人狼物語 三日月国


198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい

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【人】 伊豆浦帆稀

 

  小さな交流は終わったものとして
  先生の言葉を大人しく聞くことにした私は
  行儀良い姿勢で黒板に向き直った。
  
  英語は嫌いではない>>51
  喋るのはうまく出来なくて苦手ではあるが。
  言葉を読み解くのはパズルみたいで面白く
  人より興味を持って取り組めている。

  思考の隙間で今日も先生のかつらは決まってるな
  なんて考えながら真剣に授業を聞いていたから。

  教室を取り巻いている空気の変化に>>54
  気がつくのがすっかり遅れてしまった。
 
(61) 2023/01/29(Sun) 18:56:52

【人】 伊豆浦帆稀

 

  目の前にぽとりと、つい先程見たような
  四つ折りの紙が降ってきて目を瞬いた>>59

  まひろがもし紙を渡す時振り向いていて、
  ため息をついている時と表情が変わっていないなら
  嬉しそうな顔をしていることはわかったけれど。

  一度しか折っていないはずの紙が
  何度も折られたようなくたびれた跡を残している
  その意味が、今の私にはわからなくて首を傾げる。

  でも、先生にバレないように
  筆箱の影で開いたらわかるだろう、その理由が。

  中心に質素な言葉だけが書かれていたはずのそれが
  様々な筆跡で書かれ、描かれ、花丸がついて
  ダチョウからまるで青い鳥に進化していたのだ>>57
 
(62) 2023/01/29(Sun) 18:57:05

【人】 伊豆浦帆稀

 
 
  声が漏れないようにすれば、ふるふると肩が震える。
  先生にバレないようにダチョウのメモ紙を
  また一枚破って、今度は二言。

  そうして大地の机にぽいっと投げ込んだ。
  何度も折られたものではない、
  真新しいメモにはこう書かれている。


   『 サイテー。
     焼きそばパン。 』


  人の送ったメモ書きを横流しするものではない。
  焼きそばパンで許してやろう。

  質素な言葉で果たして通じるものか知らないが
  もし授業後話しかけてきても要求が飲まれるまで
  「焼きそばパン」しか喋らないから
  伝わるんじゃないだろうか。

  その顔はほんのり目尻が緩んでるものだけれど
  怒っていないことは伝わっているか、いないか。
 
(63) 2023/01/29(Sun) 18:57:41

【人】 伊豆浦帆稀

 

  大地の流したメモ紙という名の青春は
  要求が飲まれたあとに手渡されることになる。

  賛成の声よりもただの野次の方が多いように見えて
  彼の反応によってはくすくすと
  声を漏らして笑ってしまっただろう。**
 
(64) 2023/01/29(Sun) 18:58:35
伊豆浦帆稀は、メモを貼った。
(a16) 2023/01/29(Sun) 19:01:27

【人】 楢崎大地

      俺は、英語の長文問題を読みつつも、
      手紙がどこまで届いたか気になって、
      ニヨニヨ笑いながら、手紙の行き先を
      ちらちら見て確認する。
  
    んで、じゅんじゅんに回ったな?>>55とか、
    お、あいつ乗り気そうな顔してんじゃん!とか
    楽しい旅ができそうだってのでにやにやっと笑った
     
      さっすが織田っち分かってるう!>>57
      もし織田っちがこっち向いたら、
      さも、『俺天才だろ〜?』って表情で
      見返したろう。どやどや?

   織田っちとはかなりの学力差があって、
   話が合うとこと合わねえとこはあるんだけど
   それでも俺はみんなと仲良くやりてえ派だから
   普段から、なんの躊躇いもなく、明るく。
   彼女にも友人として話しかけてたろう。
   ……織田っちの方からの人物評価はわかんねえけど!


  
(65) 2023/01/29(Sun) 19:25:42

【人】 楢崎大地

  
      日々の勉強に疲れた高校三年生達の雰囲気は
      俺の提案から、次第に楽しげなものに……
 
      というか気の抜けたものに?

                     変わってた。
      そーそー、このくらいだよ!
      このくらい、ゆるゆるだっていーんだって!
      リラックスしねえと解けるもんも解けねえし!
      てか世界滅びてくれたら勉強意味なくなるし!  

