人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 箱庭の雛 フェレス



  えっと、ミートパイにアップルパイですか?


[ 隣にやってきた女性のおすすめ>>128をオウム返しのように、
 どんなものだろうと、探した。 ]


  御馳走してもらうほどのことでは……
  僕がびっくりしちゃっただけですから


[ 「御馳走させて」なんて、恐れ多いという物もあって。
 ほとんど反射的に答えてしまった。

 それでも、と言われたのならきっと照れ臭そうに、
 アップルパイをお願いしただろうけれど。* ]
(140) 2021/12/08(Wed) 21:57:42

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――


[ それは店員のお姉さんにいくつか質問した後だったか。
 未知の物がたくさんある店内を僕はまだ散策していた。

 そんな時に、お店の扉が開いた。
 新しいお客さんだろうか、なんて思わずそちらの方を見れば。
 そこには男性が。 ]


  あっ


[ 店員のお姉さんに気軽に声をかけた男性。
 なんだか、僕に気が付くと恥ずかしそうにしたところで、
 なんだかこっちも恥ずかしくなって。

 そっと、顔をそらした。* ]
(141) 2021/12/08(Wed) 21:58:01
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a37) 2021/12/08(Wed) 22:00:42

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――


  えっと、こんにちは?


[ お互いに同じような気持ちになったのか、
 あまり心地よくない感覚を感じた。

 視界の外、その人から同じようにそらした視線の先。
 そこには変なスライムが一匹?
 なんだろう、なんて気になっていた時に声をかけられた。 ]
(149) 2021/12/08(Wed) 22:26:40

【人】 箱庭の雛 フェレス



  えっと、その少し離れたところから来たんです
  クリス……あ、その、育ててくれた人がどうせならって


[ 目的は観光という物ではないけれど。

 本来の目的はどうせ叶わないのだし、
 結局は観光と同じものになってしまった。 ]


  お祭りを楽しんできなさいって


[ そっと、口元を隠した。* ]
(150) 2021/12/08(Wed) 22:27:00

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――


  骨董品店ですか?
  物々交換……だからいろんなものが……


[ もう一度辺りを見渡せば、やはりたくさんの物。
 骨董品というには新しそうなものもある感じはするけれど、
 物々交換ならば、いろんなものが集まったのかと納得。 ]


  残念ですけれど、交換できそうなものはお金しか……


[ 魔法のかけられたブローチなんて物も持っているけど、
 これは僕に必要な物だから、交換はできない。

 冷やかしになってしまうな、なんて肩を落とした。 ]
(168) 2021/12/08(Wed) 23:13:49

【人】 箱庭の雛 フェレス



  気温で色が変わるなんて不思議ですね?


[ 腕輪の説明を聞いて、ついていた石に興味を持った。
 もしかしたら何かに使われてるんだろうな、なんて。
 けども、僕が持ってても意味がないな。
 そんな風に思って腕輪を元の位置に戻した。 ]


  お姉さんがこのお店の中で、
  一番不思議に思った物ってどれなんですか?


[ 未知にあふれたこの場所で、
 一番不思議なのはなんだろう、と。* ]
(169) 2021/12/08(Wed) 23:14:17

【人】 箱庭の雛 フェレス



  魔王様が倒されたお祝いですか……


[ 本当にそんな人がいたかなんて、
 あまり長く生きていない僕は思ってしまうけれど、
 居て欲しいな、なんて密かに思う。 ]


  たくさんの人がいてすごいですよね
  人波に酔ってしまいそうなほどに……


[ 少し、慣れない人波は大変だったと、零すように。 ]
(170) 2021/12/08(Wed) 23:14:36

【人】 箱庭の雛 フェレス



  その噂を聞いたことありますけど、
  不思議ですよね?


