人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─

[青空にゆらゆらと揺れる白いワンピースが眩しかった。
思わずじっと見つめる。

出かけた言葉を引っ込めると、
美しかったと、彼女からその言葉が出て驚いた。>>152]


誰かを想ってなんて、そんな……。


[幼い頃に踊りを始めたのは、なぜだっけ……。

両親は駆け落ち同然で一緒になって、私を産んで、若い2人は大変だったのだと思う。

私は望んでも手に入らないものがあると感じていた。

でも踊りをしている時は楽しかったし、そんな気持ちを大事にしてきたんだ。
もしかしたら、私はここにいるよって、そんな想いものせてたかもしれない……。

どちらにしても始めたきっかけは、そんな大層なものではないなと感じた。
今はあたたかな気持ちに囲まれて、少しだけ祈りを込めれるようになったか。

私よりもずっと洗練されて見える彼女に、恐る恐る聞いてみる。]

貴方の方が鍛錬されてるように見えて……。*
(154) 2020/05/17(Sun) 12:21:47

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─

騎士さんなんですね……!

[彼女の言葉に強さを感じた。>>167

そっか、私たちは守られて、こんなにもあたたかい国で幸せに暮らせているんだ。]

私もいつかそんな風に強くなりたいな。

[呟くと、彼女は私の手の甲に口づけをした。

大切にされている気がして、嬉しくて、
そしてこの祭典で触れてきた、いろいろな優しさを思い出して、
私もこの国の、みんなの幸福を願って踊ろうと心に決めた。*]
(192) 2020/05/17(Sun) 17:28:33

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─


”シルバーバレット”
”スカーレット”


[美しい騎士さんの言葉にこくりの頷く。>>200

きっと彼女は、誰かが困ってて呼んだら、本当にすぐに来てくれるって、そう思った。


彼女がなぜこんなに強くて美しいのか気になったけれど、
会いたくなったらすぐに会える、特別な言葉をもらえた気がして、
最後に名乗り忘れていた名前だけ告げて、その場をあとにした。*]
(205) 2020/05/17(Sun) 21:03:17

【人】 踊り子 マチ

─ お城にて ─

[娯楽店の雰囲気を堪能した私は、
お城に向かう。

>>119>>120>>121

シュテルンポレール殿下を迎え入れるような国民の声が沸く。

ユウェル王女はシュテルンポレール殿下のことを星と呼んだ。
支え合うような、愛が溢れたお二人。
星は巡り合うことを知った。


帰ったら、特別な衣装を着て、流れ星のイヤリングをつけて、舞の準備をしよう。

そして露店へ行く。
探したいものがあった。*]
(206) 2020/05/17(Sun) 21:13:10
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a64) 2020/05/17(Sun) 21:17:26

[長い1日が終わった。
晩餐会も無事に終わり、湯浴みを済ませて、
女子会というものをしよう。
ユウェルは薄い翡翠のワンピース、
フィオーレは薄桃色のワンピースを着て、
ユウェルのためのサロンで3人で。]

ねぇフィオーレ様?

”どうされました?


ムーティ様とご結婚は?

”次の春に……!
ドレスを、調整しておりまして……”


”すっごく可愛いんだから!
フィオーレの美人度をさらにあげちゃうわ”


”ビ、ビアンカさん!


あら、具現化を敬称つけて呼ぶなんて……
本当腰が低いのね…

”ほぉんと、不思議な子よねぇ……”


[他愛もない話で盛り上がる。
お菓子と紅茶を摘んで、恋に服に食べ物に。
話題は尽きない。
なのに、時間は来てしまう]

”マイプリンセス、おやすみの時間だよ?”


まぁ……

”フィオーレ、俺らも寝るぞー”


“はぁい!”

[ユウェルとフィオーレの反応は
真逆というほどではないが、差があるように見えた。
ユウェルは駄々をこねるように、
“まだダメ?”とシュテルンポレールに尋ね、
フィオーレは擦り寄るように、
“明日は何をしましょう?”とムーティジェンティーレに尋ねた]
”ダーメ。
兄さんたちも寝なきゃいけないから、
僕らも……ね?”


”明日は顔見せがあるだろ。
それが終わったら、ユウェルとシュー待ち。
で、夜は街に行く。”


“はいっ!陛下も、許してくださって良かったですね!”

確かにぃ。お父様とお母様も、快くよ!
珍しすぎるわ!!!

”僕らがいるからだよ?”