  と、少しばかり気の抜けた雰囲気になった教室に
  俺はにひひっ……と笑う、笑うが。
  それは、彼女がメモを受け取るまでのことであった>>62
   
   まさに豪華絢爛になった幸せの青い鳥は、
   まめちゃんにも好評だろう!と思ってたんだけど……
        
(66) 2023/01/29(Sun) 19:38:06

【人】 楢崎大地

            「あっやべ」


   帰ってきたのはなんと、
   慰謝料焼きそばパンの要求であった!
   ちらっっっ!と顔色を伺うと目元がゆるんでるんで
   怒ってはいなさそー……だけども!>>63
   こうなった時のまめちゃんは、本当に大変なのだ
   昔似たようなことがあった時を思い出す。
   1度決めたらまめちゃんは案外頑固だ。

   
   「ちくしょ〜〜……終われぇ〜〜……
       早く授業終われぇ〜〜〜…………」


       このままでは、俺の夢の無限列車編が!
       話し合いにもならなくなってしまったら
       参加者がわかんなくて、俺一人での旅に
       なっちまう!さすがにそりゃ寂しい!
(67) 2023/01/29(Sun) 19:49:47

【人】 楢崎大地




   授業が終わったら、俺は一目散に購買に向かう。
   もし、周りのみんなに声をかけられたなら、
   こう答えてたろうさ。

  
「このままじゃ、 朝の挨拶も
       『焼きそばパン』になっちまうんだ!」



      焼きそばパンと、
      ついでにクリームパンとチョココロネも買って
      悪かったってーと謝るときには、
      許してくれるとうれしいな???**
(68) 2023/01/29(Sun) 19:55:06
白瀬伊緒が参加しました。

【人】 白瀬伊緒

 
 
 
  きっと忘れられない旅になるな。
   帰りたくなくなるくらいに。

 
 
 
(69) 2023/01/29(Sun) 21:14:20

【人】 白瀬伊緒

 
回ってきたメモには、『いいね、行きたいね』だとか
『楽しそう』だとか、そんなありふれた文言を
書き連ねて流しただろう。

もし、世界が滅びるならその瞬間をどこで過ごしたいだろう。
家族と自宅?
友人や恋人と、思い出の場所で?
それとも、ひとりでもいいから
滅びる前に見たかった景色だとか、
遺産だとかを見に行くのもありかもしれない。

もっとも、最後者のような壮大な夢を抱える人はきっと一握りだ。
 
(70) 2023/01/29(Sun) 21:14:33

【人】 白瀬伊緒

 
旅行とは、思い出づくりの中でも非日常に位置するものだろう。
構想から出発まで。
その道中。観光、食事。宿での長い長い夜。
ちょっとしたトラブルなんかはつきものだけど、それもまたスパイス。

世界が終わる。
人並みに生きて、人並みに抱えてきた夢を叶えられないまま
滅びるとしたらそれは寂しい。
もっとも世界が終わってしまえば何も関係ないと
分かっているのだけれど。

 
授業中、メモを流したあとその提案主の方をじっと見る。
もし目が合ったならにっと笑んだり親指を立てたりしたけれど、
果たして気づいてくれたかどうか。
 
 
(71) 2023/01/29(Sun) 21:15:28

【人】 白瀬伊緒

 
 (焼きそばパンってなんのことだろ。)
  
 授業が終わるや否や一目散に廊下に飛び出していく
 姿に頬を掻く。>>70
 なにやら僕の知らないところで取引があったのだろう。
 
 どのくらいが本気にしているのかは、定かじゃない。
 とりあえず昼休みだってことだし、
 弁当を広げることにした。**
 
(72) 2023/01/29(Sun) 21:20:39
白瀬伊緒は、メモを貼った。
(a17) 2023/01/29(Sun) 21:23:35

村の設定が変更されました。

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2023/01/29(Sun) 22:10:32

【人】 織田 まひろ

 


 ちなみに学力はそこそこあって、
 さらに元生徒会長なんて肩書を背負っていても
 別にカタブツなわけではないし、
 そこまで真面目すぎるわけでもない

 清楚でまじめでいい子ちゃんな優等生
 そんな人物像を思い浮かべてたなら
 今すぐどうか撤回してくれ、頼む。

 友だちと放課後はカラオケだって行くし
 時々汚い言葉だって使うし。

 だから楢崎とだって、
 別に全く話が合わないとかはなく>>65
 ふつーに友だちとして付き合っていたはず

 え?楢崎の人物評?
 ……とーっても愉快で呆れたやつ、ってのは
 半分くらいは冗談ね。半分くらいは。

 
(73) 2023/01/29(Sun) 22:20:31

【人】 織田 まひろ

 