[ なんでもなんてないのに、
 叶わない希望があるというのに、
 そんな物があるから、夢見てしまう。

 クリスが藁にも縋る思いで探した希望なんて物に。 ]


  まぁ、僕には関係ない話ですけど


[ 期待するだけ無駄なのだから。* ]
(171) 2021/12/08(Wed) 23:14:52

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――

[ 正直な話、祝祭なんて名前の祭であったとしても、
 あまり由来は関係ないのかもしれない。
 それこそ、その時代を生きた人物なんて少数なのだから。 ]


  そうですね、迷子にならないように大通りを歩く……
  って言うのは少しアレかな……?


[ 街の外れにあるこのお店に訪れた。
 つまり、既に大通りから外れていたという訳で。
 迷子になりやすい人物とは、僕のことなんだろうなと。 ]
(191) 2021/12/09(Thu) 0:19:54

【人】 箱庭の雛 フェレス



  叶うなら、いいですよね
  物語の湖の精霊に願うみたいに


[ 英雄が世界を救うために願って、精霊が叶える。
 そんな純粋な関係ならば、あるいは。

 欲に塗れた、絶望的に気持ち悪い願いならば。
 もしかしたら、叶うかもしれない、と。

 どちらかになれたら叶うのかな、なんて。]
(192) 2021/12/09(Thu) 0:20:25

【人】 箱庭の雛 フェレス



  その程度の願いなら、そうですね
  ……家族がほんの少しだけの幸せを感じられるなら

  叶ったらうれしいかもですね?


[ ほんの小さな、願いなら。
 その程度でしかないから。* ]
(193) 2021/12/09(Thu) 0:20:41

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――


  差し出せる物ですか……?


[ 何か他の意味が含まれるような気がして、
 思わず繰り返すように、聞き返した訳でもないけど。 ]


  もし、何かいい物をみつけられたら、
  また来てみることにしてみます


[ 気にしないようにとほほ笑むお姉さん>>177ほっ、と。
 約束とは違うけれど、もしもできたのなら、
 もう一度来てみようと。 ]
(194) 2021/12/09(Thu) 0:20:54

【人】 箱庭の雛 フェレス



  最も知りたくないこと……


[ お姉さんの説明を聞きながら、不思議そうに、
 それでいて興味なさげに。

 お姉さんの忠告があったから覗くことはしなかった。
 というよりもできなかったというのが正確かもしれない。
 けれど、どちらでもよかった。 ]


  その、無駄だなぁ……って
  あっ、別に商品にケチつける訳じゃなくて
  えっと、その、あの……


[ 思わず、口に出た言葉を隠す様に。
 慌てて、言い訳のような物を。* ]
(195) 2021/12/09(Thu) 0:21:20

【人】 箱庭の雛 フェレス

  ―― ライザーのパン屋 ――


  私って言うのあんまり好きじゃなくて……


[ 嫌なことを思い出してしまうから、とは言わないけれど。
 もしかしたら、気が付かれてしまったかもしれない。]


  その、ありがとうございます


[ それならば、なんてご厚意に甘えることに。
 少し恥ずかしそうに、
 けれど嬉しそうに。

 追加されたアップルパイに視線は釘付けで。 ]
(196) 2021/12/09(Thu) 0:37:14

【人】 箱庭の雛 フェレス



  いえ、全然気にしてないですから


[ 男性が立ち去る>>143様子に女性の言葉>>159を否定した。
 邪魔してしまったのはこちらだから、と。
 デートの最中だったのかなぁ、なんて。
 心の中でちょっと罪悪感。 ]


  ラヴァンドラさん、ですね
  僕は……えっと、フェレスです


[ 自己紹介に思わず返すように。
 けれど、少し心そこにあらずみたいで。

 離れていくラヴァンドラさんを見送った。* ]
(197) 2021/12/09(Thu) 0:37:26
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a45) 2021/12/09(Thu) 0:56:44

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――

[ 僕の言葉に頷いたお姉さん>>202に、
 祝祭の期間中にもう一度会えたらなんて思ったのは、
 きっと本心だった。

 優しそうな人。
 そんな印象を感じたから。

 だからこそ、お姉さん変わりように困惑、
 気分を悪くさせてしまったのかな、なんて。

 だから、普段言わないようなことを、
 言ってしまったんだろう。 ]
(277) 2021/12/09(Thu) 14:59:56

【人】 箱庭の雛 フェレス



  その、他の物もちょっと見て行ってみてもいいですか?


