人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[薄く朱の載る頬で。淡く濡れた唇で微笑んで。
頬に添えた手で、そっと彼の頬をなぞって。]


…………。


[普段サングラスの下にある、彼の瞳をじっと見詰めてた。
幾ら見詰めても、飽きることが無いように感じる。
私の瞳は薄っすらと濡れて。

もう一度、瞳を閉じようとした時──

大きな音と共に、夜空に大輪の花が咲いた。*]
(390) 2020/08/03(Mon) 20:57:19

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[うっとりと、見詰める先で。
夜空の光の中に、あなたの笑った顔>>393があって。
綺麗だと、思った。]


ふ。ふふっ。


[今思った事は、私だけの宝物にしておきましょう。
可笑しそうに笑うと、彼が空を見るのを追うように、宙を見詰めて。
幾輪も咲く夜空の花を見上げた。]
(397) 2020/08/03(Mon) 21:40:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[抱き寄せられた腰。
私はあなたに寄り添って。]


…………綺麗。



本当に。


[夜空を見上げながら。]
(398) 2020/08/03(Mon) 21:41:16

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[小さな囁き声は、聞こえなくても構わない。
視線はずっと、夜空を彩る花火を見上げて。
そっと自分の頭を、あなたの右肩に乗せた。*]
(399) 2020/08/03(Mon) 21:41:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[本当に、この人は……。
囁き>>-750を聞きながら、耳が熱くなる。
当たり前みたいに語られる未来。
そう言うの、自分は苦手なはずだったんだけどな……。

まだ出会ったばかりで。
ただ単に浮かれてるだけかもしれなくて。
色々胸の内で言い訳するけれど。

好かれてるのが伝わって来て。
嬉しくないわけがない。
それにね……
あなたは、私のことだけじゃなくて。
私と一緒の時間を、大事にしようとしてくれるから。
同じものをね。見ようとしてくれるから。
それがとても……、とても嬉しい。]
(425) 2020/08/03(Mon) 22:23:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[心が解れていくのを感じて。
穏やかなのに、どこか落ち着かない。
肩に触れた場所が、あなたの触れる箇所が。
じんわりと熱い。


あなたの見てる未来を、私も見てみたいなって。


そんな風に思ったの。
こうして一緒に、花火を見ているように。
一緒の未来を見られたら……
それは酷く、魅惑的に思えた。]
(426) 2020/08/03(Mon) 22:23:39

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それは一瞬のようにも、永遠のようにも感じる時間。
何時しか辺りに静寂が訪れて。
暗い空に白い煙だけがたなびいて。
暫くベンチに座っていたけれど、遠く花火の終了を告げるアナウンスが流れた。]


……
帰りたくないな。



[薄っすらと花火の煙で曇った空を見上げたまま。
ポツリと言葉が零れてて。
でも、永遠に続く時間なんて、ありはしないものね。
ゆっくりと、委ねていた身体を起こして。
ベンチから立ち上がったら、羽井さんに向き直る。]


帰ろっか。


[花火も終わった境内は、とても暗くて。
ベンチに座ってるあなたの表情も、よくは見えなかった。*]
(427) 2020/08/03(Mon) 22:23:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[花火のために絞られた照明。
暗い足元を、手を引いてくれるあなたと一緒にゆっくり階段を降りる。
明日は何をしようか?>>437
そんな問いに、一番に浮かんだのは]


ジェシーに会いたい!


[反射で答えて。あ。って口を噤む。]


あ、ごめんね。羽井さん、まだ馬には乗れないか。
……私、ついそうなの。
気に入ったら毎日でも同じことしたくなっちゃう。
毎日同じお店に通ったりとかね。

羽井さんは?
やりたいことある?

ビリヤードが趣味なんだよね。
一度お手合わせ願おうかなー。
と言っても、学生時代にやったきりだから、きっと腕は落ちてるけどね。


[笑いながら、階段を降りて。
羽井さんは、何時までここに居られるんだろう?]
(446) 2020/08/03(Mon) 23:07:02

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[タクシーの中でも、羽井さんは手を繋いでくれていて。
どこかくすぐったい胸の内。
一緒に居ると、幸せなのに、どこか落ち着かない。]


ワイナリーに行くのも良いかもしれないけれど。
私お酒強くは無くて。

羽井さんは、強いよね。


[ウォッカベースのカクテルを、飲んでいたなって。
明日の話しを、取り留めなく話していれば、タクシーはあっという間にホテルに着いた。
ホテルの昼夜変わらない明るいラウンジ。
灯りがキラキラと輝いて。
先程までの暗闇は、どこかへ消えてしまったかのよう。

夢の時間が終わりを告げたようで。
少しだけ、寂しかった。*]
(447) 2020/08/03(Mon) 23:07:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[煌びやかなホテルの廊下。
夢の終わりは寂しいけれど、明日はまた、違う夢を見よう。
乗馬クラブに入会の手続きをしに行こう。
ジェシーに乗れなくても、会うだけでも構わない。
ビリヤードをしよう。
美味しいご飯を食べよう。
ああ、夜はまた、蛍を見に行きたい……]