”抜け出したりしなきゃ、簡単に許されただろ”

【人】 踊り子 マチ

─ 街中にて ─

[たくさんの露店が並ぶ。

この時期にしかない色んなお店を覗きながら、でも前にも通ったあの道の方へ。

私はそのお店に着いて、店内を少し回ると、ぴったりのものを見つけて、それを購入した。


そのあとは、ユキノヤに向かった。

そこでは金平糖というお菓子があった。
キラキラとして綺麗で、それを見た時に、
昨日、イヴと子供たちと見た星空を思い出した。

今日も行ったらなんて言われるだろう、なんて思いながら、
イヴがいなければ、子供たちとまた星を見て過ごそうと思って、金平糖を購入した。*]
(239) 2020/05/17(Sun) 23:48:57

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台にて ─

[ゆっくりと日が沈み、辺りが暗くなり始める頃。
静かな音楽が流れる。

親切な騎士さんは
タナバタの目的は、「誰か大切な人のことを考えること」って教えてくれた。

美しい騎士さんは
私の舞を「誰かを想っているような」と言った。

ユウェル王妃は
「そなたたちの星は、巡り合っているだろうか?」とお話した。

ブーヨプスキュリテ王国の星の祭りの意味を、少し見つけられた気がして
みんなの幸せを祈って、踊った。*]

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(240) 2020/05/17(Sun) 23:58:25

【人】 踊り子 マチ

─ 孤児院にて ─

え〜〜金平糖、昨日食べたの!?
せっかく良いもの見つけたたと思ったのに〜。
もーーイヴの助〜〜。

[子供たちに聞くと、どうやら昨日イヴが金平糖を買って来たらしい。
(先を越された!)

その時の女性隊長さんとのやりとりを>>1:213

面白おかしく話す子供たちに、声を出して笑ってしまった。

子供たちと一緒に踊りを踊って
そして疲れたら
ゆっくり星を見ることにしよう。
舞台も終わって、ほっとして
少し寝てしまうかもしれない。*]
(252) 2020/05/18(Mon) 0:37:23

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台にて ─

[「やぁ、おつかれ。」>>251

振り向くと、そこにはスタンレーさんがいた。
自然と笑顔になる。]

ちゃんと舞台できたかな?

[スタンレーさんに聞く。

話したいことがたくさんあった。
スタンレーさんがこのお祭りでどんなことがあったかも聞きたかった。]

スタンレーさん、私、早い時間に孤児院に行くのだけど、その後でお時間ありますか……?

[スタンレーさんとまた約束できるなら、それは2回目の約束だった。*]
(255) 2020/05/18(Mon) 0:51:49
[夜になり、やっと落ち着いた王族は、
素直に寝ると言ったり、
湯浴みとマッサージを所望したり、
着替えを急いでと頼んだり。
三者三様だった。

その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、
本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。]

“大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ”

”お前そういや…変化魔法お得意だったな”


そうなのですか?知らなかった…

“とりあえず、フィオーレの近くにいるなら
私が守ってあげるわ”


”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし…
そうなっても仕方ない。
フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ”


分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。

”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“

[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら
保護対象として守り抜く。
彼女自身が、フィオーレの魔法。
故に、フィオーレが願うことは全て叶える。

先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。
フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。
くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。
そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。

ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。
少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。
そして何より、身長がプラス10センチくらいに。]

”えっ……まじかよ……”


”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?”


まぁ!動きやすいです!!

“よかったよかった。後は、ユウェルっと”

[ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、
兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。
瞳はあえてそのまま、翡翠色で。
身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。

青年とも少年とも取れる人物に、大変身。

そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた]

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台裏にて ─

[スタンレーさんの優しい言葉にほっとした。>>257
真っ直ぐで誠実で
陽だまりのような笑顔だった。


場所と時間を約束して
その場を離れることにした。


舞台が終わり移動する人並み。
それをかき分けて
私は金平糖を握りしめて孤児院へ向かった。*]
(279) 2020/05/18(Mon) 9:50:22
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a83) 2020/05/18(Mon) 9:52:46

踊り子 マチは、メモを貼った。
(a88) 2020/05/18(Mon) 16:34:05

【人】 踊り子 マチ

─ 星の中で ─


[無数の星に囲まれていた。
その星々はたくさんの人のようにも見えた。
まるで浮いているように身体が軽い。


長い時間かけて
タナバタの舞のために刺繍をした
特別なドレスを着てる。


私は何かを探してさまよっていた。



……人影が見える。]
(307) 2020/05/18(Mon) 19:19:40

【人】 踊り子 マチ

─ 星の中で ─




イヴ!!



