人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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  ────ッ、な……っ
  そもそも誰のせいだと……!


[ かぁ、と頬が赤く染まっては熱を帯びた。
  寄り道と称してここへ連れて来たのも、
  ぐずぐずに蕩かそうとしてくるのも、全部彼なのに。
  ──受け入れた時点で同じと言われてしまえば
  反論は、…出来ないけど。 ]


  ひ、ぁっ!?


[ やわく触れられていただけの胸が外気に晒され、
  咄嗟に手で隠そうとしては
  リボンで結われていることを思い出して。 ]
 

[先程迄埋められていた引き抜かれた胎は、
満ちるを知った今は、寂しいと訴えるかのように
入り口より赤と白が涙のように滴り落ちる

されど、胸を満たすのは貴方の美に触れた喜びと
――もっと味わいたいという欲。
ああ、私の躰は、魂はこんなにも貪欲で。

触れられる穏やかな指先1つに美を見出さんとして
其れを未だ潤む目で、追った。]

 

  ふぁ、っ ……ぁ、んん…っ
  ゃ、だ……かむの、だめ、だからぁ……っ


[ そんな少しの間のうちに、彼の舌が胸の頂を食み、
  やわく噛み痕をつけていく。
  少しの刺激でさえ腰が跳ねては息が零れ、
  堪えられなかった高い喘ぎ声が宙に溶ける。

  だめ、ではない、のだけれど。
  そう言わないとおかしくなってしまう気がして、
  だから、…溶け切ってしまわないよう、予防線だ。


  戯れのような時間でお腹に溜まった熱は、
  増えるばかりで消えてはくれない。 ]

 

 

[ 足を動かせば、嫌でも分かってしまう。
  きっとそこは触れられるのを待ち望むみたいに、
  蜜を零してしまっているから。
  こんなの、──こんなのはしたないと思っているのに
  胸へ与えられる刺激が、思考回路を鈍くさせる。 ]


  ……っね、ぇ …おねが、ぃ、


[ 愛撫を続ける彼へと、喘ぎ声を抑えながら
  微かな声で話し掛けた。

  こんな場所でねだるなんて、どうかしてるはずなのに
  ……そもそも幾らこれがフェスとはいえど
  誰かと淫靡に耽るなんてこと、
  今まで一度もしてこなかった のに。 ]

 

 

[ 顔を真っ赤に染め、
  快楽と羞恥で潤んだ星屑の双眸で彼を見つめながら
  そ…っと彼の腕を取り、熱の燻る下腹部へと導いて。 ]


  ……ここ、さみしぃ、から……
  …………さわって、……だめ……?


[ 断られたらきっと、
  逃げ出したいくらい恥ずかしいような、誘い。
  紡いでは、反応を見るのが怖くて、俯いた。* ]

 

 ……?
 ジョスイ、様?

[自分の髪より指を離し、男が向かった先には1つのテーブル。
小さな水薬の様なものが入った瓶は、持病の薬か何かだろうか。
少しだけ体を起こして、その様子を眺めていれば

――貴方は呟き、私の元へ戻ってくる。]


 まぁ。 
     



        
嬉しい。



[景色が、かわる。
再び貴方を見上げる姿勢になったかと思えば
片脚を大きく開かれ、はしたなく膣口より零れ落ちる白と赤の混ざりを
咎めるようにか、或いは再び押し込むようにか
先と変わらぬ熱杭が、女の胎の虚を埋める。]

 ん、 ァ!

[鼻にかかるような甘い声。
だが、先の嵐のような激しさではなく。
今齎されているのは漣にも似た、緩やかな官能

指先に至るまで、細胞の1つ1つに染みるような。
貴方の持つ、また違った美しさが
私の体を喰らっている。]


 ――― ぁ、ふぁ、 あ。
 まだ、そう。

 まだなの。 もっと……

 もっと、ください、ジョスイ様。

[私の渇きを。貴方の渇きを。混ざり合わせてと
軋む褥の音に合わせ。女は歌う。
緩く抜き差しされるものを締め付け、吸い付きながら
乱れる様は先よりも焦らされより蠱惑的に。

男の官能を誘うものに、なるであろう。*]

[渇くのならば与えよう。
満たされぬのならば満ちるまで。]


 好きなだけ喰らうといい。


[強く押し入っては緩く引き抜く。
女が強く感じるところは昨夜の情交で既に把握している。
巧みに焦らしながら、絶妙なタイミングでそれを刺激する。]