[ 話が一区切りついた時、
 見ていた悪趣味な水瓶から離れた。
 結局、変なことになってしまったと、
 自分の心をだますように、お店の商品を眺めていた。 ]


  あ、これはどういう物なんですか?


[ 逃げるような、そんな気分で始めた気分転換だったけれど。
 気になる商品があればお姉さんに聞いて、
 気が付けば夢中になっていた。

 そんな時間に区切りがついたのは、
 彼が訪れた>>134の時だった。* ]
(278) 2021/12/09(Thu) 15:00:51

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――


  確かに……大通りは人一杯でしたもんね……


[ 思い出した大通りの人通りに、
 うぅ、なんて若干の苦手意識を思い出して。
 ちょっと外れたところを歩こうと、心に決めた。

 最も、この街の道など知らなすぎるから、
 結局大通りを歩くことになるだろうけど。 ]
(279) 2021/12/09(Thu) 15:01:05

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ もし願うならば、叶えよう。

 精霊の問いかける声。
 僕は……

 籠の中の鳥は、何を願うのだろうか?

 籠の中から見た外に憧れた鳥ならば、
 籠の外を知っていた鳥ならば、
 自由を願ったのかもしれない。

 けれど、籠の外を何一つ知らない雛ならば、
 願う自由すら、何かを知らないのだ。

 だから、結局は。―――


 これは、物語の中のもしもの話。
 なんてことない妄想。 ]
(280) 2021/12/09(Thu) 15:01:23

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ なんだか初対面の人に話すような話ではなくなってしまった、
 なんて風に思いながら、店主のお姉さんと話す彼を見た。

 よくわからない。
 率直に言えば、そんな気分だった。

 思わず、零れた言葉達は、なんだったのだろうか。
 それを知るにはまだ経験不足だから。 ]


  お邪魔しました


[ お店から出て行く彼>>245に続くように、
 お店から出て行くことにした。 ]
(281) 2021/12/09(Thu) 15:01:57

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ ちなみに、『彼』が『彼』と言っていいのか、
 微妙な立場であったことには一切気が付いていなかった。

 その勘違いが直されるのはいつのことか、
 もしかしたら永遠にそのままだったのかもしれない。* ]
(282) 2021/12/09(Thu) 15:02:11
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a59) 2021/12/09(Thu) 15:08:27

箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a60) 2021/12/09(Thu) 15:10:24

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 裏町 ――



  こういう時は……どうするのが正解か……


[ 忠告を受け>>198、大通りから少し外れた道を歩き。
 そしたら何故だかよくわからない場所へ。

 仕方ないから大通りへ戻ろうと、また別の場所。
 さてはて、ここはどこだろう。 ]


  周りの人に聞く…………のは無理かな


[ 軽く辺りを見渡せばそこは少し柄が悪い、
 そんな声をかけにくそうな人、人、人、と。
 ばれないようにこっそりと横を通り抜けて、
 これは迷子だなぁ……なんて、内心焦っていた。 ]
(417) 2021/12/09(Thu) 22:40:39

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 種族的な話。
 僕の母は猫獣人であった。
 だからこそ、僕は猫という存在に近しい物を感じていた。
 それこそ、僕の唯一の友達が白猫であることだって、
 それが原因の一つだった。

 だからこそ、そこにいた彼が気になったのは仕方ないこと。 ]


  
にゃっ


  あっ


[ 流石に同種ではないから、彼らの言葉は僕にはわからない。
 けれどなんとなく、彼らの言葉を理解することはできる。

 どちらかと言えば、別の要因なのだろうけど。 ]
(418) 2021/12/09(Thu) 22:40:56

【人】 箱庭の雛 フェレス



  ついてこいってことかな?