今日はありがとう。おやすみなさ……っ。んっ。……ふっ。


[ドアの前で、振り向いたら。
突然抱き寄せられて、キスをされた>>459。]
(462) 2020/08/04(Tue) 0:07:01

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……
ふあ
 
んっ
……


[小さく声が漏れて。
抵抗する余裕も無くて。

羽井さんの低い声が、耳を犯す。


口付けの合間に名前を呼ばれると、それだけで身体が熱くなる。
羽井さんの浴衣の胸元を、小さく握って。
薄灰色の麻の浴衣に、皺が寄った。]
(463) 2020/08/04(Tue) 0:07:29

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ゆっくりと唇を開くと、舌を受け入れて。
ちゅっと小さく吸い付くと、羽井さんの胸をとん。と押した。
口付けながら、ゆっくり体を離して。]


…………もう。


[小さく抗議の声をあげる。
一瞬だけ、羽井さんを睨み付けて。]
(464) 2020/08/04(Tue) 0:07:56

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それから微笑むと、部屋のドアを開けた。]


……どうぞ。


[微笑みながら、入室を促して。
薄っすらと、目元が赤らんでいた。*]
(465) 2020/08/04(Tue) 0:08:07


「 知り合ったのは、アムシェル・モーゼスかな。
  夏に詩桜ちゃんと会ったところ。

  こ、告白は………… ! 」

 

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 1人の景色 ──

[目覚めた朝に、あなたが居て。
擦れ合う肌に、生まれたてのような喜びをみてた。
あなたに目覚めの口付けをして。
ゆっくりとバスタブで体の強張りを解したら。
あなたがホテルで過ごす最後の一日を、共に過ごした。

ハナくんはもう旅立って居たかしら。
思い出が、笑顔で彩られるものなのか、聞いてみたかったな。
ビリヤードの一件は知らないから。
そんなことを言ったら、あなたはヤキモチでも妬くかしらね。

旅立ちは寂しいけれど。
私はあなたに住所を強請って。
教えて貰った住所を手帳に書き留めた。

蛍を見よう。
今度は口付けを交わそう。
そうしてもう一晩、共に眠ったら……。
「またね。」って。
約束をして、お別れの時間。
なんでこんなに寂しいんだろうね。]
(555) 2020/08/05(Wed) 18:47:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[私の夏休みは、あなたより1日長くて。
あなたの出て行った部屋に、もう1晩、1人で泊った。
ジェシーに乗って、見て回った景色はやっぱり綺麗だったけど。

お土産屋さんで、絵葉書を見て回る。
美しい写真の印刷された絵葉書は。
このホテルの美しい景観を、余すところなく捉えていて。
夕暮れの葡萄畑。蛍の夕べ。
私は悩んで、2枚の絵葉書を買った。

蛍の絵葉書には、『星が降りてきたみたいだな。』>>1:684
一言そう書いて、自分の住所と名前を書いた。
もう一枚。夕暮れの葡萄畑の絵葉書に。]
(556) 2020/08/05(Wed) 18:48:43


『美しい景色を見ると、
 あなたにも、この景色を見せたいと思います。』


[今の私の感じている。
心からの愛の言葉を綴ったら、羽井さんの住所を書いて、フロントにあるポストに投函した。*]

[それが届くのはいつだろう。
貴女の元に絵葉書が、差出人の名前はないけれど。


『星が降りてきたみたいだな。』


と、だけ。

同じ葉書、同じ言葉、字の形だけ違う二つの絵葉書。
まさか、そんなことになるなんて思っていなかったけれど、そんな偶然も貴女は笑ってくれるだろうか。]

― トークルーム:ユエ ―
[ 時は遡り、ワインナリーから変えてきた直後のこと。
 部屋に戻って、携帯開き、さきほど増えたアプリを見て
 嬉しそうに笑っていた。

 ポンとタップしてアプリを開けば、
 もう一度、今度はユエの名前をタップする。]

 『こんばんは、薄氷です。
  さきほどは、ありがとうございました。

  ユエさんのおかげで念願のSNSデビューができました。
  少し恥ずかしい所をお見せしてしまった気がするんですが
  どうか、忘れ下さいね……それから、
  
  これからも、宜しくお願いします。』

[ 堅苦しめな言葉の後に、
 先ほど、一緒に買って貰ったスタンプを二つ。

 『ありがとうございました』
 『また遊びましょうね』

 と、可愛らしい敬語なくまさんを添えて*]

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[その葉書>>*7が届いた時。
宛名の無い葉書。誰からのなんて疑問の余地も無くて。
思わず葉書を見詰めたまま、小さく息が零れて……
ただ、ただ、息を吐き出しながら、笑み崩れてしまった。

約束>>563の通り、また会った時。
私は2枚の絵葉書をあなたに見せて。]


じゃん。


[なんておどけて笑って。
同じ言葉の描かれた、同じ絵柄の葉書。
消印だけが僅かに違って。

2人で笑い合えたかしら。
変なところで気が合うねって。
あの日の事を思い出して、今の2人で笑い合おう。
ここは蛍の沢では無いけどキスをして。
もう逃げたりしないよって。]
(569) 2020/08/05(Wed) 20:41:49

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[あなたは何時も当たり前のように2人の未来を埋めて行く。
あなたは何時も、当たり前のように、私が一番欲しい物をくれる。
話した事なんて無かったはずなのに。
どうしてこの人は、私の一番欲しい物が分かるんだろう?


