにはなれなくて。
  彼は違和を感じているだろうか?と
  ちらり、目線を上げて確認した程度。 ]
   
(240) 2020/05/15(Fri) 1:36:28

【人】 詐欺師 アダム


[ やがて、彼のお勧めのポトフが席に運ばれたなら
  はふはふと冷ましながら、匙で掬った。 ]


  ……ひゃっ!
  あふ、あふい………


[ 熱を持った料理であると、
  事前に忠告を受けていたのにも関わらず。

  うっかり、大きな馬鈴薯を
  一気に口に入れてしまって。
  目を白黒させながら、コップの水を飲み込んだ。 ]
 
(241) 2020/05/15(Fri) 1:36:40

【人】 詐欺師 アダム


[ ポトフは美味しかった。
  軽い火傷をしたのか、少し舌がピリピリする。
  それでも匙を動かす手は止まらなかった。

  温かくて優しい味。
  何より、何だか懐かしい味がした。
  故郷のことなんて、とっくに忘れてしまったのに。

  しかし、美味だと感じた理由は、
  おそらくそれだけではなく。

  ……“仕事”抜きでこうして誰かと食事したのは
  いつぶりだろう? ]


  …………あったかい。



[ 不意にそんなことを思うと、こみ上げてきた感情が
  溢れてしまいそうだったので。
  浮かべた笑顔で、慌てて蓋をした。 ]**
 
(242) 2020/05/15(Fri) 1:40:25

【人】 調香師見習 ノア

─ 通り ─


[よく見えない眼で走るなんてこと、
今までしたことなかった。
通りの賑わいも朝と比べて遥かに増していて、
店の外に出た後一瞬足を止めて、
広場とは逆方向、いつも行っている丘へと足を早める。]


大丈夫です…ごめんなさいごめんなさい…


[通りを抜けるまでは何人か声をかけてくれるひとも
居たけれど、私は俯いたまま謝罪を繰り返して、
ひたすら先を急いだ。


少しずつ少しずつ、道行くひとの声も気配も減っていく。
丘への一本道へと続く通りの終わり、
ふと硝子細工のお店の前で足を止めれば、
夕暮れのショーウィンドウに、
夜空のような藍色に滲む自分の影が映っていた。]
(243) 2020/05/15(Fri) 2:20:04

【人】 調香師見習 ノア

─ 丘の上 ─

[いつもの場所。
レインツリーの下へと歩いていけば、
芝生に寝転んでいるひとに足が触れて驚いた。>>237


っ!ご、ごめんなさい…!


[反射的に謝って、おそるおそる気配を探る。
こんな時間にひとが居るなんて、
ひとのこと言えないけれど、大丈夫だろうか。

というか、もしかして、倒れてる?]


大丈夫ですか……?


[呼吸の音がする方に顔を向けて
心配気に声をかけた。*]
(244) 2020/05/15(Fri) 2:20:10

【人】 調香師見習 ノア

─ 回想:『ゆきのや』 ─


ツイストドーナツ……?


[ユキくんの最近の流行を聞いて、瞬く。>>198
ドーナツでも前にブームだったミニドーナツとは
違うのかなと、いつものように押し付けられた
ひとつを手に考えた。]


…笑い事じゃないから。
大体師匠だって独身なのに。


[師匠のガーネットの瞳が赤い内に?私にはどうしても
幸せになって貰わないとって、きっと年々酷くなっていく
のだろうなって思う。
ユキくんの餌付け事件の時も、どんなひとなのかって
矢継ぎ早に色々聞かれて大変だった。
今ではただの『ゆきのや』さんの駄菓子の大ファン。]
(245) 2020/05/15(Fri) 3:13:55

【人】 調香師見習 ノア


もう、出逢ってる……



[ユキくんの冗談を真面目に受け取る。>>199
そうなら、いつわかるのだろう。
どうしたら、わかるのだろう。
わからないままな事もあるのかな?]



う、うん、ありがとう。



[ラッピングされた金平糖を受け取り、
ふたりで『ゆきのや』さんを後にする。
送って貰うのは私なのに、いつもユキくんは
師匠への手土産を用意してくれていて、うん。
餌付けされているのは、私よりも師匠のほう
なのじゃないかなって、思った。*]
(246) 2020/05/15(Fri) 3:13:59
調香師見習 ノアは、メモを貼った。
(a109) 2020/05/15(Fri) 3:29:08

【人】 機関設計士 スタンレー

[マチの踊りを見届けたスタンレーは、さてどこに行こうかと考えている。
ディアスは流石に閉まってるだろう。アルジャーノンはまだ留守かもしれない。
スタンレーは、行き先は決めずに歩き出した。夜の散歩もまた楽しい。

夜風に乗って、汽笛の音が聞こえる。まだこの時間も、機関車が動いている。
スタンレーが休みの間には、助手のコーディーが機関車のメンテナンスをしてくれているだろう。]*
(247) 2020/05/15(Fri) 6:38:14
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a110) 2020/05/15(Fri) 6:39:29