 (そういえばいろんな筆跡があったけど
  やたら上手な筆跡が一つあったような>>70
  書道習ってる人だろうか、なんて
  もしかしたら私の気のせいかもしれない)


 
(74) 2023/01/29(Sun) 22:20:46

【人】 織田 まひろ

 


 焼きそばパァン!と
 どこか遠くで聞こえた気がしたり、
 その後何か帆稀と楢崎が話しているのを
 横目で見たりしていたけど、それはそれ

 ところでさっきのメモ書き…
 と、漸く思い返したのは、だいぶ後のこと。
 
 掃除の時間、箒を持ちながら、
 ふと一緒に掃除をしていた白瀬に


 「 人類滅亡前最後の旅、無限列車編…
   って、結局何のことか知ってる? 」


 って聞いちゃったけど。
 そんなの書いた本人に聞けって話だよね。
 旅行の話、電車の旅のくだりは>>44
 どうやら私、聞き逃してたみたいなので。 **


 
(75) 2023/01/29(Sun) 22:21:25
織田 まひろは、メモを貼った。
(a18) 2023/01/29(Sun) 22:22:58

【人】 白瀬伊緒

  
「あ、織田もあのメモ貰ってた?>>75
 こっちもちゃんとは聞いてないけど、
 まああてのない旅……ってことじゃない?」
 
 
 大地が話していた>>44のは覚えているけれど、
 その時しっかり耳を傾けていたわけじゃない。
 あとから回ってきたダチョウのメモを見て
 ようやく繋がったから
 ピースを嵌め直した、といった体だ。
 

「泊まる場所どうするの、人数多いと大変じゃない、とか
 いろいろ突っ込みたいところはあるけどな。
 それは無粋だよな。ついつい言いたくなるけど。

 でもみんなで旅行ってのは楽しそう。
 卒業旅行ってやつ?
 俺、去年の修学旅行の事思い出してたよ」
 
 
(76) 2023/01/29(Sun) 23:11:04

【人】 白瀬伊緒

 
 片手で持った箒は滑らかに
 リノリウムの床の埃を払っていった。
 集まったそれを角まで集めながら
 織田にちらりと視線を遣る。

 夢のある話を現実的な目線で見てしまうのは
 ひどくつまらない、と思う。
 これから起こり得る未来のことを
 真面目に考えてしまうのと同様にだ。
  
(77) 2023/01/29(Sun) 23:11:49

【人】 白瀬伊緒

 
 
「でもさ、無限列車て。
 乗ったら帰ってこれないじゃん!ってなるよな。  

 織田は乗りたい? もし、あるならだけど」
 
 けらけらと笑いながら問う。
 旅行、本当にやるのかなぁなんてことを考えながら。**
 
 
(78) 2023/01/29(Sun) 23:15:25
白瀬伊緒は、メモを貼った。
(a19) 2023/01/29(Sun) 23:16:31

【人】 織田 まひろ

 


 「 …あてのない旅。
   なるほど、電車でってことね。
   …だから、無限列車編…。 」


 白瀬の言葉をもとに、なるほど、と。>>76
 楢崎の思考回路を漸く理解する女子高生ありけり。
 
 どうやら私は白瀬以上に、
 夢のある話を現実的に考えてしまうたちらしい>>77
 どうやって、どうするの、
 無粋だと笑い退ける白瀬の言葉を聴きながらも
 現実的な思考が頭から離れそうになかった

 裏を返せば。
 どうやって実現するつもりなのか、と
 その夢の話を実現する方法をまともに考える程には
 私はどうやら旅に乗り気になっているらしい。

 …それにひとり気づいて咳払い。
 埃っぽかったからよ、って誤魔化せればいい。

 
(79) 2023/01/29(Sun) 23:52:56

【人】 織田 まひろ

 


 「 そだね。旅行、楽しかった。
   高校生最後、人生最後の卒業旅行。
   実現できたらいいよね。 」


 思い返せば高校3年間、
 そういう機会に単純に恵まれなかったのか、
 友達と旅行、なんて学校行事以外で経験してない。

 派手な高校生活を送ってるひとたちは、
 そういうの、したことあるのかな。
 派手かどうかはともかくとして、
 隣にいる白瀬はどうなんだろって。
 声に出さずに横顔を覗き見たけど、…分からない。