[ どうやら彼は僕が道に迷ったことに気が付いた、
 かどうかはわからないけれど、
 どこかに案内しようとしているようで。

 何度かの角を曲がり、何本目かの道を進んで、
 最終的に猫が入っていったのは、一つのお店だった。 ]


  ここは……?


[ 古ぼけた木板に店名が書かれていることはわかるが、
 それ以上の情報を外からは得ることができなかった。 ]
(419) 2021/12/09(Thu) 22:41:12

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 最初は入るかどうかためらった。
 なんかとっても怪しそうだし……。

 けれど、迷っていた僕を急かすように猫の彼が出て来た、
 こちらを見てひと鳴きするとまた入って行って。 ]


  さらに奥来ちゃったし、どうしようもないか……


[ 覚悟を決めて、お店の扉を開いた。* ]
(420) 2021/12/09(Thu) 22:41:26
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a80) 2021/12/09(Thu) 22:43:42

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 噴水広場 ――


[ 『ゲイザーのパン屋』で出会った恋人(疑惑)の2人と別れ、
 お詫びにと渡されたアップルパイを片手に商店街を見ていた。

 様々な物が売られ、人が行きかっている。
 人波は自然に流れて、流されるように歩いていく。 ]


  ん〜っと


[ 目的の半分は達成したけれど、
 残りをどうしようかなんて考えていなかった。
 そもそも目的の半分を達成できるとも思っていなかった。 ]
(427) 2021/12/09(Thu) 23:05:52

【人】 箱庭の雛 フェレス



  とりあえず、これ食べようかな?


[ 結局はこれからのことは、これからのこと。
 それよりも現状のことを、と。

 少し開けた場所で、落ち着けて、物を食べられるような、
 そんな場所を目指してたどり着いた噴水広場。

 周りの邪魔にならないようなところで、
 アップルパイに口をつけた。 ]


  ん、美味しい*
(428) 2021/12/09(Thu) 23:06:07

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 籠の中で大切に守ることは正義なのか。
 問題を隠すように封じ込めるのは正義なのか。

 どちらにせよの話。
 相手を考えぬ『秘密』など、
 いずれ崩れていくのだ。 ]


  やっと私の役に立つんだ
  やってくれるよな、   ?



[ 結論、私は
奴隷
でしかなかった。
 全ては、守護者彼の人の思うまま。 ]
(444) 2021/12/10(Fri) 0:14:38

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 真珠堂 ――


[ お世辞にも、良さげな雰囲気とは言えない外装のお店。
 その店内に入ると、広がっていた光景は、
 想像していた物とは全く違っていた。

 白いローブの男性が、猫をつまんでいる様子。
 正直、なんというか、なごむような感じだった。 ]


  あっ、そのこんにちは


[ こちらに気が付いた 男性の声>>441に思わずという風に。
 でも内心は色々と、考えがぐるぐる、

 なんか猫いっぱいいる、とか
 思ってたのとなんか違う、とか
 「人か」ってどういうことなんだろう?
 なんて、そんな感じに。 ]
(445) 2021/12/10(Fri) 0:14:49

【人】 箱庭の雛 フェレス


  えっと……?


[ 色々と考えていると、男性の近くにいた猫が数匹、
 足元にやってきては擦りついてきて、
 ここまで囲まれたのは初めてだったから、
 困惑の声を出してしまった。

 猫が何匹かいるものの、
 なんていうか普通に会話が進んでしまったので、
 男性にとって日常なのかな、なんて。 ]


  あ、その……迷ってしまって……


[ なんて言葉にすれば、自分自身の現状を改めて理解できて、
 迷子になるなよ、なんてあの子に言ったのに>>74
 そう思うと、恥ずかしくて、声が少し小さくなってしまった。]
(446) 2021/12/10(Fri) 0:15:02
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a86) 2021/12/10(Fri) 0:20:18