[振り返ったイヴは泣きそうな顔をしていて

触れたくて、手を伸ばす。


抱きしめたような気がしたけど
いつものように体温は感じなかった。]

(308) 2020/05/18(Mon) 19:21:01

【人】 踊り子 マチ

─ 孤児院にて ─

[はっと周りを見渡す。

星を見ながら
少し眠ってしまっていたようだった。>>252


子供たちは、金平糖を食べながら、
おしゃべりをして楽しそうに星を眺めていた。

そこにイヴの姿はなかった。


辺りは暗くなり、星々は一層輝きを増しているように思えた。

私はスタンレーさんと約束した広場に向かうことにした。*]
(309) 2020/05/18(Mon) 19:22:57

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[広場は夜になってもなお賑やかだった。
花火の音に少しびっくりする。

いつもとは違う賑やかな街並みや
混じり合う異国の空気
浮き足立つ人々の様子は
今はだいぶ慣れたけど
それは、もうすぐ終わってしまう。

広場に行くと
スタンレーさんはやっぱり目立ってた。
星空を見上げてるようだった。>>310]

お待たせしました。

[そう言って、彼に声をかけた。*]
(318) 2020/05/18(Mon) 20:11:42

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[差し出されたのは向日葵だった。

太陽に向かって、強い茎をしっかり立てて
ぐんぐん伸びていく向日葵は
私の大好きな花だった。]


ありがとう。嬉しい……。


[そう言って、スタンレーさんの隣に腰掛けた。]


もうタナバタも終わるね。


[気づくとそんなことを呟いていた。*]
(321) 2020/05/18(Mon) 20:34:36
”ユウェルはね、問答無用でこうね”



[着替えてきたユウェルは、間髪入れずに姿を変えられた。
髪は茶髪のロングに、瞳は黒。
そして身長がシュテルンポレールと同じくらいに。
瞳を輝かせて、シュテルンポレールに抱きついたけれど、
とりあえず急ぐよ、と離されてしまった。

国王と王妃は、夜市に行ってもいいけれど、
月が真上にのぼるまで。と条件を出していた。
故に、少し焦っていた]

これは、なんということなの…

”なんか、怒ってる?”


”ううん。あれは、喜びすぎて感情が分からなくなってるだけ”


みて!あの可愛らしい舞を!

“とても、素敵ですね!”

私と歳が近そうね……もっと近くで見たいわ。

”ダーメ。時間がないから、
ご飯買って、とりあえず見て回るよ”


えぇ……

”あとで、踊ってたのが誰なのか聞けばよくね?”


それだ。そうと決まれば、何食べる?
これも美味しそう……

“こっちも……!”

[日頃の鬱憤を食に向けるかのように、
ユウェルはあれもこれもとお願いをして、
男性陣がそれの支払いと荷物持ち。
熱いものを持つのはそんなに苦ではないものの、
これを誰が食べるというのだろう]

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[「マチは楽しめたか?」

スタンレーさんはそう聞いた。
彼はいつでも人の気持ちを大事にする人だった。


私はぽつりぽつりと話し始める。


初めてのタナバタの舞台に
不安がいっぱいだったこと。

そんな中、スタンレーさんを最初に見かけて、
気軽に声をかけてもらえて、リラックスできたこと。

機関車のことで頭がいっぱいで笑ったこと。

私の不安に精一杯の言葉をくれたこと。

綺麗なお守りをくれたこと。
その優しさに涙が出そうになったこと。

いつも見守ってくれたこと。]


これは私からのお礼です。

[私は舞台の前に買ったものを渡した。>>239]
(326) 2020/05/18(Mon) 21:01:32

【人】 踊り子 マチ

─ 回想:舞台の前、街中にて ─

[星飾りを模した小物の露店の奥の方に
宝石をモチーフにした小物があったのを
前に見かけていた。>>1:52

ブーヨプスキュリテ王国は星とともに、
宝石がたくさん採れる国としても有名だった。

濃く深い赤の石のキーホルダーが手に止まる。]


これってどんな石ですか?