 
(80) 2023/01/29(Sun) 23:53:31

【人】 織田 まひろ

 


 「 ……え、無限列車に? 」


 そんな白瀬から思わぬ問いがとんできて、
 私は白瀬に聞き返す。
 有名アニメの有名な舞台。
 アニメ方面は疎い私ですら、なんとなく知っていた。

 
(81) 2023/01/29(Sun) 23:53:57

【人】 織田 まひろ

 


 「 夢の世界に囚われちゃう電車、だっけ。
   …どうだろ、幸せな世界に居られるのは
   ある意味、幸福なのかもしれないけど 」


 
(82) 2023/01/29(Sun) 23:54:34

【人】 織田 まひろ

 


 「 …でも、幸せなだけじゃない日々をさ、
   自分で切り開いてくのも楽しいじゃない。
   ……だから遠慮しとこーかな。 」


 ついうっかり真面目に返して、笑って。
 あてのない旅だけど、どこかにゴールが見つかるような
 そんな卒業旅行になるといいね、って。

 …もう既に私の頭は
 無限列車の旅に囚われてたのかもしれない。**

 
(83) 2023/01/29(Sun) 23:55:26

【人】 伊豆浦帆稀

  

  好評だったのは間違っていない>>66
  面白くて笑っていたし、別に怒っていないし
  大地のそういう勢いで動くところは
  嫌っておらず、寧ろ好きなくらいで。

  ただ、やられたことに報復する権利があると
  思ったから、その権利を行使しただけなのだ。

  無断RTの罪は多分別にそんなに重くないが
  やられて当たり前な電子世界と違って
  ここは現実世界であるからして。
  
(84) 2023/01/30(Mon) 8:22:31

【人】 伊豆浦帆稀

 

  頑固者である、と知られているくらい>>67
  親しいからこそ出来る芸当。
  親しくなければしないかというとするけれど
  仲が続いているから甘えているとも言う。

  多分何度か『焼きそばパン』の言葉を言ったあと
  走り出した彼を手を振って見送った。

  達成されなければそうなっていたので正解である。
  もしかしたら卒業まで言っていたかもしれない。
 
(85) 2023/01/30(Mon) 8:22:45

【人】 伊豆浦帆稀

 

  ─── やがて齎される焼きそばパン。
      気分は子分をパシリに使うヤンキー。


   「 おお、豪勢。 」


  ぱちぱちと手を叩きながら帰ってきた大地を迎えた。
  違う言葉を言っていることから
  焼きそばパンモードが解除されたことは伝わるだろう。

  受け取った袋の中を覗き見れば確認し
  「許す。」 と一言告げて頷いた。

  やられたら報いは必要とするけれど
  別にやられる事自体は大体のことが問題ないのだ。
 
(86) 2023/01/30(Mon) 8:23:17

【人】 伊豆浦帆稀

 

  大地にメモを渡したりといくらか話したか。
  多分じゃれたりもしてから
  貰った袋を片手に弁当を広げて食べているであろう
  伊緒のもとへと向かう>>72
  
  幼馴染と呼んで良いほどかは知らないが
  そこそこ過ごした時間の長い彼とは
  気が向いたときに食事を共にするときもある
  くらいの仲ではあると思う。


   「 伊緒。クリームパンかチョココロネ
     はんぶんこしよ。 」


  女子の腹にパン三個は少々多いのだ。
  なにも戦利品を見せびらかしに来たわけではない。

  大地から差し出されたものを大地と共有するのでは
  本末転倒というものなので。

  受けてもらえなければそれはそれ、違う子に
  言いに行くけれど。

  甘いパンの半分くらいならデザートとして
  腹の中に入らないだろうか。
 
(87) 2023/01/30(Mon) 8:24:02

【人】 伊豆浦帆稀

  

  不穏な空気もある世界でも
  日常はやっぱり穏やかに進んでいく。

  離れたくない、離れがたい空間で
  乗り気な人が多いなら。

  勉強の合間、ちょっと夢の世界に足を入れても
  大丈夫な気がする。

  なんていうのは
  若さ特有の無茶な思考だろうか。**
 
(88) 2023/01/30(Mon) 8:24:43
伊豆浦帆稀は、メモを貼った。
(a20) 2023/01/30(Mon) 8:28:16