 お前が満足するまで幾らでも。


[漣のような責めは確かに官能の昂りを着実に積み上げていく。]

[強く体重をかけて深く結合する。
顔と顔が近づき合い、互いの吐息が鼻先をくすぐる。]


 何度でもイクといい。
 その度に……お前は美しくなる。


[女が悦び乱れる様を見て男もまた強い官能を覚えいく。
二人はどこまでも互いに喰らい貪り合うのだ。

グリっと女の弱い部分を男の先端が抉る。
快楽の中に堕ちてしまてと言わんばかりに、男は女に絶え間ない快感を与え続ける。]


 そのためなら何度でもくれてやる。


[焦らし、与え、また焦らし。
そうして何度も何度も快感の漣は女を攫い飲み込んでいく。
接合部はまるで溶け合うように、蜜と精とネットが混ざり合っていく。*]

下腹へ導かれた手に、蜜が絡む。
二、三度指で触れて、彼女の中で燻る熱を感じる。

「――わかった。」

再び、その一言を返した。
導いた先がどうなっているか、彼女自身がよくわかっているだろう。

「ただ、一つだけ。
やらなければいけない事が出来た。」

彼女が、このラ・コスタで生きていく上で必要なもの。
――有力なパトロンによって、守られているという事実。
この街では、夢など容易く食いつぶされてしまうのだから。

おもむろ、彼女の首筋へと歯を立てる。
痕が残ってしまう程に、強く。
そのまま、数秒。
ゆっくりと口を離すと、そこに片翼のカラスを象ったマークが刻まれていた。

「それは私の力を元にした、魔術的な印。
私がパトロンである事を示すものでもある。

君に危機が迫れば、影が君を守る。

例えば、相手との間に立ちふさがって、君を安全な場所へと移動させる。
丁度、私が君にやったようにね。」

一つ一つ、説明を続ける。
一度にすべては理解できないだろうが、いずれわかる時が来るだろう。

「ただ、まぁ――…。
『庇護を受ける』
という事は、
『支配下に入る』
という事だからね。
魔術的には『私の従僕』という扱いになってしまう。

具体的には、
私に従う事への幸福感
といった形が多い。」

加護を受ける事への、メリットとデメリット。
どのような影響を受けるのか、明確にする。
隠して、だまし討ちにするような事はしない。

「もし、君が不要と思えば、いつでも自由に破棄が出来る。
守護も支配も、綺麗さっぱり消えてなくなる。

――すべて理解する必要はない、
君はパトロンの証明と影の守護を手に入れる。
代わりに、私の影響を強く受けてしまう。

いいね?」

一息に説明を終えて、ゆっくりと彼女の反応を待つ。
決定するべきは、彼女自身だから。*

は、ぁん、  っ

[女は啼く。初めて知った時よりもより艶やかに。
自分の感じるところを、焦らして、焦らして
ここぞというときに突かれ、擦られて身悶える。

巧みなそれに翻弄されながら
歓喜に肌と頬を染めて。
先のような急激な昂りではなく。
着実に積み重なる官能は、また1つ女の新たな扉を開く。

濡れる目には快楽に蕩けながらも、
それをもっと喰らわんとする欲が揺蕩い
巡る熱のまま、剛直に絡む蜜壺は
乾く間もない程満たされ、されど穏やかな刺激に甘く
蜜交じりの血と精を泡立たせた。]

 ぁ、あ。
 ―― …… 深い、ぃ。

[それが、善い。
入り口も中もみちり、と音がするくらいに押し広げられて
熱を腹いっぱいに頬張っているかのよう。
重なる程近くに貴方の、かんばせ。

互いの吐息すら、混ぜあうかのような距離で。

私は、眦を緩めて。小さく、頷き。
快楽の波に身を浸らせ、絶頂をまた、迎える。
1度では終わらない。
緩やかな到達点は始まりにすぎず。

どこまでも互いに喰らって、貪って。
其れでも更に、魂に牙を喰い込ませて溢れる欲を啜る

堕ちろと囁くそれに、
女は貴方こそとばかりに、男根を締め付け喘ぐ。
絶え間ない悦楽に浸された体は
全身を性感体にしてしまったかのよう。]

 い、ぁ。
 ――いい、とて、も。

[だから、もっと。

焦らして与えるの繰りかえし。
貴方と繋がる箇所は蕩けてしまったかのように
混ざり合ったものが泡立ち、律動に腿を伝いながら
褥に汗とともに散る。*]