────恋がしたかった。


お互いを見つめ合うような恋じゃない。
詩桜ちゃんの想いを聞いた時抱いた胸騒ぎ。
憧憬と共に感じた違和感。
私はもう年を重ねて、不幸だったわけも分かってる。

お互いを、では、無くて。
同じものを見て。
同じ経験をして。
分かち合える人が欲しかった。
私はそう言う恋がしたかった。

あなたは誰よりも、私を満たしてくれる。
でも一つだけ誤算だったのは…………
あなたの事も、見詰めて居たいと、思ってしまったことかしら。]
(571) 2020/08/05(Wed) 20:42:17

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 遠くない未来 ──

[2人で料理をして、2人で食べて。
ソファに並んで座って映画を見て。
そんな一日も、当たり前になって行って。
あなたのその言葉>>564を聞いた時。
思わず、ゆっくり、笑顔が消えてしまってた。]


…………ッ。


[思わず小さく口が突き出して。
ほっぺが膨れて。
まるで小さな子どもみたいな顔。
ごめんね。泣きそうなのを堪えてるの。

別に言葉が欲しかったわけじゃない。
あなたに愛されてるのは、ちゃんと伝わってたから。
でもあなたは口にしなかったから。
その言葉を大事に温めてくれていたのを知っている。]
(572) 2020/08/05(Wed) 20:42:48

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[優しく腕の中に包まれて。
なんだか悔しかったから、ぽかって羽井さんの胸を叩いた。
一緒に色んな映画を見た。羽井さんなら知ってるよね。
私が泣くのは嬉しい時。幸せな時。感動した時。
そんなことも、きっとバレてて。

肩口に顔を埋めて、背中の服をぎゅっと握り締めたら。
堪え切れない涙が零れて来た。

まだ早いって、囁き声>>-1137に。
むって顔を、羽井さんに向ける。
でも何時も自信に満ちて、ちょっと自惚れたあなたの言葉。
ずっと膨れていることなんか出来なくて。
涙が零れながら、笑ってしまう。
花が綻ぶように。]
(574) 2020/08/05(Wed) 21:20:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美



[あなたとだったら、未来を信じられるから。*]

 
(575) 2020/08/05(Wed) 21:20:52
─  トークルーム:市村真由美 ─

『こんにちは、真由美さん。
 お久しぶりです。

 あたし、お姉さんに急いで報告しなきゃいけないことが。
 あのあとから、三上さんとお付き合いしてます。
 多分、今度、結婚します。

 取り急ぎでごめんなさい!では、また!』

[こんなバタバタな報告にするつもり、なかったんだけどなあ…]**

── トークルーム:真珠ちゃん ──

『真珠ちゃん連絡ありがとう。
 元気そうで安心しました。

 ご結婚おめでとうございます。
 きっと幸せになるよ。
 とてもお似合いの2人だと思うから。

 どうか心からの祝福を贈らせてね。
 おめでとう♡』


[メッセージを送った後、頬が痛いくらいニコニコしてた。*]

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ホテルにて ──

[フロントで、伝言>>586を伝えられて。
一緒に居た、羽井さんにもハナくんからの伝言を伝える。]


ハナくんから、羽井さんに伝言。
『勝負しよ。』『もう一度会えたら、俺の勝ち。』だって。

連絡先も貰ったけど……


……


ハナくんの連絡先、要る?


[迷った後で、ニッコリ笑って聞いてみよう。
いつの間に、仲良くなってたの?なんて尋ねながら。
乗馬の時、会話してなかったよね。*]
(588) 2020/08/05(Wed) 22:29:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[要らないって言葉に、やっぱりって思う。
はぐらかされた言葉には。]


ふーん。……そう。


[私も深くは聞かないけれど。
連絡先は丁寧に畳んで、しまったけれど。
自分から連絡することは無いだろう。
連絡しても良いかって、聞くのも違う気がしたから。

ただ、毎日。ご飯が美味しいと良いなと思った。
世界が綺麗だと良いなと思った。
楽しい事を、一つ、見付けられたら良いなと思った。

ハナくんの幸せを、ただ願って。
まさか自分の職場で再会するなんて、この時は思いもよらなかったこと。
花火の日の思い出を、語る時のあなたの顔は、きっとその時答えが分かるでしょう。**]
(590) 2020/08/05(Wed) 22:47:47
[増えた連絡先の中から『清平 一華』を選ぶと、メッセージをおくる。]


   『あの...近くで美味しそうなカフェを見つけた
    んですが、よかったら行きませんか?

    せっかくだし、あなたと行きたいです。』


[初めてのお誘いがこんなものでいいのだろうかと送る1時間近く悩んだのは内緒だ。]**