[店主が答える。


「これはねー、『ガーネット』って言うんだよ。
成功に導くって言われてる。
目標に向かって、こつこつと積み上げた努力の成果が実るってのだよ。」


スタンレーさんにぴったりだと思った。

「ふふふ。誰にあげるんだい?」
からかうような店主に、どう答えたらいいか、
私はいまだに分からなかったけど、
スタンレーさんのために、これを買おうと決めた。*]
(330) 2020/05/18(Mon) 21:17:10

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

スタンレーさんが
私の力になってくれたように

私も少しでもスタンレーさんの力になれるように

これは明日からのスタンレーさんに
私からお守りです。


[そう言うと、
朝のスカーレットさんを思い出して>>200
あの方と比べたら随分と頼りない自分に
ちょっと恥ずかしくなったけど
気持ちが伝わればいいなって思った。*]
(331) 2020/05/18(Mon) 21:24:45
[月がてっぺんに来るまでの時間、
4人は思いのまま楽しんでいる。
その中で、全くもって楽しくなさそうな、
今殺せと言わんばかりの顔をしている男が1人]

はー……僕も、僕もフィオーレたちと、
お祭りもう一回行きたかった!!!

“行けばいいだろ……”


でも、今日はお前と飲むって決めてたからなぁ

“楽しんでいたか?”


あぁ、凄く。……ホント、勿体無い。

”…………よく、きたよ。
彼は、いい政治をするだろうさ。”


元王位継承第1位に言われるなら、いいか。

[今年の儀式は、違う神殿にて行われていた。
一神官となったソールにとっては、
誰かに話を聞かなければ何も分からない。
故に、旧友はこの時間を使った。
酒を片手に、彼を訪ねる。
シュラーフェンは、かなり悩んでいた]

僕が、お前をこうしてしまったからなぁ……
こっちの生活はどう?

”気が楽だよ。ちょっと大変だけど”


そう。……ここは、いつになる?

”3年後くらいかな。”


そう遠くないな。……なら、その時はまた来よう。

”来るな……”


いやぁ、お前の神官ぶりを見ないと気が済まないからな。

”嫁と来い。婚約者とは来るなよ”


……

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[星明かりにかざされた
ガーネットの深い赤は
スタンレーさんにとても似合っていた。>>332

「俺からも話があるんだが、聞いてくれるか?」

こくりと頷くと彼は続けた。

彼の言葉は優しさに満ちていた。

私は彼が困っていたら
助けたいと心から思っていた。]


ありがとう……。
でも……私、行きたいところがあって。
(344) 2020/05/18(Mon) 22:37:35
ツィートローネ…………僕の可愛い婚約者……

[ソールは、釘の差し方を間違えたかもしれないと、
思いながら、肩をぽん、と叩くほかなかった。
シュラーフェンの、歪んだ愛情を注がれる相手は、
かなりかわいそうだな、と思うほかない]

”あー…………なんだ…手紙くらいは、
書いてやってもいいぞ……”


おー…………ツィーってば、
本当…腰が低すぎて、つらい……

”当たり前だろ……
お前の婚約者の方に同情するわ”

【人】 踊り子 マチ

─ 広場にて ─

[

「星の飾り」>>104

誰かに触れたいという気持ちになったら
それに祈りを込めてみようと思っていた。


私はこのタナバタで

そう思うことが確かにあった。


それが恋かは分からなかったけど
朧気な夢が
何かを表すように。


私はスタンレーさんにお礼と別れを告げて
どこにあるかも分からない
その飾りを探しに行く。


それは結局見つからないかもしれないけど、
それでもいいと思っていた。*]
(347) 2020/05/18(Mon) 22:45:13
お兄様!!

[知らない誰かが、懐かしい呼び方をする。
ふと、見てみれば、本当に知らない誰か。]

ユウェルです。……あっ、恥ずかし…………

“ごめんごめん、ここならもういいかな…”

[4人いた、知らない人物たちはよく知る人物に。
来るなと言いたいのに、いえない。

ただ、一言

「ごめん」

と言って、その場から立ち去ろう」

”ま、待ちなよ。僕らは明日帰るから。
フィオーレももう怖がってないよ”


[彼女の兄にも、そして新しい婚約者にも、
許しを得て、6人で話そうか。

星の許しを得て、一瞬だけ。
昔のように、話をさせてくれて

ありがとう。]

【人】 踊り子 マチ

─ 家にて ─

[「星の飾り」を探しに行くなんて思ったものの
どこにあるかも全くわからなくて
結局、家に帰ってきた。

まぁいいやと
思っていた。

また明日、孤児院に行こう。

イヴの助に
「結局舞台見にこなかったな〜〜。
どっかでサボってたんでしょ!」
ってちょっと意地悪言いながら

ぎゅっと抱きしめて
体温を感じる。


そうして
星を見上げて
少しだけドキドキしながら手を繋いで

次はきらきらした夢を
一緒に見れますようにと

タナバタの夜に私は祈った。*]
(361) 2020/05/18(Mon) 23:27:39
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a101) 2020/05/18(Mon) 23:39:12