【人】 機関設計士 スタンレー

[助手のコーディーの「スタンレーさんばっかり休暇で、ズルイっすよー。俺もリア充の祭典を謳歌したいっすよー。」と、不貞腐れた顔が容易く想像出来る。
コーディーは面白い奴だった。
まあ、会社命令の休暇なので、スタンレーが自身で希望した訳では無いのだが。
そうだ、同僚に何かお菓子を買おう。
スタンレーは、「ゆきのや」に向かうことにした。]*
(248) 2020/05/15(Fri) 7:11:57

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[漆黒のシルクに宝石を撒いた様な頭上を見上げ、それなりの時間が経ってしまった事を認識する。タナバタ、という文化が名を馳せただけあってどんな異国の夜空でもこの絶景には敵うまい。北国の峰で見たオーロラや灼熱の国で見た満月鏡の様な名物以外で、シンプルに、星で空を飾った時、ブーヨプスキュリテの右に出る国はやはり無い。]

[そんな、心に染みる光景を目に歩く。明るく賑やかな市街地より離れ、もっと頂に。遠くでは踊子の舞台が行われている様子だ。笛の音や打楽器のリズムに混じり観衆の声も聞こえている。朝に会った少女……いや、マチもその役を見事に演じているのであろう。ぼんやりと思い浮かべながら、彼は歓声と逆方向に歩いた。]
(249) 2020/05/15(Fri) 8:22:40

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[やがて、背の低い丘の上に辿り着いた。見渡す景色は想像と違う。想像のそれより遥かに美しい。まるで星の幾つかを引いてこれそうな具合に。]

ー おや?

[レインツリーの麓で屈んでいる女性を見つける>>244。その風体には見覚えがある。今朝仕立て屋の中から僅かばかり見えた謙虚な御婦人だ。芝生にじっと目を近づけている。]

おやおや。朝に仕立て屋にメモを残された御婦人ではないですか。こんな場所で再度お目に掛かれますとは……如何なされましたか?

[帽子の鍔を持ち少しだけ上に持ち上げる。彼の顔を一度見ていれば、その奇抜なメイクを忘れるのは難しい。自分の事は覚えているだろうと飄々と話し掛ける。満天の星空で気が抜けていたからか、彼は未だもう1人の女性>>237に気付いていない。*]
(250) 2020/05/15(Fri) 8:23:38
(a111) 2020/05/15(Fri) 8:33:57

【人】 無口な使用人 ジゼル

  
少し前、ゆきのやから


[ どうか気付かれていませんように、と走りながら、あの女性と目が合ったような気もする>>239 ものだからますます恥ずかしさでいたたまれない。


 ( いっそここで転んでしまえば、紙袋から転がったものを拾い上げてくれる王子様に出会えたりするかしらね!)


[ なんて毒づいたりしたけれど、舗装された道でわざわざ転ぶ勇気などもちろんなく。


そもそもそんな御伽話を純粋に信じる程もう子供じゃなくなってしまったわと、乱れた呼吸と共に吐き出した。


ただただ重くなった紙袋二つを抱えて、ようやく足を止める。孤児院まであと少しのところまで来ていたことに気づいて、鉛のような足を引きずって歩を進めた。]
(251) 2020/05/15(Fri) 9:25:44

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 孤児院の窓からは、子供たちの賑やかな笑い声や、なにか本を読み聞かせているような声も漏れ聞こえてくる>>236


人懐こい子供たちは本当に大好きなのだけれど、今日は呼び鈴を鳴らさずに、

孤児院の玄関先に、ちょっとくしゃくしゃになってしまった紙袋 
 
おやつの入った方
 
をそっと置いて。

そして少し離れたところで座り込んだ。]*
(252) 2020/05/15(Fri) 9:27:36
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a112) 2020/05/15(Fri) 10:52:19

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・誰かと−

[のんびり空を眺めていると、誰かが引っかかって
しまったようだ。>>244
こけてはいないようだが、すぐに謝罪が聞こえた。
体を起こそうかと思えば、
“大丈夫ですか?”

どうやら、死んでいるのかと思われたようだ]

大丈夫。寧ろ、私の方が貴女を怪我させて
しまいかねなかったようだ。
転んではいない?

[体を起こして、恐る恐る声をかけている
目の前の女性の心配をしようか。
よければ隣にどうぞ、と一緒に星を見ようと
勧めてみる。誰かと見る星空も、
悪いものではない。*]
(253) 2020/05/15(Fri) 10:54:13

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−丘の上・香りの立つ女性と怪しげな男と−

[女性に話しかけたのとほぼ同じタイミングで、
誰かが同じ女性に声をかけた気がした。
月の光でしか顔が判別がつかない。>>250

そちらの男性は、貴女のご友人かな?

[こんなところで声をかけるくらいだから、
顔見知り以上だろうか。
立て続けに話しかけてしまったのは、
初めての人物に対して良くなかったかもしれない*]
(254) 2020/05/15(Fri) 11:16:15
 




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