男はリュディガーの心情を把握することは出来てはいないが目の前にいるブランシュを『美』くしくする術に専念していた。
クロッキー帳にはずっと筆を走らせている集中力を過度に邪魔することはしないように声をかけることは僅かであり、代わりに時折視線を向けて魅せるようにしていく。

『綺麗』だと思ってくれているならば良いのだが、と。
男の意識はすぐにブランシュへと向けたのはこの男がこの男である所以だろう]


そうですね。
『美』もまた素直である方が。
迂遠なものよりも感じ易いかもしれないですから。


[悠久の時を生物が生きながらえてきた行為。
自身が磨いた『美』に化粧のように施していく『美』を男はその指で深めていく。

指が撫でるごとに密着しようとするパンツはブランシュの股に彼女の持つ秘裂をそのままに浮き上がらせてしまう。
男は勝手知ったるかのようにクレバスをなぞり秘孔を人差し指で、ぷくりと小さく膨らむ秘豆を親指で捉えるとそれぞれに僅かずつ振動を与え指先で優しく撫でていく。
触れるばかりの動きはブランシュの身体が慣れてくれば巧みなものになっていき、肌色のパンツにオイルとは別の滲みが生み出されていく


ブランシュお嬢様。
ちゃんとリュディガー様に魅せてくださいね。


横向きで脚を擦り合わせていることを咎めるように耳元で囁くと男の人差し指はパンツに浮かび上がったクレバスの底、秘孔を生地越しに埋めていく。
その行為はパンツ自体の伸縮性により邪魔され押し入ることはできないがそれは逆にブランシュを焦らせることになろうか。

たっぷりと時間をかけてクレバスを快楽で融かしてから、男の手はそこから一度引き下腹にオイルか愛蜜か分からぬ液体を塗りながらパンツ生地の中へと掌を差し入れていった。

掌はそのまま奥へと進む。
同時にお尻を軽く浮かせてもらいパンツを一緒に太腿の半ばまで脱がせれば横向きのままであればそのまま倒して秘裂が新緑の光の下に晒されるようにしてしまう]


たくさん感じて頂けておりますか?
でも、もっと気持ち善く、でしょう?


[男の指は動きを止めない。
ブランシュを雌の『美』へと染め上げるように秘裂に指を這わせて秘孔や秘豆を、愛液に満ちてしまっているであろう場所を指で一度広げて認めさせてしまおうか**]

[ところで、リュディガーは男なのだからブランシュの痴態はそろそろ辛抱がたまらなくなるであろうに未だに視線は真剣なようにでクロッキー帳を埋めているのだから。

男はいつもの鬱陶しいと感じていたリュディガーの真摯な姿に胸を打たれていたりする**]

[混ざり合い溶け合い、触れ合う熱の境界線すら曖昧になる。
ただ女の強い締め付けに、快楽に侵され絶頂を迎えながら甘く喘ぐその声に、男もまた快楽の波に攫われて、びゅくびゅくと再び女の中に精を放ちながらも、しかし男はその律動を止めようとはしない。

強い薬のせいか剛直はその硬さを保ったまま。

男は体勢を変え、女をうつ伏せにすると後ろから犯し始め、白い桃尻に腰を打ちつけて、肉の打ち合う音が広い部屋に響きわたる。

体位を変えたせいで、剛直は先ほどとはまた違った角度と触れかたで女の中を刺激していく。男は力強くも巧妙な腰使いで女に休む間など与えずに三度快楽の渦へと引き摺り込む。]

[だが、やはりそれはととかも同じ。
男が女を導けば、女もまた男を引き摺り込む。
女が官能を覚えれば覚えるほど、より一層男を誘い昂らせていく。]


 また、出すぞ、


[余裕のなくなった男の動きは、貪るような激しい動きへと変わり、女の背に男や汗が飛び散る。]


 っ、は、っっ


[男が呻く。
絡み合い、食みあう肉と肉、男はまるで女の中に飲み込まれてしまうような錯覚さえ覚えながら、何度目かの射精となった。]

[力無く背中から覆い被さるように女の背中に密着すれば、肌に流れる汗が互いを濡らし合い、混ざり合う互いの熱がなんとも心地よく、荒らげた呼吸は今もまだそのままに、女の中に剛直を納めたまま肌を重ねていた。*]

 

  ……っな、に……?


[ ぱち、と瞳が瞬いた。
  分かったと言ったから、与えて貰えるはずなのに
  どうやらお預け≠轤オい。
  渦巻いて燻る熱は今更どこにも逃せやしなくて、
  いっそ涙さえ流れてしまいそうになった、ところで ]


  ──────……っぃ、あ ……っ


[ 噛み痕が残るくらいに強く首筋を噛まれれば、
  ぎゅうと掌に爪が食い込むくらい、強く手を握る。
  喉元を食われる獲物の気持ちというものを
  否が応でも教え込まれるような、そんな気持ちで
  滲む視界に彼を収めた。
  ……痛いだけのはずなのに、どうしてか、
  噛まれた痕から妙な痺れが奔っている。 ]
 

 

  パトロン、……貴方が、私の……?
  ──…悪いこと、言わないから
  やめておいた方がいい、わ。

  貴方と会う前に、
  この街の有力者の誘いをフって怒らせてるの…


[ 奇しくもこの時は未だ、あの男の所業を知らないが
  しかしその事実は明かすべきカードではある。
  自分だけならまだ何が起こっても良いけれど
  彼を巻き込むのは夢見が悪い。 ]


  …………貴方のお誘い自体は、嬉しいわ。
  支配下?…も、貴方なら……
  変なこと、しなさそうだし……良いけど。


[ 魔術なんてものに馴染みがない身では、
  与えられた説明を全て理解することは難しいが。
  嫌悪や拒絶ではなく、彼を慮る一心で
  苦く笑ってそう言った。 ]
 

 

[ ──断ってしまったら、彼はもう、
  これ以上手を出してはくれなくなるだろうか。
  女の望み≠ェ叶うにせよ 叶わないにせよ、
  …………初めて肌を重ねるなら彼が良いと
  そう、思ったのだけれど。 ]


  ────…… 、これ……解いて。


[ 両腕を差し出し、
  本当なら自分で容易く解けるはずのリボンを
  彼へ解いてくれ、と乞う。

  首筋の片翼のカラスは、──消えてはいない。* ]

 

[ 描きやすいように気遣ってくれているのか。時折、スカリオーネは施術(今はただの情交)中のブランシュをこちらに見せてくれる。

まあまあありがたくはある。被写体としてこの魔女はとても優れているし、彼の成果物がブランシュなのは確かなので。

でも。]


…………ブランもいいけど、もうちょっとスカリーも描画したい。



[ポツリと呟いた言葉は聞こえたのか、否か。繰り返すが、元々おれが描きたいのは「施術中のスカリー」なのである。
見目も中身も技術も丸ごと全部、きれいだと、心を揺り動かしてやまないのだと、

現在の主役はブランだから、絶対に口には出さないけれど。]

[いっその事、おれが男だったならば。ブランシュの方へと気を遣れるから楽だったのだろうか。

……それはそれで、この後スカリオーネに「施術」される事により、おかしなヘキに目覚めそうで怖いのだが。

まあでも、薄っぺらい身体の女の痴態よりは、男の痴態を見せた方がブランシュ的には楽しめたのだろうなと思うと。

ただ「生物としては女である」という事に、虚しさを覚えてしまう。気にしたことなんて無かったはずなのに。]
**

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a73) 2022/11/26(Sat) 0:52:58

「――そうか、既に断っていたのか。」

一瞬、脳裏をよぎったのは、かつて『エリック』が辿った結末。
同じ末路を、また誰かが辿るかもしれないと思うと、息が詰まるような心地がする。
本当は、命令してでも思いとどまらせるべきなのだろう。
首筋の印は残っている、今なら従わせる事もできるのだから――。

「リボンを解くから、少しじっとしているんだ。」

両手首を戒めているリボンを外す。

命令を下すことは無かった。
もし本当に実行してしまっていたら、それは結局、彼女をより大きな鎖で縛るだけだから。
彼女は、自由に踊っている方がいい。

「居住区まで送ろう。
暫し、目を瞑っていてくれ。」

彼女が身なりを整えた頃を見計らって声をかける。
三度、マントが彼女と自身の周囲を包む。
足元の感覚が消えて、ここではないどこかへと自分達を運んでいく――…。

……はあ?


男が思わず出した声色は普段遣い用のものであったがブランシュの秘裂に指を這わせ存分に魔法による振動を加えながらも花弁の襞を丁寧に触れ、擦り、捏ねていく過程を止めることはなかった。
ただその視線はリュディガーに対して何を言ってるんだと言うもので、瞼を閉じては開き、開いては閉じると幾度か繰り返すと矢張り得心得ないもので首を僅か傾げる。
少しして男は何やらを閃いたかのように口を開いた]